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繋がって一つになあれ
ユーナスタシーズハウス
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「自己紹介が遅れたね、私はラーミュ・ユーナスタシー! お仕事は偉い事やってます! よろしく!」
「おっ、俺はきゃ、かみの、ゆ、ゆうや……が、学生してました……よ、よらしく!」
ラーミュちゃんはふんぞり返るのが癖なのかな、またやってる。
相変わらずどもってしまったが、これ以上どもり続けるとだらしない男だと思われてしまう! 否、もう思われてしまっている。
というか、偉いお仕事ってなんだろう、さっきもそれっぽい事言ってたけど。
「おおー、学生かぁ! じゃあこっちでも学生やっちゃう?」
ラーミュさんお顔が近いです。どれくらい近いって、お鼻とお鼻がくっつきそうなレベルなんです。
無意識に距離を取るとまた近付かれました、これは脈アリって事でいいんですかね。
「い、いやー、キツイです! もう学生は二度とやりたくないです!」
「だよねぇ! 義務だとか言われて無理やりお勉強させられるの辛いよねぇ!」
俺の話に女の子が笑って共感してくれてる、それもこんな美少女に……凄く嬉しい。
「あにょっ、ラーミュさん、偉いお仕事って、な、何です?」
「えっ? もっ、もぉー……そんな事女の子に言わせたらいけないんだよー?」
お顔が真っ赤になって体をくねらせている。
まさかこっちでの職業の質問は体重年齢と同じくらいにタブーだったのか!? もしくは何か、そういうお仕事だったりして——こんなに可愛いし、もしかしたらそっち系のお仕事でナンバーワンだから立場的に偉いとか、そういう事なのか!?
嫌な思考が脳内を駆け巡ったのでシャットアウト、目を瞑って神経を落ち着かせる。
まさかこんな子に限ってそんな商売してるだなんてありえないだろ、そんな暗い世界が真実だったら俺はずっと夢を見続け——ぜんぜん落ち着いてない。
「ん? もしかしてキス待ちってこと?」
「え?……うわわっ!」
急激に思考が沸騰して後ろに仰け反ってしまう。
反射的に目を開いて映ったのは、ラーミュちゃんの目を瞑ったお顔だったのだ。俺には刺激が強すぎた、驚いたからなのか恥ずかしいからなのか分からない程に心臓が高鳴ってる。
僅かに唇に、何かが触れた感触が残っている。
「もー、どこまでヘタレなのー? あともう少しだったのにー」
ラーミュちゃんがすっごいニヤけてる、これはからかわれたってことなのか……。
こんな女の子にいいように弄ばれるなんて悔しい! でも(ry
不甲斐なさについ視線を落とすと、一枚の布っきれから覗く白い太ももが目につく。
そ、そういえば結構短いよな、やっぱりそういう……
考えるのはやめだ、この子は純粋な美少女、純粋な美少女なんだ。
「じゃあ本題にいくけど、あなたは異世界転生しちゃったのです! パチパチ!」
ラーミュちゃんに拍手でお祝いされる、俺のことを知ってたのか?
「君のことは知らなかったよ。ただ、異世界転生したって事なの。くじ引きみたいにね!」
俺の思考を読むようにラーミュちゃんは続けた。
つまり俺は異世界ジャンボ宝くじ一等を当てちまったということだ、二等があるかは知らない。
顔がにやけまくる、無論嬉しいからだ。数十億分の一の確率で幸せを掴んだわけだ!
「でっ、でも異世界転生なんてそんな、か、簡単にできるんで、すか?」
「んーん、できないよ。細かい事はまだ言えないけど、君は超ラッキーだったって事だよ! さあ、私を崇めるがいい!」
「あ、ありがとうごございますぅ、ラーミュ様!」
ふんぞり返った彼女の前で、俺は即座に跪いた。
「うむ、よきにはからえ! さてさておふざけはここまでにしてさ、空いてるお部屋案内するね」
「はっ、ひゃい!」
家の奥まで進む彼女についていくと、左にある木の扉を開けた。
「……といっても、空いてるのってここしかないんだけど」
そこはベッド一つがあるだけで、窓すらない。そして灯りはたった一つの蝋燭のみ、あとベッドに拘束具がついてるのは一体どういうことなんでしょうか。
「もし嫌なら私のお部屋と一緒になっちゃうけど」
「あ、あの、それで、おねが、いします」
女の子と一緒のお部屋だと恥ずかしいとか言える問題じゃない、こんな部屋住んでたら発狂間違いなしだ。
彼女の顔だって笑ってたけどちょっと引きつってた。
「うん、そうだよね。じゃあ二階あがるからついてきてね」
俺を出させてから、後ろ手でドアを強く閉めた。
「あれでいいって言われたらどうしようかと思っちゃったよ、いつか見るだろうし最初に見た方がビックリしないと思ってね」
階段を登りながらそのような事を仰りました。
「あっ、あの、な、なんであんな部屋が」
「家主の趣味」
「えぇ……」
どんな人だよ家主。SM好きの変態なのか、それとも本気でやばいやつなのか……。
ラーミュちゃんをあれで拘束した姿を思い浮かべると、悪くないかもしれない。いけないいけない、家賃を払えないから、代わりにそんな要求をされるラーミュちゃんを想像してしまったぞ。
「あだっ!?」
想像してたら壁にお鼻をぶつけました。
「アハハハ、もー何やってんの」
ラーミュちゃんのゆるい笑顔が眩しい。
さっきからこんな子に対して水商売とか強要とかなんて酷い想像してるんだ俺は。
頬を叩いて気を引き締め、ラーミュちゃんについていった。
階段を登りきって、左に曲がってその突き当たりのドアまで案内させられる。
「ここが私たちの部屋ねー」
そんな言い方されるとまた変な妄想が始まってしまうのでやめてください。
「あっ、か、可愛い……」
「えっ、やだぁ照れるなぁ!」
「あっ、じゃなくて、にんぎょ——」
「え? じゃあ私は可愛くないってこと?」
「そ、そういうことじゃな、ない!」
「んふふ、分かってるよー」
部屋の中には、ぬいぐるみや人形が、棚の上とかそこかしこに置かれていてすごく女の子を感じた。あとすごくいい匂いがする。
ただ一つ、布に包まれたお椀らしきものが異色を放っていた。
「あの、こ、これっ何?」
「あぁこれ?うちの商品だよ」
布を取ると、それはお椀で、その中に緑色の細切れになった草が入っていた。
「あ、こ、これ——」
「お茶っていうんだよー! 多分そっちにもあったと思うけど、特殊な製法の美味しいお茶がうちのお店のウリなのです!」
詳しくないけど多分緑茶だ、まさかこの世界に日本のお茶があったなんて!
「飲む?」
「う、うん」
「じゃあ待っててね!」
ラーミュちゃんは部屋から出てって急いで下に駆け下りてしまった。
ベッドに腰掛け待っていたら、ラーミュちゃんがコップにお茶を入れて持ってきた。
「お待たせっ! もしかしてベッドの匂い嗅いだりとかしてたー?」
「し、してない!」
しとけばよかった。
コップを受け取り礼を言うと、一口飲む。
冷たい、そして確かにお茶なのだが、多少甘くてそれが飲みやすい。
「美味しい!」
「でしょ! うちでしか飲めないよー」
凄く誇らしげなラーミュちゃん、おそらく心の中では精一杯ふんぞり返ってることだろう。
「こ、これ、なんのお茶、なんですか?」
「色々案はあったけど、最終的には私の名前からとってナスタティーになったんだ!」
「あの、茶葉とか全部、お、オリジナルなの?」
「そうだよ」
「う、うっそだぁ」
「えへへ、嘘じゃないよー」
この子案外凄かった、こんな美味しいお茶を作れるなんて。
確かにラーミュちゃんは凄く偉い、きっとすごく頑張り屋さんなんだろうなぁ。
「あっ、職業言っちゃったね!」
しまった、といったような感じは一切ない。口角が上がりまくっている。
「なんと私はー、ナスタティー専門店の店主なのです!」
「え、えっと、自営業ってやつ?」
「まぁ近いところかなぁ~」
ラーミュちゃんはそう言うと、空になったコップを受け取った。いつの間にか全て飲み干してしまっていた。
なんだか心の底からやる気が湧いてくる、ナスタティー最高。
もしAm○zonで売ってたら箱買いするレベルで美味しい。いつも炭酸のあっまーいのばっかり飲んでた俺が言うんだ。
「一回お出かけするからさ、ついてきてよ」
「へっ!? も、もちろん!」
「このお家に住むなら家主に紹介しないといけないしさ、そのついでにこの世界のこと色々紹介するよ」
「う、うん、よろしくお願いします……」
彼女は一つ、眩しい笑みを見せてから一階に行く。
後をついていくと、玄関に近づくにつれ胸が高鳴る。
彼女はコップを机に置くと、俺の手を引いて玄関の扉を開けた。
おい、これ、言っちゃえばデートだろ? デートなんだろ!?
「おっ、俺はきゃ、かみの、ゆ、ゆうや……が、学生してました……よ、よらしく!」
ラーミュちゃんはふんぞり返るのが癖なのかな、またやってる。
相変わらずどもってしまったが、これ以上どもり続けるとだらしない男だと思われてしまう! 否、もう思われてしまっている。
というか、偉いお仕事ってなんだろう、さっきもそれっぽい事言ってたけど。
「おおー、学生かぁ! じゃあこっちでも学生やっちゃう?」
ラーミュさんお顔が近いです。どれくらい近いって、お鼻とお鼻がくっつきそうなレベルなんです。
無意識に距離を取るとまた近付かれました、これは脈アリって事でいいんですかね。
「い、いやー、キツイです! もう学生は二度とやりたくないです!」
「だよねぇ! 義務だとか言われて無理やりお勉強させられるの辛いよねぇ!」
俺の話に女の子が笑って共感してくれてる、それもこんな美少女に……凄く嬉しい。
「あにょっ、ラーミュさん、偉いお仕事って、な、何です?」
「えっ? もっ、もぉー……そんな事女の子に言わせたらいけないんだよー?」
お顔が真っ赤になって体をくねらせている。
まさかこっちでの職業の質問は体重年齢と同じくらいにタブーだったのか!? もしくは何か、そういうお仕事だったりして——こんなに可愛いし、もしかしたらそっち系のお仕事でナンバーワンだから立場的に偉いとか、そういう事なのか!?
嫌な思考が脳内を駆け巡ったのでシャットアウト、目を瞑って神経を落ち着かせる。
まさかこんな子に限ってそんな商売してるだなんてありえないだろ、そんな暗い世界が真実だったら俺はずっと夢を見続け——ぜんぜん落ち着いてない。
「ん? もしかしてキス待ちってこと?」
「え?……うわわっ!」
急激に思考が沸騰して後ろに仰け反ってしまう。
反射的に目を開いて映ったのは、ラーミュちゃんの目を瞑ったお顔だったのだ。俺には刺激が強すぎた、驚いたからなのか恥ずかしいからなのか分からない程に心臓が高鳴ってる。
僅かに唇に、何かが触れた感触が残っている。
「もー、どこまでヘタレなのー? あともう少しだったのにー」
ラーミュちゃんがすっごいニヤけてる、これはからかわれたってことなのか……。
こんな女の子にいいように弄ばれるなんて悔しい! でも(ry
不甲斐なさについ視線を落とすと、一枚の布っきれから覗く白い太ももが目につく。
そ、そういえば結構短いよな、やっぱりそういう……
考えるのはやめだ、この子は純粋な美少女、純粋な美少女なんだ。
「じゃあ本題にいくけど、あなたは異世界転生しちゃったのです! パチパチ!」
ラーミュちゃんに拍手でお祝いされる、俺のことを知ってたのか?
「君のことは知らなかったよ。ただ、異世界転生したって事なの。くじ引きみたいにね!」
俺の思考を読むようにラーミュちゃんは続けた。
つまり俺は異世界ジャンボ宝くじ一等を当てちまったということだ、二等があるかは知らない。
顔がにやけまくる、無論嬉しいからだ。数十億分の一の確率で幸せを掴んだわけだ!
「でっ、でも異世界転生なんてそんな、か、簡単にできるんで、すか?」
「んーん、できないよ。細かい事はまだ言えないけど、君は超ラッキーだったって事だよ! さあ、私を崇めるがいい!」
「あ、ありがとうごございますぅ、ラーミュ様!」
ふんぞり返った彼女の前で、俺は即座に跪いた。
「うむ、よきにはからえ! さてさておふざけはここまでにしてさ、空いてるお部屋案内するね」
「はっ、ひゃい!」
家の奥まで進む彼女についていくと、左にある木の扉を開けた。
「……といっても、空いてるのってここしかないんだけど」
そこはベッド一つがあるだけで、窓すらない。そして灯りはたった一つの蝋燭のみ、あとベッドに拘束具がついてるのは一体どういうことなんでしょうか。
「もし嫌なら私のお部屋と一緒になっちゃうけど」
「あ、あの、それで、おねが、いします」
女の子と一緒のお部屋だと恥ずかしいとか言える問題じゃない、こんな部屋住んでたら発狂間違いなしだ。
彼女の顔だって笑ってたけどちょっと引きつってた。
「うん、そうだよね。じゃあ二階あがるからついてきてね」
俺を出させてから、後ろ手でドアを強く閉めた。
「あれでいいって言われたらどうしようかと思っちゃったよ、いつか見るだろうし最初に見た方がビックリしないと思ってね」
階段を登りながらそのような事を仰りました。
「あっ、あの、な、なんであんな部屋が」
「家主の趣味」
「えぇ……」
どんな人だよ家主。SM好きの変態なのか、それとも本気でやばいやつなのか……。
ラーミュちゃんをあれで拘束した姿を思い浮かべると、悪くないかもしれない。いけないいけない、家賃を払えないから、代わりにそんな要求をされるラーミュちゃんを想像してしまったぞ。
「あだっ!?」
想像してたら壁にお鼻をぶつけました。
「アハハハ、もー何やってんの」
ラーミュちゃんのゆるい笑顔が眩しい。
さっきからこんな子に対して水商売とか強要とかなんて酷い想像してるんだ俺は。
頬を叩いて気を引き締め、ラーミュちゃんについていった。
階段を登りきって、左に曲がってその突き当たりのドアまで案内させられる。
「ここが私たちの部屋ねー」
そんな言い方されるとまた変な妄想が始まってしまうのでやめてください。
「あっ、か、可愛い……」
「えっ、やだぁ照れるなぁ!」
「あっ、じゃなくて、にんぎょ——」
「え? じゃあ私は可愛くないってこと?」
「そ、そういうことじゃな、ない!」
「んふふ、分かってるよー」
部屋の中には、ぬいぐるみや人形が、棚の上とかそこかしこに置かれていてすごく女の子を感じた。あとすごくいい匂いがする。
ただ一つ、布に包まれたお椀らしきものが異色を放っていた。
「あの、こ、これっ何?」
「あぁこれ?うちの商品だよ」
布を取ると、それはお椀で、その中に緑色の細切れになった草が入っていた。
「あ、こ、これ——」
「お茶っていうんだよー! 多分そっちにもあったと思うけど、特殊な製法の美味しいお茶がうちのお店のウリなのです!」
詳しくないけど多分緑茶だ、まさかこの世界に日本のお茶があったなんて!
「飲む?」
「う、うん」
「じゃあ待っててね!」
ラーミュちゃんは部屋から出てって急いで下に駆け下りてしまった。
ベッドに腰掛け待っていたら、ラーミュちゃんがコップにお茶を入れて持ってきた。
「お待たせっ! もしかしてベッドの匂い嗅いだりとかしてたー?」
「し、してない!」
しとけばよかった。
コップを受け取り礼を言うと、一口飲む。
冷たい、そして確かにお茶なのだが、多少甘くてそれが飲みやすい。
「美味しい!」
「でしょ! うちでしか飲めないよー」
凄く誇らしげなラーミュちゃん、おそらく心の中では精一杯ふんぞり返ってることだろう。
「こ、これ、なんのお茶、なんですか?」
「色々案はあったけど、最終的には私の名前からとってナスタティーになったんだ!」
「あの、茶葉とか全部、お、オリジナルなの?」
「そうだよ」
「う、うっそだぁ」
「えへへ、嘘じゃないよー」
この子案外凄かった、こんな美味しいお茶を作れるなんて。
確かにラーミュちゃんは凄く偉い、きっとすごく頑張り屋さんなんだろうなぁ。
「あっ、職業言っちゃったね!」
しまった、といったような感じは一切ない。口角が上がりまくっている。
「なんと私はー、ナスタティー専門店の店主なのです!」
「え、えっと、自営業ってやつ?」
「まぁ近いところかなぁ~」
ラーミュちゃんはそう言うと、空になったコップを受け取った。いつの間にか全て飲み干してしまっていた。
なんだか心の底からやる気が湧いてくる、ナスタティー最高。
もしAm○zonで売ってたら箱買いするレベルで美味しい。いつも炭酸のあっまーいのばっかり飲んでた俺が言うんだ。
「一回お出かけするからさ、ついてきてよ」
「へっ!? も、もちろん!」
「このお家に住むなら家主に紹介しないといけないしさ、そのついでにこの世界のこと色々紹介するよ」
「う、うん、よろしくお願いします……」
彼女は一つ、眩しい笑みを見せてから一階に行く。
後をついていくと、玄関に近づくにつれ胸が高鳴る。
彼女はコップを机に置くと、俺の手を引いて玄関の扉を開けた。
おい、これ、言っちゃえばデートだろ? デートなんだろ!?
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