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相澤 対 佐久間〈5〉
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「……ふ…ぅ……」
佐久間が大きく溜め息を吐いた。俺はハッとして我に返る。
《あっ…ヤバイ…!ボーッとしてる場合じゃないよな…!》
「あ…、あの…。」
「………。」
小さく声をかけてみたものの、佐久間は何も答えない。そのシルエットは動く気配がない。
《何か考え事してるのか?》
薄暗い中では表情が見えない。俺は少しだけ距離を詰めて身を乗り出すようにコッソリと様子を窺う。
辺りはすっかり闇に包まれ、弱々しい街頭の灯りが影を深く濃くしている。風のないひんやりとした夜の空気が静寂さを増し、雲に隠れた月の光が薄っすらと視界を浮かび上がらせる。
佐久間はベンチにもたれて寛ぐように目を閉じている。その顔立ちはかなり整っているのが分かる。ニヤケたような表情がないだけに「男前」の一言だ。
《うわっ…!こうして見るとかなりイケてるんじゃないか?!》
思わずドキリとしてしまう。俺の憧れる男らしい顔立ちだ。敢えて言うなら「キリリと引き締まった男らしい口唇」の方が理想的だが、佐久間の口唇は微笑みを浮かべたように優しげだ。やはり、ポッテリとした口唇はほんのりと色気がある。佐久間の場合は「口唇がチャームポイント」とでも言っておこう。
《なんか…?普段の顔つきと全然違うんだな。こっちの方が断然良いよな。こんなに男前なのに、何であんな間の抜けた顔するんだろう?》
思わずフフッと小さく笑ってしまった。本当に笑ったのかどうかは定かでない。
《なんか、マイペースな奴だよな?独特って言うか…気にしてないって言うか…?ホント、羨ましいよな…》
俺は大きく息を吐く。佐久間と同じようにベンチにもたれると身体の力が抜け落ちる。かなり緊張が緩んでいるのが何とも不思議な感覚だ。これを「脱力感」と言うのだろうか。はたまた「安堵感」とでも言えば良いのだろうか…。
いつも周りを気してばかりいる俺は何処か緊張している所がある。特に人前ではかなり身構えてしまう。長年そうやって生きて来ただけに、こういう事は珍しい。
《ホント…気抜けするよな…?》
時間にしてはまだ短いが、この短時間で佐久間が俺に与えた影響力は大きなものだった。すっかり勢いを削がれてしまっている。
《佐久間にも悩みなんてあったりするのか…?一体、どんな事を考えてるんだろう…?》
その頭の中にある事を知りたくなる。何を考え、何を思い、どんな風に生きているのかを知りたくなる。
《本当はどんな奴なんだろう…?》
俺は、今まで他人に深い関心を示した事などなかった。
佐久間とは色々な事を話してみたくなる。もっと一緒に居たいと思ってしまう。それがどのような感情なのかは分からないが、そう思わせる「何か」がある。
《……このままで居られたら良いのにな……》
ふと、そんな事を思う。同時に胸の中がザワザワし始める。
《俺、何考えてんだ?!》
今はターゲットとして呼び出している。佐久間を陥れる為に時間をかけて計画を練り上げて来たのだ。そして、復讐を終えれば無関係でしかなくなる。結果がどうであれ、佐久間との関係は完全に絶たれてしまうのだ。
俺の中に「迷い」が生じる。
《今更、引ける訳ないだろ!》
心臓がドクンと大きく胸を打つ。
《俺は、一体…どうしたいんだ?!》
胸がザワザワする。
《お、落ち着け…!落ち着いて考えるんだ…!》
ゆっくりと息を吐いて、もう一度確かめるように佐久間の方に視線を向ける。
声をかけるまで全く接点のなかった男が、今はこうして隣に座っている。あくまでも自然体でマイペース、特に気に留めた風でもなく当たり前のようにそこに座っている。
《悪い奴じゃないよな…》
決して無視されている訳でない事は分かっている。実際に話しかけてくるのは佐久間の方が多かった。自ら率先して喋るというよりは会話を引き出すのが巧みな感じだ。当たり障りのない話題で場繋ぎも上手い。無口というわけでもないようで、歩いている間も適度に何かしら口にしていた。特に返答を求める風でもない会話は絶妙で、一緒に居ても気まずさを感じさせない雰囲気は心地良くもあった。
俺は会話が苦手なだけに口数は少ない。ちなみに、今までのターゲットはニッコリ微笑んで頷いていれば充分だった。相手は「自分が主導権を握っている」ものと勘違いしてイイ気になる。俺の本心など全く気付きもせず、自分本位の思考と言動を展開し、自己主張も強く、優越感や下心も有り有りとして見えた。
下心とは人間の腹黒さだ。そういう部分が強い野郎はスケベ心も出して来る。優越感から俺を女のように見下す。それは、女に勝る俺の容姿とオドオドした態度が相手を惑わせるからだ。それが俺の「狙い」でもあった。
だが、佐久間はどうだろうか?
性格は温厚そうな感じだ。さり気なく優しい所もある。それでいて、堂々として男らしい印象が強い。物事に動じない落ち着きと大人っぽさがある。浮かれまくった他の奴等とは比較にならないかもしれない。何度となく身体に触れてはきたものの、こうして見ると俺の事を意識している様子もない。構ってくるようでいて、必要以上に介入してくる事もない。強い自我の主張もなければ拒絶もない。
《嫌な奴でもない…》
俺は完全に魅了されていたのだろう。
《クソッ…!どうすりゃいいんだ…?!》
訳が分からなくなる。頭の中が激しく混乱する。新たに芽生えた感情を上手く処理出来ない。焦る気持ちが更なる混乱を生む。窮地に陥った感覚に全身が強張りギュッと目を閉じる。
《今更、悩んでも仕方ないだろ!もう、道は1つしかないんだ…!》
既に、俺の「賭け」は始まっている。今更、おめおめと身を引けるはずもない。他の手段など思い浮かばない。
《ここまできたらやるしかないだろ!》
俺に選択の余地は無い。臨機応変さなど持ち併せていない。未だに自分の感情さえも良く分かっていないのだから救いようがない。
《最初から分かってた事だ!佐久間が本当にイイ奴かどうかなんて分からないんだからな!》
俺は自分に言い聞かせる。
佐久間が俺の誘いに乗れば、やはり「その程度」の奴だという事だ。いくら良く見えたところで、所詮は愚かな人間だという証明になる。それは、俺に「諦め」という答えをくれるのだろう。
逆に、佐久間が誘いに乗らなければ俺の敗北という事になる。そうなると、俺は「変態扱い」されるのだろう。嫌われて見向きもされなくなるのだろう。それどころか、冷たい視線を向けられるかもしれない。
もう二度と、こんな風に会話をしたり、隣に座って一緒に過ごす事さえも出来なくなるのだ。
《どっちにしても…結果は最悪って事だろ…!》
ズキンと胸の奥が痛む。諦めに似た感情と悔しさが込み上げる。
《俺と佐久間じゃ違い過ぎる!同じじゃないんだ!》
胸を抉る強い嫌悪感。俺の胸の奥には「大きなトゲ」が刺さっている。それは昔からだ。俺のトラウマであり、拭い去れない過去であり、俺を追い詰めて来た元凶でもある。
ずっと目を背けてきたはずが、速水との出会いをキッカケにしてジワジワと胸の奥で疼き始めている。
《クソッ!何でこんな事になったんだよ?!俺が悪い訳じゃないだろ!俺は普通なんだ!本当は、俺だって普通の人間なんだよ!》
言いようのない強い苛立ち。呪いたくなる自分の過去。封印していた扉が開かれつつある恐怖。抗いたい気持ちと、逃れようのない現実が襲いかかって来る脅威を感じる。
俺は全てから目を背けて来た。ずっと逃げ続けて来た。偽りの中に隠した「本当の自分」が苦しみもがき悲鳴を上げ始めている。
俺が「普通」に強く拘る原因でもある。異常さを持つ自分を認めたくない気持ちが全てを拒む。それを怒りに変えて周りにぶつけて来たのだ。
俺にはその選択肢しかなかった。人間の感情の中で一番強くて容易いものは「怒り」だ。全てを怒りに変える事は簡単だった。怒りの炎で嫌なもの全てを焼き尽くしてしまえば良いからだ。苦しみも悲しみも、辛さも寂しさも、悔しさも全部…ありとあらゆる感情の全てを怒りに変えて来た。そうやって自分を誤魔化して来たのだ。
例え自分勝手だと言われても仕方がない。俺は他の方法を知らないからだ。そして、それが自分自身を追い詰めている事にも気付けなくなっている。
佐久間が大きく溜め息を吐いた。俺はハッとして我に返る。
《あっ…ヤバイ…!ボーッとしてる場合じゃないよな…!》
「あ…、あの…。」
「………。」
小さく声をかけてみたものの、佐久間は何も答えない。そのシルエットは動く気配がない。
《何か考え事してるのか?》
薄暗い中では表情が見えない。俺は少しだけ距離を詰めて身を乗り出すようにコッソリと様子を窺う。
辺りはすっかり闇に包まれ、弱々しい街頭の灯りが影を深く濃くしている。風のないひんやりとした夜の空気が静寂さを増し、雲に隠れた月の光が薄っすらと視界を浮かび上がらせる。
佐久間はベンチにもたれて寛ぐように目を閉じている。その顔立ちはかなり整っているのが分かる。ニヤケたような表情がないだけに「男前」の一言だ。
《うわっ…!こうして見るとかなりイケてるんじゃないか?!》
思わずドキリとしてしまう。俺の憧れる男らしい顔立ちだ。敢えて言うなら「キリリと引き締まった男らしい口唇」の方が理想的だが、佐久間の口唇は微笑みを浮かべたように優しげだ。やはり、ポッテリとした口唇はほんのりと色気がある。佐久間の場合は「口唇がチャームポイント」とでも言っておこう。
《なんか…?普段の顔つきと全然違うんだな。こっちの方が断然良いよな。こんなに男前なのに、何であんな間の抜けた顔するんだろう?》
思わずフフッと小さく笑ってしまった。本当に笑ったのかどうかは定かでない。
《なんか、マイペースな奴だよな?独特って言うか…気にしてないって言うか…?ホント、羨ましいよな…》
俺は大きく息を吐く。佐久間と同じようにベンチにもたれると身体の力が抜け落ちる。かなり緊張が緩んでいるのが何とも不思議な感覚だ。これを「脱力感」と言うのだろうか。はたまた「安堵感」とでも言えば良いのだろうか…。
いつも周りを気してばかりいる俺は何処か緊張している所がある。特に人前ではかなり身構えてしまう。長年そうやって生きて来ただけに、こういう事は珍しい。
《ホント…気抜けするよな…?》
時間にしてはまだ短いが、この短時間で佐久間が俺に与えた影響力は大きなものだった。すっかり勢いを削がれてしまっている。
《佐久間にも悩みなんてあったりするのか…?一体、どんな事を考えてるんだろう…?》
その頭の中にある事を知りたくなる。何を考え、何を思い、どんな風に生きているのかを知りたくなる。
《本当はどんな奴なんだろう…?》
俺は、今まで他人に深い関心を示した事などなかった。
佐久間とは色々な事を話してみたくなる。もっと一緒に居たいと思ってしまう。それがどのような感情なのかは分からないが、そう思わせる「何か」がある。
《……このままで居られたら良いのにな……》
ふと、そんな事を思う。同時に胸の中がザワザワし始める。
《俺、何考えてんだ?!》
今はターゲットとして呼び出している。佐久間を陥れる為に時間をかけて計画を練り上げて来たのだ。そして、復讐を終えれば無関係でしかなくなる。結果がどうであれ、佐久間との関係は完全に絶たれてしまうのだ。
俺の中に「迷い」が生じる。
《今更、引ける訳ないだろ!》
心臓がドクンと大きく胸を打つ。
《俺は、一体…どうしたいんだ?!》
胸がザワザワする。
《お、落ち着け…!落ち着いて考えるんだ…!》
ゆっくりと息を吐いて、もう一度確かめるように佐久間の方に視線を向ける。
声をかけるまで全く接点のなかった男が、今はこうして隣に座っている。あくまでも自然体でマイペース、特に気に留めた風でもなく当たり前のようにそこに座っている。
《悪い奴じゃないよな…》
決して無視されている訳でない事は分かっている。実際に話しかけてくるのは佐久間の方が多かった。自ら率先して喋るというよりは会話を引き出すのが巧みな感じだ。当たり障りのない話題で場繋ぎも上手い。無口というわけでもないようで、歩いている間も適度に何かしら口にしていた。特に返答を求める風でもない会話は絶妙で、一緒に居ても気まずさを感じさせない雰囲気は心地良くもあった。
俺は会話が苦手なだけに口数は少ない。ちなみに、今までのターゲットはニッコリ微笑んで頷いていれば充分だった。相手は「自分が主導権を握っている」ものと勘違いしてイイ気になる。俺の本心など全く気付きもせず、自分本位の思考と言動を展開し、自己主張も強く、優越感や下心も有り有りとして見えた。
下心とは人間の腹黒さだ。そういう部分が強い野郎はスケベ心も出して来る。優越感から俺を女のように見下す。それは、女に勝る俺の容姿とオドオドした態度が相手を惑わせるからだ。それが俺の「狙い」でもあった。
だが、佐久間はどうだろうか?
性格は温厚そうな感じだ。さり気なく優しい所もある。それでいて、堂々として男らしい印象が強い。物事に動じない落ち着きと大人っぽさがある。浮かれまくった他の奴等とは比較にならないかもしれない。何度となく身体に触れてはきたものの、こうして見ると俺の事を意識している様子もない。構ってくるようでいて、必要以上に介入してくる事もない。強い自我の主張もなければ拒絶もない。
《嫌な奴でもない…》
俺は完全に魅了されていたのだろう。
《クソッ…!どうすりゃいいんだ…?!》
訳が分からなくなる。頭の中が激しく混乱する。新たに芽生えた感情を上手く処理出来ない。焦る気持ちが更なる混乱を生む。窮地に陥った感覚に全身が強張りギュッと目を閉じる。
《今更、悩んでも仕方ないだろ!もう、道は1つしかないんだ…!》
既に、俺の「賭け」は始まっている。今更、おめおめと身を引けるはずもない。他の手段など思い浮かばない。
《ここまできたらやるしかないだろ!》
俺に選択の余地は無い。臨機応変さなど持ち併せていない。未だに自分の感情さえも良く分かっていないのだから救いようがない。
《最初から分かってた事だ!佐久間が本当にイイ奴かどうかなんて分からないんだからな!》
俺は自分に言い聞かせる。
佐久間が俺の誘いに乗れば、やはり「その程度」の奴だという事だ。いくら良く見えたところで、所詮は愚かな人間だという証明になる。それは、俺に「諦め」という答えをくれるのだろう。
逆に、佐久間が誘いに乗らなければ俺の敗北という事になる。そうなると、俺は「変態扱い」されるのだろう。嫌われて見向きもされなくなるのだろう。それどころか、冷たい視線を向けられるかもしれない。
もう二度と、こんな風に会話をしたり、隣に座って一緒に過ごす事さえも出来なくなるのだ。
《どっちにしても…結果は最悪って事だろ…!》
ズキンと胸の奥が痛む。諦めに似た感情と悔しさが込み上げる。
《俺と佐久間じゃ違い過ぎる!同じじゃないんだ!》
胸を抉る強い嫌悪感。俺の胸の奥には「大きなトゲ」が刺さっている。それは昔からだ。俺のトラウマであり、拭い去れない過去であり、俺を追い詰めて来た元凶でもある。
ずっと目を背けてきたはずが、速水との出会いをキッカケにしてジワジワと胸の奥で疼き始めている。
《クソッ!何でこんな事になったんだよ?!俺が悪い訳じゃないだろ!俺は普通なんだ!本当は、俺だって普通の人間なんだよ!》
言いようのない強い苛立ち。呪いたくなる自分の過去。封印していた扉が開かれつつある恐怖。抗いたい気持ちと、逃れようのない現実が襲いかかって来る脅威を感じる。
俺は全てから目を背けて来た。ずっと逃げ続けて来た。偽りの中に隠した「本当の自分」が苦しみもがき悲鳴を上げ始めている。
俺が「普通」に強く拘る原因でもある。異常さを持つ自分を認めたくない気持ちが全てを拒む。それを怒りに変えて周りにぶつけて来たのだ。
俺にはその選択肢しかなかった。人間の感情の中で一番強くて容易いものは「怒り」だ。全てを怒りに変える事は簡単だった。怒りの炎で嫌なもの全てを焼き尽くしてしまえば良いからだ。苦しみも悲しみも、辛さも寂しさも、悔しさも全部…ありとあらゆる感情の全てを怒りに変えて来た。そうやって自分を誤魔化して来たのだ。
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