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1章
転校生の蓮扉
しおりを挟むど田舎の学校に
都会からの転校生という噂は
学校中に広まったていた。
新学期、始業式の最後に
転校生を紹介する場面があり、体育館へ
先生と入場してきた蓮扉
だらだらと歩き、だるそうな感じに
ブレザーの学校に、堂々と前の学校の学ランで登場
腰パンをしてパンツは丸見え!
第一印象は誰が見ても
「都会からきたやばいやつ」
クラスは隣のクラスの2-5
正直同じクラスじゃなくてよかったと愛菜は思った
中休みになると、廊下にできる
人たかり。
みんな蓮扉をみに2-5の前へ、愛菜は
唯に連れられ、人をかき分け見に行った。
「みてみて!いた!」
「へ~転校初日から怒られてじゃん」
そこには、
髪は長髪で茶色い、腰パンをして、校則違反を
破るどころで収まらない、
担任に、身なりを指導されている蓮扉。
そのぐらいの生徒なら
ど田舎の学校には、腐るほどいた
正直そこまで蓮扉には興味も湧かなかった愛菜と
いつになく唯は興味深々だ。
「唯~。先戻ってるよ~」
「愛菜!まって~ぇ~!もう!!!」
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