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転生〜統治(仮題)
(閑話)戦慄の嫁会議
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これは、ルークが不在時の日常の一つである。舞台はフォレスタニア帝国王城、特別室。通称『嫁会議室』。議長は当然の如く、スフィアであった。
「それでは嫁会議を開催します。本日の議題は、今後の皇帝陛下の妻候補に関してです。詳細は、カレンさんから説明をして頂きます。」
「今回の議題ですが、私を含めた皆さん方妻達にとって、非常に心苦しいものとなります。ですが、この世界の為にも、是非とも受け入れて頂きたいのです。」
「え~と、今後も増えるって事ね?」
「はい。ナディアの言う通り、今後も増えます。具体的には、まだ娶っていない全ての種族から最低でも2人は迎え入れたい考えです。」
カレンの発言は、ある程度覚悟を決めていた嫁さん達にとっても驚くべきものであった。
「全種族!?」
「最低2人!?」
「セラとシェリーの驚きも理解出来ますが、そう考えています。」
「あの~、残る種族って何でしょうか?」
「リノアが知らない種族もいるでしょうね。具体的には、ダークエルフ族、魚人族、竜人族、妖精族でしょうか。ドワーフ族と魔族に関しては、ルークの判断に任せたいと思います。」
「「「「「「「「「「魔族!?」」」」」」」」」」
カレンが最後に告げた種族名に、全員が驚きの声を上げる。それもそのはず、魔族は神々にとって敵対する種族なのだから。神の身内となった妻達にとっても、敵という扱いになる。
「すみません、議長の私が口を挟むのもどうかと思いますが、一体何故ですか?」
「全種族に関してでしょうか?それとも、魔族に関してですか?」
「出来れば両方に答えて頂けると助かります。」
会議において、驚きの発言というものを何度も耳にしているスフィアにとっては、今回の件は我を忘れる程のものでは無かったらしい。いち早く冷静に質問する。
「そうですね・・・一言で言うなら『この世界を存続させる為』でしょうか。この大陸に生きる生物達は、本来もっと強い存在でした。その理由は、多くの神々から加護を受けていた為です。言い替えるならば、神々の加護を失った事により弱くなりました。ですが、魔族は違います。魔族は、魔神の加護を受けているのです。そして、その魔神は封印されているとは言え、未だこの世界に留まっています。」
ここフォレスタニアにおいて、数多の神々はいなくなった存在である。当然、その神々の加護も無くなってしまった。しかし、魔神の存在は現在もフォレスタニアにある。その加護は無くなってはいないという事であった。
「それは理解出来たのですが・・・それと魔族を妻に迎え入れる事には、どのような関係が?」
「ふふふ。これは私の壮大な計画の、ほんの始まりに過ぎません。上手く行く保証も無いのですが・・・魔神の加護を、ルークの加護によって上書きしてしまおうと考えているのです。」
「「「「「「「「「「っ!?」」」」」」」」」」
いたずらっ娘のような笑みを浮かべながら発せられたカレンの言葉に、他の者達は言葉を失う。驚きと、理解が追い付いていないのが半分ずつ。
「ですがこれは数百年、数千年単位での話ですから、今ここで議論する事でもありません。現状で優先されるのは、各種族の代表者がルークの加護を得るという事でしょう。これにより、その種族全体に対しても効果を発揮します。とは言っても、個人が体感出来る程の物ではありません。魔神の影響を受けなくなる程度ですね。」
不思議な仕組みであるが、これが世界を創造した際の決まり事のような物であった。初めて聞かされる真実に、出席者全員が一言一句を聞き逃さないようにと必死である。カレンは質問を受け付けるつもりで間を置いていたが、特に無さそうなので続ける事にする。
「それにはまず、魔族とルークが対等でなければなりません。これはまだ先の話でしょうね。ですが、やがては魔族を超え、共に歩む者を見付けて魔神の加護を打ち消す事が出来れば、いずれ私達は魔神達を退けられるでしょう。これが現在の戦力で考えられる、安全かつ確実な作戦になります。まぁ、これは気が遠くなる程の未来の話だと思いますよ?以上が私からのお話となります。」
あまりの壮大さに、流石のスフィアも頭の中を整理するのに必死であったが、いち早く整理を終えて進行へと戻る。
「それでは現時点での優先事項である、各種族のめぼしい女性について情報交換をしましょう。まずはダークエルフ族ですね?」
「スフィア、すみませんがこの件に関しては言っておきたい事があります。」
「カレンさんが?そういえば、以前にもおっしゃっていましたね?」
「はい。まず、ダークエルフ族についてはローナとユーナを考えています。魚人族と竜人族については、学園のクラスメイトで構わないでしょう。」
「クラスのほとんどがルーク様のものですか・・・」
「エミリアの気持ちもわかりますが、向こうもそれを望んでいるのです。利用しない手は無いでしょう?」
公然と言ってのけるカレンに、全員が戦慄を覚える。カレンの場合、一度決めた事に関しては一切の容赦が無かった。全員がそれを理解している為、表立って声を上げる者はいないのだ。
「確か獣人もクラスメイトにいましたね?その者も引き込みましょう。」
「「「「うわぁ・・・」」」
リノア、クレア、エミリア、リリエルの学園組が揃って声を上げる。しかし、当然反論は無い。
「残る竜人族の1人と妖精族に関しては、候補者の選定から行わなければなりません。」
「竜人族と精霊族に関しては、全くと言っていい程に情報が無いわよ?」
「ナディアでも知らないでしょうね。その2種族に関しては、かなり閉鎖的な国ですから。私が積極的に動きますので、どなたか手伝って頂きたいと思っております。」
となると、消去法でティナ、ナディア、セラ、シェリーの4人となる。しかし、ティナとナディアはルークと会話する機会が多い。不在がちとなると、おそらく不審に思われるだろう。こうしてセラとシェリーに白羽の矢が立てられた。スフィアの護衛ならば、城に大勢いるのだから。
「だ、大丈夫でしょうか?」
「私も不安です。」
「荒事は私が受け持ちますので、お2人には情報収集をお願いします。めぼしい者達の容姿や性格に関して調査して頂き、弱点となりそうな部分を徹底的に洗い出して下さい。」
「その弱点をルークが責めるように、私達が誘導する訳ですね?」
カレンは不安そうなセラとシェリーに説明をして、その意図をティナが汲み取ったようだ。ルークが与り知らぬ所で、その包囲網が出来上がって行く。
「それでは学園の方々にはクラスメイトの調査を。他国に関してはカレンさんとセラ、シェリーが中心となって、確実に引き込めるよう進めて下さい。・・・他に何かありますか?」
「ルークが嫌がるんじゃない?」
「・・・ナディア?何か不満でも?」
「いえ、不満というか・・・ねぇ?なんだかルークが可哀想な気がしただけよ。」
ほとんど無理矢理結婚させられるルークに対して、ナディアが憐れむ気持ちを表に出した。それが悲劇の始まりになるとも知らずに。
「あら?ルークのポイントを稼ごうという魂胆ですか?」
「ちがっ!そんなんじゃないわよ!!」
「そういえば、ナディアは随分と激しくルークから愛されているみたいだよね?」
「ちょっ、リリエル!?あんた、何を言い出すのよ!」
「それは私も思いました。おまけに一緒にいる時、随分とベタベタしてますよね?」
「はぁ?リノアまで!?」
「昼寝の時、何度かルークに膝枕して貰っていましたよね?おまけにかなり甘えて・・・。」
「「「「「「「「「「膝枕!?」」」」」」」」」」
「ティナ!?それは今言っちゃダメでしょ!!」
全員から集中攻撃を受け、防戦一方だったナディアであったが、ティナの一言がトドメの一撃となる。
「へぇ・・・膝枕ですか・・・」
「自分だけズルいですね・・・」
「皆に内緒で甘えてたんですか・・・」
「余罪を追求する必要がありそうですね・・・」
「うっ・・・あ!そう言えば、用事を思い出したわ!!」
皆に詰め寄られ、身の危険を感じたナディアは苦し紛れの嘘を付き、持ち前の身体能力を活かして逃亡を図る。が、カレンによって捕まえられてしまう。
「さぁ、ナディア?大人しく私達の質問に答えて頂けますね?」
「い、いやぁぁぁ!」
この後、ナディアの身に何が起きたのかを語る者はいない。ナディアの悲鳴を聞いた城内の使用人達が、妻達に内心ビクビクしていたのは言うまでもない。
「それでは嫁会議を開催します。本日の議題は、今後の皇帝陛下の妻候補に関してです。詳細は、カレンさんから説明をして頂きます。」
「今回の議題ですが、私を含めた皆さん方妻達にとって、非常に心苦しいものとなります。ですが、この世界の為にも、是非とも受け入れて頂きたいのです。」
「え~と、今後も増えるって事ね?」
「はい。ナディアの言う通り、今後も増えます。具体的には、まだ娶っていない全ての種族から最低でも2人は迎え入れたい考えです。」
カレンの発言は、ある程度覚悟を決めていた嫁さん達にとっても驚くべきものであった。
「全種族!?」
「最低2人!?」
「セラとシェリーの驚きも理解出来ますが、そう考えています。」
「あの~、残る種族って何でしょうか?」
「リノアが知らない種族もいるでしょうね。具体的には、ダークエルフ族、魚人族、竜人族、妖精族でしょうか。ドワーフ族と魔族に関しては、ルークの判断に任せたいと思います。」
「「「「「「「「「「魔族!?」」」」」」」」」」
カレンが最後に告げた種族名に、全員が驚きの声を上げる。それもそのはず、魔族は神々にとって敵対する種族なのだから。神の身内となった妻達にとっても、敵という扱いになる。
「すみません、議長の私が口を挟むのもどうかと思いますが、一体何故ですか?」
「全種族に関してでしょうか?それとも、魔族に関してですか?」
「出来れば両方に答えて頂けると助かります。」
会議において、驚きの発言というものを何度も耳にしているスフィアにとっては、今回の件は我を忘れる程のものでは無かったらしい。いち早く冷静に質問する。
「そうですね・・・一言で言うなら『この世界を存続させる為』でしょうか。この大陸に生きる生物達は、本来もっと強い存在でした。その理由は、多くの神々から加護を受けていた為です。言い替えるならば、神々の加護を失った事により弱くなりました。ですが、魔族は違います。魔族は、魔神の加護を受けているのです。そして、その魔神は封印されているとは言え、未だこの世界に留まっています。」
ここフォレスタニアにおいて、数多の神々はいなくなった存在である。当然、その神々の加護も無くなってしまった。しかし、魔神の存在は現在もフォレスタニアにある。その加護は無くなってはいないという事であった。
「それは理解出来たのですが・・・それと魔族を妻に迎え入れる事には、どのような関係が?」
「ふふふ。これは私の壮大な計画の、ほんの始まりに過ぎません。上手く行く保証も無いのですが・・・魔神の加護を、ルークの加護によって上書きしてしまおうと考えているのです。」
「「「「「「「「「「っ!?」」」」」」」」」」
いたずらっ娘のような笑みを浮かべながら発せられたカレンの言葉に、他の者達は言葉を失う。驚きと、理解が追い付いていないのが半分ずつ。
「ですがこれは数百年、数千年単位での話ですから、今ここで議論する事でもありません。現状で優先されるのは、各種族の代表者がルークの加護を得るという事でしょう。これにより、その種族全体に対しても効果を発揮します。とは言っても、個人が体感出来る程の物ではありません。魔神の影響を受けなくなる程度ですね。」
不思議な仕組みであるが、これが世界を創造した際の決まり事のような物であった。初めて聞かされる真実に、出席者全員が一言一句を聞き逃さないようにと必死である。カレンは質問を受け付けるつもりで間を置いていたが、特に無さそうなので続ける事にする。
「それにはまず、魔族とルークが対等でなければなりません。これはまだ先の話でしょうね。ですが、やがては魔族を超え、共に歩む者を見付けて魔神の加護を打ち消す事が出来れば、いずれ私達は魔神達を退けられるでしょう。これが現在の戦力で考えられる、安全かつ確実な作戦になります。まぁ、これは気が遠くなる程の未来の話だと思いますよ?以上が私からのお話となります。」
あまりの壮大さに、流石のスフィアも頭の中を整理するのに必死であったが、いち早く整理を終えて進行へと戻る。
「それでは現時点での優先事項である、各種族のめぼしい女性について情報交換をしましょう。まずはダークエルフ族ですね?」
「スフィア、すみませんがこの件に関しては言っておきたい事があります。」
「カレンさんが?そういえば、以前にもおっしゃっていましたね?」
「はい。まず、ダークエルフ族についてはローナとユーナを考えています。魚人族と竜人族については、学園のクラスメイトで構わないでしょう。」
「クラスのほとんどがルーク様のものですか・・・」
「エミリアの気持ちもわかりますが、向こうもそれを望んでいるのです。利用しない手は無いでしょう?」
公然と言ってのけるカレンに、全員が戦慄を覚える。カレンの場合、一度決めた事に関しては一切の容赦が無かった。全員がそれを理解している為、表立って声を上げる者はいないのだ。
「確か獣人もクラスメイトにいましたね?その者も引き込みましょう。」
「「「「うわぁ・・・」」」
リノア、クレア、エミリア、リリエルの学園組が揃って声を上げる。しかし、当然反論は無い。
「残る竜人族の1人と妖精族に関しては、候補者の選定から行わなければなりません。」
「竜人族と精霊族に関しては、全くと言っていい程に情報が無いわよ?」
「ナディアでも知らないでしょうね。その2種族に関しては、かなり閉鎖的な国ですから。私が積極的に動きますので、どなたか手伝って頂きたいと思っております。」
となると、消去法でティナ、ナディア、セラ、シェリーの4人となる。しかし、ティナとナディアはルークと会話する機会が多い。不在がちとなると、おそらく不審に思われるだろう。こうしてセラとシェリーに白羽の矢が立てられた。スフィアの護衛ならば、城に大勢いるのだから。
「だ、大丈夫でしょうか?」
「私も不安です。」
「荒事は私が受け持ちますので、お2人には情報収集をお願いします。めぼしい者達の容姿や性格に関して調査して頂き、弱点となりそうな部分を徹底的に洗い出して下さい。」
「その弱点をルークが責めるように、私達が誘導する訳ですね?」
カレンは不安そうなセラとシェリーに説明をして、その意図をティナが汲み取ったようだ。ルークが与り知らぬ所で、その包囲網が出来上がって行く。
「それでは学園の方々にはクラスメイトの調査を。他国に関してはカレンさんとセラ、シェリーが中心となって、確実に引き込めるよう進めて下さい。・・・他に何かありますか?」
「ルークが嫌がるんじゃない?」
「・・・ナディア?何か不満でも?」
「いえ、不満というか・・・ねぇ?なんだかルークが可哀想な気がしただけよ。」
ほとんど無理矢理結婚させられるルークに対して、ナディアが憐れむ気持ちを表に出した。それが悲劇の始まりになるとも知らずに。
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「ちがっ!そんなんじゃないわよ!!」
「そういえば、ナディアは随分と激しくルークから愛されているみたいだよね?」
「ちょっ、リリエル!?あんた、何を言い出すのよ!」
「それは私も思いました。おまけに一緒にいる時、随分とベタベタしてますよね?」
「はぁ?リノアまで!?」
「昼寝の時、何度かルークに膝枕して貰っていましたよね?おまけにかなり甘えて・・・。」
「「「「「「「「「「膝枕!?」」」」」」」」」」
「ティナ!?それは今言っちゃダメでしょ!!」
全員から集中攻撃を受け、防戦一方だったナディアであったが、ティナの一言がトドメの一撃となる。
「へぇ・・・膝枕ですか・・・」
「自分だけズルいですね・・・」
「皆に内緒で甘えてたんですか・・・」
「余罪を追求する必要がありそうですね・・・」
「うっ・・・あ!そう言えば、用事を思い出したわ!!」
皆に詰め寄られ、身の危険を感じたナディアは苦し紛れの嘘を付き、持ち前の身体能力を活かして逃亡を図る。が、カレンによって捕まえられてしまう。
「さぁ、ナディア?大人しく私達の質問に答えて頂けますね?」
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