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特殊任務~異世界へ出発 前半
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俺が神界に来て一ヶ月がたった。もう既に神界での生活になれ、知り合いも増えた。そんなある日、転生直後に出会ったアスタルテに呼び出された。
「遅い!」
アスタルテの元についた直後いきなりそう言われた。
「いきなり呼び出す方が悪い。それでなんの用だ?」
アスタルテは書類をパラパラめくりながら話し出す。
「あんたら神界に居すぎ。いい加減、現世に行けと言いたいんだけどね。あんたらが行く世界ディセントに魔王が複数生まれたんだよね。でもあんたを先にこっちに呼んだせいで神々の勇者を作ることができないんだよ。」
ふむ、帰るか。ここまで聞いて俺は書庫に帰った。
「いやいやいや!ちょっと待って!話聞いて?」
アスタルテが俺の進路を妨害する。こいつバカだろ。俺に魔王を倒すような戦闘力はない。あるのは無尽蔵な魔力ぐらいだ。だから無視して帰る。するとアスタルテは歩きながら事情を話してきた。
「あなたに戦闘能力がそこまで無いのはわかってる!大丈夫よ!勇者は
神界から送らなくてもいいの!ディセントの人間から勇者が生まれて、倒すから過去にも神界から勇者を送らなかったことは何度もある!あなたには偵察みたいなことをして欲しいのよ」
「こんなことができるのはあなたくらいよ!神圧に一ヶ月も耐えて平気な顔して出歩いてる人間なんて居ないわ!だから、あなたには定期的に神界に来てレポートを提出してほしいのお礼もする!全部終わったらあなたを神格化させることもできる。だからね?お願いよ!」
俺もいつまでも神界にいるべきじゃないのはわかっていた。いい機会かもしれない現世に行くか・・・
だが俺が、疑問なのはなんでここまで必死なのかだ。理由によっては断るつもりだ。
「で?なんでそんなに必死なんだ?理由によっては断る。」
その言葉を受け緊張した様子で答え始める。
「あなたをここに呼んだとき言ったよね。いま神界は忙しいって、地上にかまってる余裕が無いのよ。
そこに神界で一ヶ月間も滞在しても問題ない人材を見つけた。地上の様子を知るには丁度いいのよ。
それに、若干危ないし・・・魔王がいる時期に地上に偵察に行ってあれだった神が何人かいるし。人材を減らすわけには・・・」
こいつ最後になんか言ったぞ危ない?いやいやいや・・・帰るか
俺は、歩いていたが走り始める。だがアスタルテは平然とした顔をして付いてくる。
「付いてくんな、泣かすぞ!そもそもおかしいんだよ!リンナとかアリサとかダリウスとか暇してんじゃねぇか!嘘つくならもっとマシなウソつけ!」
「ち、違う!あそこら辺の新興神族には神界の運営をまだ任せていないの、というか神の法に禁止って明記されてるの!」
「それにあなたの相方、かなり強いでしょ!大丈夫って、こっちに来たとき少しは支援するし!ね?」
「はぁ、わかったよ。了承しないと永遠に頼んできそうだし、レポートだけだぞ。」
アスタルテの顔がぱっと明るくなる。
「ありがと!すぐ地上に送るわ!」
アスタルテは走って元いた部屋に走っていった。
さてと、じゃあお世話になった奴らに挨拶してから行くか。ライラも呼ばないと・・・
俺は書庫まで戻りリンナとアリサを見つけた。結局アリサも書庫に寝泊まりするようになっていたな。
「リンナ、アリサ話がある。」
俺がそう言うと二人は緊張した顔でこちらを向く。こころなしか顔が赤い気がする。病気か?
ならばさっさと話を済ませよう。
「俺は神界を出て地上で暮らすことにした。今まで世話になったな。特にリンナ書庫に泊めてくれてありがとな」
二人は、口をあんぐりと開け呆然としている。やはり病気か。じゃあ行くとするか。
「お前ら風邪引いてるなら安静にしろよ?じゃあな」
ライラがちょこちょこと俺に付いてくる。
「マサトくん地上に行くの?私も行く!」
「わかった。でも今挨拶回りしてるから後で迎えに来る」
ライラは首をコクコクと縦に振ると準備して待っているといったので挨拶回りを続けることにした。
次はあいつだ。
「遅い!」
アスタルテの元についた直後いきなりそう言われた。
「いきなり呼び出す方が悪い。それでなんの用だ?」
アスタルテは書類をパラパラめくりながら話し出す。
「あんたら神界に居すぎ。いい加減、現世に行けと言いたいんだけどね。あんたらが行く世界ディセントに魔王が複数生まれたんだよね。でもあんたを先にこっちに呼んだせいで神々の勇者を作ることができないんだよ。」
ふむ、帰るか。ここまで聞いて俺は書庫に帰った。
「いやいやいや!ちょっと待って!話聞いて?」
アスタルテが俺の進路を妨害する。こいつバカだろ。俺に魔王を倒すような戦闘力はない。あるのは無尽蔵な魔力ぐらいだ。だから無視して帰る。するとアスタルテは歩きながら事情を話してきた。
「あなたに戦闘能力がそこまで無いのはわかってる!大丈夫よ!勇者は
神界から送らなくてもいいの!ディセントの人間から勇者が生まれて、倒すから過去にも神界から勇者を送らなかったことは何度もある!あなたには偵察みたいなことをして欲しいのよ」
「こんなことができるのはあなたくらいよ!神圧に一ヶ月も耐えて平気な顔して出歩いてる人間なんて居ないわ!だから、あなたには定期的に神界に来てレポートを提出してほしいのお礼もする!全部終わったらあなたを神格化させることもできる。だからね?お願いよ!」
俺もいつまでも神界にいるべきじゃないのはわかっていた。いい機会かもしれない現世に行くか・・・
だが俺が、疑問なのはなんでここまで必死なのかだ。理由によっては断るつもりだ。
「で?なんでそんなに必死なんだ?理由によっては断る。」
その言葉を受け緊張した様子で答え始める。
「あなたをここに呼んだとき言ったよね。いま神界は忙しいって、地上にかまってる余裕が無いのよ。
そこに神界で一ヶ月間も滞在しても問題ない人材を見つけた。地上の様子を知るには丁度いいのよ。
それに、若干危ないし・・・魔王がいる時期に地上に偵察に行ってあれだった神が何人かいるし。人材を減らすわけには・・・」
こいつ最後になんか言ったぞ危ない?いやいやいや・・・帰るか
俺は、歩いていたが走り始める。だがアスタルテは平然とした顔をして付いてくる。
「付いてくんな、泣かすぞ!そもそもおかしいんだよ!リンナとかアリサとかダリウスとか暇してんじゃねぇか!嘘つくならもっとマシなウソつけ!」
「ち、違う!あそこら辺の新興神族には神界の運営をまだ任せていないの、というか神の法に禁止って明記されてるの!」
「それにあなたの相方、かなり強いでしょ!大丈夫って、こっちに来たとき少しは支援するし!ね?」
「はぁ、わかったよ。了承しないと永遠に頼んできそうだし、レポートだけだぞ。」
アスタルテの顔がぱっと明るくなる。
「ありがと!すぐ地上に送るわ!」
アスタルテは走って元いた部屋に走っていった。
さてと、じゃあお世話になった奴らに挨拶してから行くか。ライラも呼ばないと・・・
俺は書庫まで戻りリンナとアリサを見つけた。結局アリサも書庫に寝泊まりするようになっていたな。
「リンナ、アリサ話がある。」
俺がそう言うと二人は緊張した顔でこちらを向く。こころなしか顔が赤い気がする。病気か?
ならばさっさと話を済ませよう。
「俺は神界を出て地上で暮らすことにした。今まで世話になったな。特にリンナ書庫に泊めてくれてありがとな」
二人は、口をあんぐりと開け呆然としている。やはり病気か。じゃあ行くとするか。
「お前ら風邪引いてるなら安静にしろよ?じゃあな」
ライラがちょこちょこと俺に付いてくる。
「マサトくん地上に行くの?私も行く!」
「わかった。でも今挨拶回りしてるから後で迎えに来る」
ライラは首をコクコクと縦に振ると準備して待っているといったので挨拶回りを続けることにした。
次はあいつだ。
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