53 / 123
第5章 ソロモンの悪魔
巨大な気
しおりを挟む
「なあアスタロウ、これ本当に魔国グラントーレに近づいてんのか?」
とある町の宿屋。その一階に併設されているトラットリアで俺は枝豆みたいなものをほおばりながら訊ねた。
「なんでそんなことを気にするんじゃ。グラントーレに行かずにどこに行くと言うんじゃ」
当然、と言わんばかりにアスタロウは答えるが、しかし意外なところに落とし穴ってのはあるもんだ。当たり前だと思うところを敢えて疑う。と、いうのも俺にはそう思う理由があったからだ。
「街道を通ってるのかどっか山でも迂回してんのか分からんけど同じ方向にまっすぐ進んでるように感じないんだよな。なんか遠回りしてねえか?」
「そんなことをして何の得があると言うんじゃ。儂らは早いところ何百年も続くこの人と魔族の戦争を終わらせたい。それに勝る目的があると思うのか?」
とは言うもののなあ。そんな数百年も続いてる戦争なんかもう今更どうでもよくなってんじゃないの? 日本でも応仁の乱とか終盤は「なんで俺ら戦ってんだ?」状態だったらしいし。
それに目的ってんならひとつ思い当たるところがある。
「俺を利用して国が介入しづらい問題を解決させる、とか」
「…………」
なんで黙るんだよ。
「地方自治色の強い貴族領出好き放題やる奴を懲らしめるために勇者を送り込んで問題を解決させる、とかさ。例えばフェルネッド領でやったみたいにさ」
なんで喋らねえんだよ。ビンゴか。だいたいずっと怪しいとは思ってたんだよ。いきなり王女がギルドに現れたこととか、手紙が俺を名指しして依頼してたこととかよ。
その後のメルポーザとかケツの穴とかは遭遇したのは偶然かもしれんけど、なんか本来の目的以外の仕事ばっかりやらされてる気がするんだよな……
「なんか、やる気無くすわぁ……」
「ま、待ってくれ。正直に言おう。『この際だから最大限利用してやろう』という気持ちはあると言えば、ある」
やっぱあるんじゃねえか。
「だがもちろん最優先は魔族対策だし、グラントーレももう目と鼻の先じゃ。その証拠に……」
「その証拠に?」
なんか証拠になるようなもんがあるっつうのかよ。邪悪な勃気でも近づいてきてるっていうのかよ。
なんて心の中で毒づいていたところ、背後にこれまでに感じたことのないほどの巨大な勃気を感じた。
身動きが取れない。ヘタに動けばヤられる……直感的にそう思った。脂汗が額を伝って頬に流れる。恐怖だ。
皆さんも想像してみて欲しい。
何者かが、自分のすぐ後ろで、ギンギンに勃〇している。
恐怖以外の何物でもないだろう。
「……その証拠に、すぐ後ろに魔族がおる」
流れる脂汗を拭うこともできずに、俺はゆっくりと後ろに振り向いた。
「やっ、ケンジ。久しぶり!」
見覚えのある顔。
外見的には小柄な少女にしか見えない。初雪の様な白く流れる髪に、対照的な褐色の肌。細長く尖った耳と少女の特色を色濃く残した華奢な体。
魔王軍四天王の一人、ダークエルフの“魔眼の”イルウだ。
動けないでいる俺の様子に気付いてか気付かずか、彼女は笑顔のまま隣にストンと座った。
俺が動けない理由は、彼女の“魔眼”にやられたからではない。その圧倒的な『勃気』に気圧されての事だ。圧倒的なその力の前に、「この雄には敵わない」と思い知らされたからだ。
単純な気の大きさならあのドラゴンの方が上だろうが、しかし種族差をも超える圧倒的な強さを感じ取ったのだ。おそらくは、パウンド・フォー・パウンド(※)ならば、こいつは誰にも負けない、と。
※パウンド・フォー・パウンド:主にボクシングに於いて語られる「もしも体重、階級差がない場合、誰が最強であるか」を指す称号。又はその仮定。
「ねぇ、ケンジ……こんな小さな村でまた出会えるなんて、まるで夢みたい……」
隣に座ったイルウは頬を紅く染めながら、体をくねらせて乙女のように話しかけてくる。しかしその言葉を俺は素直に受け止めることができなかった。
そう。あのダンジョンでであった頃の俺とは違う。
俺は成長したんだ。今は気を感じ取ることができる。男でしか発し得ない、あの気を俺は確かに、イルウから感じ取ったのだ。
言うべきか、言わざるべきか。逡巡したものの、しかしこれを彼女に伝えずに騙された振りを続けるのは信義にもとる行為だ。尤も、彼女には「騙そう」などという気持ちはないのかもしれない。
俺は重い口を開いた。
「イルウ……今の俺には、分かるんだ。君の……本当の性別が」
紅く染まっていた頬が血の気が引いたようにその色付きを控えた。同時にあれほど主張していた勃〇も消滅していった。
「え……今気づいたの?」
どゆこと?
前回会った時はまだ勃気を検知する能力がなかったけど、今は能力に目覚めたから分かるっていうだけなんだけど。すでにバレてると思ってたって事? なぜ?
「てっきり私、この間のダンジョンで気付いてたものかと……だって」
あ、なんか嫌な予感がしてきたな。
「だってケンジ、私のエクスカリバーを貰ってくれるって言ってたじゃない」
ごめん、何の話かよく分からないな。エクスカリバーってなんのことかな。
「てっきり気付いててやってたのかと。私のエクスカリバーをヌいて、顔面に思い切り……」
「その話やめよっか」
よく分からないし理解できないけど、その先は聞きたくないな。聞けば現実が確定してしまう。俺は君の股間からエクスカリバーを抜こうとした。なんか知らんけど白い液が飛び出てきた。それで十分じゃないかね? それ以上何が必要かね? その事実を明かすことで誰か幸せになるのかね?
「実を言うと、儂も初めて会った時から気付いてはおった」
おっと、アスタロウが会話に参戦してきたぞ。なんだ、こいつ最初から気付いてたのか。でも最初王都であった時って本当にただの美少女にしか見えなかったよな? どこで気付いたんだ?
「この者は前立腺を持つ者特有のオーラを発していたからな。見る者が見れば一目瞭然じゃ」
前立腺を持つ者特有のオーラ? すいません新しい概念を展開するのやめて貰えます?
「相当に前立腺を鍛えこまなければあれほどのオーラは出せぬ。ただらぬ使い手じゃ……」
そっかぁ……前立腺鍛えてるのかぁ……
とある町の宿屋。その一階に併設されているトラットリアで俺は枝豆みたいなものをほおばりながら訊ねた。
「なんでそんなことを気にするんじゃ。グラントーレに行かずにどこに行くと言うんじゃ」
当然、と言わんばかりにアスタロウは答えるが、しかし意外なところに落とし穴ってのはあるもんだ。当たり前だと思うところを敢えて疑う。と、いうのも俺にはそう思う理由があったからだ。
「街道を通ってるのかどっか山でも迂回してんのか分からんけど同じ方向にまっすぐ進んでるように感じないんだよな。なんか遠回りしてねえか?」
「そんなことをして何の得があると言うんじゃ。儂らは早いところ何百年も続くこの人と魔族の戦争を終わらせたい。それに勝る目的があると思うのか?」
とは言うもののなあ。そんな数百年も続いてる戦争なんかもう今更どうでもよくなってんじゃないの? 日本でも応仁の乱とか終盤は「なんで俺ら戦ってんだ?」状態だったらしいし。
それに目的ってんならひとつ思い当たるところがある。
「俺を利用して国が介入しづらい問題を解決させる、とか」
「…………」
なんで黙るんだよ。
「地方自治色の強い貴族領出好き放題やる奴を懲らしめるために勇者を送り込んで問題を解決させる、とかさ。例えばフェルネッド領でやったみたいにさ」
なんで喋らねえんだよ。ビンゴか。だいたいずっと怪しいとは思ってたんだよ。いきなり王女がギルドに現れたこととか、手紙が俺を名指しして依頼してたこととかよ。
その後のメルポーザとかケツの穴とかは遭遇したのは偶然かもしれんけど、なんか本来の目的以外の仕事ばっかりやらされてる気がするんだよな……
「なんか、やる気無くすわぁ……」
「ま、待ってくれ。正直に言おう。『この際だから最大限利用してやろう』という気持ちはあると言えば、ある」
やっぱあるんじゃねえか。
「だがもちろん最優先は魔族対策だし、グラントーレももう目と鼻の先じゃ。その証拠に……」
「その証拠に?」
なんか証拠になるようなもんがあるっつうのかよ。邪悪な勃気でも近づいてきてるっていうのかよ。
なんて心の中で毒づいていたところ、背後にこれまでに感じたことのないほどの巨大な勃気を感じた。
身動きが取れない。ヘタに動けばヤられる……直感的にそう思った。脂汗が額を伝って頬に流れる。恐怖だ。
皆さんも想像してみて欲しい。
何者かが、自分のすぐ後ろで、ギンギンに勃〇している。
恐怖以外の何物でもないだろう。
「……その証拠に、すぐ後ろに魔族がおる」
流れる脂汗を拭うこともできずに、俺はゆっくりと後ろに振り向いた。
「やっ、ケンジ。久しぶり!」
見覚えのある顔。
外見的には小柄な少女にしか見えない。初雪の様な白く流れる髪に、対照的な褐色の肌。細長く尖った耳と少女の特色を色濃く残した華奢な体。
魔王軍四天王の一人、ダークエルフの“魔眼の”イルウだ。
動けないでいる俺の様子に気付いてか気付かずか、彼女は笑顔のまま隣にストンと座った。
俺が動けない理由は、彼女の“魔眼”にやられたからではない。その圧倒的な『勃気』に気圧されての事だ。圧倒的なその力の前に、「この雄には敵わない」と思い知らされたからだ。
単純な気の大きさならあのドラゴンの方が上だろうが、しかし種族差をも超える圧倒的な強さを感じ取ったのだ。おそらくは、パウンド・フォー・パウンド(※)ならば、こいつは誰にも負けない、と。
※パウンド・フォー・パウンド:主にボクシングに於いて語られる「もしも体重、階級差がない場合、誰が最強であるか」を指す称号。又はその仮定。
「ねぇ、ケンジ……こんな小さな村でまた出会えるなんて、まるで夢みたい……」
隣に座ったイルウは頬を紅く染めながら、体をくねらせて乙女のように話しかけてくる。しかしその言葉を俺は素直に受け止めることができなかった。
そう。あのダンジョンでであった頃の俺とは違う。
俺は成長したんだ。今は気を感じ取ることができる。男でしか発し得ない、あの気を俺は確かに、イルウから感じ取ったのだ。
言うべきか、言わざるべきか。逡巡したものの、しかしこれを彼女に伝えずに騙された振りを続けるのは信義にもとる行為だ。尤も、彼女には「騙そう」などという気持ちはないのかもしれない。
俺は重い口を開いた。
「イルウ……今の俺には、分かるんだ。君の……本当の性別が」
紅く染まっていた頬が血の気が引いたようにその色付きを控えた。同時にあれほど主張していた勃〇も消滅していった。
「え……今気づいたの?」
どゆこと?
前回会った時はまだ勃気を検知する能力がなかったけど、今は能力に目覚めたから分かるっていうだけなんだけど。すでにバレてると思ってたって事? なぜ?
「てっきり私、この間のダンジョンで気付いてたものかと……だって」
あ、なんか嫌な予感がしてきたな。
「だってケンジ、私のエクスカリバーを貰ってくれるって言ってたじゃない」
ごめん、何の話かよく分からないな。エクスカリバーってなんのことかな。
「てっきり気付いててやってたのかと。私のエクスカリバーをヌいて、顔面に思い切り……」
「その話やめよっか」
よく分からないし理解できないけど、その先は聞きたくないな。聞けば現実が確定してしまう。俺は君の股間からエクスカリバーを抜こうとした。なんか知らんけど白い液が飛び出てきた。それで十分じゃないかね? それ以上何が必要かね? その事実を明かすことで誰か幸せになるのかね?
「実を言うと、儂も初めて会った時から気付いてはおった」
おっと、アスタロウが会話に参戦してきたぞ。なんだ、こいつ最初から気付いてたのか。でも最初王都であった時って本当にただの美少女にしか見えなかったよな? どこで気付いたんだ?
「この者は前立腺を持つ者特有のオーラを発していたからな。見る者が見れば一目瞭然じゃ」
前立腺を持つ者特有のオーラ? すいません新しい概念を展開するのやめて貰えます?
「相当に前立腺を鍛えこまなければあれほどのオーラは出せぬ。ただらぬ使い手じゃ……」
そっかぁ……前立腺鍛えてるのかぁ……
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
英雄召喚〜帝国貴族の異世界統一戦記〜
駄作ハル
ファンタジー
異世界の大貴族レオ=ウィルフリードとして転生した平凡サラリーマン。
しかし、待っていたのは平和な日常などではなかった。急速な領土拡大を目論む帝国の貴族としての日々は、戦いの連続であった───
そんなレオに与えられたスキル『英雄召喚』。それは現世で英雄と呼ばれる人々を呼び出す能力。『鬼の副長』土方歳三、『臥龍』所轄孔明、『空の魔王』ハンス=ウルリッヒ・ルーデル、『革命の申し子』ナポレオン・ボナパルト、『万能人』レオナルド・ダ・ヴィンチ。
前世からの知識と英雄たちの逸話にまつわる能力を使い、大切な人を守るべく争いにまみれた異世界に平和をもたらす為の戦いが幕を開ける!
完結まで毎日投稿!
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
貞操逆転世界に転生したのに…男女比一対一って…
美鈴
ファンタジー
俺は隼 豊和(はやぶさ とよかず)。年齢は15歳。今年から高校生になるんだけど、何を隠そう俺には前世の記憶があるんだ。前世の記憶があるということは亡くなって生まれ変わったという事なんだろうけど、生まれ変わった世界はなんと貞操逆転世界だった。これはモテると喜んだのも束の間…その世界の男女比の差は全く無く、男性が優遇される世界ではなかった…寧ろ…。とにかく他にも色々とおかしい、そんな世界で俺にどうしろと!?また誰とも付き合えないのかっ!?そんなお話です…。
※カクヨム様にも投稿しております。内容は異なります。
※イラストはAI生成です
男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件
美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…?
最新章の第五章も夕方18時に更新予定です!
☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。
※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます!
※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。
※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!
S級クラフトスキルを盗られた上にパーティから追放されたけど、実はスキルがなくても生産力最強なので追放仲間の美少女たちと工房やります
内田ヨシキ
ファンタジー
[第5回ドラゴンノベルス小説コンテスト 最終選考作品]
冒険者シオンは、なんでも作れる【クラフト】スキルを奪われた上に、S級パーティから追放された。しかしシオンには【クラフト】のために培った知識や技術がまだ残されていた!
物作りを通して、新たな仲間を得た彼は、世界初の技術の開発へ着手していく。
職人ギルドから追放された美少女ソフィア。
逃亡中の魔法使いノエル。
騎士職を剥奪された没落貴族のアリシア。
彼女らもまた、一度は奪われ、失ったものを、物作りを通して取り戻していく。
カクヨムにて完結済み。
( https://kakuyomu.jp/works/16817330656544103806 )
【完結】発明家アレンの異世界工房 ~元・商品開発部員の知識で村おこし始めました~
シマセイ
ファンタジー
過労死した元商品開発部員の田中浩介は、女神の計らいで異世界の少年アレンに転生。
前世の知識と物作りの才能を活かし、村の道具を次々と改良。
その発明は村の生活を豊かにし、アレンは周囲の信頼と期待を集め始める。
【一時完結】スキル調味料は最強⁉︎ 外れスキルと笑われた少年は、スキル調味料で無双します‼︎
アノマロカリス
ファンタジー
調味料…それは、料理の味付けに使う為のスパイスである。
この世界では、10歳の子供達には神殿に行き…神託の儀を受ける義務がある。
ただし、特別な理由があれば、断る事も出来る。
少年テッドが神託の儀を受けると、神から与えられたスキルは【調味料】だった。
更にどんなに料理の練習をしても上達しないという追加の神託も授かったのだ。
そんな話を聞いた周りの子供達からは大爆笑され…一緒に付き添っていた大人達も一緒に笑っていた。
少年テッドには、両親を亡くしていて妹達の面倒を見なければならない。
どんな仕事に着きたくて、頭を下げて頼んでいるのに「調味料には必要ない!」と言って断られる始末。
少年テッドの最後に取った行動は、冒険者になる事だった。
冒険者になってから、薬草採取の仕事をこなしていってったある時、魔物に襲われて咄嗟に調味料を魔物に放った。
すると、意外な効果があり…その後テッドはスキル調味料の可能性に気付く…
果たして、その可能性とは⁉
HOTランキングは、最高は2位でした。
皆様、ありがとうございます.°(ಗдಗ。)°.
でも、欲を言えば、1位になりたかった(⌒-⌒; )
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる