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「BL声劇台本」例え結ばれなくても
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男巫「(俺は好きな人がいる……でもこの恋はきっと叶わないだろう……何故ならば……)」
神職「男巫様、お茶をお持ちしました。」
神職、男巫の目の前にお茶を置いていく
男巫「あぁ、ありがとう……」
神職「……どうかなさいましたか?お元気がなさそうですが……」
男巫「あはは……お前にはすぐお見通しだな。……あと1時間すれば俺は神の元へ旅立つ」
神職「……そうですね」
男巫「17年間……あっという間だったな」
神職「男巫様……」
男巫「ありがとうな、こんな俺に……仕えてくれ……(涙を流しながら)」
神職「男巫様……っ!」
男巫「すまない……涙が止まらなくて……っく……困るよな……泣かれても……」
神職「男巫様……!俺が行きます……俺達は顔が似ていますから……っ!きっと分からないはず!……だから貴方はここから逃げっ……?!」
男巫、人差し指を神職の唇に触れて笑顔
男巫「……それだけで十分だよ……ありがとう」
神職に触れた人差し指を自分の唇に触れる
神職「男巫女様……っ……」
男巫「好きだ……弟よ(耳元に囁く)」
神職「男巫さ……」
男巫「時間だ……お茶美味しかった」
神職「(涙溢れていて座り込んでいる)……行かないでくださいっ……兄様!」
男巫「っ……お前に兄と呼ばれたのもあの時以来だ……大丈夫だ……俺達はまたすぐに会える」
神職「(そう言い残し兄は神の元へと旅たたれた)」
新しい神職「男巫様、今日から僕がお仕えします」
神職だった男巫「……(新しい神職のほうに振り向く神職だった男巫)また、会えます……(兄様……)」
神職「男巫様、お茶をお持ちしました。」
神職、男巫の目の前にお茶を置いていく
男巫「あぁ、ありがとう……」
神職「……どうかなさいましたか?お元気がなさそうですが……」
男巫「あはは……お前にはすぐお見通しだな。……あと1時間すれば俺は神の元へ旅立つ」
神職「……そうですね」
男巫「17年間……あっという間だったな」
神職「男巫様……」
男巫「ありがとうな、こんな俺に……仕えてくれ……(涙を流しながら)」
神職「男巫様……っ!」
男巫「すまない……涙が止まらなくて……っく……困るよな……泣かれても……」
神職「男巫様……!俺が行きます……俺達は顔が似ていますから……っ!きっと分からないはず!……だから貴方はここから逃げっ……?!」
男巫、人差し指を神職の唇に触れて笑顔
男巫「……それだけで十分だよ……ありがとう」
神職に触れた人差し指を自分の唇に触れる
神職「男巫女様……っ……」
男巫「好きだ……弟よ(耳元に囁く)」
神職「男巫さ……」
男巫「時間だ……お茶美味しかった」
神職「(涙溢れていて座り込んでいる)……行かないでくださいっ……兄様!」
男巫「っ……お前に兄と呼ばれたのもあの時以来だ……大丈夫だ……俺達はまたすぐに会える」
神職「(そう言い残し兄は神の元へと旅たたれた)」
新しい神職「男巫様、今日から僕がお仕えします」
神職だった男巫「……(新しい神職のほうに振り向く神職だった男巫)また、会えます……(兄様……)」
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