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黒き森
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人と獣の境が未だ曖昧であり、世界の全容も詳らかでなく、天と地の距離がここよりもずっと近い世界。
その大陸の寒さ厳しい北部の凍土には“黒き森”と呼ばれる昼なお暗い広大な森林地帯が広がっていた。人が文字を持ち始めて千年ほどの時が立つが、未だにこの森の全容を明らかにした者の記録は存在せず、人々はその森に恐怖とも羨望ともつかぬ幻想を抱いていた。
その広大な森の入り口に名も無き小さな村がある。確か開拓者の名を取ったような名前がついていたはずだが、大した畑の取れ高もなく、街道にも近くないその村の名を気にする者などいなかった。
「ヤルノ、何してやがる。ろうそくを無駄に使うな」
冬の日が落ちると辺りはあっという間に真っ暗になる。小作人や農奴ほど貧しくはないが粉ひきやパン職人ほど裕福でもない。村の中では比較的生活に余裕のあるはずの鍛冶屋の男、ゲイヴはその日の仕事を終えて、既に少し酒臭くなった吐息を吐きながら息子に話しかけ……いや、怒鳴りつけた。
「明後日には町の司祭様に返さないといけないから、本を読もうと思っただけだよ、父さん」
年の頃十五ほどに見える少年ヤルノは小さくため息をついて本を閉じ、椅子に座ったまま父親を見上げた。線は細いがどうしても粗野な印象の拭えない父親ゲイヴと違ってヤルノの外見は少女を思わせるものだった。
いや、母親に似て白雪を思わせるほどに透き通った美しいプラチナブロンドの髪と、このくらいの年の少年に特有の男とも女ともつかない不思議な魅力を持った肢体は物語の中の妖精を思わせるほどに妖しく、艶めかしかった。
「口答えをするな!!」
だがその儚げな少年に対し、父親ゲイヴはその頬を力いっぱい殴りつけたのだった。ヤルノは椅子からずり落ち、先ほどまで食器を並べていた母親はそれを合図にしたかのようにどこかへと消えてしまう。
自分で殴りつけたにもかかわらずゲイヴの様子は動揺しているようであった。
いや、動揺しているのではない。床に倒れ込み、弱々しく手で体を支えるヤルノの姿に、伏せられた瞼から延びる長い睫毛に、そして自分が殴りつけた腫れた頬からも。彼は殆ど抑えがたいほどの劣情を覚えていたのだ。
「……寝室に来い」
小さな声でそう言うとゲイヴはさっさとその場を離れ、寝室に向かっていった。
ヤルノは特に表情を変えるようなことはしなかったが、小さく舌打ちをしてから落としてしまった本の表紙についた埃を丁寧に払ってから立ち上がった。
コンコン、とドアをノックする音が聞こえる。
ヤルノは訝し気な視線をドアの方に向ける。日は落ちてはいるが、まだそれほど遅い時間というわけでもない。ただ、村の人間だったらよほど緊急の用事がない限り明日、日が出てからの訪問で構わないはずであるし、それにどうもノックの仕方が上品に感じられる。
またコンコンと戸を叩く音がする。ヤルノは今度は今父親が入っていった寝室の方に視線をやった。自分が勝手に出ていいものか。逆に出なければ怒られるか。母親がおそらく台所にいるのか、やはりこちらも全く姿を見せない。
「チッ、誰だ、こんな時間に!」
3回目のノックが聞こえる頃、ようやく父親が不機嫌な表情をぶら下げて姿を現した。まさか居留守でも使うつもりだったのかとヤルノは呆れるが、余計な事を言って父の怒りが自分に向いたらことだ。黙って父親と、不意の訪問者のやり取りを見守ることにした。
「つっ……」
戸を開けた父親は言葉を失って固まってしまった。
「エルエト人……!?」
ゲイヴは思わず出てしまった言葉を慌てて飲み込むように口に手を当てた。
ゲイヴが驚愕の色を隠せなかったのは北部のこの土地ではまず滅多にお目にかかる事のない訪問者の褐色の肌のため。そして言葉を飲み込んだのはその褐色肌の訪問者が騎士然とした、光沢を放つ美しい全身鎧を着用していたためである。
「な、なんでしょう? こんな夜分に。うちはこの通りただの村の鍛冶屋ですが」
南方のエルエト語族を擁する部族国家群はもう何十年も前にこのグリムランド王国に吸収され、属州として存在するのみであり、首都の近いこの北部では噂くらいでしか耳に入ってこない。
人を取って食うだとか、獣のように野山を駆け巡るだとか、知能が低く、言葉が通じないだとか。往々にしてグリムランドの人間よりは獣に近い、低能で醜い種族として扱われているが、しかしゲイヴの目の前に立つこの女騎士……そう、女なのだ。彼女は北部の人間よりも小さく愛らしい鼻に肉厚の艶めかしい唇を持ち、そしてその愛らしい顔つきに似合わぬ楔のように鋭い目つきは高い知性と高貴さを感じさせた。
その気品と鎧の持つ迫力に村の鍛冶屋でしかないゲイヴが気圧されるのも仕方あるまい。しかも彼女の後ろにはさらに数名の騎士が付き従っているのが見える。
「ヤルノという少年がここにいるか?」
そうはいっても所詮はエルエト人。拙い言葉を発するのだろうとゲイヴは高をくくっていたが、その口から発せられるのは鈴の音のように美しい声色に、川の流れのように淀みのない流暢な言葉。
「へ、へい。うちの息子で……おい! ヤルノ!!」
焦ったゲイヴはすぐ後ろにいるヤルノに不必要な大声で怒鳴りつける様に呼ぶ。いつの間にか妻も姿を見せている。みっともなく動揺した姿を既に露呈してしまっているが、家族の手前少しでも力強い態度を見せて威厳を保ちたかったのであろう。
「そんなに大きな声を出さなくても聞こえるよ」
しかしヤルノはそんな父親の思考を見透かしたような呆れた表情である。
「騎士様がお呼びだ!」
ゲイヴはヤルノの肩を乱暴につかんで騎士の前に差し出した。
彼は昔から息子の持つ、全てを見透かすような、憐れむような、澄んだ瞳が大嫌いであった。いや、「嫌い」というよりは劣等感を抱いていたと言った方が正しいかもしれない。
必要がないのに文字を覚えようとすることも、夫婦の子供とは思えないほどに美しい外見も気に食わなかったし、隣で見ていて自分の鍛冶の仕事の手順を覚えてしまった時には本当に殺してやろうかと思うほどであった。
だからこそ殊更に彼を粗雑に扱うことで自尊心を満たそうとするし、時には性的に虐げることでその嗜虐心と安心感を満たしていた。
「ほう……」
エルエト人の女騎士はヤルノの顔を見て感嘆の声を上げ、その両手で優しく彼の両頬を包み込むように支えた。
ゲイヴは「まさか、こいつを身請けしたいとでも言うのか?」と考える。大事な跡取りではあるが、子供はまたこさえればいい。それよりもこの外見の良いガキを金に換える手段としてはなかなかにいい機会なのではないかと、そう考えた。
「口を開けろ」
褐色の女騎士は手を頬に添えたままヤルノに促す。ヤルノは素直に従って彼女に口を開けて歯を見せた。
「ふむ、これならいいだろう。私から言わせれば月とスッポンだがな」
「あ、あのぉ……騎士様?」
一人で納得して一人でケチをつけている女騎士にゲイヴが揉み手をしながら話しかける。状況は分からないが、何をしたいかはなんとなくわかる。しかしこの少年の所有権はまだ自分にあるのだ。そう主張する。
それを言わずとも分かるからこそ、女騎士は無表情なまま懐から袋を取り出してゲイヴの手の上に乗せた。
「この少年の身柄をこれで貰い受けたい」
その袋は、ずっしりと重かった。
その大陸の寒さ厳しい北部の凍土には“黒き森”と呼ばれる昼なお暗い広大な森林地帯が広がっていた。人が文字を持ち始めて千年ほどの時が立つが、未だにこの森の全容を明らかにした者の記録は存在せず、人々はその森に恐怖とも羨望ともつかぬ幻想を抱いていた。
その広大な森の入り口に名も無き小さな村がある。確か開拓者の名を取ったような名前がついていたはずだが、大した畑の取れ高もなく、街道にも近くないその村の名を気にする者などいなかった。
「ヤルノ、何してやがる。ろうそくを無駄に使うな」
冬の日が落ちると辺りはあっという間に真っ暗になる。小作人や農奴ほど貧しくはないが粉ひきやパン職人ほど裕福でもない。村の中では比較的生活に余裕のあるはずの鍛冶屋の男、ゲイヴはその日の仕事を終えて、既に少し酒臭くなった吐息を吐きながら息子に話しかけ……いや、怒鳴りつけた。
「明後日には町の司祭様に返さないといけないから、本を読もうと思っただけだよ、父さん」
年の頃十五ほどに見える少年ヤルノは小さくため息をついて本を閉じ、椅子に座ったまま父親を見上げた。線は細いがどうしても粗野な印象の拭えない父親ゲイヴと違ってヤルノの外見は少女を思わせるものだった。
いや、母親に似て白雪を思わせるほどに透き通った美しいプラチナブロンドの髪と、このくらいの年の少年に特有の男とも女ともつかない不思議な魅力を持った肢体は物語の中の妖精を思わせるほどに妖しく、艶めかしかった。
「口答えをするな!!」
だがその儚げな少年に対し、父親ゲイヴはその頬を力いっぱい殴りつけたのだった。ヤルノは椅子からずり落ち、先ほどまで食器を並べていた母親はそれを合図にしたかのようにどこかへと消えてしまう。
自分で殴りつけたにもかかわらずゲイヴの様子は動揺しているようであった。
いや、動揺しているのではない。床に倒れ込み、弱々しく手で体を支えるヤルノの姿に、伏せられた瞼から延びる長い睫毛に、そして自分が殴りつけた腫れた頬からも。彼は殆ど抑えがたいほどの劣情を覚えていたのだ。
「……寝室に来い」
小さな声でそう言うとゲイヴはさっさとその場を離れ、寝室に向かっていった。
ヤルノは特に表情を変えるようなことはしなかったが、小さく舌打ちをしてから落としてしまった本の表紙についた埃を丁寧に払ってから立ち上がった。
コンコン、とドアをノックする音が聞こえる。
ヤルノは訝し気な視線をドアの方に向ける。日は落ちてはいるが、まだそれほど遅い時間というわけでもない。ただ、村の人間だったらよほど緊急の用事がない限り明日、日が出てからの訪問で構わないはずであるし、それにどうもノックの仕方が上品に感じられる。
またコンコンと戸を叩く音がする。ヤルノは今度は今父親が入っていった寝室の方に視線をやった。自分が勝手に出ていいものか。逆に出なければ怒られるか。母親がおそらく台所にいるのか、やはりこちらも全く姿を見せない。
「チッ、誰だ、こんな時間に!」
3回目のノックが聞こえる頃、ようやく父親が不機嫌な表情をぶら下げて姿を現した。まさか居留守でも使うつもりだったのかとヤルノは呆れるが、余計な事を言って父の怒りが自分に向いたらことだ。黙って父親と、不意の訪問者のやり取りを見守ることにした。
「つっ……」
戸を開けた父親は言葉を失って固まってしまった。
「エルエト人……!?」
ゲイヴは思わず出てしまった言葉を慌てて飲み込むように口に手を当てた。
ゲイヴが驚愕の色を隠せなかったのは北部のこの土地ではまず滅多にお目にかかる事のない訪問者の褐色の肌のため。そして言葉を飲み込んだのはその褐色肌の訪問者が騎士然とした、光沢を放つ美しい全身鎧を着用していたためである。
「な、なんでしょう? こんな夜分に。うちはこの通りただの村の鍛冶屋ですが」
南方のエルエト語族を擁する部族国家群はもう何十年も前にこのグリムランド王国に吸収され、属州として存在するのみであり、首都の近いこの北部では噂くらいでしか耳に入ってこない。
人を取って食うだとか、獣のように野山を駆け巡るだとか、知能が低く、言葉が通じないだとか。往々にしてグリムランドの人間よりは獣に近い、低能で醜い種族として扱われているが、しかしゲイヴの目の前に立つこの女騎士……そう、女なのだ。彼女は北部の人間よりも小さく愛らしい鼻に肉厚の艶めかしい唇を持ち、そしてその愛らしい顔つきに似合わぬ楔のように鋭い目つきは高い知性と高貴さを感じさせた。
その気品と鎧の持つ迫力に村の鍛冶屋でしかないゲイヴが気圧されるのも仕方あるまい。しかも彼女の後ろにはさらに数名の騎士が付き従っているのが見える。
「ヤルノという少年がここにいるか?」
そうはいっても所詮はエルエト人。拙い言葉を発するのだろうとゲイヴは高をくくっていたが、その口から発せられるのは鈴の音のように美しい声色に、川の流れのように淀みのない流暢な言葉。
「へ、へい。うちの息子で……おい! ヤルノ!!」
焦ったゲイヴはすぐ後ろにいるヤルノに不必要な大声で怒鳴りつける様に呼ぶ。いつの間にか妻も姿を見せている。みっともなく動揺した姿を既に露呈してしまっているが、家族の手前少しでも力強い態度を見せて威厳を保ちたかったのであろう。
「そんなに大きな声を出さなくても聞こえるよ」
しかしヤルノはそんな父親の思考を見透かしたような呆れた表情である。
「騎士様がお呼びだ!」
ゲイヴはヤルノの肩を乱暴につかんで騎士の前に差し出した。
彼は昔から息子の持つ、全てを見透かすような、憐れむような、澄んだ瞳が大嫌いであった。いや、「嫌い」というよりは劣等感を抱いていたと言った方が正しいかもしれない。
必要がないのに文字を覚えようとすることも、夫婦の子供とは思えないほどに美しい外見も気に食わなかったし、隣で見ていて自分の鍛冶の仕事の手順を覚えてしまった時には本当に殺してやろうかと思うほどであった。
だからこそ殊更に彼を粗雑に扱うことで自尊心を満たそうとするし、時には性的に虐げることでその嗜虐心と安心感を満たしていた。
「ほう……」
エルエト人の女騎士はヤルノの顔を見て感嘆の声を上げ、その両手で優しく彼の両頬を包み込むように支えた。
ゲイヴは「まさか、こいつを身請けしたいとでも言うのか?」と考える。大事な跡取りではあるが、子供はまたこさえればいい。それよりもこの外見の良いガキを金に換える手段としてはなかなかにいい機会なのではないかと、そう考えた。
「口を開けろ」
褐色の女騎士は手を頬に添えたままヤルノに促す。ヤルノは素直に従って彼女に口を開けて歯を見せた。
「ふむ、これならいいだろう。私から言わせれば月とスッポンだがな」
「あ、あのぉ……騎士様?」
一人で納得して一人でケチをつけている女騎士にゲイヴが揉み手をしながら話しかける。状況は分からないが、何をしたいかはなんとなくわかる。しかしこの少年の所有権はまだ自分にあるのだ。そう主張する。
それを言わずとも分かるからこそ、女騎士は無表情なまま懐から袋を取り出してゲイヴの手の上に乗せた。
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