小説集

小説集3

「お姉ちゃん。何でここに？」
「何でここにじゃねぇよ。姉として弟を守るのが普通だろう」
と、言ってきたのだ。
　僕は、いじめっ子たちから、揶揄われているのだ。きっかけはわからない。小さい頃からいじめを受けていた。辛い思いをブツ蹴らずにいたら、またやられた。とか、もう怒るきも悲しみさえない。学校に行けば机の上に落書きをされていて、下駄箱に靴が亡くなっていたり、移動教室でゆっくり教室に戻れば教科書とか、全部捨てられたり、先生に怒られてた。もう僕は、勝手に忘れ物のする人になっている。評価が下がるよと、言われても、本当のことは言えない。むしろ何とも思わないのだ。帰り道もよく揶揄われた。怪我して帰ることもあった。家族に心配されても嘘を言って笑って、嘘を言っていた。
　ある日、誰もいない工場へ連れて行かれたのだ。帰り道いつも通りかいていると、いつも通り、声をかけられて、この日は、気絶するぐらいなぐなれて、そしたら誰もいない工場へと連れてこられた。周り見ると、立ち入り禁止がある。さらに、鉄骨も積んであり、いつ落ちてきてもおかしくはない。僕は、倒れている間もずっと、殴られたいたらし、状況よみ込もうとしたら、別のところから、攻撃を受けていたのだ。一旦離れたので立ち上がると。さらに殴りかかる。僕は、耐えきれなくって、しゃがんだ。いつもと違うところが痛い。いじめ子たちに何か言われているが、痛みのせいで聞こえないのだ。
　すると聞き覚えのある声がする、
「そこのきみたち、うちの弟に何してねん」
「はぁ、うるせいよ。おばあさん」
「ごめん。おばあさんと言われても大丈夫なんだけど」
と、言いながら、警察手帳っを見せる。すると、逃げようとするのだ。
「ごめん。逃げても無駄なんだよねぇ。外には、うちの仲間がいるし、この近くにも何人かいるんでねぇ」
と、言うと諦めたように大人しくなり、座り込んで手を出してくる。姉は
「それより聞きたいことがあるんで先に聞いていいかしら。何でうちの弟いじめとるん。うちの弟あんたらに何かした？いつも家族から怪我しているとかうちの弟の同級生にもうちと同い年の兄妹がいてなぁ。同級生の子が話して、情報がきているんだけど。うちの弟がいじめられているって。うちの弟が何かしているなら、同じ家族として謝らへんといけんし、弟にも怒らなぁあかんから」
「何もされていません」
と、答えたのだ。
「じゃなんでうちの弟がいじめられとるん？」
「ただの八つ当たりです。親にイライラして、彼にあてました」
「イライラしててもなぁ。ダメやろう。そんなことしたら」
「すみませんでした」
と、言ってきたのだ。
「後、ここは関係者以外立居入り禁止だ。不法侵入剤もとらわれる」
さらに姉は、
「家族や、学校側にも連絡します。学校側にアンケート実施される」
と、言って
「一旦署に連行。罪は、不保侵入及び怪我させた罪など入る。釈放金でも出れるが、一つの罪より何個もあるから、高い。釈放金が払えない場合は、君たちは、青年がいく刑務所みたいな施設送りだ。仲間達お願いします」
と、言うと次々に出てきて、連れていくのだ。
・・・。
「お姉ちゃん。僕も不法侵入罪にはいるだろう？なぜ僕は連れて行かないんだよ」
「本来なら。つれていくところやけど、だけど、あんたの今の体じゃあ先に病院送りになる。大丈夫か？」
「大丈夫。だから警察署へ行っても大丈夫」
と、手を出すが姉は、手をおろしてくるのだ。そして僕に
「あんた。嘘を言うなよ。あんたも言いなさいよ。辛いなら辛いって。いつも大丈夫って言うから家族困ってはるで。それより、はようでようや。病院ついてから話そうや」
と、外に出ると、救急隊員が待っていた。確か姉は、スマホもいじっていた。もしかすると、指示を出して読んでいたかもしれない。僕にここに乗ってください。と、僕は聞くのだ。姉は小さい頃から怖いから。怒ると怖いから。
　運ばれて検査もされて手当を受けて、結果は肋が折れたみたいだ。病室で姉と話したのだ。姉が
「さっきの話やけどあんたが、大丈夫って言うから家族困ってはったぜ、家族さぁ異変に気づいて貼ったで、でもあんたが大丈夫と言い張るから、突っ込んでええか悩んではったで、私なんかたまに帰るとあんたの泣いている声聞いていた」
と、
「そうなんだ：
と、言うと姉が
「いつから虐めれとたん？」
「いつからって、小学校５・６年から」
「そんな時から？何で助けてとか言わへんかったの？」
「言える状態でもなかったか」
「じゃぁ後も、何で言わんかった？」
「もういじめられるのが当たり前になっていたから」
姉の質問は終わらない。
「いつから怪我しとるん？」
「中学の時から」
「何で嘘ついとたん」
「何でって、いじめられることが当たり前だったから」
「じゃぁ私たちが突っ込んでもよかったわけ」
「・・・」
と、返せないのだ。姉の言葉が何となくわかる気がするから、『何でいじめられているのにいじめっ子を助けるんだって』そうするとさらに返せなくなるのだ。そこへ、お父さんとお母さんがやってきたのだ。
「大丈夫？お姉ちゃんから肋折ったことと、不本侵入罪になるって聞いたけど」
「そうみたい」
と、答える。お母さんは、お姉ちゃんの仕事への大きいこともわかってか
「お姉ちゃんクビにされない？」
「大丈夫だよ、何ヶ月間はその代わりお金入らないけど」
僕は、
「ごめん」
と、言うと
「何でか分かっている？」
「・・・」
僕には何となくわかるのだ。
「親にわざわ罪金警察署まで来て。お金払わせるより、私が払った方がええかなぁって」
と、
「いつ話ししたの？」
と、お母さんは疑問している。
「弟が検査中・・・」
僕が、検査中に会社には謝罪して、弟が不法侵入罪になってしまい、自分の巣処分はどうなることも聞いていたらしい、姉には、もう一人連れがいたらしい、その人が聞き込みで、僕は、意識が飛んだまま入っているように見えたという表現があり、強制的に連れてこられたと言う事がわかり、自分から入っていないため処分はないとのこと、弟の罪金は、自分が払うので、何ヶ月間はなくっていいことと、さらに腹い終わった後も、少ってもいいとか言うと、そこまで、重たくは、しないと、言われたらしい、その代わり、弟を姉としてもだけど、警察官として、一年間は、しないといけない。僕はされるらしい。まぁ受け入れるしかない。話していると、連絡がきたのだ。
「あの子たちは・・・」
と、学校と、保護者に連絡が言ったそうだ。家族がお金を腹い釈放されて、弟より長い三年間も警察に「警戒されるらしい。家族から、お金を払わせてくださいと、僕が受け取りを拒否したら、謝りに来ると言い出したのだ。あなたが私に話したこと言っているみたいだ。お母さんたちには、後から連絡すると、そして、姉ちゃんに、応援を頼むと言われたので、でっていたのだ。

　お母さんとお父さんがずっといるのだ。
「仕事行かないと行けないよ」
と、言うと
「休みもらったから」
「僕のために休み取らないでよ」
と、言っていると、いじめっ子たちがきたのだ。僕は布団に潜る。いじめっ子たちも目線が色々言っている。家族同士で謝っていたのだ。お姉ちゃんよりも先に？いじめっ子の家族がばらしたのだ。謝りもおわり、帰った後、お姉ちゃんからもきたみたいで、読んでから。姉と同じように
「何で言わなかったの」
「・・・：
「何で、途中からでも言わないの？」
「もういじめられるのが当たり前になってて辛さも。痛みも感じなかったから」
と、言うと
「我慢時なくってよかったのに」
「我慢してないよ。これが巣だから」
「素でも言うときは、言いなさい」
と、黙り込むと。姉と何か話しているみたいだ。そして姉とのやりとりを見せながら、お姉ちやんからのあなたへの罰」
『あんたへの罰は小学生みたいに何かあったら話す。隠さないこと、隠してもええこともあるけど、ピー本買ったとか、彼女がいるなどはええけど。いじめとか、困ったとか隠さずに言うこと。言わなかったら、私がいる時に、縛って、一日私の部屋に閉じ込めるぞ』
と、お母さんずるいなぁ。僕が、姉ちゃんに弱いこと知ってて姉ちゃん使うなんて畢竟だ。しかも、閉じ込められたら一日中聞かれるってことだよなぁ。はぁ・確かめるように。
「素でも言うときは、言いなさいよ」
「はい」
と、答えたのだ。
　そして、僕は退院して学校へ行くと、先生に呼び出されたのだ。教室行くことなく一日中聞かれたのだ。
いじめてた人たちが、学校にこないこと、話を聞いて処分を考えようとする前に、自ら退学してきたと、いわれたのだ。僕は
「僕も退学しないと、いけませんねぇ」
と、言うと
「小学校５・6年からいじめられてました。僕自身も相談しなかったこと、いじめを見ているのに見てないふりと同じですから、最近いじめに関して、見ているのに見てないふりして助けないのもいじめている側と、同じとか言うじゃないですか？僕も誰かに助けを言えばよかったんですけど、いじめをずっとさせていましたし、姉が警察官で、立ち入り禁止だし、それに勝手に入ってしまい、不法侵入罪になってます。僕は、自らは入っていませんが、入ってしまったことにより。僕も罪にとらわれたいます。僕は、一年間は、軽猿に警戒されています。僕も退学します。僕だけ、続けることは、逆に心苦しんで」
と、言って、失礼しました。と、出て帰ったのだ。母親には、辞めたこと伝えると
「あんたは、本当に馬鹿なのか？」
って、飽きられていた。
　ある日、学校から離れたのに、学校にきて欲しいとのこと、僕が抵抗すると姉が顔を出して
「もしかして、一日私と、話？＿
と、嫌だから親と一緒に行くと、いじめっ子もそして小学や中学時代の先生に、それに、地元の教育委員会かいがいたのだ。僕は倒れそうになったのだ、大人視線が怖いのだ。何を話しているのか聞くこともできないぐらい苦しくって。さらにフラれても無言になるのだ。いじめっ子も僕の異変に気づいているが動きづらそうにしているのだ。でも、リーダーだった子が急に立ち刈り、近づいてきて、
「大丈夫か？」
と、僕は頷くが
「嘘だろう？少し外に出てきていいか？」
「でも・・・」
「いくら聞いても答えれるようでもねぇし、それに、最初から聞いてないよ。聞いてないのに話進めてもいいのか？」
と、大人たちは固まるのだ。
「僕も視線とか怖くなって耐えれなかったし、それに、ビクビクしないといけないのは、僕らの方なのに、こいつが一番びびっている。僕も少し気分転換したいし、外出てきていいですか？いこうぜ。お前らも：
と、他の仲間に言って、さらに僕に
「行くぞ」
と、言って、僕を立たせて誰もいないところへ連れてきたのだ。
「大丈夫か？」
「うん」
と、言うと、背中をさすってきた。僕が落ち着きを戻すと
「ごめん。いじめたりして」
と、言ってきたのだ。
「本当に当時親の態度に腹を立てていた。しかし、直接言っても負けるって、誰か当たれないかってなったときに、お前だって思った。最初いじめて反応が面白すぎて、だからいじめていたけど、だんだんいじめても反応しないから、してもいいんだって、行き過ぎた行為だった。それに、お前は、自ら入ってないけど、不法侵入罪にさせてごめん。それに、お前まで、何で学校辞めるんだよ。しかも辞める理由が、不法侵入の理由と、自分もとめれなかったから、同伴なんて、同伴中ではないだろう」
「同伴になるよ。最近こんなこと、聞いたことない？いじめを見ていても見てないふりしていじめを止めないのは同伴だって、僕が助けを求めれたらお前らも、一ヶ月とか停止ですんだろうけど」
「すまねぇよ。小学校の時からいじめているから、そんな軽くねぇよ」
「でも、早くから止めていれば、こんな頃には、なってないだろう、言わなかった僕にも責任あるってことだ」
って、言うと
「何で、僕たちを庇うんだよ」
「僕は、嫌なことされようが、僕は誰にも優しくしたい」
と、言うと涙浮かべているみたいだ。
「本当お前変わっているよなぁ」
他の子が
「さっきの話」
　小学時代と、中学時代は、同級生いアンケートは取れなくって、代わりに先生たちを調べて先生だけにアンケート取ったことだだ。高校生は、同級生にもアンケート取ったとか、先生たちが、気づいているのに、気づいてないふりをしていたと、中学の時から、訴える人もいたみたいだけど、先生がしかとしていたみたいだl。高校生の同級生も何人か目撃して、先生に話している人もいたのだ。中には、先生たちが無視していることに気づいていて、言っても無駄だって、黙り込んでいた生徒もいるみたいだ。先生たちも何かしら、処分があるらしい。ましては、学校の校長が辞任するとか、それを聞いた途端罪悪感を感じたのだ。僕は立ち上がると、倒れ込んでしまったのだ。気づけば病院だ。思い出して泣いていると、いじめっ子たちがいたみたいで、
「大丈夫か」
「罪悪感感じただけ」
「それは、僕らも同じだよ、家族にも迷惑かけているし、学校の先生も処分受けるなら、死ぬぐらいがましだって、実は、お前も含めて僕ら、警察以外からも見られているみたいだ。みんなに、警戒されているみたいだ」
「どう言うこと」
「実は、ここ病院なんだけど、医師がお前をみて精神的にやられているから、最初はお前を警戒しろと言っていたが、僕らも顔色が悪いこと言われて警戒されるらしい。学校は離れていても先生とか、その他から警戒だれるみたいだ。僕達も知らないけど、ほんもさせるとか、さらに、2週間おきに医師に行かないといけないみたい」
「そうなんだ」
と、言うと
「ごめんなぁ。じゃぁ」
と、帰っていった後、お姉ちゃんがやってきて、
「あんた家に帰ってから、誰かの部屋で一緒に寝ること。部屋かぎつけらせていただくんで、覚悟しとき」
「一緒に練らんかったら何かあるわけ？」
「あんたを縛バルで」
「午前とかどうするん」
「母さんもお父さんも仕事だもんなぁ。あんたそこまでやばいの？」
「うん」
「はぁ」
「ごめん」
「どこまで、その子達から聞いた」
「先生たちが、しょぶん・・・」
「ごめん。ごめん。あなたたちの処分は学校辞めているからないと、言いたいところだけど、あの子達が処分を求めたところ、学校側が就職先を探して、生涯定年耐濁まで辞めることはできないという処分を出すとか、わざわざ学校を臨時休校にしたが、流石に、部活動は止めれないので、部活動はしていた。そしたら、たまたま聞いていたみたいで、しかも好きだったみたいで。自分会社作る予定だったみたいで、入ってもらいたいと」
「そんなこと言われてもなぁ」
「あんたに拒否権はないよ。親も先生も頼んだから」
「はぁ」
と、ため息ついて
「ずっと、このこと、背負わないといけなんだろうなぁ」
「まぁねぇ」
「吐きそう」
と、言うと
「あんた、言われかんたあいつから？自分らも一緒だって、だから大丈夫だって」
「うん」
そして、その子が卒業式するまで待ってその子の会社で働いたのだ。ましては、結婚までしたのだ。