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襲撃!!ビルギッタ
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あれから都合十組ほど。
しょうもないけがをして戻ってきた人達を追い返した。やれ爪が割れただとか、やれ唇がひび割れただとか足が臭いだとか。もちっとマシな言い訳考えやがれってんだ。
他にもこっちは本当に怪我をしている市民達も何組か来たのでその人たちはちゃんと手当てをして天文館の中に避難をして隠れて貰っている。
しかし、なんか……けが人が少なすぎる。避難してきた市民は回復術の使える人間が天文館にならいるんじゃないかと思ってきたらしいが、どうも郊外での戦闘は結構な規模になっているらしい。
そして大部分の人達の避難先になっているのはカルゴシアの町の中心にある領主の敷地の方らしい。そちらの方ではあぶれてしまうだろうと冒険者ギルドを頼ってきた人達が今この天文館の方にいる。
責任者のセゴーさんは前線に行ってしまったので、中で事務の人達とかが対応してるはずだけど……ドラーガさん余計なことしてないだろうな。
ドアの外で町の様子を窺っていた私は扉を開けて天文館の中の様子を覗いてみた。
「いいか? 今町の外郭部でアルグス達が敵と戦っている。あいつにまかせときゃあモンスター達なんて敵じゃあねえよ」
ドラーガさん、避難してきた市民達を勇気づけるためにあんなことを……まあ、詐欺師とはいえ彼もメッツァトルの一員だもんね。ちょっと見直しちゃったな……
「そしてこの女は三百年前、この町に起こった争いを収めたと言われる伝説のドラゴニュートの姫だ。どうだ、美しいだろう? 言い伝えによればこいつには争いを収める力がある。こいつに祈っていれば、敵の襲撃も必ず収まるはずだ。」
……なんか雲行きが怪しくなってきたぞ。
「いいか、お布施はこっちの袋に入れろ。あっ、おいおい、銅貨以下は受け付けてねえぞ。そんなはした金で助かろうなんて信心が足りてねえんじぇねえのか」
「何やってんだこの詐欺師!!」
「ぐべっ!?」
ドラーガさんは私の延髄蹴りを食らって吹き飛んだ。この非常時に何やってんのよ。
「イリスウーフさんもイリスウーフさんで市民に肩を揉ませないで!!」
なんかこう、イリスウーフさんもナチュラルにとんでもないことするなあ。三百年前の人って皆こんな感じなのか?
その時だった。ドアの向こうの外からすごい風音がした。……これは、何か巨大な鳥が羽ばたく音? 私は急いでドアを開けて天文館の外に出た。イリスウーフさんと、そしてドラーガさんもよたよた私の後を突いてくる。
「フフフハハハ! 見つけたわよ、イリスウーフ! アジトの方にいないからもしかしてと思ったらビンゴね!」
「え!? なんて!?」
上空から現れた三体の青黒い肌の3メートルほどの巨体にさらに大きな蝙蝠のような羽根を持つ大悪魔。その背に誰かが乗ってて何かを喋ってるみたいなんだけど、とにかく羽ばたく音が大きすぎて何言ってるのか全く分からない。
「見つけたぞ!! イリスウーフッ!!」
「見つけた!? 私を探してるんですか!?」
「お前じゃない!! イリスウーフッ!!」
「居留守!? ええ?」
ダメだ、やっぱ何言ってるか全然分からない。逆光で全然見えないし何言ってるか分からないし、誰だこいつ。
「行くぞっ」
「えっ!?」
後ろから声がかけられて振り向こうとしたけれど、ほぼそれと同時に手を引かれて私は走り出す。私の手を引いて走るのはドラーガさん。それに続いてイリスウーフさんも走る。
「あっ、待てコラ!!」
全然状況が把握できないけれど、ドラーガさんは私とイリスウーフさんを連れて天文館のすぐ脇の小さな路地に入ってそのまま走っていく。いったいどういうこと!?
「ドラーガさん! いったい何を!? っていうか私達があそこを離れたらいったい誰が天文館を守るんですか!!」
「いいから来い! 考えがある」
ドラーガさんは私の言葉を無視して裏路地を進んでいく。天文館は繁華街の中心にあり、周辺は建物が入り組んでいて視界も悪く、しかも裏路地はゴミやガラクタが散乱していて走りづらい。
建物の隙間から見える空にはさっきの巨大な悪魔がちらちらと見えるけれど屋根の庇や洗濯物に阻まれてどうやら私達を視認しづらいようだ。
敵がこちらを見失ったことを察してドラーガさんの脚も少しずつゆっくりになってくる。
「ど、ドラーガさん……はあはあ、私達、後方基地の防衛を任されたのに……」
「ちっ、相変わらず頭の鈍い奴だな。あいつはこの間のダンジョンであった魔族の四天王だ。それに聞いたろ? イリスウーフを探して天文館まで来たんだ。俺らがあそこを守る意味なんてねえんだよ」
え? 四天王? という事は、女性の声っぽかったから悪魔の背に乗っていたのはこの間のビルギッタとかいうピアスのダークエルフ?
「思うに、この襲撃自体がイリスウーフを奪うために混乱を引き起こそうとしたものだな。まあつまりお前ひとりのためにこの町は襲われたってことよ!」
そう言ってビッ、とドラーガさんはウインクしながらイリスウーフさんを指さす。
「う……」
イリスウーフさんはどうやらショックを受けたようで両手を口に当てて青ざめた顔色をしている。無理もないよ、元々ドラーガさんと違って責任感の強い人だし、それが自分のせいで町が襲われて死傷者が出ているとなれば……三百年前の旧カルゴシアの事を思い出しているのかもしれない。イリスウーフさんは少し俯いて瞳に涙を浮かべている。
「うぇ……急に動いたから、お腹のものが逆流してきそう……」
いい加減にしろよこの食いしん坊が。
「思うにこの間の襲撃もイリスウーフを狙ってたな。だが間抜けなことにイリスウーフとクオスを間違えて襲ったみたいだ……次に奴が取る手は何だと思う?」
ドラーガさんが自分の顎をさすりながら少し首を傾げ、私に問いかけてきた。
「次に取る手……なんだろう? 天文館の市民達を人質にとって私達を誘き出すとか?」
「アホ」
「いたっ!」
ペチン、とドラーガさんが私の額をはたく。
「冒険者みたいな根無し草に人質攻勢なんて有効なわけねえだろ。冒険者なんて野盗とそう変わりゃしねえんだよ」
そ、それはさすがに聞き捨てならない言葉だ。
「そういう人も一部に入るかもしれないですけど、少なくともメッツァトルは……」
「アホウ!」
「いたいよっ!」
またペチンと額をはたかれる。嫁入り前の乙女の身体を何だと思ってるのよ、この人は!
「今お前の冒険者のイメージなんて聞いてねえんだよ。『ビルギッタがどう考えるか』を考えろ! 悪ぃが一般人の冒険者に対するイメージなんてそんなもんなんだよ!」
なるほど、確かに彼の言う事は一理ある。ムカつくけど。
「奴には俺達を探すしか手はない。さらに言うならその探し方も建物を片っ端から破壊して見つけ出すなんて派手な真似はできない」
「なっ、なんでですか?」
私は自分の額を両手で押さえながら尋ねる。おでこが痛いからじゃない。これ以上叩かれるのはムカつくからだ。
「そりゃおめえ、俺達の戦力が分からねえからよ」
なるほど、確かに。私達三人の戦力は敵にとって未知数だ。実際のところはほぼイリスウーフさん頼みなんだけれども、しかし私達と直接戦う前に体力を消耗したくないはずだ。
さらに言うなら前回はどうやったのかは分からないけどあの二人はクオスさんに簡単に撃退されている。本当にいったいどうやったのか全く分からないけど。いったいナニに驚いてあの二人はあんな恐怖しながら逃げて行ったんだろう。そんなにクオスさんに圧倒的な絶望感を与えられたんだろうか。今度クオスさんにも聞かなきゃな。
「奴らがイリスウーフをどうするつもりなのかは分からん。殺したいのか、仲間に引き入れたいのか、野風の場所を聞きたいのか。その方法も、交渉なのか、力づくでいう事を聞かせるのか、もだ」
ドラーガさんはそこで言葉を区切ってピッと人差し指を立てて余裕の笑みを見せた。
「だが相手の出方如何にかかわらず事前にやっておくべきことは決まってる」
「敵戦力の削減……ですか?」
ようやく落ち着いたらしいイリスウーフさんが口を拭きながらドラーガさんに尋ねる。さっきのはどこまで逆流したんだろう。
「正解だ……そこでお前に聞きたいことがある。お前は半竜化の力であの悪魔どもを倒せるか?」
しょうもないけがをして戻ってきた人達を追い返した。やれ爪が割れただとか、やれ唇がひび割れただとか足が臭いだとか。もちっとマシな言い訳考えやがれってんだ。
他にもこっちは本当に怪我をしている市民達も何組か来たのでその人たちはちゃんと手当てをして天文館の中に避難をして隠れて貰っている。
しかし、なんか……けが人が少なすぎる。避難してきた市民は回復術の使える人間が天文館にならいるんじゃないかと思ってきたらしいが、どうも郊外での戦闘は結構な規模になっているらしい。
そして大部分の人達の避難先になっているのはカルゴシアの町の中心にある領主の敷地の方らしい。そちらの方ではあぶれてしまうだろうと冒険者ギルドを頼ってきた人達が今この天文館の方にいる。
責任者のセゴーさんは前線に行ってしまったので、中で事務の人達とかが対応してるはずだけど……ドラーガさん余計なことしてないだろうな。
ドアの外で町の様子を窺っていた私は扉を開けて天文館の中の様子を覗いてみた。
「いいか? 今町の外郭部でアルグス達が敵と戦っている。あいつにまかせときゃあモンスター達なんて敵じゃあねえよ」
ドラーガさん、避難してきた市民達を勇気づけるためにあんなことを……まあ、詐欺師とはいえ彼もメッツァトルの一員だもんね。ちょっと見直しちゃったな……
「そしてこの女は三百年前、この町に起こった争いを収めたと言われる伝説のドラゴニュートの姫だ。どうだ、美しいだろう? 言い伝えによればこいつには争いを収める力がある。こいつに祈っていれば、敵の襲撃も必ず収まるはずだ。」
……なんか雲行きが怪しくなってきたぞ。
「いいか、お布施はこっちの袋に入れろ。あっ、おいおい、銅貨以下は受け付けてねえぞ。そんなはした金で助かろうなんて信心が足りてねえんじぇねえのか」
「何やってんだこの詐欺師!!」
「ぐべっ!?」
ドラーガさんは私の延髄蹴りを食らって吹き飛んだ。この非常時に何やってんのよ。
「イリスウーフさんもイリスウーフさんで市民に肩を揉ませないで!!」
なんかこう、イリスウーフさんもナチュラルにとんでもないことするなあ。三百年前の人って皆こんな感じなのか?
その時だった。ドアの向こうの外からすごい風音がした。……これは、何か巨大な鳥が羽ばたく音? 私は急いでドアを開けて天文館の外に出た。イリスウーフさんと、そしてドラーガさんもよたよた私の後を突いてくる。
「フフフハハハ! 見つけたわよ、イリスウーフ! アジトの方にいないからもしかしてと思ったらビンゴね!」
「え!? なんて!?」
上空から現れた三体の青黒い肌の3メートルほどの巨体にさらに大きな蝙蝠のような羽根を持つ大悪魔。その背に誰かが乗ってて何かを喋ってるみたいなんだけど、とにかく羽ばたく音が大きすぎて何言ってるのか全く分からない。
「見つけたぞ!! イリスウーフッ!!」
「見つけた!? 私を探してるんですか!?」
「お前じゃない!! イリスウーフッ!!」
「居留守!? ええ?」
ダメだ、やっぱ何言ってるか全然分からない。逆光で全然見えないし何言ってるか分からないし、誰だこいつ。
「行くぞっ」
「えっ!?」
後ろから声がかけられて振り向こうとしたけれど、ほぼそれと同時に手を引かれて私は走り出す。私の手を引いて走るのはドラーガさん。それに続いてイリスウーフさんも走る。
「あっ、待てコラ!!」
全然状況が把握できないけれど、ドラーガさんは私とイリスウーフさんを連れて天文館のすぐ脇の小さな路地に入ってそのまま走っていく。いったいどういうこと!?
「ドラーガさん! いったい何を!? っていうか私達があそこを離れたらいったい誰が天文館を守るんですか!!」
「いいから来い! 考えがある」
ドラーガさんは私の言葉を無視して裏路地を進んでいく。天文館は繁華街の中心にあり、周辺は建物が入り組んでいて視界も悪く、しかも裏路地はゴミやガラクタが散乱していて走りづらい。
建物の隙間から見える空にはさっきの巨大な悪魔がちらちらと見えるけれど屋根の庇や洗濯物に阻まれてどうやら私達を視認しづらいようだ。
敵がこちらを見失ったことを察してドラーガさんの脚も少しずつゆっくりになってくる。
「ど、ドラーガさん……はあはあ、私達、後方基地の防衛を任されたのに……」
「ちっ、相変わらず頭の鈍い奴だな。あいつはこの間のダンジョンであった魔族の四天王だ。それに聞いたろ? イリスウーフを探して天文館まで来たんだ。俺らがあそこを守る意味なんてねえんだよ」
え? 四天王? という事は、女性の声っぽかったから悪魔の背に乗っていたのはこの間のビルギッタとかいうピアスのダークエルフ?
「思うに、この襲撃自体がイリスウーフを奪うために混乱を引き起こそうとしたものだな。まあつまりお前ひとりのためにこの町は襲われたってことよ!」
そう言ってビッ、とドラーガさんはウインクしながらイリスウーフさんを指さす。
「う……」
イリスウーフさんはどうやらショックを受けたようで両手を口に当てて青ざめた顔色をしている。無理もないよ、元々ドラーガさんと違って責任感の強い人だし、それが自分のせいで町が襲われて死傷者が出ているとなれば……三百年前の旧カルゴシアの事を思い出しているのかもしれない。イリスウーフさんは少し俯いて瞳に涙を浮かべている。
「うぇ……急に動いたから、お腹のものが逆流してきそう……」
いい加減にしろよこの食いしん坊が。
「思うにこの間の襲撃もイリスウーフを狙ってたな。だが間抜けなことにイリスウーフとクオスを間違えて襲ったみたいだ……次に奴が取る手は何だと思う?」
ドラーガさんが自分の顎をさすりながら少し首を傾げ、私に問いかけてきた。
「次に取る手……なんだろう? 天文館の市民達を人質にとって私達を誘き出すとか?」
「アホ」
「いたっ!」
ペチン、とドラーガさんが私の額をはたく。
「冒険者みたいな根無し草に人質攻勢なんて有効なわけねえだろ。冒険者なんて野盗とそう変わりゃしねえんだよ」
そ、それはさすがに聞き捨てならない言葉だ。
「そういう人も一部に入るかもしれないですけど、少なくともメッツァトルは……」
「アホウ!」
「いたいよっ!」
またペチンと額をはたかれる。嫁入り前の乙女の身体を何だと思ってるのよ、この人は!
「今お前の冒険者のイメージなんて聞いてねえんだよ。『ビルギッタがどう考えるか』を考えろ! 悪ぃが一般人の冒険者に対するイメージなんてそんなもんなんだよ!」
なるほど、確かに彼の言う事は一理ある。ムカつくけど。
「奴には俺達を探すしか手はない。さらに言うならその探し方も建物を片っ端から破壊して見つけ出すなんて派手な真似はできない」
「なっ、なんでですか?」
私は自分の額を両手で押さえながら尋ねる。おでこが痛いからじゃない。これ以上叩かれるのはムカつくからだ。
「そりゃおめえ、俺達の戦力が分からねえからよ」
なるほど、確かに。私達三人の戦力は敵にとって未知数だ。実際のところはほぼイリスウーフさん頼みなんだけれども、しかし私達と直接戦う前に体力を消耗したくないはずだ。
さらに言うなら前回はどうやったのかは分からないけどあの二人はクオスさんに簡単に撃退されている。本当にいったいどうやったのか全く分からないけど。いったいナニに驚いてあの二人はあんな恐怖しながら逃げて行ったんだろう。そんなにクオスさんに圧倒的な絶望感を与えられたんだろうか。今度クオスさんにも聞かなきゃな。
「奴らがイリスウーフをどうするつもりなのかは分からん。殺したいのか、仲間に引き入れたいのか、野風の場所を聞きたいのか。その方法も、交渉なのか、力づくでいう事を聞かせるのか、もだ」
ドラーガさんはそこで言葉を区切ってピッと人差し指を立てて余裕の笑みを見せた。
「だが相手の出方如何にかかわらず事前にやっておくべきことは決まってる」
「敵戦力の削減……ですか?」
ようやく落ち着いたらしいイリスウーフさんが口を拭きながらドラーガさんに尋ねる。さっきのはどこまで逆流したんだろう。
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