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転生〜統治(仮題)
出発準備
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その日の夜、オレは意識を取り戻した。しかし、記憶がハッキリしない。瞳を開けたまま、部屋の天井を眺めていると、ティナの声が聞こえた。
「ルーク!良かった!!目が覚めたのですね?」
「?」
「ルーク、覚えてる?あんたは私と新大陸に行って、死に掛けたのよ?」
あぁ、そうだ。オレはカレンに連れられて、ナディアと共に新大陸に向かって・・・。
「ご・・・」
「「「「「「「「「「ご?」」」」」」」」」」
皆がオレの言葉を待っているようだったが、勢い良く上半身を起こし頭を抱えながら叫ぶ。
「ゴブリンに禁呪ぶっ放しちまったぁぁぁぁぁ!!」
「「「「「「「「「「ズルッ!!」」」」」」」」」」
コントのように、みんながズッコケた。いや、恥ずかしい話じゃないですか?幾ら高レベルとは言え、所詮はゴブリンですよ?スライムもいたし。そんな事を考えながら、皆を見ていると皆から責められてしまった。
「ルーク!本当に心配したんですからね!?」
「散々心配掛けておいて、目覚めの第一声がそれ!?」
「心配しましたけど、いつものルークで安心しました。」
「え?禁呪を使って・・・その後どうなったの?」
「そのまま意識を失ったのよ。で、今やっと目が覚めたの。」
「・・・・・今?その前に何か・・・。」
「その話は私からします。やはりルークは、記憶が曖昧のようですので。」
それからカレンにより、神域での出来事が説明された。話を聞くうちに、オレの記憶も鮮明になってきた。そして皆が真剣に話を聞いている間、ずっと考えていた。これからの事を・・・。そしてオレの考えが纏まったのと時を同じくして、カレンの説明も終わったようだった。
オレはナディアに請われ、自分のステータスを表示している。
◆ルーク=フォレスタニア(エストレア)
種族:神
年齢:15
レベル:1
称号:シリウス学園1年生、フォレスタニア帝国皇帝、許可を得し者、神皇子
「覚醒前の表記が消えていますね。」
「レベルも本当に1なのですね。」
「私達と一緒に行動すれば、レベルなんてあっという間に上がるわよ。」
「その事なんだけど、オレは1人で旅をしようと思う。」
「「「「「「「「「「え!?」」」」」」」」」」
「今回皆に心配を掛けたのは、オレの甘えによるものだ。皆が近くにいたら、きっとまた甘えてしまう。そうしない為にも、オレは自分の力だけで世界を回りたい。その間、一時的にパーティを組む可能性もあるけど、最終的には1人で帰って来るよ。」
「その方が良いでしょうね。お義父様は口にしませんでしたが、おそらくはルーク1人での行動を望まれているはずです。」
オレの言葉に全員が難色を示していたが、カレンが後押ししてくれた。あと、もう1つ思い付いた事も話しておくとしよう。
「今回は正体を完全に隠すつもりだ。レベル上げの旅ではあるけど、街や村には寄る必要があるからね。それから、もう学校も休むよ。ある程度レベルを上げておきたいし、色々と準備もある。カレンの予想だと、オレの旅の期間はどの程度かな?」
「そうですね・・・まず、全員が寵愛を賜るのに1ヶ月。その後はお義父様の口ぶりから推測して、半年から1年でその時が訪れるかと思います。」
「そうか・・・。じゃあ、旅の間は皆の所に戻らないけど、その分今から1ヶ月は出来る限り皆と一緒にいるよ。」
それからの時間は、あっという間に過ぎて行った。皆との時間を取る事だけでも一苦労だったのだが、何より大変だったのはレベル上げ。この世界では通常、成長に伴ってレベルもある程度は上昇する。つまり、オレの年齢でレベル1は有り得ない事だった。全てのステータスが激しく低下しており、自分の体ではないような感覚に悩まされていた。それでも皆の協力を得て、一般的な冒険者のレベルにまで上げる事が出来た。皆の目が光っていたので無理は出来なかったが、単独行動ならばブートキャンプも可能である。
当然その1ヶ月の間に、嫁さん達の方にも変化があった。イチャイチャしまくったお陰である。予想に反して、最初に変化が起こったのはスフィアであった。ある日の朝食時の事。
「ねぇ、スフィア?あなた・・・少し若返ってない?」
「いや、ナディア・・・その表現はどうかと思うよ?」
「いいえ、ルーク。近くでスフィア様を見て来た我々も、確かに若返ったと感じています。」
「そうそう。セラの言う通り、20歳頃のスフィア様を思い出すよね?」
「シェリーまで?確かに最近、綺麗より可愛いって感じになってきたような気はするけど・・・。」
「あふぃんふぁのふぉうふぉうふぇふぁないふぉふぇふふぁ?(亜神化の兆候ではないのですか?)」
「「「「「「「「「「・・・・・」」」」」」」」」」
リスのように口の中いっぱいに料理を詰め込みながら話すティナに、皆が無言で視線を向ける。行儀悪いよね?一応注意しておこう。
「ティナ?食べながら喋る必要は無いからね?で、亜神化の兆候?」
「「「「「「「「「「わかるの!?」」」」」」」」」」
何だ?ひょっとして、何を言ってるのかわからなかっただけか?そんなの、なんとなくわかるだろ?と思い首を傾げていると、カレンが説明してくれた。
「亜神となると老化が止まる、と思われていますが正確には違うのです。神の力になれるよう、肉体が最も活性化している年齢になります。」
「それって、ヨボヨボのお婆さんがルークの寵愛を賜ったら、ピチピチになっちゃうって事?」
「リリエル、その表現はどうかと思いますよ?ですが、その通りです。ですから、この件は他言無用にお願いします。」
「だよねぇ。そんなのがバレたら、世界中のお婆ちゃんがルークの前で腰振っちゃうよ!」
「「「「「「「「「「うわぁ・・・」」」」」」」」」」
リリエルよ、想像するのも悍ましい光景だ。口にしてはいけない。そもそも、婆さんに迫られても息子のジョンは無反応・・・むしろ縮こまってしまうだろう。
「ルーク、間違ってもそれだけはやめてよね?」
「あのさぁ、ナディア?オレは見た目が美しい女性にしか興味無いからね?」
「それはそれで、失礼な発言ではありませんか?」
「確かにスフィアの指摘は正論だけど、正直でありたいと思ってる。オレは皆が凄い美人だから惹かれたのであって、女性なら誰でもいいわけじゃないからね?」
「「「「「「「「「「美人・・・」」」」」」」」」」
美人という言葉に、皆の動きが止まる。なんだか嬉しそうだ。あ、ティナさん!頬をパンパンに膨らませながら固まってはいけません!!美人が台無しですよ!?
まぁこういった感じで、1ヶ月の間に全員が亜神となったようである。声に出して言えないが、お肌の曲がり角に差し掛かっていたスフィアの変化が一番激しかったようだ。それと、これは嬉しい誤算であったのだが、亜神は仕える神の力を分け与えられる存在であった。つまり、オレが強くなればなる程、皆も強くなるのである。この時は良い方にしか考えていなかったが、悪い一面もあった。皆が強くなるという事は、オレはさらに頭が上がらなくなるのだ。この事に気付くのは、オレがある程度強くなってからの事。
オレに関しては、新たに魔道具を作製した。幻覚の魔法なんて物が存在していたらしく、その魔法を込めた物を開発したのである。これは嫁さん達も欲しがったので、揃って結婚指輪に追加工した。戦えない嫁さん達の身を護る事に使えるはずだ。状況に応じて、自由自在に見た目を変えられるような万能さは無い。という事で、黒髪に黒い瞳という、慣れた色を選択した。色しか変えなかったのは、全くの別人だと後々困るかもしれないと言われたからだ。毎回魔道具を発動するのも面倒なので、黙って従う事にした。と言うか、従うしかないのよ。
そして名前だが、エストレアの名前を少し変えて『アストル』と名乗る事にした。他にも変わった部分は有るのだが、それは道中で追々披露する事になるだろう。
今現在、オレは東に向かって走っている。移動に馬車は使わない。落ちた体力や筋力を取り戻す為、楽をする訳にはいかないのだ。目的地はアームルグ獣王国。日常的に争いが起こっているような国に、自分から飛び込んで行く理由は2つ。1つは戦いに事欠かないだろうという、安直な理由。もう1つは、ナディアの姉の手掛かりを探す為である。時間を掛ける訳にはいかないので、ナディアには悪いが『見付かったらラッキー』程度に考えてもらっている。
大まかに説明すると、次がエルフ族の国。国名は・・・その時でいいか。こっちは育ての親、エレナとアスコットの手掛かりを求めて。その後は竜人族の国。目的はドラゴンと戦う事。その後、時間があれば色々と見ておきたい。
とまぁ、長々と説明したが第一の目的地はベルクト王国の街。・・・すんません!名前は覚えてません!!
とにかく、新しく発行してもらったランクFのギルドカードを使って冒険者として活動する予定だ。
いよいよ異世界冒険物っぽくなってきたんじゃね!?
「ルーク!良かった!!目が覚めたのですね?」
「?」
「ルーク、覚えてる?あんたは私と新大陸に行って、死に掛けたのよ?」
あぁ、そうだ。オレはカレンに連れられて、ナディアと共に新大陸に向かって・・・。
「ご・・・」
「「「「「「「「「「ご?」」」」」」」」」」
皆がオレの言葉を待っているようだったが、勢い良く上半身を起こし頭を抱えながら叫ぶ。
「ゴブリンに禁呪ぶっ放しちまったぁぁぁぁぁ!!」
「「「「「「「「「「ズルッ!!」」」」」」」」」」
コントのように、みんながズッコケた。いや、恥ずかしい話じゃないですか?幾ら高レベルとは言え、所詮はゴブリンですよ?スライムもいたし。そんな事を考えながら、皆を見ていると皆から責められてしまった。
「ルーク!本当に心配したんですからね!?」
「散々心配掛けておいて、目覚めの第一声がそれ!?」
「心配しましたけど、いつものルークで安心しました。」
「え?禁呪を使って・・・その後どうなったの?」
「そのまま意識を失ったのよ。で、今やっと目が覚めたの。」
「・・・・・今?その前に何か・・・。」
「その話は私からします。やはりルークは、記憶が曖昧のようですので。」
それからカレンにより、神域での出来事が説明された。話を聞くうちに、オレの記憶も鮮明になってきた。そして皆が真剣に話を聞いている間、ずっと考えていた。これからの事を・・・。そしてオレの考えが纏まったのと時を同じくして、カレンの説明も終わったようだった。
オレはナディアに請われ、自分のステータスを表示している。
◆ルーク=フォレスタニア(エストレア)
種族:神
年齢:15
レベル:1
称号:シリウス学園1年生、フォレスタニア帝国皇帝、許可を得し者、神皇子
「覚醒前の表記が消えていますね。」
「レベルも本当に1なのですね。」
「私達と一緒に行動すれば、レベルなんてあっという間に上がるわよ。」
「その事なんだけど、オレは1人で旅をしようと思う。」
「「「「「「「「「「え!?」」」」」」」」」」
「今回皆に心配を掛けたのは、オレの甘えによるものだ。皆が近くにいたら、きっとまた甘えてしまう。そうしない為にも、オレは自分の力だけで世界を回りたい。その間、一時的にパーティを組む可能性もあるけど、最終的には1人で帰って来るよ。」
「その方が良いでしょうね。お義父様は口にしませんでしたが、おそらくはルーク1人での行動を望まれているはずです。」
オレの言葉に全員が難色を示していたが、カレンが後押ししてくれた。あと、もう1つ思い付いた事も話しておくとしよう。
「今回は正体を完全に隠すつもりだ。レベル上げの旅ではあるけど、街や村には寄る必要があるからね。それから、もう学校も休むよ。ある程度レベルを上げておきたいし、色々と準備もある。カレンの予想だと、オレの旅の期間はどの程度かな?」
「そうですね・・・まず、全員が寵愛を賜るのに1ヶ月。その後はお義父様の口ぶりから推測して、半年から1年でその時が訪れるかと思います。」
「そうか・・・。じゃあ、旅の間は皆の所に戻らないけど、その分今から1ヶ月は出来る限り皆と一緒にいるよ。」
それからの時間は、あっという間に過ぎて行った。皆との時間を取る事だけでも一苦労だったのだが、何より大変だったのはレベル上げ。この世界では通常、成長に伴ってレベルもある程度は上昇する。つまり、オレの年齢でレベル1は有り得ない事だった。全てのステータスが激しく低下しており、自分の体ではないような感覚に悩まされていた。それでも皆の協力を得て、一般的な冒険者のレベルにまで上げる事が出来た。皆の目が光っていたので無理は出来なかったが、単独行動ならばブートキャンプも可能である。
当然その1ヶ月の間に、嫁さん達の方にも変化があった。イチャイチャしまくったお陰である。予想に反して、最初に変化が起こったのはスフィアであった。ある日の朝食時の事。
「ねぇ、スフィア?あなた・・・少し若返ってない?」
「いや、ナディア・・・その表現はどうかと思うよ?」
「いいえ、ルーク。近くでスフィア様を見て来た我々も、確かに若返ったと感じています。」
「そうそう。セラの言う通り、20歳頃のスフィア様を思い出すよね?」
「シェリーまで?確かに最近、綺麗より可愛いって感じになってきたような気はするけど・・・。」
「あふぃんふぁのふぉうふぉうふぇふぁないふぉふぇふふぁ?(亜神化の兆候ではないのですか?)」
「「「「「「「「「「・・・・・」」」」」」」」」」
リスのように口の中いっぱいに料理を詰め込みながら話すティナに、皆が無言で視線を向ける。行儀悪いよね?一応注意しておこう。
「ティナ?食べながら喋る必要は無いからね?で、亜神化の兆候?」
「「「「「「「「「「わかるの!?」」」」」」」」」」
何だ?ひょっとして、何を言ってるのかわからなかっただけか?そんなの、なんとなくわかるだろ?と思い首を傾げていると、カレンが説明してくれた。
「亜神となると老化が止まる、と思われていますが正確には違うのです。神の力になれるよう、肉体が最も活性化している年齢になります。」
「それって、ヨボヨボのお婆さんがルークの寵愛を賜ったら、ピチピチになっちゃうって事?」
「リリエル、その表現はどうかと思いますよ?ですが、その通りです。ですから、この件は他言無用にお願いします。」
「だよねぇ。そんなのがバレたら、世界中のお婆ちゃんがルークの前で腰振っちゃうよ!」
「「「「「「「「「「うわぁ・・・」」」」」」」」」」
リリエルよ、想像するのも悍ましい光景だ。口にしてはいけない。そもそも、婆さんに迫られても息子のジョンは無反応・・・むしろ縮こまってしまうだろう。
「ルーク、間違ってもそれだけはやめてよね?」
「あのさぁ、ナディア?オレは見た目が美しい女性にしか興味無いからね?」
「それはそれで、失礼な発言ではありませんか?」
「確かにスフィアの指摘は正論だけど、正直でありたいと思ってる。オレは皆が凄い美人だから惹かれたのであって、女性なら誰でもいいわけじゃないからね?」
「「「「「「「「「「美人・・・」」」」」」」」」」
美人という言葉に、皆の動きが止まる。なんだか嬉しそうだ。あ、ティナさん!頬をパンパンに膨らませながら固まってはいけません!!美人が台無しですよ!?
まぁこういった感じで、1ヶ月の間に全員が亜神となったようである。声に出して言えないが、お肌の曲がり角に差し掛かっていたスフィアの変化が一番激しかったようだ。それと、これは嬉しい誤算であったのだが、亜神は仕える神の力を分け与えられる存在であった。つまり、オレが強くなればなる程、皆も強くなるのである。この時は良い方にしか考えていなかったが、悪い一面もあった。皆が強くなるという事は、オレはさらに頭が上がらなくなるのだ。この事に気付くのは、オレがある程度強くなってからの事。
オレに関しては、新たに魔道具を作製した。幻覚の魔法なんて物が存在していたらしく、その魔法を込めた物を開発したのである。これは嫁さん達も欲しがったので、揃って結婚指輪に追加工した。戦えない嫁さん達の身を護る事に使えるはずだ。状況に応じて、自由自在に見た目を変えられるような万能さは無い。という事で、黒髪に黒い瞳という、慣れた色を選択した。色しか変えなかったのは、全くの別人だと後々困るかもしれないと言われたからだ。毎回魔道具を発動するのも面倒なので、黙って従う事にした。と言うか、従うしかないのよ。
そして名前だが、エストレアの名前を少し変えて『アストル』と名乗る事にした。他にも変わった部分は有るのだが、それは道中で追々披露する事になるだろう。
今現在、オレは東に向かって走っている。移動に馬車は使わない。落ちた体力や筋力を取り戻す為、楽をする訳にはいかないのだ。目的地はアームルグ獣王国。日常的に争いが起こっているような国に、自分から飛び込んで行く理由は2つ。1つは戦いに事欠かないだろうという、安直な理由。もう1つは、ナディアの姉の手掛かりを探す為である。時間を掛ける訳にはいかないので、ナディアには悪いが『見付かったらラッキー』程度に考えてもらっている。
大まかに説明すると、次がエルフ族の国。国名は・・・その時でいいか。こっちは育ての親、エレナとアスコットの手掛かりを求めて。その後は竜人族の国。目的はドラゴンと戦う事。その後、時間があれば色々と見ておきたい。
とまぁ、長々と説明したが第一の目的地はベルクト王国の街。・・・すんません!名前は覚えてません!!
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