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第一章 モフはモフを呼ぶ
第8話「モフりたいのに動けない……」
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俺とリルは、ミーナに案内されて彼女の家にやってきた。
ギルドから近く、三分も歩いていない。
ミーナが住んでいたのは、レンガ造りの小さな一戸建てだった。
一戸建てといっても、同じ感じの建物がいくつか横並びになっていて、テラスハウス風といった感じだろうか。
一階がリビング、二階が寝室になっていて、合わせて二部屋だが一人で住むには十分な広さだ。
「ようこそ、リルちゃん。あ、今は仕事じゃないから、私も気楽にしていいかな?」
「はい、ミーナさん。泊めてもらえて、凄く助かりました!」
「ほらほら、そんなに固くならないで。いつもシュンに接するくらいフレンドリーでいいのよ」
ギルドで受付していた時は仕事のできるお姉さま風だった。
今は近所の気さくなお姉さん風だ。
何が違うかって? どっちもそれぞれの魅力があるってことだ。
ミーナが、水の入った桶を二つ持ってきてくれる。
家の裏が井戸になってるそうだ。
一つが俺を洗う用で、一つはリルとミーナの体を拭く用とのことだ。
「ほら、シュン! じたばたしないの!」
「ウニャー!(お腹はくすぐったいんだってば!)」
リルに体を拭かれてるのだが、背中は気持ちよかったんだけど、お腹はくすぐったい。
俺の方が力は強いはずなのに、リルの手から上手く逃れられない。
これが柔よく剛を制すってやつか!
剛よく柔を断つって続きもあるんだっけ?
全然断てないんですけどっ!?
「ちゃんとキレイにしないとだよ」
「クニャー!(死んじゃう死んじゃう!)」
くすぐったすぎて転げまわったせいで、フラフラになった俺。
くっそー……。後で絶対モフってやる。
そんなバタバタする俺たちを見て、ミーナがクスっと微笑んだ。
「ほんと仲良いわね。うらやましいわ」
「明日は、ミーナさんがシュンを洗ってみる? 楽しいよ!」
「いいの? ぜひやりたいわ」
どうやら俺の意思は関係ないようだ。
リルが楽しいなら、全然いいんだけどね。
ホントだよ。
俺がキレイにされた後で、今度はリルとミーナが体を拭いている。
二人は今、一糸まとわぬ姿だ。
もう日も暮れていて、灯りはランプだけ。
部屋の中は薄暗い。
しかし、俺には“暗視”のスキルがある。
少し目を凝らすと、もう昼間と同じに見える。
眼福でございます。
ミーナは、仕事中はパンツスタイルだったから、尻尾は服の中に隠れていた。
それが今は、放り出されてフリフリと揺れている。
ミーナの尻尾は、シットリフサフサだ。
ちなみにリルの尻尾は、フワフワモフモフだ。
どちらが優れているか? それは不毛な議論だ。
空気と水どちらかだけを選べるだろうか。
どちらが無くても生物は生きていけない。
モフモフ成分である“モフモフューム”が無ければ、俺は生きていけない。
と、言い訳しているのには理由がある。
目の前でミーナの尻尾が俺を誘惑するのだ。
俺の猫としての本能が、ミーナの尻尾に飛びつかせようとする。
猫じゃらしを目の前で振られている猫状態。
「ウー……(お、俺にはリルというものが……)」
俺が誘惑に抗っていることなんて露知らず。
リルとミーナは姉妹のように仲良く世間話をしている。
リルは街のこととか聞きたいことがいっぱいあったようだ。
体を拭いてキレイになったところで、軽い夕飯だ。
俺は疲弊していた。
体を拭かれ、尻尾を振られ、俺は鹿と戦った以上に体力を消耗していた。
今夜はよく寝れそうだよ……。
夕飯は途中で買ってきたパンと、持ち帰った鹿肉。
高級鹿肉にミーナが遠慮してたけど、リルが「いいの、いいの」と納得させていた。
サッと作れるものってことで、リルが鹿肉を薄切りにして茹でた。
まあ、冷シャブだね。
鹿肉の冷シャブ。
それをパンの中に挟む。
「「いただきます!」」
「ニャン!(いただきます!)」
パンと肉を同時にかぶりつく。
ん~、美味い!
あっさりしてるのに、肉の旨みがしっかり主張してくる。
調味料が準備できなかったから、物足りないかもと思っていたけど、全然そんなことはなかった。
あっさりした感じもいいね!
「クルニャン♪(ウマウマ♪)」
「すごく美味しいわ!?」
「でしょ~。焼いても、じゅ~し~で美味しいんだよ」
ミーナが鹿肉の美味しさに驚いている。
素材もいいけど、リルが作るものはどれも美味しいんだよ。
賑やかで楽しい食事の時間を過ごした。
◇
食事も終わって、寝るために二階に上がった。
「先に言っておくわ。寝るのは一緒にベッドの上よ。もちろんシュンもね」
ミーナが二階の部屋に入ったところで声をかけてきた。
「ん? リルたちは床でも大丈夫だよ」
「ギルドでのやり取りを聞いてて、そう言いそうだったから先に言ったのよ」
おお……、ミーナかっこいい!
「でも……、狭くなっちゃうよ」
「でもじゃないよ。私がリルとシュンと一緒に寝たいのよ」
なんてカッコいいんだ。リルが異性だったら、惚れてるところだ。
「ミーナ……。ありがとう!」
リルが微笑みながらお礼を言う。
「だから……、私がそうしたいだけよ」
ミーナがちょっと照れている。
いいもの見たわ。リルとミーナのやり取りで俺はほっこりしたのだった。
ベッドの上に川の字になる
俺を真ん中に挟むように、リルとミーナが両脇だ。
「シュン、モフモフで温かいよぉ」
抱きまくらにされる俺。
俺はこれを猫枕の第二形態と呼んでいる。
ちなみに第一形態は、そのまま頭を置く枕にされることだ。
まあ、いつものことだ。
「本当ね。温かいし落ち着く匂いがするわ」
だが、ミーナも加わるのは予想外だった。
リルが、ミーナに「こうすると気持ちよくて、グッスリ寝れるんだよ」とか言って、抱きまくらを勧めたんだ。
おかげで完全に身動きが取れない。
二人に挟まれて動けない。
二人とも柔らかくて、いい匂いがするから、これはこれで良いんだけどさ。
「クルルゥ……(それに二人ともヒンヤリしていて気持ちいい……)」
そう言えば、猫の体温って人より高めなんだっけ。
二人が自分より低い体温だから、少し冷たく感じるんだ。
逆にリルは、俺を温かく感じると。
いまさらだけど、ヒンヤリと感じる理由に気づいたよ。
そんなことを考えている間に、眠気がやってきた。
動けない中、俺は幸せな気持ちで眠りに落ちていったのだった。
ギルドから近く、三分も歩いていない。
ミーナが住んでいたのは、レンガ造りの小さな一戸建てだった。
一戸建てといっても、同じ感じの建物がいくつか横並びになっていて、テラスハウス風といった感じだろうか。
一階がリビング、二階が寝室になっていて、合わせて二部屋だが一人で住むには十分な広さだ。
「ようこそ、リルちゃん。あ、今は仕事じゃないから、私も気楽にしていいかな?」
「はい、ミーナさん。泊めてもらえて、凄く助かりました!」
「ほらほら、そんなに固くならないで。いつもシュンに接するくらいフレンドリーでいいのよ」
ギルドで受付していた時は仕事のできるお姉さま風だった。
今は近所の気さくなお姉さん風だ。
何が違うかって? どっちもそれぞれの魅力があるってことだ。
ミーナが、水の入った桶を二つ持ってきてくれる。
家の裏が井戸になってるそうだ。
一つが俺を洗う用で、一つはリルとミーナの体を拭く用とのことだ。
「ほら、シュン! じたばたしないの!」
「ウニャー!(お腹はくすぐったいんだってば!)」
リルに体を拭かれてるのだが、背中は気持ちよかったんだけど、お腹はくすぐったい。
俺の方が力は強いはずなのに、リルの手から上手く逃れられない。
これが柔よく剛を制すってやつか!
剛よく柔を断つって続きもあるんだっけ?
全然断てないんですけどっ!?
「ちゃんとキレイにしないとだよ」
「クニャー!(死んじゃう死んじゃう!)」
くすぐったすぎて転げまわったせいで、フラフラになった俺。
くっそー……。後で絶対モフってやる。
そんなバタバタする俺たちを見て、ミーナがクスっと微笑んだ。
「ほんと仲良いわね。うらやましいわ」
「明日は、ミーナさんがシュンを洗ってみる? 楽しいよ!」
「いいの? ぜひやりたいわ」
どうやら俺の意思は関係ないようだ。
リルが楽しいなら、全然いいんだけどね。
ホントだよ。
俺がキレイにされた後で、今度はリルとミーナが体を拭いている。
二人は今、一糸まとわぬ姿だ。
もう日も暮れていて、灯りはランプだけ。
部屋の中は薄暗い。
しかし、俺には“暗視”のスキルがある。
少し目を凝らすと、もう昼間と同じに見える。
眼福でございます。
ミーナは、仕事中はパンツスタイルだったから、尻尾は服の中に隠れていた。
それが今は、放り出されてフリフリと揺れている。
ミーナの尻尾は、シットリフサフサだ。
ちなみにリルの尻尾は、フワフワモフモフだ。
どちらが優れているか? それは不毛な議論だ。
空気と水どちらかだけを選べるだろうか。
どちらが無くても生物は生きていけない。
モフモフ成分である“モフモフューム”が無ければ、俺は生きていけない。
と、言い訳しているのには理由がある。
目の前でミーナの尻尾が俺を誘惑するのだ。
俺の猫としての本能が、ミーナの尻尾に飛びつかせようとする。
猫じゃらしを目の前で振られている猫状態。
「ウー……(お、俺にはリルというものが……)」
俺が誘惑に抗っていることなんて露知らず。
リルとミーナは姉妹のように仲良く世間話をしている。
リルは街のこととか聞きたいことがいっぱいあったようだ。
体を拭いてキレイになったところで、軽い夕飯だ。
俺は疲弊していた。
体を拭かれ、尻尾を振られ、俺は鹿と戦った以上に体力を消耗していた。
今夜はよく寝れそうだよ……。
夕飯は途中で買ってきたパンと、持ち帰った鹿肉。
高級鹿肉にミーナが遠慮してたけど、リルが「いいの、いいの」と納得させていた。
サッと作れるものってことで、リルが鹿肉を薄切りにして茹でた。
まあ、冷シャブだね。
鹿肉の冷シャブ。
それをパンの中に挟む。
「「いただきます!」」
「ニャン!(いただきます!)」
パンと肉を同時にかぶりつく。
ん~、美味い!
あっさりしてるのに、肉の旨みがしっかり主張してくる。
調味料が準備できなかったから、物足りないかもと思っていたけど、全然そんなことはなかった。
あっさりした感じもいいね!
「クルニャン♪(ウマウマ♪)」
「すごく美味しいわ!?」
「でしょ~。焼いても、じゅ~し~で美味しいんだよ」
ミーナが鹿肉の美味しさに驚いている。
素材もいいけど、リルが作るものはどれも美味しいんだよ。
賑やかで楽しい食事の時間を過ごした。
◇
食事も終わって、寝るために二階に上がった。
「先に言っておくわ。寝るのは一緒にベッドの上よ。もちろんシュンもね」
ミーナが二階の部屋に入ったところで声をかけてきた。
「ん? リルたちは床でも大丈夫だよ」
「ギルドでのやり取りを聞いてて、そう言いそうだったから先に言ったのよ」
おお……、ミーナかっこいい!
「でも……、狭くなっちゃうよ」
「でもじゃないよ。私がリルとシュンと一緒に寝たいのよ」
なんてカッコいいんだ。リルが異性だったら、惚れてるところだ。
「ミーナ……。ありがとう!」
リルが微笑みながらお礼を言う。
「だから……、私がそうしたいだけよ」
ミーナがちょっと照れている。
いいもの見たわ。リルとミーナのやり取りで俺はほっこりしたのだった。
ベッドの上に川の字になる
俺を真ん中に挟むように、リルとミーナが両脇だ。
「シュン、モフモフで温かいよぉ」
抱きまくらにされる俺。
俺はこれを猫枕の第二形態と呼んでいる。
ちなみに第一形態は、そのまま頭を置く枕にされることだ。
まあ、いつものことだ。
「本当ね。温かいし落ち着く匂いがするわ」
だが、ミーナも加わるのは予想外だった。
リルが、ミーナに「こうすると気持ちよくて、グッスリ寝れるんだよ」とか言って、抱きまくらを勧めたんだ。
おかげで完全に身動きが取れない。
二人に挟まれて動けない。
二人とも柔らかくて、いい匂いがするから、これはこれで良いんだけどさ。
「クルルゥ……(それに二人ともヒンヤリしていて気持ちいい……)」
そう言えば、猫の体温って人より高めなんだっけ。
二人が自分より低い体温だから、少し冷たく感じるんだ。
逆にリルは、俺を温かく感じると。
いまさらだけど、ヒンヤリと感じる理由に気づいたよ。
そんなことを考えている間に、眠気がやってきた。
動けない中、俺は幸せな気持ちで眠りに落ちていったのだった。
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