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7 うわ、俺超ハズイじゃないスか!
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俺は動揺していた。
え?これどうみても桃さんが御父さんに娘さん(猿渡)を下さいってお願いしてる様にしか思えなくない?え?嘘。絶対に渡さないし!
「よかろう。では、先に相手を10秒間抑えた方が勝ちだ。良いな?」
「は「良くないです!」
考える前に飛び出していた。
礼儀だとか、そんなもん関係ない。
「俺はさっちゃんが誰かの物になるなんて嫌だ!何でだよ!ずっと一緒に居たのは俺じゃん。何で?俺がMだから?若干KYだから?嫌なら直ぐにでも直すから!お願いだよ……。
それに桃さんも桃さんだよ!お供に手は出さないって言ったじゃん。嘘だろ?おい!ふざけんな。そもそも「ちょっと待て」
桃さんの制止が聞こえ、やっと我に帰った。
感情のままに抗議するなんて……自分でもびっくりだ。
「お前は、何の話をしてんの?」
「は?何いってんだよ!そんな無責任にさっちゃん貰おうとしたのかよ!ぜってぇ許せねぇ」
すると桃さんは驚いた様な顔をした。
何驚いてんだよ。ふざけんな!
すると、桃さんが口を開いた。
「お前、何か勘違いしてね?」
「……は?何を」
「お前は、今何の会話してると思ってた?」
「何だよ、急に。お前、が、さっちゃん、に、婚約、を、申し込んで、る?」
「……クッ。そんな事だろーと思ったよ。
ぶっぶー!不正解~!」
何楽しそうに笑ってんの?俺を嘲笑ってんのかよ。
「僕が今話してたのは、かくかくしかじか(前回までの話)だぞ?」
「っはぁぁぁぁぁぁぁぁ!?うわ、え、まじ」
「まじまじ」
「うわー、俺超ハズいじゃないスか~!」
「いやー、お前どんだけ沙月好きなの!てか怒ると敬語(?)無くなんのな~」
まったく、何だったんスか。
桃さんはまだ笑ってるし、さっちゃんは顔紅くしたまんま下向いちゃってるし!後御父さんのその生暖かい目止めて欲しいッス!
そんな暖かい雰囲気に心地よくしていた所、御父さんが
「よし、じゃあ勝負を始めるか~!」
との一言で、戦いの火花が切られたのであった。
え?これどうみても桃さんが御父さんに娘さん(猿渡)を下さいってお願いしてる様にしか思えなくない?え?嘘。絶対に渡さないし!
「よかろう。では、先に相手を10秒間抑えた方が勝ちだ。良いな?」
「は「良くないです!」
考える前に飛び出していた。
礼儀だとか、そんなもん関係ない。
「俺はさっちゃんが誰かの物になるなんて嫌だ!何でだよ!ずっと一緒に居たのは俺じゃん。何で?俺がMだから?若干KYだから?嫌なら直ぐにでも直すから!お願いだよ……。
それに桃さんも桃さんだよ!お供に手は出さないって言ったじゃん。嘘だろ?おい!ふざけんな。そもそも「ちょっと待て」
桃さんの制止が聞こえ、やっと我に帰った。
感情のままに抗議するなんて……自分でもびっくりだ。
「お前は、何の話をしてんの?」
「は?何いってんだよ!そんな無責任にさっちゃん貰おうとしたのかよ!ぜってぇ許せねぇ」
すると桃さんは驚いた様な顔をした。
何驚いてんだよ。ふざけんな!
すると、桃さんが口を開いた。
「お前、何か勘違いしてね?」
「……は?何を」
「お前は、今何の会話してると思ってた?」
「何だよ、急に。お前、が、さっちゃん、に、婚約、を、申し込んで、る?」
「……クッ。そんな事だろーと思ったよ。
ぶっぶー!不正解~!」
何楽しそうに笑ってんの?俺を嘲笑ってんのかよ。
「僕が今話してたのは、かくかくしかじか(前回までの話)だぞ?」
「っはぁぁぁぁぁぁぁぁ!?うわ、え、まじ」
「まじまじ」
「うわー、俺超ハズいじゃないスか~!」
「いやー、お前どんだけ沙月好きなの!てか怒ると敬語(?)無くなんのな~」
まったく、何だったんスか。
桃さんはまだ笑ってるし、さっちゃんは顔紅くしたまんま下向いちゃってるし!後御父さんのその生暖かい目止めて欲しいッス!
そんな暖かい雰囲気に心地よくしていた所、御父さんが
「よし、じゃあ勝負を始めるか~!」
との一言で、戦いの火花が切られたのであった。
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