愛の戦士「俺」

ばたぁ醤油

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プロローグ

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僕はこの町を気に入っている。
 
何か有名な観光地や産業があるわけではないが静かで平和なこの町が好きだ。...ったのだ。
 2年ほど前に人類を支配すると宣言した悪の組織により週に1回3体の怪物が町に放たれこの町の平和を脅かしたのだ。
 しかし、悪とそれに対抗する勢力も同時に現れた。

5人の最先端の科学を駆使したコスチュームで戦う特殊戦隊

1人孤独に戦う装甲モリモリのバイク乗り

ドレスのようなコスチュームを身に纏い戦う可憐な少女達

 悪の組織に対抗し、この町を守るヒーロー達を皆は敬意を込めてそれぞれ「レンジャー」「装甲ライダー」「愛の戦士」と呼んでいる。
 正直どこの日曜日の朝かと思うけれど彼らの活動のお陰で目立った被害もなく安心して暮らせている。
 一方僕はというと「The一般人」の見本のような人間である。「守る側」ではなく「守られる側」なのだ。
 あの人に、あの事故に巻き込まれるまでは...
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