6 / 22
6 臨むところです。
しおりを挟む
「?何驚いてんスか」
「いや驚くだろ!お前に好きな人がいるなんて!」
「酷いッス~」
いや酷くねぇ。読者の皆さんも驚いたからね、絶対。
「んじゃあ、取り敢えず誘って来るッス」
「お、おう?」
そう言うと雄豚は、猿渡の所へ飛んでいった。
「さっちゃーーーーん!」
「…………」
ガン無視されてんじゃん、やばい、めっちゃウケる~!
「あの、そこに居るのは誰?」
猿渡が口を開いた。綺麗な声してるな…
まぁ自己紹介しておこう。
「どうもこんにちは。鬼退治の旅に出ている桃太郎と言います。」
「鬼退治?」
猿渡はキョトンと首を傾げる。やばい可愛い。ってうわ~、雄豚が凄い形相でこっち見てるぅぅぅぅ……。何あいつエスパー?
「はい。実はそこの雄豚と行動を共にしていて、雄豚が猿渡さんを誘ってはどうかと言ったので、誘いに来た限りです。」
「成る程。ごめんなさい、私は無理」
「!何故」
「鬼退治と言うのならば、あと5年は家に戻れませんよね。犬塚と5年一緒とか嫌です。」
「え、犬塚?雄豚って呼ばなくて良いの?」
「はい。」
え。まじで、呼んじゃってたんだけど
「駄目ッスーーー!雄豚ッス!」
「犬塚って呼ばせて貰うわ」
「嫌ッス!てか、さっちゃんもそんな照れないで欲しいんスけど。」
「照れてないし!馬鹿!」
成る程。ツンデレ属性か。
「あはは、猿渡面白いな。」
「でしょ?いちいち可愛いんスよ!しかも照れ隠しで暴言吐いてくるから俺的には最高の人なんス!」
「黙れ!んな訳ないじゃん!犬塚なんて嫌い!///////」
「沙月、暴言は止しなさい。」
猿渡の下の名前って沙月っつーのか。ふーん。
……あれ?一人多くない?
「……父上。申し訳ございません。」
「次回からは気を付けなさい。」
「はい。」
お父さん降臨かよ。いきなりラスボスかー、さて、犬塚はどうでるんだ。
「御父さんじゃないスか!お久し振りッスね~!」
めっちゃフレンドリー!?
てか、いつものドMはどうした!?
「おや、虎太郎君じゃないか!誰が御父さんだこの野郎~!」
そう言って犬塚の頭をわしゃわしゃと撫でた。めっちゃ気に入られてんじゃん。
「ちょ、止めて下さいッスよ~!ってあああ!?」
「?どうしたんだ。」
「俺~御父さんにお願いがあってここに来たんスよ。」
「?何だ。言ってみなさい。だがその前に、君は稽古はどうしたんだ。」
「今から話す事は、それにも噛んでるんスよ。」
そして犬塚は、今までの事を話していった。
「成る程……そういう事か。親御さんは心配しているんじゃないか?」
「……解りました。ちょっと話会わせてくるッス。」
そう言うと犬塚は席を外した。
「桃太郎君、だよね?」
凄い気迫だ。だが怯む訳にはいかない!
「はい!」
「いい返事だ。私は、犬塚君の実力は認めている。彼には沙月を任せられるし信用している。だがな、君はまだ信用出来ない。解ってくれるか。」
「はい。なら、どうしたら認めてくれますか?」
「そうだな、じゃあーーー……」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーー犬塚目線ーーー
何とか両親と話を合わせた俺は、皆の場所に戻った。俺がそこでみたのは、
「そうだな、じゃあーーー……私に勝ってみなさい。」
「はい。臨むところです。」
え。何この状況。
「いや驚くだろ!お前に好きな人がいるなんて!」
「酷いッス~」
いや酷くねぇ。読者の皆さんも驚いたからね、絶対。
「んじゃあ、取り敢えず誘って来るッス」
「お、おう?」
そう言うと雄豚は、猿渡の所へ飛んでいった。
「さっちゃーーーーん!」
「…………」
ガン無視されてんじゃん、やばい、めっちゃウケる~!
「あの、そこに居るのは誰?」
猿渡が口を開いた。綺麗な声してるな…
まぁ自己紹介しておこう。
「どうもこんにちは。鬼退治の旅に出ている桃太郎と言います。」
「鬼退治?」
猿渡はキョトンと首を傾げる。やばい可愛い。ってうわ~、雄豚が凄い形相でこっち見てるぅぅぅぅ……。何あいつエスパー?
「はい。実はそこの雄豚と行動を共にしていて、雄豚が猿渡さんを誘ってはどうかと言ったので、誘いに来た限りです。」
「成る程。ごめんなさい、私は無理」
「!何故」
「鬼退治と言うのならば、あと5年は家に戻れませんよね。犬塚と5年一緒とか嫌です。」
「え、犬塚?雄豚って呼ばなくて良いの?」
「はい。」
え。まじで、呼んじゃってたんだけど
「駄目ッスーーー!雄豚ッス!」
「犬塚って呼ばせて貰うわ」
「嫌ッス!てか、さっちゃんもそんな照れないで欲しいんスけど。」
「照れてないし!馬鹿!」
成る程。ツンデレ属性か。
「あはは、猿渡面白いな。」
「でしょ?いちいち可愛いんスよ!しかも照れ隠しで暴言吐いてくるから俺的には最高の人なんス!」
「黙れ!んな訳ないじゃん!犬塚なんて嫌い!///////」
「沙月、暴言は止しなさい。」
猿渡の下の名前って沙月っつーのか。ふーん。
……あれ?一人多くない?
「……父上。申し訳ございません。」
「次回からは気を付けなさい。」
「はい。」
お父さん降臨かよ。いきなりラスボスかー、さて、犬塚はどうでるんだ。
「御父さんじゃないスか!お久し振りッスね~!」
めっちゃフレンドリー!?
てか、いつものドMはどうした!?
「おや、虎太郎君じゃないか!誰が御父さんだこの野郎~!」
そう言って犬塚の頭をわしゃわしゃと撫でた。めっちゃ気に入られてんじゃん。
「ちょ、止めて下さいッスよ~!ってあああ!?」
「?どうしたんだ。」
「俺~御父さんにお願いがあってここに来たんスよ。」
「?何だ。言ってみなさい。だがその前に、君は稽古はどうしたんだ。」
「今から話す事は、それにも噛んでるんスよ。」
そして犬塚は、今までの事を話していった。
「成る程……そういう事か。親御さんは心配しているんじゃないか?」
「……解りました。ちょっと話会わせてくるッス。」
そう言うと犬塚は席を外した。
「桃太郎君、だよね?」
凄い気迫だ。だが怯む訳にはいかない!
「はい!」
「いい返事だ。私は、犬塚君の実力は認めている。彼には沙月を任せられるし信用している。だがな、君はまだ信用出来ない。解ってくれるか。」
「はい。なら、どうしたら認めてくれますか?」
「そうだな、じゃあーーー……」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーー犬塚目線ーーー
何とか両親と話を合わせた俺は、皆の場所に戻った。俺がそこでみたのは、
「そうだな、じゃあーーー……私に勝ってみなさい。」
「はい。臨むところです。」
え。何この状況。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...
MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。
ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。
さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?
そのほかに外伝も綴りました。
同じアパートに住む年上未亡人美女は甘すぎる。
ピコサイクス
青春
大学生の翔太は、一人暮らしを始めたばかり。
真下の階に住むのは、落ち着いた色気と優しさを併せ持つ大人の女性・水無瀬紗夜。
引っ越しの挨拶で出会った瞬間、翔太は心を奪われてしまう。
偶然にもアルバイト先のスーパーで再会した彼女は、翔太をすぐに採用し、温かく仕事を教えてくれる存在だった。
ある日の仕事帰り、ふたりで過ごす時間が増えていき――そして気づけば紗夜の部屋でご飯をご馳走になるほど親密に。
優しくて穏やかで――その色気に触れるたび、翔太の心は揺れていく。
大人の女性と大学生、甘くちょっぴり刺激的な同居生活(?)がはじまる。
失った真実の愛を息子にバカにされて口車に乗せられた
しゃーりん
恋愛
20数年前、婚約者ではない令嬢を愛し、結婚した現国王。
すぐに産まれた王太子は2年前に結婚したが、まだ子供がいなかった。
早く後継者を望まれる王族として、王太子に側妃を娶る案が出る。
この案に王太子の返事は?
王太子である息子が国王である父を口車に乗せて側妃を娶らせるお話です。
優しい雨が降る夜は
葉月 まい
恋愛
浮世離れした地味子 × 外資系ITコンサルのエリートイケメン
無自覚にモテる地味子に
余裕もなく翻弄されるイケメン
二人の恋は一筋縄ではいかなくて……
雨降る夜に心に届いた
優しい恋の物語
⟡☾·̩͙⋆☔┈┈┈ 登場人物 ┈┈┈ ☔⋆·̩͙☽⟡
風間 美月(24歳)……コミュニティセンター勤務・地味でお堅い性格
雨宮 優吾(28歳)……外資系ITコンサルティング会社勤務のエリートイケメン
極上イケメン先生が秘密の溺愛教育に熱心です
朝陽七彩
恋愛
私は。
「夕鶴、こっちにおいで」
現役の高校生だけど。
「ずっと夕鶴とこうしていたい」
担任の先生と。
「夕鶴を誰にも渡したくない」
付き合っています。
♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡
神城夕鶴(かみしろ ゆづる)
軽音楽部の絶対的エース
飛鷹隼理(ひだか しゅんり)
アイドル的存在の超イケメン先生
♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡
彼の名前は飛鷹隼理くん。
隼理くんは。
「夕鶴にこうしていいのは俺だけ」
そう言って……。
「そんなにも可愛い声を出されたら……俺、止められないよ」
そして隼理くんは……。
……‼
しゅっ……隼理くん……っ。
そんなことをされたら……。
隼理くんと過ごす日々はドキドキとわくわくの連続。
……だけど……。
え……。
誰……?
誰なの……?
その人はいったい誰なの、隼理くん。
ドキドキとわくわくの連続だった私に突如現れた隼理くんへの疑惑。
その疑惑は次第に大きくなり、私の心の中を不安でいっぱいにさせる。
でも。
でも訊けない。
隼理くんに直接訊くことなんて。
私にはできない。
私は。
私は、これから先、一体どうすればいいの……?
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる