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香澄と過ごす日々2
しおりを挟むある日茉南華が、仕事について聞いてきたのだ。近くにいた。樹夏が
「バイトがいいんじゃない。パートだとバイトより
少ないし、正社員だと帰れなくなるからね。自分
の世界へ。私たちより香澄が1番参考になるよ」
と、言われた。そこへ香澄がきた。香澄が
「何話していたの」
と、言ってきたのだ。
「香澄あんたのほうが気持ちとか参考になる部分
多いかなぁって」
「例えば」
「仕事とかだよ」
と、言ってきた。
「私も茉南華たちから同じこと言われたよ。バイト
がいいって」
と、言ってきた。
「だから私はバイトでしているよ」
と、言ってきた。さらに
「私さぁもう一つだけバイトの理由があるよ」
と、言ってきた。
「もう一つの理由とは」
と、聞くと
「私さぁ入ってもう何年と経っていて、はじめの頃
から人からの評価が高く、さらにトップからの評
価もありはやめから社員にならないかって言われ
た。ちょうどその時にバイトしていた人が、まだ
私はそこ一本しかしていなく、私にバイトは沢山
したほうがいい。もしかしたらここよりも合うこ
とあるかもしれない。もし社員になると変わる
ことあまりできなくなるから。って言われてバ
イトでいる。私は、その後今の仕事をみつけて
前の仕事場評価も良かったけど変わったは、前
の仕事場で正社員が違う仕事に就きたいと言っ
たのみていた。するとトップが1ヶ月前に言って
くれないとなぁこまる。バイトなら1日前でも
いいけどなぁ。と、言っていて、私は嫌な思い
して、バイトでいる。あなたも色々やったほう
がいいよ」
と、言ってきた。
「ありがとう」
と、答えた。香澄は他にも色々教えてくれたのだ。香澄は私の唯一の理解者である。共感してくれるのだ。私は仕事入った当初なかなかできないで悩んでいると、
「実は私もできなかったんだよね」
とか、言ってくれるのだ。
「魔法とか使いたいかけるよね」
とか、言ってくれるのだ。
そんなある日のことだ。私が働いていると、
「お前、魔法使いだよなぁ」
と、いきなり言われる。後ろの人は驚いている。私は
「そんなことないです」
と、言うと
「そっか・・・。と言うと思うか。今日のお前が
終わったらここに電話かけてこい。
言っておくが私は悪界のものだ。まっている」
と、言って去っていった。後ろの人はビックリすぎて、混乱しているみたい。
「お客様どうぞ。大変申し訳ございません。
決してそんなことありませんので安心してくださ
い」
と、言うと近いてきた。
その客が帰ると、私はあの客が言っていたことを思い出した。私が魔法使いって知ったんだろうか。
悪界の人がどうして自分が悪界の人だと名乗った。私はそういえば、悪界のものを倒すために来た。と、思っていた。
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