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剛に捧げる〈2〉
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「弘人、無理するな。何かあったら電話しろ。直ぐに戻って来るからな。」
「分かったから早く行けよ。取り敢えず、1時間ぐらい何処かで時間潰して来いよな。」
尚も心配そうに落ち着きの無い剛を玄関の外に追いやりドアを閉める。剛がカギをかけて立ち去るのを確認した後、大きく息を吐き出した。
「ふ~う。全くもう…過保護かよ?どれだけ俺が心配なんだよ?そんなに頼りねぇのかな…?」
独りで愚痴ってみるものの、自然と顔がニヤけてしまう。もう幸せでならない。
持参した荷物の中に密かに隠しておいたイチジク浣腸と着替えを取り出し浴室へと向かう。自宅で数回チャレンジした事はあるのだが、やはり慣れるものではない。お腹の中が捻れるように痛くて辛くなる。だが、万が一の事を考えると出来る限り我慢した方が良いのだろう。変な汗が滲む中、俺はひたすらにお腹を押さえて堪え続ける。
《剛とやる度にコレするのってキツイよな~!》
お腹が落ち着いた後は中を綺麗に洗う。ママさんに教わった通り、お湯を入れて出すという手順を2回行う。腸洗浄というものらしい。男根を挿れる場所は直腸内だ。その先がS状結腸で曲がりくねっているとか何とか…?難しい話は良く分からなかった。
ママさんからは難しく考えるなと言われている。セックスは愛し合う者同士の純粋な交わり、お互いの心と身体が自然に求め合うもの。頭ではなく心で感じ取れというアドバイスだった。
《心で感じ取るか…。分かるような?分からないような…?でも、考えるなって事だよな…?》
更に、指を挿れて出来る限り奥まで丁寧に洗う。自宅で秘部を解す練習はしていたが、奥を掻き回した事はない。勿論、前立腺などは触ってみた事もない。
「ううっ…、何か変な感じ…。」
《でも、ここに剛の指が入るんだよな…。指だけじゃない…剛のアレも…》
ふと、そんな事を考えて身体がゾクリと疼いた。秘部がキュウキュウと指を締めつける。
「ぅ……、あぁ……」
何故だか小さく声が漏れた。自分で弄る事には慣れている。気持ち良くも何ともなかったはずなのだが、今は気分が高ぶっているせいだろうか?妙にゾクゾクして興奮してしまう。
《わわっ!ちょっと妙な気分になってきたかも?想像しただけで興奮するってどうなんだよ?!でも、最初だから剛に解してもらった方がいいよな…?》
秘部の拡張は自分でもある程度までは出来るようになっている。剛の為に頑張ってきたのだ。剛の指で拡張される事を想像するだけで、お尻がキュンキュンしてしまう。
《俺の身体ってやっぱり変かも…?欲求不満すぎるのか?剛に触られたらどうなるんだ…?!》
ジワリと熱くなる身体を落ち着けながら、隅々まで綺麗に洗い終えて浴室を後にする。
「ふぅ~。剛はまだだよな?え~と、服は着てた方がいいかな?裸で待つのも変だよな…?」
持参した部屋着に着替えてベッドに腰かける。剛が戻るまでにはまだ少し時間がある。段々と胸がドキドキし始める。
「ううっ…ヤバイ…緊張してきたぞ…。」
戻って来た剛と顔を合わせるのが恥ずかしくて布団に潜り込む。いよいよ間近に迫るその時を待つというのも落ち着かないものだ。
《剛は、どんな気持ちで待ってんだろうな…?やっぱり、剛も緊張してるのかな…?》
今か今かと待つ時間は長く感じられてしまう。徐々に緊張度が増してゆく。目を閉じて深呼吸を繰り返す。
カギを開ける小さな音、剛が戻って来たらしい。胸のドキドキが大きくなる。
【バタン】
玄関ドアが閉まる音に心臓がビクンと跳ね上がる。
《わわわっ!戻って来た!》
俺はギュッと目を閉じて布団の中に身を潜める。剛の足音がベッドへと近付いて来て、フワリと髪の毛を撫でられた。
「弘人、戻ったぜ。俺もシャワー浴びてくるな。」
低く囁く声と軽いキスが頭上に舞い降りてきた。激しく高鳴る胸の鼓動、恥ずかしくて顔を合わせられないまま寝た振りでやりすごす。
やがて小さな水音が聞こえ始める。剛がシャワーを浴びているのだ。あの引き締まった裸体がシャワーの滝に打たれて洗い清められてゆく…その姿を想像するだけでムラムラとしてしまう。
【ガチャン】
シャワーを終えた剛が浴室から出て来たらしい。室内を歩く足音、冷蔵庫の扉の開閉音、そしてベッドに歩み寄って来る気配。聞き耳を立てる俺の心臓が早鐘のように鳴り響く。
《うわわわ~!いよいよ来た~!》
ギシリとベッドが軋む音、軽く布団をめくられてヒヤリとした感触が頬に伝わる。
「うひゃ!冷てっ!」
「弘人、水分摂っておけ。」
俺の顔を覗き込むようにしてニヤリと笑う剛。たぬき寝入りはバレていたらしい。オズオズと身体を起こしてペットボトルを受け取る。
剛は全裸のままだ。首に掛けたバスタオルで濡れた髪の毛を拭いながら、ペットボトルの水をグイグイと飲んでいる。急いで出て来たのだろう。まだシットリと濡れた肌には水滴が残っている。その魅惑ボディを無防備に曝け出し、盛り上がる筋肉がしなやかに動く。そして、股間は既に興奮を露わにしている。それを恥じる事もない剛は男前と言える。
《うわわっ!?剛、もう勃ってる!?》
勿論、俺の下半身も軽い疼きを感じている。想像しただけで興奮してしまった自分が恥ずかしくもあったのだが、興奮しているのは剛も同じらしい。お互いの心が深く結びついた今、次に求めるのは身体の繋がりだ。それが男として、雄の本能として当たり前の事なのだろう。
「弘人、しっかり飲んでおけよ。また、ノボセたら困るからな。」
「バ、バカ!ノボセるかよ!?」
「フフッ。結構ハードだぜ?」
「わ…、分かってるよ。」
剛の言葉にドキドキしながら慌てて水を飲む。緊張と興奮が一気に高まり脳がショートしそうになる。
《た…、確かにノボセそうかも…?!お、落ち着け~!俺!!》
冷たい水が体内に染み渡る。大きく息を吐いて心身を落ち着ける。
剛がジッと見つめてくる。濡れた髪の毛に雫が光り、ほんのりと上気した頬を伝っては流れて落ちる。色気に満ちた表情と熱っぽい瞳で見つめられ続けると卒倒しそうになる。
「お、お前もちゃんと身体拭けよ!」
そのムードに抗うようにバスタオルで剛の髪の毛をガシガシと拭いてやる。剛は大人しく頭を差し出して俺に身を任せてくる。
「じゃあ、弘人が綺麗に拭いてくれ。」
少し甘えるように頭を擦り付けて来たかと思うと、そのまま俺を押し倒すように馬乗りになってくる。
「うわわっ!剛?!ちょ、ちょ、ちょっと待て~!!」
「ほらほら、ちゃんと拭いてくれ。まだ濡れてる。」
俺の上に四つん這いになり犬のようにグリグリと頭を擦り付けてくる。体重をかけないようにしてくれているのだろう。ふざけるように戯れついてくるのも、俺の心中を察してくれての事らしい。
《剛って、マジでイイ奴!もう、ホント最高だな!》
「も~う!お前、ホントに犬みたい。拭いてやるからジッとしてろ~!」
戯れ合うように髪の毛を拭いてやる。俺の緊張は一気に解れてしまう。剛が愛おしくて可愛くてたまらなくなる。
「剛、お前ってホント可愛い!最高だな!」
そのまま剛の頭をギュッと胸に抱きしめる。
《も~う、超幸せ~!》
不意に乳首の辺りがモゾモゾするのを感じて身体がビクンと震える。Tシャツの上から剛の口唇が乳首を探り始めている。その柔らかな甘い刺激に胸のドキドキが復活する。
《うわっ?!いよいよか…!》
俺はドキドキしながら身を任せて目を閉じる。服の上から探り当てた乳首を緩やかに攻めてくる口唇。布ごしに吹き込まれる熱い息、更に舌で刺激されるのを感じる。直に触れられていなくても、それだけで妙に興奮してしまう。
「ぁ…、ぁぁ…っ…、剛……。」
身体がゾクゾクして小さく声が漏れる。刺激された乳首が反応し始めたらしい。服の上から歯でカリカリと引っ掻かれ、舌先で突つかれる感覚が気持ち良い。
「はぁ…っ…、ん…っ…、ぁあ…っ…」
徐々に感度を増してゆく乳首。剛が与えてくれる甘い刺激に酔いしれる。自然と声が漏れて身を震わせてしまう。
「弘人、感じる?」
「あ…、あぁ…、感じる…。」
「服の上からでも分かるぜ。もう、こんなになってる。」
硬く勃ってきた乳首に軽く噛みつかれてピリリとした痛みが走る。
「あぁっ!痛…っ!」
「悪い。痛かった?もっと舐めてやるよ。」
謝りながらも興奮を抑えられなくなりつつあるのだろう。そのまま服ごしに乳首に吸い付いてグイグイと舐めてくる。部屋着姿の俺の上に全裸で四つん這いになり、口唇と舌だけで攻めてくる剛の姿は野生的な獣みたいだ。
《うわわっ?!もう興奮してきてる!?なんかすげぇエロい~!ヤバイ~!色気にやられそう~!》
「分かったから早く行けよ。取り敢えず、1時間ぐらい何処かで時間潰して来いよな。」
尚も心配そうに落ち着きの無い剛を玄関の外に追いやりドアを閉める。剛がカギをかけて立ち去るのを確認した後、大きく息を吐き出した。
「ふ~う。全くもう…過保護かよ?どれだけ俺が心配なんだよ?そんなに頼りねぇのかな…?」
独りで愚痴ってみるものの、自然と顔がニヤけてしまう。もう幸せでならない。
持参した荷物の中に密かに隠しておいたイチジク浣腸と着替えを取り出し浴室へと向かう。自宅で数回チャレンジした事はあるのだが、やはり慣れるものではない。お腹の中が捻れるように痛くて辛くなる。だが、万が一の事を考えると出来る限り我慢した方が良いのだろう。変な汗が滲む中、俺はひたすらにお腹を押さえて堪え続ける。
《剛とやる度にコレするのってキツイよな~!》
お腹が落ち着いた後は中を綺麗に洗う。ママさんに教わった通り、お湯を入れて出すという手順を2回行う。腸洗浄というものらしい。男根を挿れる場所は直腸内だ。その先がS状結腸で曲がりくねっているとか何とか…?難しい話は良く分からなかった。
ママさんからは難しく考えるなと言われている。セックスは愛し合う者同士の純粋な交わり、お互いの心と身体が自然に求め合うもの。頭ではなく心で感じ取れというアドバイスだった。
《心で感じ取るか…。分かるような?分からないような…?でも、考えるなって事だよな…?》
更に、指を挿れて出来る限り奥まで丁寧に洗う。自宅で秘部を解す練習はしていたが、奥を掻き回した事はない。勿論、前立腺などは触ってみた事もない。
「ううっ…、何か変な感じ…。」
《でも、ここに剛の指が入るんだよな…。指だけじゃない…剛のアレも…》
ふと、そんな事を考えて身体がゾクリと疼いた。秘部がキュウキュウと指を締めつける。
「ぅ……、あぁ……」
何故だか小さく声が漏れた。自分で弄る事には慣れている。気持ち良くも何ともなかったはずなのだが、今は気分が高ぶっているせいだろうか?妙にゾクゾクして興奮してしまう。
《わわっ!ちょっと妙な気分になってきたかも?想像しただけで興奮するってどうなんだよ?!でも、最初だから剛に解してもらった方がいいよな…?》
秘部の拡張は自分でもある程度までは出来るようになっている。剛の為に頑張ってきたのだ。剛の指で拡張される事を想像するだけで、お尻がキュンキュンしてしまう。
《俺の身体ってやっぱり変かも…?欲求不満すぎるのか?剛に触られたらどうなるんだ…?!》
ジワリと熱くなる身体を落ち着けながら、隅々まで綺麗に洗い終えて浴室を後にする。
「ふぅ~。剛はまだだよな?え~と、服は着てた方がいいかな?裸で待つのも変だよな…?」
持参した部屋着に着替えてベッドに腰かける。剛が戻るまでにはまだ少し時間がある。段々と胸がドキドキし始める。
「ううっ…ヤバイ…緊張してきたぞ…。」
戻って来た剛と顔を合わせるのが恥ずかしくて布団に潜り込む。いよいよ間近に迫るその時を待つというのも落ち着かないものだ。
《剛は、どんな気持ちで待ってんだろうな…?やっぱり、剛も緊張してるのかな…?》
今か今かと待つ時間は長く感じられてしまう。徐々に緊張度が増してゆく。目を閉じて深呼吸を繰り返す。
カギを開ける小さな音、剛が戻って来たらしい。胸のドキドキが大きくなる。
【バタン】
玄関ドアが閉まる音に心臓がビクンと跳ね上がる。
《わわわっ!戻って来た!》
俺はギュッと目を閉じて布団の中に身を潜める。剛の足音がベッドへと近付いて来て、フワリと髪の毛を撫でられた。
「弘人、戻ったぜ。俺もシャワー浴びてくるな。」
低く囁く声と軽いキスが頭上に舞い降りてきた。激しく高鳴る胸の鼓動、恥ずかしくて顔を合わせられないまま寝た振りでやりすごす。
やがて小さな水音が聞こえ始める。剛がシャワーを浴びているのだ。あの引き締まった裸体がシャワーの滝に打たれて洗い清められてゆく…その姿を想像するだけでムラムラとしてしまう。
【ガチャン】
シャワーを終えた剛が浴室から出て来たらしい。室内を歩く足音、冷蔵庫の扉の開閉音、そしてベッドに歩み寄って来る気配。聞き耳を立てる俺の心臓が早鐘のように鳴り響く。
《うわわわ~!いよいよ来た~!》
ギシリとベッドが軋む音、軽く布団をめくられてヒヤリとした感触が頬に伝わる。
「うひゃ!冷てっ!」
「弘人、水分摂っておけ。」
俺の顔を覗き込むようにしてニヤリと笑う剛。たぬき寝入りはバレていたらしい。オズオズと身体を起こしてペットボトルを受け取る。
剛は全裸のままだ。首に掛けたバスタオルで濡れた髪の毛を拭いながら、ペットボトルの水をグイグイと飲んでいる。急いで出て来たのだろう。まだシットリと濡れた肌には水滴が残っている。その魅惑ボディを無防備に曝け出し、盛り上がる筋肉がしなやかに動く。そして、股間は既に興奮を露わにしている。それを恥じる事もない剛は男前と言える。
《うわわっ!?剛、もう勃ってる!?》
勿論、俺の下半身も軽い疼きを感じている。想像しただけで興奮してしまった自分が恥ずかしくもあったのだが、興奮しているのは剛も同じらしい。お互いの心が深く結びついた今、次に求めるのは身体の繋がりだ。それが男として、雄の本能として当たり前の事なのだろう。
「弘人、しっかり飲んでおけよ。また、ノボセたら困るからな。」
「バ、バカ!ノボセるかよ!?」
「フフッ。結構ハードだぜ?」
「わ…、分かってるよ。」
剛の言葉にドキドキしながら慌てて水を飲む。緊張と興奮が一気に高まり脳がショートしそうになる。
《た…、確かにノボセそうかも…?!お、落ち着け~!俺!!》
冷たい水が体内に染み渡る。大きく息を吐いて心身を落ち着ける。
剛がジッと見つめてくる。濡れた髪の毛に雫が光り、ほんのりと上気した頬を伝っては流れて落ちる。色気に満ちた表情と熱っぽい瞳で見つめられ続けると卒倒しそうになる。
「お、お前もちゃんと身体拭けよ!」
そのムードに抗うようにバスタオルで剛の髪の毛をガシガシと拭いてやる。剛は大人しく頭を差し出して俺に身を任せてくる。
「じゃあ、弘人が綺麗に拭いてくれ。」
少し甘えるように頭を擦り付けて来たかと思うと、そのまま俺を押し倒すように馬乗りになってくる。
「うわわっ!剛?!ちょ、ちょ、ちょっと待て~!!」
「ほらほら、ちゃんと拭いてくれ。まだ濡れてる。」
俺の上に四つん這いになり犬のようにグリグリと頭を擦り付けてくる。体重をかけないようにしてくれているのだろう。ふざけるように戯れついてくるのも、俺の心中を察してくれての事らしい。
《剛って、マジでイイ奴!もう、ホント最高だな!》
「も~う!お前、ホントに犬みたい。拭いてやるからジッとしてろ~!」
戯れ合うように髪の毛を拭いてやる。俺の緊張は一気に解れてしまう。剛が愛おしくて可愛くてたまらなくなる。
「剛、お前ってホント可愛い!最高だな!」
そのまま剛の頭をギュッと胸に抱きしめる。
《も~う、超幸せ~!》
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《うわっ?!いよいよか…!》
俺はドキドキしながら身を任せて目を閉じる。服の上から探り当てた乳首を緩やかに攻めてくる口唇。布ごしに吹き込まれる熱い息、更に舌で刺激されるのを感じる。直に触れられていなくても、それだけで妙に興奮してしまう。
「ぁ…、ぁぁ…っ…、剛……。」
身体がゾクゾクして小さく声が漏れる。刺激された乳首が反応し始めたらしい。服の上から歯でカリカリと引っ掻かれ、舌先で突つかれる感覚が気持ち良い。
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徐々に感度を増してゆく乳首。剛が与えてくれる甘い刺激に酔いしれる。自然と声が漏れて身を震わせてしまう。
「弘人、感じる?」
「あ…、あぁ…、感じる…。」
「服の上からでも分かるぜ。もう、こんなになってる。」
硬く勃ってきた乳首に軽く噛みつかれてピリリとした痛みが走る。
「あぁっ!痛…っ!」
「悪い。痛かった?もっと舐めてやるよ。」
謝りながらも興奮を抑えられなくなりつつあるのだろう。そのまま服ごしに乳首に吸い付いてグイグイと舐めてくる。部屋着姿の俺の上に全裸で四つん這いになり、口唇と舌だけで攻めてくる剛の姿は野生的な獣みたいだ。
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