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とあるアイススケート場のお話
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世の中には、心霊現象を信じる人、信じない人、色々な人がいる事だろう。
もちろん個人の自由なのだから信じる・信じないをとやかく言うつもりは私は無い。
ただ、私の生家は、ソウイウモノを信じる家だったのだ。
何故なら、祖父も、母も、ソウイウモノをミル事、カンジル事が出来たから。
その力は、多少は血に受け継がれるのだろう。
弟も、私も、ソウイウ能力が少しだけあるらしい。
父(は、まぁ当然だが)と兄には、そういった力は無いっぽいが、家族がソウなので、ソウイウモノの存在を疑うことも、その存在を信じる人をバカにすることも無い。
これから書く事は、私が数年前に実際に体験したモノである。
日本のどこかにあるアイススケート場。
私の娘は、そこで毎週フィギュアスケートを習っていた。
通いはじめてしばらくして、ある世界的なイベントに合わせてか そのスケート場は、隣接する競技場とともに大規模な改装工事を始めた。
(改装のメインは、競技場の方である)
改装工事中も、スケートのレッスンは通常通り行われていたので、
娘と2人で何事もなくスケート場に通い続けていた。
通っている間は、特に嫌な感じはしなかったのだ。
だから、完全に油断していた…。
この時の私は、ある事実を知らなかったのだから…。
さすがに工事の完遂のために、しばらくの間スケート場は、休業する事になり 当然、娘の通うフィギュアスケート教室もお休みとなった。
そして、改装工事が完全に終了して、リニューアルオープンしてから初めてのレッスンの時に、ソレは来た。
新しくなったアイススケート場の入り口を通過した瞬間の出来事だった。
ああいうモノは、突然クルのである。
私の場合は、ほんの一瞬 圧力のようなものがズシッと 体にクルのだ。
本当に一瞬なので、気付かない時すらあり、いつの間にかソウイウモノをくっつけて家に連れ帰っている時とかもあって、そうなると 決まってその日の夜に悪夢を見る事になるのである。
その日の夜も眠りについてしばらく経つと、何となく嫌な感じがして眠っていた意識が浮上した。
ソウイウモノが居るのは、たとえ目をつぶっていても、長年の経験で感覚的にわかる様になっているので、(と言うか、怖くて目を開けられません…。)
金縛りになりそうな感じだなぁ…。
嫌だなぁ、嫌だなぁと思っていると…。
「あっ、コレ、ヤバい…。」
と思った次の瞬間には もう体は動かず、足元にこの部屋に実際には無いハズのモノが有る事に気が付いた。
それは、大きな桐ダンスだった。
私の家には、衣装ケースは有れど、タンスなんて物は無く、ましてや桐のタンスなど存在しなかった。
しかも、布団の足元側は 壁にピッタリと寄せて敷いてあるハズなのだ。
しかし、そのタンスは、私の足にくっつく程の場所に存在していた。
つまりは、私が寝ている布団の上にのっているのである。
「何でタンス???」
頭の中は、?マークでいっぱいであるが、そんな事はすぐに吹っ飛んだ!
何故なら、一番下段のタンスの引き出しからナニカが出て来ようとしていたからだ。
しかもその気配は大量だった‼︎‼︎
ヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイ
絶対ヤバい‼︎
コレは、
外に出したら絶対にダメなヤツだ‼︎‼︎‼︎
しかも、量がハンパ無い…。
そして、なんか怒っている???
それからは、もう必死である。
両足を力一杯踏ん張って、引き出しを押し返す!
わずかな隙間からは、ナニカが出て来ようとザワザワとしている‼︎
何か色々な声が頭に響いていて
凄くうるさい‼︎‼︎‼︎
それぞれが何かを訴えているようなのだが、いかんせん何を言っているのかは、わからなかった。
引き出しは閉まっていて、まだ出て来ていないのだから、本来なら その姿は見えていないハズなのだが、何となく色々な服装?格好?をしているモノが私の目には見えている。
ガタガタと音を立てて引き出しは、開こうとし続けた。
私は、持てる力を全て使って! 全力で‼︎ タンスの引き出しを踏みつけまくった‼︎‼︎
この時の私は、足の力でタンスの引き出しが開かないように 押さえつけていたのである。
この時、タンスが現れたのが足元で良かったと心の底から感謝した。
それと、出て来ようとしているのが一番下の段であった事にも。
上の段であったならば、足では届かなかった事だろう。
それにもしも、タンスが頭上に現れていたら、腕の力でコレらを押し返さなければならなかった。
足の力の方が腕の力よりも何倍も強い事は、誰でも知っている事だと思う。
腕であったならば、きっとすぐに力尽きていた事だろう。
それくらい、ナニカが出て来ようとする力は強かったのである。
出て来るな出て来るな出て来るな出て来るな出て来るな出て来るな出て来るな出て来るな出て来るな出て来るな出て来るな出て来るな出て来るな出て来るな出て来るな出て来るな
帰れ帰れ帰れ帰れ帰れ帰れ帰れ帰れ帰れ帰れ帰れ帰れ帰れ帰れ帰れ帰れ帰れ帰れ帰れ帰れ帰れ帰れ帰れ帰れ帰れ帰れ帰れ帰れ帰れ帰れ
それだけを必死に願う。
私の隣りには、小学生になったばかりの娘が眠っているのだ。
なんとしても、娘だけは守らなければ‼︎
絶対に外には出さない‼︎‼︎‼︎
私は、最後の力を振り絞り 思いっきりタンスの引き出しを踏み込んだ………。
バシンッと音を立てて引き出しがしまると同時に金縛りは解けて、タンスも消えた。
めちゃくちゃ疲れた………。
今までの人生で一番ヤバかったと思う。
流石に数が多過ぎだよ………。
なんか怒っていたみたいだけど、
声が多過ぎて当然聞き取れず…と言うか、カレらの言葉は、大抵の場合(私には)理解出来ない。
ソウイウモノと意思疎通ができる程の力は、私には無いのである。
これは、後に知る事になったのだが…
2013年から2015年の間に競技場の周辺の土地は工事の準備の為に掘り返されたそうだ。
その時、土の下から江戸時代の墓地のあとが発見されて、さまざまな年齢の人骨が187体出たと言う。
2019年にとあるニュース番組でも放送された。
私が知ったのは、正にこの時のニュースで、である。
このニュースをテレビで見た時にすとんと何かが心に落ちて、そして納得した。
「ああ、だから怒っていたのか。」と。
そりゃ、
お墓掘り返されたら怒るよねー。
でも、
それ私のせいじゃ無いので、私に訴えられても正直困る………。
むしろ迷惑です………。ごめんなさい。
まぁ、
とりあえず お帰りいただいたので、ひと安心ですよ。
そして、当然ですが…。
娘は、スケート教室を辞めました。
もう、怖くてスケート場周辺には、近づけません。
一回跳ね返せば大丈夫かなぁ…と思わなくもないですが、さすがに娘の為の習い事でも、毎週その場に行く気にはなれないです。
もしソウイウモノのミエル方、カンジル方は、まだ怒っているかも知れないので、お近くに行く場合には、ご注意下さいませ。
もちろん個人の自由なのだから信じる・信じないをとやかく言うつもりは私は無い。
ただ、私の生家は、ソウイウモノを信じる家だったのだ。
何故なら、祖父も、母も、ソウイウモノをミル事、カンジル事が出来たから。
その力は、多少は血に受け継がれるのだろう。
弟も、私も、ソウイウ能力が少しだけあるらしい。
父(は、まぁ当然だが)と兄には、そういった力は無いっぽいが、家族がソウなので、ソウイウモノの存在を疑うことも、その存在を信じる人をバカにすることも無い。
これから書く事は、私が数年前に実際に体験したモノである。
日本のどこかにあるアイススケート場。
私の娘は、そこで毎週フィギュアスケートを習っていた。
通いはじめてしばらくして、ある世界的なイベントに合わせてか そのスケート場は、隣接する競技場とともに大規模な改装工事を始めた。
(改装のメインは、競技場の方である)
改装工事中も、スケートのレッスンは通常通り行われていたので、
娘と2人で何事もなくスケート場に通い続けていた。
通っている間は、特に嫌な感じはしなかったのだ。
だから、完全に油断していた…。
この時の私は、ある事実を知らなかったのだから…。
さすがに工事の完遂のために、しばらくの間スケート場は、休業する事になり 当然、娘の通うフィギュアスケート教室もお休みとなった。
そして、改装工事が完全に終了して、リニューアルオープンしてから初めてのレッスンの時に、ソレは来た。
新しくなったアイススケート場の入り口を通過した瞬間の出来事だった。
ああいうモノは、突然クルのである。
私の場合は、ほんの一瞬 圧力のようなものがズシッと 体にクルのだ。
本当に一瞬なので、気付かない時すらあり、いつの間にかソウイウモノをくっつけて家に連れ帰っている時とかもあって、そうなると 決まってその日の夜に悪夢を見る事になるのである。
その日の夜も眠りについてしばらく経つと、何となく嫌な感じがして眠っていた意識が浮上した。
ソウイウモノが居るのは、たとえ目をつぶっていても、長年の経験で感覚的にわかる様になっているので、(と言うか、怖くて目を開けられません…。)
金縛りになりそうな感じだなぁ…。
嫌だなぁ、嫌だなぁと思っていると…。
「あっ、コレ、ヤバい…。」
と思った次の瞬間には もう体は動かず、足元にこの部屋に実際には無いハズのモノが有る事に気が付いた。
それは、大きな桐ダンスだった。
私の家には、衣装ケースは有れど、タンスなんて物は無く、ましてや桐のタンスなど存在しなかった。
しかも、布団の足元側は 壁にピッタリと寄せて敷いてあるハズなのだ。
しかし、そのタンスは、私の足にくっつく程の場所に存在していた。
つまりは、私が寝ている布団の上にのっているのである。
「何でタンス???」
頭の中は、?マークでいっぱいであるが、そんな事はすぐに吹っ飛んだ!
何故なら、一番下段のタンスの引き出しからナニカが出て来ようとしていたからだ。
しかもその気配は大量だった‼︎‼︎
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コレは、
外に出したら絶対にダメなヤツだ‼︎‼︎‼︎
しかも、量がハンパ無い…。
そして、なんか怒っている???
それからは、もう必死である。
両足を力一杯踏ん張って、引き出しを押し返す!
わずかな隙間からは、ナニカが出て来ようとザワザワとしている‼︎
何か色々な声が頭に響いていて
凄くうるさい‼︎‼︎‼︎
それぞれが何かを訴えているようなのだが、いかんせん何を言っているのかは、わからなかった。
引き出しは閉まっていて、まだ出て来ていないのだから、本来なら その姿は見えていないハズなのだが、何となく色々な服装?格好?をしているモノが私の目には見えている。
ガタガタと音を立てて引き出しは、開こうとし続けた。
私は、持てる力を全て使って! 全力で‼︎ タンスの引き出しを踏みつけまくった‼︎‼︎
この時の私は、足の力でタンスの引き出しが開かないように 押さえつけていたのである。
この時、タンスが現れたのが足元で良かったと心の底から感謝した。
それと、出て来ようとしているのが一番下の段であった事にも。
上の段であったならば、足では届かなかった事だろう。
それにもしも、タンスが頭上に現れていたら、腕の力でコレらを押し返さなければならなかった。
足の力の方が腕の力よりも何倍も強い事は、誰でも知っている事だと思う。
腕であったならば、きっとすぐに力尽きていた事だろう。
それくらい、ナニカが出て来ようとする力は強かったのである。
出て来るな出て来るな出て来るな出て来るな出て来るな出て来るな出て来るな出て来るな出て来るな出て来るな出て来るな出て来るな出て来るな出て来るな出て来るな出て来るな
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なんとしても、娘だけは守らなければ‼︎
絶対に外には出さない‼︎‼︎‼︎
私は、最後の力を振り絞り 思いっきりタンスの引き出しを踏み込んだ………。
バシンッと音を立てて引き出しがしまると同時に金縛りは解けて、タンスも消えた。
めちゃくちゃ疲れた………。
今までの人生で一番ヤバかったと思う。
流石に数が多過ぎだよ………。
なんか怒っていたみたいだけど、
声が多過ぎて当然聞き取れず…と言うか、カレらの言葉は、大抵の場合(私には)理解出来ない。
ソウイウモノと意思疎通ができる程の力は、私には無いのである。
これは、後に知る事になったのだが…
2013年から2015年の間に競技場の周辺の土地は工事の準備の為に掘り返されたそうだ。
その時、土の下から江戸時代の墓地のあとが発見されて、さまざまな年齢の人骨が187体出たと言う。
2019年にとあるニュース番組でも放送された。
私が知ったのは、正にこの時のニュースで、である。
このニュースをテレビで見た時にすとんと何かが心に落ちて、そして納得した。
「ああ、だから怒っていたのか。」と。
そりゃ、
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でも、
それ私のせいじゃ無いので、私に訴えられても正直困る………。
むしろ迷惑です………。ごめんなさい。
まぁ、
とりあえず お帰りいただいたので、ひと安心ですよ。
そして、当然ですが…。
娘は、スケート教室を辞めました。
もう、怖くてスケート場周辺には、近づけません。
一回跳ね返せば大丈夫かなぁ…と思わなくもないですが、さすがに娘の為の習い事でも、毎週その場に行く気にはなれないです。
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