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全国冒険者組合総連合
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大陸最強と噂されるSランク冒険者パーティー「メッツァトル」。活火山の灰に空を覆われる街、カルゴシアの外れに彼らの拠点としている小屋がある。
話はマッピの訪問よりも1週間ほど遡る。
この日メッツァトルのアジトではアルグスとドラーガ、そして他のメンバーも交えて話し合いの場が持たれていた。もちろんその議題は「ドラーガへの戦力外通告」である。
いったい何度目の話し合いになるのか。飽くほどに話し合った内容である。
“勇者”アルグスの座っている目の前には、テーブルを挟んでふてぶてしい表情のドラーガ・ノートが座っている。
アルグスはゆっくりと口を開く。
「もう……何度この話をするのか……覚えてもいないけど……」
「今月に入って三度目だな。通算は俺様も分からん!」
ドラーガは腕を組んだまま余裕の表情でそう答えた。
顔には出さないがアルグスは腹に据えかねている。何故この男はこんなにも偉そうなのか。立場を考えれば恐縮していてもおかしくないのに。
だが正直言って彼の態度に今更腹を立てても仕方ない。どうせ本人には直すつもりはないのだから。もはや口を濁すような内容でもない。アルグスは用件を単刀直入に言うことにした。
「このパーティーから君を追放する。お願いだから辞めてく」
「お断りだ!!」
……被せ気味に返答してきた。実際それはアルグスの予想通りであったが。
「いいか? ドラーガ。よく考えるんだ。はっきり言って、君はこの先の戦いには……っていうか、正直ここまでの戦いもそうだったんだけど、全然ついて来れてない! ぶっちゃけて言うと足手まといだ! このまま冒険を続ければいつか必ず命を落とすぞ!」
「……というか、今のままだとドラーガさんよりも私達の方が命を落としそうなんですけれども。実際ドラーガさんを庇うために前回アルグスさんが怪我をしてますし……」
ドラーガの隣に座っていたエルフのクオスがアルグスの意見を補足した。彼女はこのパーティーの中では比較的ドラーガに同情的ではあるが、しかしパーティーから外れてもらう、という方針については同意見だ。
そして彼女の言う通り前回ダンジョンに入った時、ドラーガを庇ってアルグスはモンスターの攻撃を受けてしまっていた。今のふてぶてしい彼の態度を見ると、正直見殺しにすればよかった、とも思うが、実際そういう時は考えるよりも体が先に動いてしまうのが彼の性だ。
「仲間ってのは助け合うもんさ。素晴らしいことじゃないか」
ドラーガがそう言った瞬間、アルグスの隣に座っていたウィッチのアンセが立ち上がり、ダンッとテーブルを叩いた。その反動で胸がぶるん、と揺れる。アルグスは助け合う仲間の美しい姿と躍動的な胸に感謝した。
「あのねぇ! いつも助けてばっかでドラーガに助けられたことなんて一度もないんだけど!? あんた何回助けられたか分かってんの!?」
しかしドラーガはアンセの怒鳴り声にも怯むどころか、鼻を鳴らして答えた。
「ふん、じゃあ聞くが、お前は今まで食べたパンの枚数を覚えているのか?」
小屋に沈黙が訪れる。
意味が分からない。
もしや、パンを食べるのと同じくらいしょっちゅう助けられているという事であろうか。だとすれば全然返答になっていないし、そもそも自信満々に言う事ではない。
実際誰も発言の意図を理解しかねていたし、おそらく彼の普段の言動を鑑みれば発言に意図などないのであろう。雰囲気でそれっぽい事を言っているだけなのだ。
「とにかくだ、ドラーガ。僕は君のために言ってるんだ。本当にこのままじゃ命を落とすぞ? そうなる前に辞めた方が、キミのためにもなるんだ」
アルグスがそう言って説得を続けるが、ドラーガは相変わらず腕を組んだまま、余裕の表情でニヤリと笑いながら答える。
「フン、そんなに追放したいなら、『クビ』にすればいいだろう?」
アルグスは言葉に詰まる。
そう。クビにはできない。できない理由があるのだ。
それこそが『冒険者ギルド』である。
正式名称を『全国冒険者組合総連合』という。この大陸にある各国の冒険者ギルドを繋ぐ巨大な組織だ。略して『冒険者ギルド』とか『全冒連』とか呼ばれている。
はっきりと言えば、冒険者とは、ほんの百年ほど前までは根無し草、無頼の輩と思われていたし、実際そうだった。
仕事の依頼を受けても依頼の品の持ち逃げや、契約金の詐取なんて日常風景だったし、逆に依頼を達成しても金をもらえずに依頼主に始末されるなどという事もよくあった。
そんな状態だったから、ろくに食い扶持も稼げず、食うためには人目なくば追剥ぎも日常、それどころか村を襲って金品を奪ったり、女をさらって奴隷として売り払う、というのが主な収入源だった時代があった。
だがそんな野伏せりみたいな生活で心穏やかに生きていけるはずがない。多くの冒険者が睡眠不足で目にクマができ、神経が衰弱し、胃に穴が開いて倒れていく中で出来たのが、『冒険者ギルド』だ。
これは画期的な組織だった。
仕事の依頼は組合が一括して受け、報酬の授受も組合が仲介して不正は許さない。さらには地域の領主もこのギルドを通して冒険者相手に徴税ができる。初めて冒険者という名の野盗の群れが社会の一員となった瞬間だった。
だが、それでも悪事を働く者はいる。
立場の強さを利用してパーティーメンバーに無茶をさせたり、メンバーを使い捨てにする、パーティーのパトロンやリーダー。
そんなブラック雇用者から被雇用者を守るための『協定』というものが存在するのだ。
そして、その協定によって……
「まっ、どうせクビになんてできんだろう? 『協定』違反になるからなあ」
そう。ドラーガの言う通りできない。
そんなことをすればたちまちパーティーのランクダウン、組合費の免除割合のカット、減税特典の取り消し、さらには『悪い噂』が独り歩きして新たなメンバーの募集や仕事の受注の面においても不利になる。
それができないと分かってるから、ドラーガはこんなに自信満々な態度なのだ。
一ツ、冒険者ハ国ノ法ニ背ク事勿レ
一ツ、冒険者ハ常ニ民草ノ味方デ在レ
一ツ、鉄火場デノ成果ノ横取リハ此レヲ不許
一ツ、雇用者ハ冒険者ノ軛ニ非ズ
以上ヲ以テ冒険者ノ法度トス
上記の物が全冒連、正式名称は全国冒険者組合総連合、通称冒険者ギルドにおいて守られるべき冒険者法度と呼ばれるものであり、各項目にさらに時代に応じて細かな約束事が決められており、冒険者の規範、そして守るべき法となっている。
※ぼっけもん:冒険者の古い呼び方。
これがギルドで基本とする法なのだが、その中の一つ、『雇用者は冒険者のくびきになってはならない』というものがある。昔から貴族や大商人がパトロンとなって冒険者を雇い、未開の地や遺跡、ダンジョンを探索させて利益を得る、ということがよくある。
しかしこの冒険者の扱いがまあ酷いもので、はっきり言って人間というよりは使い捨ての道具みたいな状態。そこから冒険者を守るためにつけられた文言であるが、これのせいで雇用者、この場合はパーティーのリーダーであるアルグスが、冒険者、この場合はドラーガ・ノートを簡単にクビにすることができない。
それこそ何か違法行為か背任行為でもしない限り。
アルグスは俯きがちだった顔を上げてドラーガを睨む。ドラーガはふてぶてしい表情で腕を組んだままだ。彼が何の対応もとれないことが分かっているからだろう。
翻って見るに、このドラーガ・ノートという男は無能ではあるものの、そういった犯罪や裏切りはしない。ただただ、無能だ。だから、クビを切る正当な理由がない。
攻撃魔法は弱くて指先程度の大きさの炎しか出せない。回復魔法も出力が弱く、自然治癒とどっこいどっこいの力しかない。物理攻撃をしようと相手に近づくと、足がもつれて転び、投石をさせれば百発百中で仲間に当てる。もう本当に試し切りくらいしか使い道が思いつかない。
ここより話は冒頭の一話目に戻る。アルグスとドラーガの土下座一騎打ちが行われたのだ。
話はマッピの訪問よりも1週間ほど遡る。
この日メッツァトルのアジトではアルグスとドラーガ、そして他のメンバーも交えて話し合いの場が持たれていた。もちろんその議題は「ドラーガへの戦力外通告」である。
いったい何度目の話し合いになるのか。飽くほどに話し合った内容である。
“勇者”アルグスの座っている目の前には、テーブルを挟んでふてぶてしい表情のドラーガ・ノートが座っている。
アルグスはゆっくりと口を開く。
「もう……何度この話をするのか……覚えてもいないけど……」
「今月に入って三度目だな。通算は俺様も分からん!」
ドラーガは腕を組んだまま余裕の表情でそう答えた。
顔には出さないがアルグスは腹に据えかねている。何故この男はこんなにも偉そうなのか。立場を考えれば恐縮していてもおかしくないのに。
だが正直言って彼の態度に今更腹を立てても仕方ない。どうせ本人には直すつもりはないのだから。もはや口を濁すような内容でもない。アルグスは用件を単刀直入に言うことにした。
「このパーティーから君を追放する。お願いだから辞めてく」
「お断りだ!!」
……被せ気味に返答してきた。実際それはアルグスの予想通りであったが。
「いいか? ドラーガ。よく考えるんだ。はっきり言って、君はこの先の戦いには……っていうか、正直ここまでの戦いもそうだったんだけど、全然ついて来れてない! ぶっちゃけて言うと足手まといだ! このまま冒険を続ければいつか必ず命を落とすぞ!」
「……というか、今のままだとドラーガさんよりも私達の方が命を落としそうなんですけれども。実際ドラーガさんを庇うために前回アルグスさんが怪我をしてますし……」
ドラーガの隣に座っていたエルフのクオスがアルグスの意見を補足した。彼女はこのパーティーの中では比較的ドラーガに同情的ではあるが、しかしパーティーから外れてもらう、という方針については同意見だ。
そして彼女の言う通り前回ダンジョンに入った時、ドラーガを庇ってアルグスはモンスターの攻撃を受けてしまっていた。今のふてぶてしい彼の態度を見ると、正直見殺しにすればよかった、とも思うが、実際そういう時は考えるよりも体が先に動いてしまうのが彼の性だ。
「仲間ってのは助け合うもんさ。素晴らしいことじゃないか」
ドラーガがそう言った瞬間、アルグスの隣に座っていたウィッチのアンセが立ち上がり、ダンッとテーブルを叩いた。その反動で胸がぶるん、と揺れる。アルグスは助け合う仲間の美しい姿と躍動的な胸に感謝した。
「あのねぇ! いつも助けてばっかでドラーガに助けられたことなんて一度もないんだけど!? あんた何回助けられたか分かってんの!?」
しかしドラーガはアンセの怒鳴り声にも怯むどころか、鼻を鳴らして答えた。
「ふん、じゃあ聞くが、お前は今まで食べたパンの枚数を覚えているのか?」
小屋に沈黙が訪れる。
意味が分からない。
もしや、パンを食べるのと同じくらいしょっちゅう助けられているという事であろうか。だとすれば全然返答になっていないし、そもそも自信満々に言う事ではない。
実際誰も発言の意図を理解しかねていたし、おそらく彼の普段の言動を鑑みれば発言に意図などないのであろう。雰囲気でそれっぽい事を言っているだけなのだ。
「とにかくだ、ドラーガ。僕は君のために言ってるんだ。本当にこのままじゃ命を落とすぞ? そうなる前に辞めた方が、キミのためにもなるんだ」
アルグスがそう言って説得を続けるが、ドラーガは相変わらず腕を組んだまま、余裕の表情でニヤリと笑いながら答える。
「フン、そんなに追放したいなら、『クビ』にすればいいだろう?」
アルグスは言葉に詰まる。
そう。クビにはできない。できない理由があるのだ。
それこそが『冒険者ギルド』である。
正式名称を『全国冒険者組合総連合』という。この大陸にある各国の冒険者ギルドを繋ぐ巨大な組織だ。略して『冒険者ギルド』とか『全冒連』とか呼ばれている。
はっきりと言えば、冒険者とは、ほんの百年ほど前までは根無し草、無頼の輩と思われていたし、実際そうだった。
仕事の依頼を受けても依頼の品の持ち逃げや、契約金の詐取なんて日常風景だったし、逆に依頼を達成しても金をもらえずに依頼主に始末されるなどという事もよくあった。
そんな状態だったから、ろくに食い扶持も稼げず、食うためには人目なくば追剥ぎも日常、それどころか村を襲って金品を奪ったり、女をさらって奴隷として売り払う、というのが主な収入源だった時代があった。
だがそんな野伏せりみたいな生活で心穏やかに生きていけるはずがない。多くの冒険者が睡眠不足で目にクマができ、神経が衰弱し、胃に穴が開いて倒れていく中で出来たのが、『冒険者ギルド』だ。
これは画期的な組織だった。
仕事の依頼は組合が一括して受け、報酬の授受も組合が仲介して不正は許さない。さらには地域の領主もこのギルドを通して冒険者相手に徴税ができる。初めて冒険者という名の野盗の群れが社会の一員となった瞬間だった。
だが、それでも悪事を働く者はいる。
立場の強さを利用してパーティーメンバーに無茶をさせたり、メンバーを使い捨てにする、パーティーのパトロンやリーダー。
そんなブラック雇用者から被雇用者を守るための『協定』というものが存在するのだ。
そして、その協定によって……
「まっ、どうせクビになんてできんだろう? 『協定』違反になるからなあ」
そう。ドラーガの言う通りできない。
そんなことをすればたちまちパーティーのランクダウン、組合費の免除割合のカット、減税特典の取り消し、さらには『悪い噂』が独り歩きして新たなメンバーの募集や仕事の受注の面においても不利になる。
それができないと分かってるから、ドラーガはこんなに自信満々な態度なのだ。
一ツ、冒険者ハ国ノ法ニ背ク事勿レ
一ツ、冒険者ハ常ニ民草ノ味方デ在レ
一ツ、鉄火場デノ成果ノ横取リハ此レヲ不許
一ツ、雇用者ハ冒険者ノ軛ニ非ズ
以上ヲ以テ冒険者ノ法度トス
上記の物が全冒連、正式名称は全国冒険者組合総連合、通称冒険者ギルドにおいて守られるべき冒険者法度と呼ばれるものであり、各項目にさらに時代に応じて細かな約束事が決められており、冒険者の規範、そして守るべき法となっている。
※ぼっけもん:冒険者の古い呼び方。
これがギルドで基本とする法なのだが、その中の一つ、『雇用者は冒険者のくびきになってはならない』というものがある。昔から貴族や大商人がパトロンとなって冒険者を雇い、未開の地や遺跡、ダンジョンを探索させて利益を得る、ということがよくある。
しかしこの冒険者の扱いがまあ酷いもので、はっきり言って人間というよりは使い捨ての道具みたいな状態。そこから冒険者を守るためにつけられた文言であるが、これのせいで雇用者、この場合はパーティーのリーダーであるアルグスが、冒険者、この場合はドラーガ・ノートを簡単にクビにすることができない。
それこそ何か違法行為か背任行為でもしない限り。
アルグスは俯きがちだった顔を上げてドラーガを睨む。ドラーガはふてぶてしい表情で腕を組んだままだ。彼が何の対応もとれないことが分かっているからだろう。
翻って見るに、このドラーガ・ノートという男は無能ではあるものの、そういった犯罪や裏切りはしない。ただただ、無能だ。だから、クビを切る正当な理由がない。
攻撃魔法は弱くて指先程度の大きさの炎しか出せない。回復魔法も出力が弱く、自然治癒とどっこいどっこいの力しかない。物理攻撃をしようと相手に近づくと、足がもつれて転び、投石をさせれば百発百中で仲間に当てる。もう本当に試し切りくらいしか使い道が思いつかない。
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追記:2025/09/20
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