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最強龍誕生

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≪で??どうやって人化するのです??≫

…まぁいざとなれば創造の力で何とかなるんですけどね。

≪ふむ…直接教えた方が早いだろう。ステラ今から私のいる所に来なさい≫

≪イエッサーなのです!≫

「ピッ!!」

「ステラ様?上がどうか…もしかしてラグナ皇帝の所へ行かれたいのですか??」

「フキュッ!」

「よろしいのでは?ご主人様も頷いていらっしゃるようですし」

「うーむ…まぁあの方が良いのであれば問題もなかろう。ステラ様、スティングと一緒に参りましょうか」

「では私は皆様のお茶を用意して参りますね」

「おぉ。ミア殿の淹れる茶は美味いからな!」

「ッッ!たかがお茶で大袈裟な…ステラ様には果実水をお持ちいたしますね」

…おや??ミア、ツンのデレさんです??




******


さぁやって参りましたラグナのお仕事するお部屋なのです。
ここは気合いを入れてステラがノックをするのですよ!!
多分ラグナヤツはステラ達が扉の前にいるのを気づいてるから…グフフ。

「ステラ様?ノックをしたいのですか??」

「ピィッ!」

スティングさんもふもふさんわかってらっしゃる!
ノックはステラがするのですよ隊長殿!!フハハハハハ!さぁ、深呼吸をしてぇ、イメージをしっかりしてぇ…

「スッステラ様??(何故だ?!物凄く嫌な予感がするのだが?!)」

いざ、参らん!!なのです!!
ノックしてもーしもーし!!!!

ドカン!!

「なっ?!何だ?!扉が粉々になったぞ?!」

「ステラ様ぁ?!何をなさいますかぁ!!?!というより今のどうやったんだぁ?!ハッ?!ラグナ皇帝ご無事ですか?!」

「スティング一体何が起こったのだ?!…ステラ??まさか君がやった事なのか?!」

……あっれぇ??加減を間違ったのです??
予定では扉を吹き飛ばしてマンガよろしくラグナの顔面に当ててケラケラ笑う予定だったのですけど??えっ??性格悪い??ステラ普段はこんな事しないですよ??別に上からラグナに見下ろされてるのが何だかイラッときて八つ当たりなんてそんな事考えてないのですよ??
…まぁ、ラグナの驚いた顔も見れたから良しとするのです。宰相さんはびっくりし過ぎて気絶してるけどステラは気にしないのですよ。だってまだ赤ちゃんだもーん。

「スーテーラー。一体何をやったのか私に説明してくれるね??」

おっふ。ラグナ結構目が本気マジなのですよ。………ゴメンナサイ反省してます説明しますだからママンとパパンには言わないで欲しいのです。



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