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1 序章
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これは、ある翁とおばあさんの子供の物語
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「あの、翁?これはどうゆう状況なのです??」
「…説明しにくい。」
「じゃありません。説明して下さい。翁はやれば出来る子YDKですよね?(ニッコリ)」
「……はい。」
ーーー十分前ーーー
「今日はいい天気だねぇ。仕事にも精が出るよ。」
「ですねぇ爺さんや、頑張っとくれぇ」
そう言って二人はお茶を飲み干した。
「じゃあ行ってくるよ」
「行ってらっしゃい。」
翁は自宅の裏にある竹林へ、竹を狩りに行った。本当に今日はいい天気だ。すると、
翁は、あるものを見つけた。
数十本の竹の上にある、大きな桃をー……
「えええええええええ!?ちょっ、ナニコレ?翁解んなぁい~、ヘッ!?とにかく家ッッ!家持ってこ!うん!」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「という訳です。」
「成る程。やれば出来るじゃないですか。じゃあ取り敢えずー……」
「取り敢えず?」
「割ってみましょうか!」
「えええええ?何で?怖すぎるでしょ?ね?もう少し慎重に……」
「だから駄目なんです。時には大胆に行動する事も重要ですよ?」
「いや、今その時じゃないよね?そうだよね?一回落ち着k……((」
「せぇーーーのッッ!」
「待ってぇぇぇぇぇぇ!てか素手?!」
ばっきゃああああああああああああああああ!
爽快(?)な音を立てて桃が割れた。すると、神々しく桃が光り出したのだ……!
「なっ…これは?」
「どうしたのでしょう(ワクワクドキドキ)」
「何で楽しそうなの?」
「……眠い。あれ。ココドコ?」
何とーー桃の中から、眉目秀麗という様な言葉がふさわしい6歳くらいの男の子がいた。
「「「………………………………」」」
「え、あんたら誰ーーーーー?」
「「いやこっちが聞きたいわ?」」
翁とおばあさんは見事なハモりを見せた。流石熟年夫婦だ。感心感心!
「……その言い方は何か知ってる感じだよね。説明しろ、あ して下さい。」
「礼儀というものを解っているじゃないか坊主。説明してやろう」
「…あ、有難うございます……(なにこいつ超腹立つんだけどぉ?)」
翁とおばあさんはその男の子に説明をしてやった。
その男の子は歳のわりに物覚えが良いようで、信じられない、と言いながらも主旨は理解してくれたようだった。
「とにかく君には、今日からわし達の子供になってもらう。」
「!何でですか……」
「……何故かわし達には子供が出来ないからだ!」
「そんなの僕には関係ないでしょう!それにいきなり餓鬼になれ言われたってなれません!」
「……どうしても駄目かしら?」
「いくらおばあさんと言えど、そのお願いは聞けません。ごめんなさい」
「何かワシの時と対応ちがくない?」
「そんな事無いわ。
そう……それは残念ねぇ……きびだんご作ったのに……(´д`|||)」
「子供になります。」
「え?良いのよ無理しなくても」
「なります。ならしてください。」
そんなこんなでその男の子は二人の熟年夫婦の子供になった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
午前6時。起床(男の子目線)
「ふぁ……わぁぁぁ」
パチリ
見たことのない天井が広がっている。あぁそうか。僕はこの家の子供になったのだ。
「……まだ眠いな。そう言えば、どうして僕は桃から産まれたんだろう。何故赤ん坊からじゃないんだろう。元から言葉を知っているのだろう。」
まぁ、いっか。僕は居間に向かった。
「あら、もう起きたの?早いねぇ。ゆっくりしていて良いのよ?」
おばあさんだ。朝御飯を作っている。相変わらず優しそうだな、そう言えばー……
「翁は何処に居るのですか?」
「翁はまだ寝ているわよ~よかったら叩き起こしてくれないかしらぁ。あと、敬語なんて良いのよ、家族だもの。」
「……!確かにそうですね、じゃあそうさせて貰うよ。行ってきます。」
「行ってらっしゃい」
翁は、寝ていた。すやすや
びきぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ( ^∀^)
おばあさんは朝御飯の支度をしているというのに何をしているんだ。さっさと
「起きろぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ」
「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
「な、何だお前か。もっと優しく起こしとくれよ。」
「うるさい。早く起きてくれ、おばあさんが待っているんだ。」
「わ、解った(何でこいつこんなに婆さんになついてるんだ?)」
「連れてきたよ。」
「ありがとう。ご飯出来てるわよー」
「「「頂きます」」」
美味しい。率直な感想だが良いだろう。
「そう言えばさ」
翁が口を開いた。
「こいつの名前どうすんの?」
あ、忘れてた。
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「あの、翁?これはどうゆう状況なのです??」
「…説明しにくい。」
「じゃありません。説明して下さい。翁はやれば出来る子YDKですよね?(ニッコリ)」
「……はい。」
ーーー十分前ーーー
「今日はいい天気だねぇ。仕事にも精が出るよ。」
「ですねぇ爺さんや、頑張っとくれぇ」
そう言って二人はお茶を飲み干した。
「じゃあ行ってくるよ」
「行ってらっしゃい。」
翁は自宅の裏にある竹林へ、竹を狩りに行った。本当に今日はいい天気だ。すると、
翁は、あるものを見つけた。
数十本の竹の上にある、大きな桃をー……
「えええええええええ!?ちょっ、ナニコレ?翁解んなぁい~、ヘッ!?とにかく家ッッ!家持ってこ!うん!」
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「という訳です。」
「成る程。やれば出来るじゃないですか。じゃあ取り敢えずー……」
「取り敢えず?」
「割ってみましょうか!」
「えええええ?何で?怖すぎるでしょ?ね?もう少し慎重に……」
「だから駄目なんです。時には大胆に行動する事も重要ですよ?」
「いや、今その時じゃないよね?そうだよね?一回落ち着k……((」
「せぇーーーのッッ!」
「待ってぇぇぇぇぇぇ!てか素手?!」
ばっきゃああああああああああああああああ!
爽快(?)な音を立てて桃が割れた。すると、神々しく桃が光り出したのだ……!
「なっ…これは?」
「どうしたのでしょう(ワクワクドキドキ)」
「何で楽しそうなの?」
「……眠い。あれ。ココドコ?」
何とーー桃の中から、眉目秀麗という様な言葉がふさわしい6歳くらいの男の子がいた。
「「「………………………………」」」
「え、あんたら誰ーーーーー?」
「「いやこっちが聞きたいわ?」」
翁とおばあさんは見事なハモりを見せた。流石熟年夫婦だ。感心感心!
「……その言い方は何か知ってる感じだよね。説明しろ、あ して下さい。」
「礼儀というものを解っているじゃないか坊主。説明してやろう」
「…あ、有難うございます……(なにこいつ超腹立つんだけどぉ?)」
翁とおばあさんはその男の子に説明をしてやった。
その男の子は歳のわりに物覚えが良いようで、信じられない、と言いながらも主旨は理解してくれたようだった。
「とにかく君には、今日からわし達の子供になってもらう。」
「!何でですか……」
「……何故かわし達には子供が出来ないからだ!」
「そんなの僕には関係ないでしょう!それにいきなり餓鬼になれ言われたってなれません!」
「……どうしても駄目かしら?」
「いくらおばあさんと言えど、そのお願いは聞けません。ごめんなさい」
「何かワシの時と対応ちがくない?」
「そんな事無いわ。
そう……それは残念ねぇ……きびだんご作ったのに……(´д`|||)」
「子供になります。」
「え?良いのよ無理しなくても」
「なります。ならしてください。」
そんなこんなでその男の子は二人の熟年夫婦の子供になった。
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午前6時。起床(男の子目線)
「ふぁ……わぁぁぁ」
パチリ
見たことのない天井が広がっている。あぁそうか。僕はこの家の子供になったのだ。
「……まだ眠いな。そう言えば、どうして僕は桃から産まれたんだろう。何故赤ん坊からじゃないんだろう。元から言葉を知っているのだろう。」
まぁ、いっか。僕は居間に向かった。
「あら、もう起きたの?早いねぇ。ゆっくりしていて良いのよ?」
おばあさんだ。朝御飯を作っている。相変わらず優しそうだな、そう言えばー……
「翁は何処に居るのですか?」
「翁はまだ寝ているわよ~よかったら叩き起こしてくれないかしらぁ。あと、敬語なんて良いのよ、家族だもの。」
「……!確かにそうですね、じゃあそうさせて貰うよ。行ってきます。」
「行ってらっしゃい」
翁は、寝ていた。すやすや
びきぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ( ^∀^)
おばあさんは朝御飯の支度をしているというのに何をしているんだ。さっさと
「起きろぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ」
「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
「な、何だお前か。もっと優しく起こしとくれよ。」
「うるさい。早く起きてくれ、おばあさんが待っているんだ。」
「わ、解った(何でこいつこんなに婆さんになついてるんだ?)」
「連れてきたよ。」
「ありがとう。ご飯出来てるわよー」
「「「頂きます」」」
美味しい。率直な感想だが良いだろう。
「そう言えばさ」
翁が口を開いた。
「こいつの名前どうすんの?」
あ、忘れてた。
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