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転生界で泣いた
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僕は、もう人間界にはいない。どうしてかって、交通事故。
あの日は、家族と久しぶりの水族館に行く予定だった。いや向かっていた。向かう途中のパーキングエリアによりその出た直後だった。普通に会話しているとものすごい音と共に意識が遠くになって行くように感じた。僕はもう終わったって感じた。案の定終わったのだ。ついた先はよく本で見るような世界だ。誰か現れた僕に説明してくるのだ。僕の家の車に他の車でイラついていてスピード出して向かってて、僕の前々から行列ができていた。ちなみにこの日は夏休みでお盆だからなぁ。別にお盆の日行きたかったわけではない。父と母の休みがちょどお盆に重なったから、さrに僕は高校生。高校生は夏休み期間も出ることが多い。さらに妹は中学生。中学生だけど夏休みは出ないといけないことがある。別に部活に入っているとか、いないとか関係なしに。僕たちが小さい頃は親が勝手に僕たちに色々経験させたいからって色々連れて言ってくれたが、小学生上がる頃には行く機会も減ったのさ。行くチャンスは何回もあったけど、小学校から僕はスポーツをしたりしていた。ましては、妹も入るからさらに行く機会は減ったが母親が今頃になってからいきなり、行こうなんて言い出すから行くことになったのだ。お盆はやはり人が多い。ぱキングエリアの休憩もなかなかできなかった。だけど楽しく話していた。車の中でも話していたときすごい音がしてさらに意識が飛んでいくような感じがして、気づいたらここにいて、今見知らぬ女と会話して、見知らぬ女が僕の死生んだ原因とか事故の瞬間を見せてきたのだ。その上家族はみんな生きていてなぜか僕だけが亡くなったのこと、僕が亡くなった原因は、車が衝突してきた時にぶつかったのは真っ正面だけど、本来ならガードれるとかは、前が当たるイメージだけど、なぜか後ろのしかも僕が我が当たったとか、僕側が当たったから他よりも僕にかかる衝撃が強くって僕は、死んでしまった。それを聞いて僕はショックだったけど、家族が生きているならそれでいいやって、家族には元気でいてほしい気がする。それより問題はなぜ僕は地獄で裁判を受けることなくここへ来たんだろうって。相手は僕の声に気づいているみたい。だから、僕にこんなこなこと話してきたんだ。この世界へ読んだ理由あなたを泣かせたいと言うことだ。泣かせるってどう言うことだよって思うがそれ以上のことは教えてくれないのだ。僕が聞こうとすると知らない女性は能力どれが欲しいですかと、話を変えてきた。もしかしたら教えてはくれないだろうけど、僕は僕のいく世界はどんな世界ですかと、別に危険はあまりないと言うこと、大体はどんな街か聞く人いないのにあなたは珍しいわねぇって笑っていた。しかも冷静だからさらに驚いているとか。冷静ななわけないだろう。まぁ単に僕があまり感情を大袈裟にするタイプではないからなぁ。だからって言うのもあるかもしれない。感情出すのは下手だが結構パニックているんだけどなぁ。あれ確か先から読んでいるってことは、僕のこの感情も読んでいるはずなのに冷静だねぇて言えるところが不思議すぎて疑問なんだけどなぁ。本当に読んでいるのか読んでないのかもわかりづらいが読んでいるならパニックっていること気づいているよなぁ。気づいていても声にしないって、どう言うことなんだって言いたいけど、まぁしょうがない。言ったって流されるから、僕はその待ちが必要だって思う魔法でと、その魔法は無属魔法みたい。無属だけど、特に強いのは回復魔法だ。あとは、そこそこだけど、1番弱いやつは、魔法属だって、この転生送り人は魔法属ではない。そもそも無属ではないがそこそこ魔法は使えるみたいだ。言い方的にややこしいかもしれない。回復魔法って言っているのに魔法が使えない?どう言うこと?属には炎、水、風、雷、音、花、虫、岩、動物、光、闇、回復じゃぁ魔法はどんなのって聞かれると、僕はうまく伝えれないだが言えることは主の属以外が使えたり、相手を操れ流のが他の属より操られたり、謎の攻撃ができやすい。謎っていうのが攻撃が相手に見えなくっても攻撃できるとか?無属との違いは、魔法が強いだけであって、光とか闇などなどが弱い。無属は全部強い。強言っといたが光が主のソクよりかは強いわけじゃないが掛け持ち属の人々よりかは強いというわけだ。無属とはいえさっきも言ったように中には魔法には弱い奴がある。弱いって言っても掛け持ちとかよりか強い。話を戻すが転生送り人は自分は魔法属でもない、無属でも無い何なら何かというと、この転生送り人は音属らしい。何のに僕に無属で回復魔法をあげれたのは、偶然とか?いや、転生送り人はいくら属が決まったとしていても送り人として案内するときは色んな魔法をあげることができるみたい。しかもこの世界があげてて自分は実はあげてないというのだ。なぜそこまで話すのかは謎すぎるけど、とにかくに、行きますよって言われた。すると、意識が遠くなって行くのだ。最後に言われたのが
「意識が遠くになるのは、転生界へいくものたちに生き方を見られたらいけませんから、なので少々意識がなくなります」
どのくらい時が経ったんだろうか?今は何月だ。そしてここはどこ?なんか家の中みたいだ。さっきのいや最後にあった転生送り人の姿が見えたのだ。そして僕が声をかけようとしたが相手が先に気づき、誰かを手で招いている。そして僕の前に現れたのは男性みたいだしかsも若い。僕と同じか後輩ぐらいだ。先輩ではなさそうだ。さらに可愛い女性の姿がよく小説とかでは15歳がもう成人とか言われている。つまり僕が見る限りでは15歳は年齢的にいっていそうだ。だけど何やかんや妹とにているっていうか、僕の妹も確か中学生なのに恥ずかしがり屋?人知ミリなんだろうか?お兄さんの後ろに隠れてなんてかわいい。しかも似ているところはさらにある。その前に自己紹介しないとなぁって思っていると
「初めまして、未来原 咲斗(みくはら さきと)くん。このミトル・サッパー王国の貴族家庭のサルト・フルーミと、妹のサトル・ナイヤ。父上と、母上は田舎の方で今は過ごしている。だからいない」
「いないのに僕を入れていいですか?」
「大丈夫さぁ。この転生の送り人と僕の家は長い付き合いだ。この方も元々は人間界で過ごし、その後は転生界にいた。この世界で亡くなり、今は転生送り人として生きている。最初は家族も驚いたらしい、もう亡くなっているのになぜ帰ってきているって、今日でもう六人目だよ。この子から引き取ったの。他の人たちはどうしているかって、貴族という高いくらいが嫌だって勝手に出て行った。生きているすらも分からない。この世界の貴族のことをみんなわかってないみたいだ。みんなはどんなイメージを持ってきているんだが?貴族だからって別に緊張する必要はない。まだ僕より上はたくさんいる。家の関係上No.2だけであって僕たちは言うってしただし、大体他の国と仲が悪いって思われているかもしれないがNo.2の割には、そういう揉め事とかには避けている。本来なら関わらないといけないのになのに関わってないんだ。この国王様家が主に他の国と関わっているし、揉め事があっても貴族には言わないからなぁ。それに今は揉め事なんてないが、喧嘩になりそうな国があるみたいだがここは候補に上がってないとか?上がれば僕は動くことになるが、人間界から来た人を動かすわけない」
と、言ってきたのだ。生きんあり言われてもこの国のことまだわかってないし、それにまだあなた方様のこと理解てなぁいよ。そんな僕に話していいのか?
「じゃぁ私は帰ります」
「ご苦労様」
「では」
って、転生界の送り人は帰っていった。その後
「咲斗くん君のことは聞いている。まさか僕より年上だとは、実は僕たちこう見えて双子なんだよなぁ。妹と僕は同じ15歳まさか16歳とは。あと、僕は咲斗くんと呼ぶ。僕のことはフルーミくんと呼んで妹のことはナイヤちやんと呼んでくれたまえ。僕らからの命令だ。大体みんな貴族だから人間界から来たものたちに様呼ばれたら距離がさらに遠くなりそうで嫌だから。これっから一緒に暮らすのに遠い関係て嫌だじゃん。そして僕たちは転生送り人から咲斗くんに対して試練を受けている。試練があるから逃げないでほしんだ。他の六人よりすごい試練だから」
「はぁ、はい」
そこから僕が貴族の家で生活を始めたのだ。さらに気聞くと、その転生送り人も貴族脱たらしい。貴族でしかもよく戦いに行っていたとか。元々女性でありながら男性として生きたいと反対されたが反対を押し切りなり、よく戦いへ出ていたのだ。転生送り人は13歳の時に亡くなったらしい。フルーミは当時は10歳だったとか、フルーミは転生界の送り人が女性だと気づいたのは、たまたま僕の家に来た時ご飯の時チラチラ見ていたらなんかおかしいって、男性にしては胸がある。どういことなんだよ。男性で胸ある人と少し胸の突きが違う。鍛えているだろうけど、流石に違いすぎフルーミは夜呼び出して聞いたのだ。転生送り人は下を向きながら話してきたのだ。実は人間界でいう性同一性障害らしいのだ。それはどんなのって聞いたら心が
男性見たいなぁ心らしい。中には見た目を変える人もいる。さらには障害とは違って見た目が男性になりたいっていう人もいるが心からそうみたい?見た目も男性でいたいが胸は小さいからバレないだろうとかさらに胸あっても別に気にしないし、家族はこの事実を知っててたまに女性お本能が見せる動作もあるから女性も強いんではないかと、人間界でいうシスジェンダー(性別に違和感ない)、バイセクシュアル(異性、同棲を好きになること)自分でも悩んでいるって言っていたこと自分のこと内緒にして欲しいと、言われたみたいだ。家族と一部の家来以外は知らないからあまり声に出さないでよとって言われていたのだ。フルーミは、妹のナイヤにも内緒にしていたが、ナイヤは聞いていたらしく、分かっていたみたいだ。戦いに出ていく、僕は止めたかったがお父様もこのことは知っていたみたいで止めるなと言われていた。沢山の人が驚いていたみたいだ。転生送り人が実は女性だってあること。転生送り人は兄弟がいなかったから僕たちに送っているみたいだ。でも自分ももうそろそろで戦いに出ないといけないみたい。お父様の代わりにお父様がいま田舎で暮らしているのは、怪我したから逃げているっていうのもあるみたいだ。怪我しててもこの国の貴族のへしはどうしても戦いに出たりしないといけない、実は、他の貴族から怒られているがフルーミは一切お父様がどこにいるのかわからなくって困っていることを話してきたのだ。もしかしたらお父様たちが見つかれば僕たちは捕まるかもしれない。もしかしたら僕のこと巻き添いにするっかもっていうことを話してっきたのだ。もしかしたら僕たちだけでも捕まるかもっていうことを話してきた。さらにフルーミは今は、自分が代わりに行くから捕まえないで欲しいと言って今があるみたいだ。だけど、もしかしたらという話をしてきたのだ。僕はそれを聞いて
「僕も行かないとダメですか?」
「咲斗くんは、行かなくってもいいよ。年齢では僕より年上だけど、僕がこの家の生まれだからなぁ」
「うん」
そこから何日か過ごしたある日、ナイヤが僕の部屋に来て
「フルーミ兄さんが戦いに出ないといけなくなりました」
「そうなんだ」
と、言いつつ本当は驚きっていうか、少し寂しい気がするのだ。ナイヤは、少し怒っているのだ
「あなたどんだけやばいことなのか分かっている?
「だよなぁ」
「だよなぁって何?そんなこと思っているの?」
「何でもない。ごめん。ナイヤ」
「もう早く着替えて、見送るわよ」
「はい」
と、言うとナイヤが出て行った後、早く着替えたのだ。今度はナイヤではなく、家来殿が入ってきて
「お洋服の方は大丈夫でしょうか?まだ慣れていませんか?」
「大丈夫です」
すると、ナイヤがやってきたみたいで
「早くしなさいよ」
「ごめん」
「ナイヤ様あまり咲斗様を怒らないようにしてください。咲斗さんはこういう人ですから」
「あなたねぇ」
「いちいち怒っていたら、目標達成しませんから」
「それくらい分かっているよ」
僕は、常に終わっていたがタイミングを見て
「大変申し訳けございませんでした」
「もう待たせないでください」
「すみません。どぉみいけばいいのでございますか?」
「こっちよ」
と、玄関の前にきた。するとフルーミが出てくるのだ。僕は
「フルーミさん。いってらっしゃいませ」
「わざわざありはとうんあぁ出てきてくれて」
と、言い残し、馬に乗り向かったのだ。向かった後ナイヤが、僕に
「今回は、国同士の争いではないの最近他の国とはうまく連携とっているから。だけど、人を売ったりお金を悪用したりする奴がいてさぁそれの今取り締まりをしに行くんだ。しかも貴族の反対派というわけで、もしかしたら嫌いのあまりすごい勢いで攻撃してくるかもってすると自分ら勝てないかもってだから応援隊として、私たちの国からも参加することになった。だからお兄さんも行く。だけど、私の家庭貴族だけど、戦いも反対だし、さらに言えば市民と同じ感じがいいと願っている。私の家庭は」
「そうなんですか」
「まぁいいわ。それよりどう?この世界になれたわけ?」
「いやぁ、なれたかって言われると、まだまだかなぁ?」
「その割には結構ゆったりしているんじゃありませんか?本来なら緊張しておられるのならもっと早く行動したりしないんですか?ってことは慣れているってことですよねぇ」
「ゆったりしているってことは慣れたと見ているのかぁ?ごめん僕は大体ゆったりタタイプ。だから慣れたとか関係ないかもなぁ」
「初対面の人でももしかして、彼女ができてもゆったりするの?」
「うん、でも今日はいきなり言われただから、本来時間が決まっていたら時間より早く起きてギリギリまでゆったりしているよ」
「この世界派多分人間界よりも急に入ること多いと思う。だから早くできるようにしてくださいねぇ」
「はい。わかりました。ナイヤ様」
「さぁ、ご飯食べに行くわよ」
と、ここから何日になるか分からないが、ナイヤと、二人なのだ。僕が部屋に戻ると何か待っていたのだ。こんなに、家来召使いいるんだって思っていたのだ。来ていきなり
「この世界に追いてお勉強してもらいます」
って、言われたのだ。僕は、教えてもらうのはありがたいが、だけど、お勉強嫌いなぁ僕に取ってはお勉強という言葉で言ってほしくなかった。だって勉強嫌いだから。だけど、大人として勉強が嫌いであることグッと耐えたのだ。勉強する。教えてくれる人は、なんやかんや面白い、真面目そうに見えて、勉強を教える時は、楽しくなるように教えてくれるのだ。この人も毎日のように教えてくれる。この人と時間の方が楽しかった。ナイヤとは会うことが少ないのだ、ナイヤは僕より一つしたなのにしっかりしてて、城の家来たちに指示をだしているのだ。さらに、他のところの連携もうまくしたりしっかりしているなぁって思っている。ご飯中にもかかあわらず、急に予定が入ると対応したりしていたのだ。家来が僕の声が聞こえたみたいで、
「まぁ、生きていた環境がちがいますし、この世界と、人間界でも違うからねぇ」
「小さい時からもしかして政治的なことさせられましたか?」
「そうなんです」
「だから僕より頼もしんですねぇ」
「いえそんなことございません」
「本当のことを言ってもいいんだよ」
「そんなことしたら、ナイヤ様が起こります」
そして1日が終わり、時が経った。フルーミ様がなかなか帰ってこない。ナイヤ様も相変わらず忙しいそうだ。僕が勉強時間を終えて休憩していると、家来殿がやってきて
「フルーミ様からあなたあてへ手紙が来ております」
僕は、なんで僕なんだ?普通なら妹宛に来るはずなのに、そこに書かれていたのは
『妹に言いにくいことなんが、僕フルーミは捕まってしまった。捕まった理由はお父様とお母様が貴族としてんの心へが足りないことと、自分たちを裏切った理由から、奥は捕まった上にお父様やお母様の居場所聞かれているが僕は、答えを拒否しているから、何をされるか分からない、もしかしたらこの世界からいなくなることもあるし、妹も何かされるかもしれない。それにお前にも害が出る。ごめん。この手紙が届いていますように、この手紙は捕まったものは、一回家族宛を見られてしまう。この手紙でお前のこと書かなくてもバレるから先に、バラした。だからお前にも何かあるかもしれない』
僕は日本の歴史と似ているなぁ。戦争時代とか戦争へ反対する人は、殺されたり逮捕されたりするということが起きて今この世界でもそれが起きているってことか。僕心の声聞かれてどうせバレると思うんだけど、
あんのじょうナイヤにバレたみたいだ。ナイヤが
「隠し事しようとしている?」
今にも泣きそうだ。
「お兄ちゃんどうなるかなぁ?」
と、いつお大人ぽいナイヤが子供ぽさを見せてくるのだ。
「大丈夫だ。もし、死刑とかになった時は僕が助けてやるから、手紙が届くか情報が入れば行きやすいだが」
「もしかして、あなたが命を落とすとか言わないよねぇ」
「僕はこの世界のものではない、でも今はこの家族の一員だ。もし一人を殺すだけで受分だって言えばお兄様を殺させないから」
「いいの家族のために」
「お兄さんは」もしかしたら死刑されると言われたら多分言ってはこないだろう。一人で背負うからマツの声を聞いておこうか」
と、
「うん」
ナイヤは離れて行ったが、心の中で
「助けるとは言ったもののどうすればいいんだ」
と、ナイヤは家来たちに街の声を聞いているようにと、命令を出したのだ。
ある日、家来殿が慌てて帰ってくる姿が見えたのだ。フルーミ様の判決が出てしかも、死刑だということだ。しかも規約書に同意したとか、王様の前で切られるとか、僕をやるかぎろ他の家族には手を出すなと言ったらしい。王様の本音は全員やりたかったけど、許しを出したらしい。しかも明日らしい。今日出て間に合うかと、言うと間に合います。死刑の時間は10時みたいだ。だから朝早く出ても間に合うとのこと、朝早く起こしてもらうことを約束して、早々と寝た。
次の日家来殿が来る前に起きたのだ。家来と共にナイヤ様も来たのだ。
そして向かったのだ。
ついたのは10時になる5分前だ。門番に無理言って通してもらったのだ。沢山の見物がいるのだ。もう、死刑台に乗っているフルーミその姿はいかにも苦しそうだ。なぜかって逃げれないようにロープで縛られているのだ。僕は死刑の1分前に
「王様たち馬鹿でございますか」
と、大きな声で叫んだ。叫びながら王様の元へ近づくのだ。
「先程は大変申し訳ございませんでした。馬鹿などを申し上げてしましまして、僕は、フルーミ様一家に受け入れてもらったものでございます。フルーミ様には死なれたら困るんで僕が代わりに死にます。殺すかは、後にしてもらいまして、王様は、どのような国作りをめざされておりますか?それが僕にとっては疑問でまずはそれを教えていただけませんか?」
「うるさいなぁ」
「教えていただかないと」
「そんなに聞きたいのか?」
「はい」
と、言うと王様は話してきたのだ。
王様は、自分は平和を望んでいたみたいみたいだ。しかし、自分が子供の頃は、国同士の争いがあって今は、ないが、でも緊張が、解けないみたいのだ。最近は、闇の取り引きがあって、困っていたみたいだ。僕は、
「市民との関係は、どうであって欲しいと」
と、言うと、王様の答えは、
「市民と、本来なら差別化をなくしたい」
「はぁ!嘘つき王様。何が差別なくしたいと思ってんじゃなくしたいんであるなら、フルーミ様を殺すようなことはしません」
「うるさいなぁ」
「王様、平和主義者なんですか?」
「そうだけど」
「平和主義者なら、自分の考えを裏切ろうと、殺しはしない。考えが違っても殺さないのが風じゃないんですか」
「黙れ貴様」
「王様は本心はなんですか」
「黙れ」
「殺すなら、僕を殺せ。フルーミ様を解放しろ」
と、言うと
「こいつに交代だ」
と、王様が言うのだ、フルーミは下されて、僕が今度は上がる。
「僕から最後行っていいですか?自分の気持ちに素直いや正直なってください。本当の声を聞いてください。自分から逃げるなぁ。何かのせいにしているばかりじゃつまらないから。やるならやってくださいよ」
と。王様がやろうとするが止まるのだ。
「あれ、やりたかったんじゃないですか?」
と、言うと王様は崩れるように座り込み自分の蚊tなでやろうとするとナイヤが、手をわざとき落としたのだ。会場が無言になるのだ。何を言えばいいのか分からないのだ。ナイヤが
「おい、そこの家来、おろしてくれない?」
「はい」
って家来がすんなり聞いて僕はおろしてくれtのだ。僕はそのまま倒れ込んでしまったのだ、倒れた後、フルーミ様とナイヤ様家来殿が僕を運んだらしい。王も家来たちが運んで行ったのだ。来ていた見物たちは、
「王様にあんな態度はないけど、でにこの後王様がどう変わるかだよなぁ」
「確かに、自分たちも王様がどっちなんだろうって、平和平和って言いながら。行いが悪いと殺すなんてほんと馬鹿だと思っていたから・・・」
とか、話ながらそれぞれ帰っていたのだ。
僕が目を覚ましたのは何日なんだろうか?僕が起きると、家来殿が近くにいたみたいで
「やっと目覚めましたか」
って。聞いてきた。
「あぁ・・・」
「呼んできますねぇ。フルーミ様とナイヤ様」
と、呼びに行ったのだ。
「やっと目覚めたか?」
「はい」
「ナイヤからずべて聞いている」。お前なぁ。口の言い方にも程があるぞ」
「すみません」
「まさかお前があんな挑発していて泣くとは思ってなかったけどなぁ・・・」
と、語り出してきたのだ。その時に会場から上がった声も話してきた。フルーミ様も意識があまりなかったみたいだが、帰りの馬車の中で
「死んでもいいって言ってたけど怖かった。殺されることも怖いんだって、泣きながらう言って力尽きってそのまま寝込んだ」
と、言ってきたのだ。さらに
「王様の方には謝りに行ったよ。お前らせいで」
「もう兄ちゃん。そもそも兄ちゃんが捕まるからでしょう」
「王様はお前の言葉で変わったみたいだよ。見つめなしたとか」
「そうですか:
と、行ったのだ、そしていると
「王様がお見えでございます」
「えっ」
王様がやってきたのだ。王様が入ってきたのだ。フルーミとナイヤは膝をつく、僕も真似する。フルーミ様が
「王様本来なら僕たちが参らないのにようきていただきました」
と、言うのだ。王様は
「いや、僕が勝手に来たからお前らは別に気にすることはない」
「でも、わざわざ来るなんて・・」
フルーミは僕をみて王様に謝れって言う顔をしているのだ。僕は
「王様本来なら僕がいかないといけないし、あの時は大変申し訳ございませんでした。」
「謝るのは僕の方かもしれない」
「いいえ、そんなことございません」
「お前が言わなければ、僕もちゃんと考えることなかったし、考えるきっかけをありがとう」
「そんなお礼を言われるほどではございません」
「僕の考えが間違いだって気付かされたんだ」
「そんなことございません」
「これから僕は変わるから」
「王様は、王様らしく生きてください」
「では失礼します」
と、王様は帰っていたのだ。その後ナイヤが、
「それより達成したからどうなるかなぁ」
って聞いてくる。
「さぁっていうのだ」
何も起きないまま時が経ったのだ。僕はたまに感情出すことがあったのだ。そうするとナイヤは、
「だんだん出せるようになってよかった」
って、この世界でこれからも過ごしながら少しずつ感情をだしていく。
あの日は、家族と久しぶりの水族館に行く予定だった。いや向かっていた。向かう途中のパーキングエリアによりその出た直後だった。普通に会話しているとものすごい音と共に意識が遠くになって行くように感じた。僕はもう終わったって感じた。案の定終わったのだ。ついた先はよく本で見るような世界だ。誰か現れた僕に説明してくるのだ。僕の家の車に他の車でイラついていてスピード出して向かってて、僕の前々から行列ができていた。ちなみにこの日は夏休みでお盆だからなぁ。別にお盆の日行きたかったわけではない。父と母の休みがちょどお盆に重なったから、さrに僕は高校生。高校生は夏休み期間も出ることが多い。さらに妹は中学生。中学生だけど夏休みは出ないといけないことがある。別に部活に入っているとか、いないとか関係なしに。僕たちが小さい頃は親が勝手に僕たちに色々経験させたいからって色々連れて言ってくれたが、小学生上がる頃には行く機会も減ったのさ。行くチャンスは何回もあったけど、小学校から僕はスポーツをしたりしていた。ましては、妹も入るからさらに行く機会は減ったが母親が今頃になってからいきなり、行こうなんて言い出すから行くことになったのだ。お盆はやはり人が多い。ぱキングエリアの休憩もなかなかできなかった。だけど楽しく話していた。車の中でも話していたときすごい音がしてさらに意識が飛んでいくような感じがして、気づいたらここにいて、今見知らぬ女と会話して、見知らぬ女が僕の死生んだ原因とか事故の瞬間を見せてきたのだ。その上家族はみんな生きていてなぜか僕だけが亡くなったのこと、僕が亡くなった原因は、車が衝突してきた時にぶつかったのは真っ正面だけど、本来ならガードれるとかは、前が当たるイメージだけど、なぜか後ろのしかも僕が我が当たったとか、僕側が当たったから他よりも僕にかかる衝撃が強くって僕は、死んでしまった。それを聞いて僕はショックだったけど、家族が生きているならそれでいいやって、家族には元気でいてほしい気がする。それより問題はなぜ僕は地獄で裁判を受けることなくここへ来たんだろうって。相手は僕の声に気づいているみたい。だから、僕にこんなこなこと話してきたんだ。この世界へ読んだ理由あなたを泣かせたいと言うことだ。泣かせるってどう言うことだよって思うがそれ以上のことは教えてくれないのだ。僕が聞こうとすると知らない女性は能力どれが欲しいですかと、話を変えてきた。もしかしたら教えてはくれないだろうけど、僕は僕のいく世界はどんな世界ですかと、別に危険はあまりないと言うこと、大体はどんな街か聞く人いないのにあなたは珍しいわねぇって笑っていた。しかも冷静だからさらに驚いているとか。冷静ななわけないだろう。まぁ単に僕があまり感情を大袈裟にするタイプではないからなぁ。だからって言うのもあるかもしれない。感情出すのは下手だが結構パニックているんだけどなぁ。あれ確か先から読んでいるってことは、僕のこの感情も読んでいるはずなのに冷静だねぇて言えるところが不思議すぎて疑問なんだけどなぁ。本当に読んでいるのか読んでないのかもわかりづらいが読んでいるならパニックっていること気づいているよなぁ。気づいていても声にしないって、どう言うことなんだって言いたいけど、まぁしょうがない。言ったって流されるから、僕はその待ちが必要だって思う魔法でと、その魔法は無属魔法みたい。無属だけど、特に強いのは回復魔法だ。あとは、そこそこだけど、1番弱いやつは、魔法属だって、この転生送り人は魔法属ではない。そもそも無属ではないがそこそこ魔法は使えるみたいだ。言い方的にややこしいかもしれない。回復魔法って言っているのに魔法が使えない?どう言うこと?属には炎、水、風、雷、音、花、虫、岩、動物、光、闇、回復じゃぁ魔法はどんなのって聞かれると、僕はうまく伝えれないだが言えることは主の属以外が使えたり、相手を操れ流のが他の属より操られたり、謎の攻撃ができやすい。謎っていうのが攻撃が相手に見えなくっても攻撃できるとか?無属との違いは、魔法が強いだけであって、光とか闇などなどが弱い。無属は全部強い。強言っといたが光が主のソクよりかは強いわけじゃないが掛け持ち属の人々よりかは強いというわけだ。無属とはいえさっきも言ったように中には魔法には弱い奴がある。弱いって言っても掛け持ちとかよりか強い。話を戻すが転生送り人は自分は魔法属でもない、無属でも無い何なら何かというと、この転生送り人は音属らしい。何のに僕に無属で回復魔法をあげれたのは、偶然とか?いや、転生送り人はいくら属が決まったとしていても送り人として案内するときは色んな魔法をあげることができるみたい。しかもこの世界があげてて自分は実はあげてないというのだ。なぜそこまで話すのかは謎すぎるけど、とにかくに、行きますよって言われた。すると、意識が遠くなって行くのだ。最後に言われたのが
「意識が遠くになるのは、転生界へいくものたちに生き方を見られたらいけませんから、なので少々意識がなくなります」
どのくらい時が経ったんだろうか?今は何月だ。そしてここはどこ?なんか家の中みたいだ。さっきのいや最後にあった転生送り人の姿が見えたのだ。そして僕が声をかけようとしたが相手が先に気づき、誰かを手で招いている。そして僕の前に現れたのは男性みたいだしかsも若い。僕と同じか後輩ぐらいだ。先輩ではなさそうだ。さらに可愛い女性の姿がよく小説とかでは15歳がもう成人とか言われている。つまり僕が見る限りでは15歳は年齢的にいっていそうだ。だけど何やかんや妹とにているっていうか、僕の妹も確か中学生なのに恥ずかしがり屋?人知ミリなんだろうか?お兄さんの後ろに隠れてなんてかわいい。しかも似ているところはさらにある。その前に自己紹介しないとなぁって思っていると
「初めまして、未来原 咲斗(みくはら さきと)くん。このミトル・サッパー王国の貴族家庭のサルト・フルーミと、妹のサトル・ナイヤ。父上と、母上は田舎の方で今は過ごしている。だからいない」
「いないのに僕を入れていいですか?」
「大丈夫さぁ。この転生の送り人と僕の家は長い付き合いだ。この方も元々は人間界で過ごし、その後は転生界にいた。この世界で亡くなり、今は転生送り人として生きている。最初は家族も驚いたらしい、もう亡くなっているのになぜ帰ってきているって、今日でもう六人目だよ。この子から引き取ったの。他の人たちはどうしているかって、貴族という高いくらいが嫌だって勝手に出て行った。生きているすらも分からない。この世界の貴族のことをみんなわかってないみたいだ。みんなはどんなイメージを持ってきているんだが?貴族だからって別に緊張する必要はない。まだ僕より上はたくさんいる。家の関係上No.2だけであって僕たちは言うってしただし、大体他の国と仲が悪いって思われているかもしれないがNo.2の割には、そういう揉め事とかには避けている。本来なら関わらないといけないのになのに関わってないんだ。この国王様家が主に他の国と関わっているし、揉め事があっても貴族には言わないからなぁ。それに今は揉め事なんてないが、喧嘩になりそうな国があるみたいだがここは候補に上がってないとか?上がれば僕は動くことになるが、人間界から来た人を動かすわけない」
と、言ってきたのだ。生きんあり言われてもこの国のことまだわかってないし、それにまだあなた方様のこと理解てなぁいよ。そんな僕に話していいのか?
「じゃぁ私は帰ります」
「ご苦労様」
「では」
って、転生界の送り人は帰っていった。その後
「咲斗くん君のことは聞いている。まさか僕より年上だとは、実は僕たちこう見えて双子なんだよなぁ。妹と僕は同じ15歳まさか16歳とは。あと、僕は咲斗くんと呼ぶ。僕のことはフルーミくんと呼んで妹のことはナイヤちやんと呼んでくれたまえ。僕らからの命令だ。大体みんな貴族だから人間界から来たものたちに様呼ばれたら距離がさらに遠くなりそうで嫌だから。これっから一緒に暮らすのに遠い関係て嫌だじゃん。そして僕たちは転生送り人から咲斗くんに対して試練を受けている。試練があるから逃げないでほしんだ。他の六人よりすごい試練だから」
「はぁ、はい」
そこから僕が貴族の家で生活を始めたのだ。さらに気聞くと、その転生送り人も貴族脱たらしい。貴族でしかもよく戦いに行っていたとか。元々女性でありながら男性として生きたいと反対されたが反対を押し切りなり、よく戦いへ出ていたのだ。転生送り人は13歳の時に亡くなったらしい。フルーミは当時は10歳だったとか、フルーミは転生界の送り人が女性だと気づいたのは、たまたま僕の家に来た時ご飯の時チラチラ見ていたらなんかおかしいって、男性にしては胸がある。どういことなんだよ。男性で胸ある人と少し胸の突きが違う。鍛えているだろうけど、流石に違いすぎフルーミは夜呼び出して聞いたのだ。転生送り人は下を向きながら話してきたのだ。実は人間界でいう性同一性障害らしいのだ。それはどんなのって聞いたら心が
男性見たいなぁ心らしい。中には見た目を変える人もいる。さらには障害とは違って見た目が男性になりたいっていう人もいるが心からそうみたい?見た目も男性でいたいが胸は小さいからバレないだろうとかさらに胸あっても別に気にしないし、家族はこの事実を知っててたまに女性お本能が見せる動作もあるから女性も強いんではないかと、人間界でいうシスジェンダー(性別に違和感ない)、バイセクシュアル(異性、同棲を好きになること)自分でも悩んでいるって言っていたこと自分のこと内緒にして欲しいと、言われたみたいだ。家族と一部の家来以外は知らないからあまり声に出さないでよとって言われていたのだ。フルーミは、妹のナイヤにも内緒にしていたが、ナイヤは聞いていたらしく、分かっていたみたいだ。戦いに出ていく、僕は止めたかったがお父様もこのことは知っていたみたいで止めるなと言われていた。沢山の人が驚いていたみたいだ。転生送り人が実は女性だってあること。転生送り人は兄弟がいなかったから僕たちに送っているみたいだ。でも自分ももうそろそろで戦いに出ないといけないみたい。お父様の代わりにお父様がいま田舎で暮らしているのは、怪我したから逃げているっていうのもあるみたいだ。怪我しててもこの国の貴族のへしはどうしても戦いに出たりしないといけない、実は、他の貴族から怒られているがフルーミは一切お父様がどこにいるのかわからなくって困っていることを話してきたのだ。もしかしたらお父様たちが見つかれば僕たちは捕まるかもしれない。もしかしたら僕のこと巻き添いにするっかもっていうことを話してっきたのだ。もしかしたら僕たちだけでも捕まるかもっていうことを話してきた。さらにフルーミは今は、自分が代わりに行くから捕まえないで欲しいと言って今があるみたいだ。だけど、もしかしたらという話をしてきたのだ。僕はそれを聞いて
「僕も行かないとダメですか?」
「咲斗くんは、行かなくってもいいよ。年齢では僕より年上だけど、僕がこの家の生まれだからなぁ」
「うん」
そこから何日か過ごしたある日、ナイヤが僕の部屋に来て
「フルーミ兄さんが戦いに出ないといけなくなりました」
「そうなんだ」
と、言いつつ本当は驚きっていうか、少し寂しい気がするのだ。ナイヤは、少し怒っているのだ
「あなたどんだけやばいことなのか分かっている?
「だよなぁ」
「だよなぁって何?そんなこと思っているの?」
「何でもない。ごめん。ナイヤ」
「もう早く着替えて、見送るわよ」
「はい」
と、言うとナイヤが出て行った後、早く着替えたのだ。今度はナイヤではなく、家来殿が入ってきて
「お洋服の方は大丈夫でしょうか?まだ慣れていませんか?」
「大丈夫です」
すると、ナイヤがやってきたみたいで
「早くしなさいよ」
「ごめん」
「ナイヤ様あまり咲斗様を怒らないようにしてください。咲斗さんはこういう人ですから」
「あなたねぇ」
「いちいち怒っていたら、目標達成しませんから」
「それくらい分かっているよ」
僕は、常に終わっていたがタイミングを見て
「大変申し訳けございませんでした」
「もう待たせないでください」
「すみません。どぉみいけばいいのでございますか?」
「こっちよ」
と、玄関の前にきた。するとフルーミが出てくるのだ。僕は
「フルーミさん。いってらっしゃいませ」
「わざわざありはとうんあぁ出てきてくれて」
と、言い残し、馬に乗り向かったのだ。向かった後ナイヤが、僕に
「今回は、国同士の争いではないの最近他の国とはうまく連携とっているから。だけど、人を売ったりお金を悪用したりする奴がいてさぁそれの今取り締まりをしに行くんだ。しかも貴族の反対派というわけで、もしかしたら嫌いのあまりすごい勢いで攻撃してくるかもってすると自分ら勝てないかもってだから応援隊として、私たちの国からも参加することになった。だからお兄さんも行く。だけど、私の家庭貴族だけど、戦いも反対だし、さらに言えば市民と同じ感じがいいと願っている。私の家庭は」
「そうなんですか」
「まぁいいわ。それよりどう?この世界になれたわけ?」
「いやぁ、なれたかって言われると、まだまだかなぁ?」
「その割には結構ゆったりしているんじゃありませんか?本来なら緊張しておられるのならもっと早く行動したりしないんですか?ってことは慣れているってことですよねぇ」
「ゆったりしているってことは慣れたと見ているのかぁ?ごめん僕は大体ゆったりタタイプ。だから慣れたとか関係ないかもなぁ」
「初対面の人でももしかして、彼女ができてもゆったりするの?」
「うん、でも今日はいきなり言われただから、本来時間が決まっていたら時間より早く起きてギリギリまでゆったりしているよ」
「この世界派多分人間界よりも急に入ること多いと思う。だから早くできるようにしてくださいねぇ」
「はい。わかりました。ナイヤ様」
「さぁ、ご飯食べに行くわよ」
と、ここから何日になるか分からないが、ナイヤと、二人なのだ。僕が部屋に戻ると何か待っていたのだ。こんなに、家来召使いいるんだって思っていたのだ。来ていきなり
「この世界に追いてお勉強してもらいます」
って、言われたのだ。僕は、教えてもらうのはありがたいが、だけど、お勉強嫌いなぁ僕に取ってはお勉強という言葉で言ってほしくなかった。だって勉強嫌いだから。だけど、大人として勉強が嫌いであることグッと耐えたのだ。勉強する。教えてくれる人は、なんやかんや面白い、真面目そうに見えて、勉強を教える時は、楽しくなるように教えてくれるのだ。この人も毎日のように教えてくれる。この人と時間の方が楽しかった。ナイヤとは会うことが少ないのだ、ナイヤは僕より一つしたなのにしっかりしてて、城の家来たちに指示をだしているのだ。さらに、他のところの連携もうまくしたりしっかりしているなぁって思っている。ご飯中にもかかあわらず、急に予定が入ると対応したりしていたのだ。家来が僕の声が聞こえたみたいで、
「まぁ、生きていた環境がちがいますし、この世界と、人間界でも違うからねぇ」
「小さい時からもしかして政治的なことさせられましたか?」
「そうなんです」
「だから僕より頼もしんですねぇ」
「いえそんなことございません」
「本当のことを言ってもいいんだよ」
「そんなことしたら、ナイヤ様が起こります」
そして1日が終わり、時が経った。フルーミ様がなかなか帰ってこない。ナイヤ様も相変わらず忙しいそうだ。僕が勉強時間を終えて休憩していると、家来殿がやってきて
「フルーミ様からあなたあてへ手紙が来ております」
僕は、なんで僕なんだ?普通なら妹宛に来るはずなのに、そこに書かれていたのは
『妹に言いにくいことなんが、僕フルーミは捕まってしまった。捕まった理由はお父様とお母様が貴族としてんの心へが足りないことと、自分たちを裏切った理由から、奥は捕まった上にお父様やお母様の居場所聞かれているが僕は、答えを拒否しているから、何をされるか分からない、もしかしたらこの世界からいなくなることもあるし、妹も何かされるかもしれない。それにお前にも害が出る。ごめん。この手紙が届いていますように、この手紙は捕まったものは、一回家族宛を見られてしまう。この手紙でお前のこと書かなくてもバレるから先に、バラした。だからお前にも何かあるかもしれない』
僕は日本の歴史と似ているなぁ。戦争時代とか戦争へ反対する人は、殺されたり逮捕されたりするということが起きて今この世界でもそれが起きているってことか。僕心の声聞かれてどうせバレると思うんだけど、
あんのじょうナイヤにバレたみたいだ。ナイヤが
「隠し事しようとしている?」
今にも泣きそうだ。
「お兄ちゃんどうなるかなぁ?」
と、いつお大人ぽいナイヤが子供ぽさを見せてくるのだ。
「大丈夫だ。もし、死刑とかになった時は僕が助けてやるから、手紙が届くか情報が入れば行きやすいだが」
「もしかして、あなたが命を落とすとか言わないよねぇ」
「僕はこの世界のものではない、でも今はこの家族の一員だ。もし一人を殺すだけで受分だって言えばお兄様を殺させないから」
「いいの家族のために」
「お兄さんは」もしかしたら死刑されると言われたら多分言ってはこないだろう。一人で背負うからマツの声を聞いておこうか」
と、
「うん」
ナイヤは離れて行ったが、心の中で
「助けるとは言ったもののどうすればいいんだ」
と、ナイヤは家来たちに街の声を聞いているようにと、命令を出したのだ。
ある日、家来殿が慌てて帰ってくる姿が見えたのだ。フルーミ様の判決が出てしかも、死刑だということだ。しかも規約書に同意したとか、王様の前で切られるとか、僕をやるかぎろ他の家族には手を出すなと言ったらしい。王様の本音は全員やりたかったけど、許しを出したらしい。しかも明日らしい。今日出て間に合うかと、言うと間に合います。死刑の時間は10時みたいだ。だから朝早く出ても間に合うとのこと、朝早く起こしてもらうことを約束して、早々と寝た。
次の日家来殿が来る前に起きたのだ。家来と共にナイヤ様も来たのだ。
そして向かったのだ。
ついたのは10時になる5分前だ。門番に無理言って通してもらったのだ。沢山の見物がいるのだ。もう、死刑台に乗っているフルーミその姿はいかにも苦しそうだ。なぜかって逃げれないようにロープで縛られているのだ。僕は死刑の1分前に
「王様たち馬鹿でございますか」
と、大きな声で叫んだ。叫びながら王様の元へ近づくのだ。
「先程は大変申し訳ございませんでした。馬鹿などを申し上げてしましまして、僕は、フルーミ様一家に受け入れてもらったものでございます。フルーミ様には死なれたら困るんで僕が代わりに死にます。殺すかは、後にしてもらいまして、王様は、どのような国作りをめざされておりますか?それが僕にとっては疑問でまずはそれを教えていただけませんか?」
「うるさいなぁ」
「教えていただかないと」
「そんなに聞きたいのか?」
「はい」
と、言うと王様は話してきたのだ。
王様は、自分は平和を望んでいたみたいみたいだ。しかし、自分が子供の頃は、国同士の争いがあって今は、ないが、でも緊張が、解けないみたいのだ。最近は、闇の取り引きがあって、困っていたみたいだ。僕は、
「市民との関係は、どうであって欲しいと」
と、言うと、王様の答えは、
「市民と、本来なら差別化をなくしたい」
「はぁ!嘘つき王様。何が差別なくしたいと思ってんじゃなくしたいんであるなら、フルーミ様を殺すようなことはしません」
「うるさいなぁ」
「王様、平和主義者なんですか?」
「そうだけど」
「平和主義者なら、自分の考えを裏切ろうと、殺しはしない。考えが違っても殺さないのが風じゃないんですか」
「黙れ貴様」
「王様は本心はなんですか」
「黙れ」
「殺すなら、僕を殺せ。フルーミ様を解放しろ」
と、言うと
「こいつに交代だ」
と、王様が言うのだ、フルーミは下されて、僕が今度は上がる。
「僕から最後行っていいですか?自分の気持ちに素直いや正直なってください。本当の声を聞いてください。自分から逃げるなぁ。何かのせいにしているばかりじゃつまらないから。やるならやってくださいよ」
と。王様がやろうとするが止まるのだ。
「あれ、やりたかったんじゃないですか?」
と、言うと王様は崩れるように座り込み自分の蚊tなでやろうとするとナイヤが、手をわざとき落としたのだ。会場が無言になるのだ。何を言えばいいのか分からないのだ。ナイヤが
「おい、そこの家来、おろしてくれない?」
「はい」
って家来がすんなり聞いて僕はおろしてくれtのだ。僕はそのまま倒れ込んでしまったのだ、倒れた後、フルーミ様とナイヤ様家来殿が僕を運んだらしい。王も家来たちが運んで行ったのだ。来ていた見物たちは、
「王様にあんな態度はないけど、でにこの後王様がどう変わるかだよなぁ」
「確かに、自分たちも王様がどっちなんだろうって、平和平和って言いながら。行いが悪いと殺すなんてほんと馬鹿だと思っていたから・・・」
とか、話ながらそれぞれ帰っていたのだ。
僕が目を覚ましたのは何日なんだろうか?僕が起きると、家来殿が近くにいたみたいで
「やっと目覚めましたか」
って。聞いてきた。
「あぁ・・・」
「呼んできますねぇ。フルーミ様とナイヤ様」
と、呼びに行ったのだ。
「やっと目覚めたか?」
「はい」
「ナイヤからずべて聞いている」。お前なぁ。口の言い方にも程があるぞ」
「すみません」
「まさかお前があんな挑発していて泣くとは思ってなかったけどなぁ・・・」
と、語り出してきたのだ。その時に会場から上がった声も話してきた。フルーミ様も意識があまりなかったみたいだが、帰りの馬車の中で
「死んでもいいって言ってたけど怖かった。殺されることも怖いんだって、泣きながらう言って力尽きってそのまま寝込んだ」
と、言ってきたのだ。さらに
「王様の方には謝りに行ったよ。お前らせいで」
「もう兄ちゃん。そもそも兄ちゃんが捕まるからでしょう」
「王様はお前の言葉で変わったみたいだよ。見つめなしたとか」
「そうですか:
と、行ったのだ、そしていると
「王様がお見えでございます」
「えっ」
王様がやってきたのだ。王様が入ってきたのだ。フルーミとナイヤは膝をつく、僕も真似する。フルーミ様が
「王様本来なら僕たちが参らないのにようきていただきました」
と、言うのだ。王様は
「いや、僕が勝手に来たからお前らは別に気にすることはない」
「でも、わざわざ来るなんて・・」
フルーミは僕をみて王様に謝れって言う顔をしているのだ。僕は
「王様本来なら僕がいかないといけないし、あの時は大変申し訳ございませんでした。」
「謝るのは僕の方かもしれない」
「いいえ、そんなことございません」
「お前が言わなければ、僕もちゃんと考えることなかったし、考えるきっかけをありがとう」
「そんなお礼を言われるほどではございません」
「僕の考えが間違いだって気付かされたんだ」
「そんなことございません」
「これから僕は変わるから」
「王様は、王様らしく生きてください」
「では失礼します」
と、王様は帰っていたのだ。その後ナイヤが、
「それより達成したからどうなるかなぁ」
って聞いてくる。
「さぁっていうのだ」
何も起きないまま時が経ったのだ。僕はたまに感情出すことがあったのだ。そうするとナイヤは、
「だんだん出せるようになってよかった」
って、この世界でこれからも過ごしながら少しずつ感情をだしていく。
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