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第1章
31話 空からの飛来者
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31話
次の日俺とタリアは山道を登っていた。昨日泊まっていた宿の主が若い頃に少し登ったことがあるというので比較的登りやすい道を教えてくれた。それでも普通の登山に比べたら危険度は計り知れない。
「はぁ、はぁ、大丈夫かタリア、まだ1時間しか歩いていないのにこんなに疲れるなんてな」
「、、まだ、、大丈夫です」
タリアはもうふらふらだった。しかし、迷惑はかけたくない思いで必死に付いて来ていた。
「無理はするなよ。ここは安全そうだから少し休むか」
「、、、はい、、」
登るとしたらまだ先は長かった。これからは気温も下がるうえに酸素だって減ってくるそのうえ転んだら命に関わる勾配もみえるやはりこの山を登るのは厳しかった。
「タリア悪いなここまで連れてきてしまってやっぱりこの山を越えるのは厳しそうだ休んだら麓までおりるぞ」
「すいません、私に体力がもっとあれば」
「タリアだけじゃないさ俺だってここから先は無理だと思う」
「じゃあ、またあの宿で手段を考えましょう」
俺とタリアは少し休んだ後下山の準備をした。その時、山の上の空から何かが降ってきた。緑の服を着た子供のように見えた。
「タリア!お前の持ってる剣の樋の部分で落下速度を緩められるか」
「出来るかわかりませんがやってみます」
タリアは自分の影から4本の剣を浮遊させて樋の部分で徐々に落下速度を緩めた。
「助かった、後は俺がキャッチする」
後少しでキャッチできそうな時、緑の服の子は体制を変えて俺の頭の上に落ちてきた。
「っへぶ」
「鏡さーーん、大丈夫ですか!」
「いてて、あー俺は大丈夫だ。問題はこの子だが」
緑の服を着ていた子供は女の子だったまだ小学生くらいだろうか空から落ちてきたのにケロッとしていた。タリアは心配そうな顔をしていた。
「大丈夫?どうして上から降ってきたの?」
「........」
女の子は不思議そうな顔をしていた。自分でも今の状況が理解できていないらしい。
「名前は?」
女の子はやっと今の状況が理解できたらしく元気に答えた。
「なのなのー!」
「なのなのちゃんね」
「違うの、なのが名前なのー」
「なのちゃんね。どうしてなのちゃんは上から降ってきたの?」
「なのが悪いの、ちゃんとテス君を言うことを聞いてれば落ちたりなんかしなかったの」
「テス君は友達?それならきっと今探してるんじゃないかな」
「大丈夫なの!テス君とは今日はもうバイバイしたのー」
「「?????」」
「鏡さん、なのちゃんはたぶん飛行できる魔法を持ったテス君と遊んでて空で別れたんじゃないでしょうか」
「タリア、そしたらなんで飛行できる子が飛行できない子を空で落とすんだ」
「たぶん、なのちゃんは最後自分で着地しようとしていましたから落下ダメージが効かない職を持っているじゃないでしょうか?」
「まぁ、無理やりだか今はそういうことにしておこう......それよりなのちゃん俺の頭の上から降りてください」
「一緒に散歩なの~」
「はぁ~」
その後俺達は麓まで無事に下山した。
続く
次の日俺とタリアは山道を登っていた。昨日泊まっていた宿の主が若い頃に少し登ったことがあるというので比較的登りやすい道を教えてくれた。それでも普通の登山に比べたら危険度は計り知れない。
「はぁ、はぁ、大丈夫かタリア、まだ1時間しか歩いていないのにこんなに疲れるなんてな」
「、、まだ、、大丈夫です」
タリアはもうふらふらだった。しかし、迷惑はかけたくない思いで必死に付いて来ていた。
「無理はするなよ。ここは安全そうだから少し休むか」
「、、、はい、、」
登るとしたらまだ先は長かった。これからは気温も下がるうえに酸素だって減ってくるそのうえ転んだら命に関わる勾配もみえるやはりこの山を登るのは厳しかった。
「タリア悪いなここまで連れてきてしまってやっぱりこの山を越えるのは厳しそうだ休んだら麓までおりるぞ」
「すいません、私に体力がもっとあれば」
「タリアだけじゃないさ俺だってここから先は無理だと思う」
「じゃあ、またあの宿で手段を考えましょう」
俺とタリアは少し休んだ後下山の準備をした。その時、山の上の空から何かが降ってきた。緑の服を着た子供のように見えた。
「タリア!お前の持ってる剣の樋の部分で落下速度を緩められるか」
「出来るかわかりませんがやってみます」
タリアは自分の影から4本の剣を浮遊させて樋の部分で徐々に落下速度を緩めた。
「助かった、後は俺がキャッチする」
後少しでキャッチできそうな時、緑の服の子は体制を変えて俺の頭の上に落ちてきた。
「っへぶ」
「鏡さーーん、大丈夫ですか!」
「いてて、あー俺は大丈夫だ。問題はこの子だが」
緑の服を着ていた子供は女の子だったまだ小学生くらいだろうか空から落ちてきたのにケロッとしていた。タリアは心配そうな顔をしていた。
「大丈夫?どうして上から降ってきたの?」
「........」
女の子は不思議そうな顔をしていた。自分でも今の状況が理解できていないらしい。
「名前は?」
女の子はやっと今の状況が理解できたらしく元気に答えた。
「なのなのー!」
「なのなのちゃんね」
「違うの、なのが名前なのー」
「なのちゃんね。どうしてなのちゃんは上から降ってきたの?」
「なのが悪いの、ちゃんとテス君を言うことを聞いてれば落ちたりなんかしなかったの」
「テス君は友達?それならきっと今探してるんじゃないかな」
「大丈夫なの!テス君とは今日はもうバイバイしたのー」
「「?????」」
「鏡さん、なのちゃんはたぶん飛行できる魔法を持ったテス君と遊んでて空で別れたんじゃないでしょうか」
「タリア、そしたらなんで飛行できる子が飛行できない子を空で落とすんだ」
「たぶん、なのちゃんは最後自分で着地しようとしていましたから落下ダメージが効かない職を持っているじゃないでしょうか?」
「まぁ、無理やりだか今はそういうことにしておこう......それよりなのちゃん俺の頭の上から降りてください」
「一緒に散歩なの~」
「はぁ~」
その後俺達は麓まで無事に下山した。
続く
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