義理妹好き

里海金以

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義理妹好き

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「見てくるのうざ」
と、義理の妹の姫乃 朱莉(ひめの あかり)。
「いや見たくてみてない」
「嘘でしょう。そんな兄のこと嫌い」
と、僕はこんな感じで嫌われている。妹ができたのはあれこれ10年前僕は母親が浮気し出ていきお父さんと2人だった。そこへ僕より1つ下の妹が来た。妹は最初お兄ちゃんお兄ちゃんとか甘えてきていたのに僕が思春期にはいりうざとか言ってしまって、それを機に妹は変わった。僕は自覚あり謝ったが妹にはそれでも許してないらしい?妹は、それもあってか、僕のことを嫌う。
 そんなある日妹が悩んでいるみたいだ。僕は声をかけたがこんな時に兄ズラうざいと拒否られたのだ。妹は日に日に困っているみたいだ。僕は妹の同級生や会社仲間聞いて、僕は彼がやばい男性であると、しかも妹はされているか分からないけど浮気より酷い性的行為をしている男性だと、しかも色んな女と被害女せに話を聞くことができ警察に共に言おうてその男性から攻撃されたり何かされたら僕のせいだからだから安心してと、相談して、調査してくれたのだ。妹の会社の人や友達に何か動きあったら連絡しろと、そんなある日妹の知り合いからもしかしたら、僕が兄だとわかり、さらに警察に話したことで怒っていて、妹さんが危害あっているみたい。今日も呼び出されていて警察には先に連絡した。なんか今日はすごい怖いこと企んでいそうだったからって、場所を聞いて駆けつけたら警察が動いているみたいで、警察に話聞いたら妹さん前の傷はありましたが、今回は大丈夫?だったみたいでと、中で放心状態で固まってます。いきますか?と、行く許可を出してくれて、僕は来たのだ.本当に放心状態の妹の姿が、僕は
「朱莉。僕の言う通りに深呼吸して、僕のこと嫌いかもしれないけど、触るよ」
と、撫でてあげたのだ。撫でながら深呼吸して落ちてきたみうで僕に
「彰人兄。ここじゃ迷惑だよね。彰人兄私を運んで私を抱いて」
と、僕は抱くと
「彰人兄家に連れて帰って」
と、
「うん」
と、朱莉は謝ったり怖かったしか言わないのだ。連れて帰ると父さんとお母さんはびっくりしているのだ。僕はお父さんとお母さんに後から説明するから今は朱莉を寝かせていい?と、寝かせたのだ。朱莉は僕を引っ張ってきて
「私が寝るまで待って」
と、寝たけど離さないからお父さんとお母さんに話したのだ。警察も来て話したのだ。妹は話せる状態ではないから後日また聞くとして、僕は、妹がその彼とくっついたのは一年前だと、妹とが周りの人たちに、『やばい。浮気や性的行為をしている人に脅されて無理矢理付き合った。嫌なのにしかも暴力振られたしかも脅された。警察に言えば殺すって』と、最初は嘘だとだんだん苦しそうになってて事実だと、さらに相談受けた側まで脅されていたと、被害女性あの1人以外にもいるみたいだ。僕がうごいたせいでたくさんの人傷つけたが、だけど話してよかったと思っている。それに妹にもごめんって思っていることはなしたし、被害にあった人で話してくれたり、相談受けた人も話してくれてよかったて感謝しているって、そもそも言えなかったみたいだ。言えない状態まで抑え込まれていたらしい。詳しくは他の人から聞いてくださいと。
 警察帰った後
「父さん母さんすみませんでした」
と、言うと
「こっちこそごめんねぇ」
と、
「朱莉今日は傷ついてない?と、警察が言っていたが前の傷あるみたいだ」
と、
「朱莉なりの考えだったかしら?」
「そうだと思うよ。家族を傷つけたくない思いと僕のこと嫌い?分かんないけど僕に対しての何かしらの葛藤があったからいえなかったと思うよ」
「何かしらの葛藤って?彰人は悪い人ではないけど何が問題かしら?」
と、
「僕にも分からない」
と、
「まぁとにかく今は朱莉のケアに当たりましょうか?会社の人に休みを伝えておいた方がいいかもね」
と、僕が伝えると
「待っているって言っておいてね」
と、社長も実はこの件のこと知ってたみたいで、ましては男の人を知る人で凄く呆れていたみたいだ。しかも警察が自分の会社で被害受けた人が多いと知り怒りもあらわにしつつ社員のケアや休みが欲しい人へ休みのケアをするとのこと。僕はすみませんと話していると、僕の社長から連絡きた。動いてくれてありがとうと、社長は一番最初の被害者らしい。妹との働いている会社とは別の会社だが、実は双子の姉妹だと、今は仲直りしてお互い話したりしているみたいだけど、会社立ち上げ当時より前学生時代に思春期で揉めていたみたいただ。合併はしないが今では助け合っているみたいだ。まぁそんな話はよくて、朱莉の会社の社長は妹の方で僕の方が姉の元で働いている。一応家族構成を聞くが家族での差別とか差別になるようなことやさらに喋りとか苦手とかで判断はしないみたい。だけどたまたま僕の家族構成は印象的なものだろう?だから妹と僕のこと知って、お礼の電話と、今警察にいるならと話したところだと言われたのだ。僕は
「あのリモート可能ですか?」
「はい。妹さん多分相当でしょう?好きな相手には仕事だとわかっててもそばにいて欲しいものだよ。だから許す」
「そんなで許してもらえるんですか?」
「本来はそんなこと無しとか言われるけど、私も実はあったのよ。私は浮気したって言うより、私のこ心配してくれた男性にあの男と付き合っている時苦しいし、それに社長をしらずにやっだからさぁ。しんどくて、倒れた時に来てくれて、治るまでそばにいてなんて言っなことあるぐらい。それで彼も仕事なのに迷惑かけちゃって、その彼と今結婚してるよ。彼もさぁ。バレておどされたんだよね。家族みんな脅されていたからさぁ。助かったよ。ありがとう」
と、
「いえ。しっかし結婚しているとは」
「私が結婚してないとでもおもってんの?」
と、
「いえ、できないとは思ってませんが、社長と聞くと警戒しちゃう人多いイメージがして、だからなかなか見つかりにくいと思いました。後、その逆で社長=お金持ちつまりそうやって悪い人に逆により寄られそれで結婚難しいかと・・・」
「なるほどね。たしかに妹は今苦戦しているわ」
と、
「社長の話聞けてよかったです。来れたら来ます」
と、連絡終えた。寝ているすきにお風呂入ったりさらに、朱莉の体拭いたりした。翌朝目を覚ますと朱莉はまだ寝ているみたいだ.今日はまだ日曜日明日は月曜日で休みではない。
 それから1週間後妹はようやく目覚めたみたいだ。土曜日に
「彰人兄」
と、
「うん?朱莉?!起きた?」
と、言うと
「彰人兄。ごめん」
と、
「何に謝ってんだ」
と、
「彰人兄に対して失礼な態度を取りまくっていた」
と、
「気にしてないよ。だけどなぜ嫌われているのか分からなかった」
と、言うと
「彰人兄のこと好き。だけど彰人兄全然気づかないし、自分の気持ちも、私の気持ちも」
と、
「ごめんなぁ。僕が気づいてないみたいで」
「彰人兄に好きをバレたくないもあった」
と、
「好きになるとそうやって反抗する人多いでしょう?」
「それは漫画とか小説が多いでしょう?」
「じゃぁ現実は?」
「現実も少しはいるんじゃない?」
「それよりご飯食べる?」
「食べる?」
と、お母さんたちに言ってくる。
「嫌だ。行かないでそばにいて」
と、言ってく来たからだからお母さんに連絡入れて作ってもらって持ってきてもらったのだ。お母さんも見て、
「朱莉。どう?体調とか?」
と、
「大丈夫?かも」
「彰人ごめんね。朱莉よろしくね」
「はい」
と、出ていったのだ。
「彰人兄。あの・・・。録音してくれませんか?」
と、
「録音していいのかよ?」
「それ、彰人兄やばしいこと考えている?」
と、
「やばいこと?考えているかもしれない」
と、
「でも今回の件話さないとダメだよね?警察とか親に向かって話すのなんか恥ずいんだよね?彰人兄なら私は話せる」
「分かった。ありがとう。話してくれる気になって」
と、録音したのだ。
「どのように話せばいいかなぁ?」
「出会から今回の件について話すか?僕の思いも聞いて欲しい」
と、朱莉は頷き語った。出会いは、1年前普通の仕事帰り向こうからナンパしてきたと、断っているがイヤイヤラブホテに連れてこられたと、朱莉も実はその男性がやばいこと仕事仲間とから聞いていたらしい。ラブホテに連れてこられて半ば強制的に裸にされて行為を受けたらしい。その日以来声をかけられて警察に言うと言うと暴力を振られたと、僕が声をかけたのは初日だったみたい。今まで兄に冷たい対応していたからだからこそいきなり助けてとか言い出せなかったらしい。本当は助けて欲しかった。自分の口から話したかった。言えなかった。三日間ぐらい声をかけてくれたよね?だけど言えなかった。僕が動いてくれていること周りから聞いて嬉しかった。向こうはまだ気づいてなかった。警察が助けに来てくれた日、たまたま連絡かかってきて、それを同僚とか聞いていて、声から何か企んでいそうとか言ってて怖かった。呼び出されたけど怖かった。僕のこと言っていてだからお前のせいだってお前からやってやるってそこへ警察が来て朱莉は今回は危害受けてはないけど、朱莉は怖いしそれにパニック起こして、放心状態でそこへ僕が来て少しホッとしてだから甘えたとのこと。それで僕の想いは?って聞いてきたからだから答えだのだ。そして、最後録音止めてから朱莉に
「朱莉好きだよ。好きだったから見ていたんだよ」
と、
「えっ」
「朱莉がいつも見てくるのうざいって、僕もなぜ見ているんだろうって、ずっと、ずっと疑問だった。だけど朱莉が好きだよって言ってきて僕はもしかして好きだから朱莉を見ていたんだって、ようやく答えを見つけた。好きだってこと、朱莉僕も朱莉が好き」
と、
「彰人兄。嬉しい。彰人兄から好きをもらえて」
と、喜んでいるみたいだ。
 そして、朱莉が立ち直ると、今後についてとか話し合い親に言うと親は
「やっと結ばれたのね」
「知ってたの?」
「私を舐めないでくれる?私は母親だよ。ましては恋バナ好きな母親を舐めないでくれる?」
と、
「お母さん恋バナ好きなの?」
と、
「好きだよ。だから薄々気づいていたよ。彰人は好きだけど自分の声気づいてないなぁ。逆に朱莉は気づいて反抗してるんだって、朱莉は複雑で兄以上になっていいのかなって不安で反抗しているなって、なんならお父さんも気づいていたわよ」
「お父さん・・・」
「ってことは、答えはいいってことか?」
と、
「そういうこと」
と。
 それから家族でイチャイチャしているのだ。
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