ファミリー

紅刃

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第一章

第1話 家族紹介

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望みヶ原のとある一軒家『家津家』
そこには、個性豊かな10人家族が住んでいました。

家津家 累の部屋
累)ふぁ、ふぁー。まだ眠いな~。
三男で小六の累は今日も寝坊です。
いつもは、2段ベッドの下で寝ている中学三年生の兄の『達也』に起こしてもらえるのですが、今日は先に一階に行っているそうです。
累はカーテンを開けた。
累)うん!今日もいい天気!

一階・リビング
累は5歳の妹の綾香の隣に座った。
綾香)おはよー。
少し眠たそうな声で『綾香』が言った。
累)おはよう!
達也)あ、起きられたんだ。
累)なんとか。
未来)累は、いつまで経ってもお寝坊さんだなー。
高校一年生の姉の『未来』が言った。
累)ちゃんと目覚ましかけてるんだけど中々起きられないんだ。
永遠)音が小さいのかもしれないね。
兄弟の中で1番歳上で1番頼りない永遠が頼りない声で言った。
累)永遠お兄ちゃん直せるの?
永遠)な、直せるわけないじゃん...。
累)なーんだ。
そこに、2階でずっと勉強をしていた、中学一年生でメガネっ子の由紀が未来の隣に座った。
由紀)おはようございますご主人様。
と由紀は未来に言った。
未来)え?
綾香)ゆきおねーちゃんどうしたのー?
由紀)昨日、多様ゲームで『一週間メイド』の刑にされましたのでこうしております。
未来)へ、へー
累)(由紀お姉ちゃんも王様ゲームってやるんだ)
累は少しだけびっくりした。
色んな事を話していると、サラダと唐揚げご飯を持った母の『道子』と父の『蝶太郎』が来た。
その後から、新聞を持った父側の祖父『蝶次郎』が来た。
道子)みんな、お待たせ。さぁ、召し上がれ。
みんな)いただきます!
累)(今日はいつもより早く起きたから遅く食べてもいいや)
累はいつもより遅く食べた。
累が食べ進めていると隣に座っている祖父の食べる音が気になった。
『くちゃくちゃ』『くちゃくちゃ』
累は、『口閉じて食べやがれ』と心の中で思った。
累)(嫌いってわけではないけど、汚いし行儀悪いから少しおじいちゃんの事嫌い)
蝶太郎)ご馳走様でした。
達也)ご馳走様でした!あー早く行かないと遅れちゃう!
どんどん食べ終わっていく中、末っ子の綾香だけが食べ終わっていない。
綾香)あやか、おおすぎた。たべれない。
道子)あ。そーか綾香ちゃんには多すぎたね、ごめんね。
優しい声で綾香に行った。
蝶太郎)お母さん!行くよ!
道子)あら、もうこんな時間だ。いってらっしゃい。
道子は蝶太郎ので頬にキスをした。
蝶太郎)行ってきまーす。
達也)俺も行ってくる!
未来)永遠!行くよ!
永遠)ちょっと待って~。
次々と家を出ていく。
道子はみんなを笑顔て送る。
最後に残ったのは累と綾香だった。
道子)累、綾香ちゃんを幼稚園行かせてくるから友達と仲良く行ってくるんだよ。
累)うん!
綾香と道子も家から出て行った。
残ったのは、蝶次郎と累だけ。
累)、、、。よし、行こう。
累が外へ出るとちょうど親友の『朝日』と『芳樹』がいた。
朝日)おっ。累ナイスタイミング!
芳樹)じゃあ、学校へしゅっぱーつ!
累は朝日と芳樹の間に挟まれ肩を組み、そのまま全速力で学校へ行った。
累)(やっぱり、今日もう普通で楽しい!)

作者のコメント
未来は、ミキではなく、ミライです。
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