人嫌いと獣人

リュウセイ

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街に出ると。
ヨルを睨みつける獣人の人達。

その隣の私に関しては認識できてないのか?不思議そうに首を傾げて見る人ばかりだった。

不思議に思いながら、ヨルの服を掴む。

ヨルは、微笑み手を差し出してきた。

レィーミは、そっと出された手を握り
キョロキョロと出店を見ていた。

「レィーミ、まずは靴かな?この前みたく知らないうちに怪我すると危ないし!」

「うん!」

靴屋に入り、レィーミの足にあった皮で作られた底が厚く加工された靴を購入した。


その後、お店の位置を紹介されながら
服屋に向かった。


服屋について中に入っていく……

「あら、ヨルじゃん!いらっしゃい~」

狐の獣人が、服を置いてヨルのそばに
きた。

「コンナー、女性用の服ってあるか?」

「あら?女性用?あるには、あるけど
そこの子のなの?」

「あぁ、認識できてるか?」

「いいえ~笑、できてないわでぇも、
なんとなくはわかるわよ?準備してくるから待っててね~」

レィーミは、ヨルに手を握られたまま
ボーッとやり取りを見ていた。

…………コンナーさんって、オネェなのかな?
認識できてないって…?
隠蔽チートは、解除してるのに?

無意識に発動してるのかな?

常に隠蔽チートを活用してるのか…
でも、魔力にそこが無いから言われるまでわからないのか~
納得!!

「お待たせぇー、今はこんなのしかないんだけどいいかしら?」

コンナーさんは、膝下のスカートと
上はへそ出しの服に羽織るレースの布を
出てきた。


……踊り子の衣装のようなデザインの服。
露出度高くないか!?

これが普通なのかな?ん?ねぇ、…コレ
男の人にバリバリ襲ってぇって誘う時の衣装だよね…ねぇ!?

下着も一緒に渡された。

「…コンナー、この服どこで手に入れたんだよ!」

ヨルは、顔を赤く染め私の手を離し
コンナーさんに詰め寄った。

コンナーさんは、両手をあげなだめる仕草をしながら……

「まぁまぁ、王国の方で女性たちに人気な今流行りの服だよ!誘惑もできて良いって有名なんだよ!?」

コンナーさんの必死の弁明を聴きながら
着替える部屋に行き。

着替える。

……ピッタリ?
少し胸が苦しいけど…問題は、なさそう笑

着替え終わり、ヨルとコンナーさんの元に戻る。

私に気づいたヨルは、熟したリンゴのように赤くなった。

コンナーさんは、固まって私を見ていた。

「あら、私に姿見せてくれるの?」

そう、コンナーさんが言った。

あぁ、認識できるようになったんだ笑

「はい、……とりあえずこれを着て帰ります。ヨル御会計お願いします。」

ヨルは!はっ!?としてコンナーにカードを渡してた。

コンナーさんは、ニヤニヤしながら会計を済まし帰り際に一言。

「ヨルおめでとう~笑あ、そうそうお嫁さんの服は、定期的にギルドに持っていくわねぇ~♪」

…コンナーさん、すごく楽しそうだった。
ヨルは、ゲンナリしてたけど……

コンナーさんパワフル~笑
ブンブン手を振って送り出された。

「ヨル!服と靴ありがとう~♪」

「……おぅ!、この後ギルドに戻って昼食べてから練習場だからな!服はそのままで問題ないだろ!さっき出る時にコンナーから着替えも渡されたしな!」

ヨルは、照れ笑いしながら
ブンブン尻尾を振りギルドに向かって歩く。
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