最弱?最強の間違いでは?

ベターさん

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異世界転移

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誤字・脱字があったらすいません。
また自分は初心者ですので、点の位置や文章がおかしい所がありますが、ご了承ください。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~
俺はめんどくさそうに廊下を歩く。めんどくさそうに授業を受け、めんどくさそうに全てを終わらせ、帰るはずだったが

「おい!?なんだよこれ?!」
「きゃー!?なにこれ?!」


「なんだよ」と言いながら、頭を上げると白い魔法陣のような物が浮かび上がる
「まぁいいや、寝よう」
俺は再び眠りに付くと、違和感を覚える
そこは巨大な白い空間だった
「ここどこだよ......」
「ここは僕の空間だよ、冬咲ユウくん」「どこにいるんだ?」
「残念ながら、君にはまだ見えない」
「力が弱すぎるからね」
「そうか、じゃあお前は誰だ」
俺は少し声を低め問いかける
「僕かい?僕は神だね、まだ何の神かは教えられないけどね」
「まぁ座りなよ、この状況について教えてあげるからさ」
目の前には座布団とテーブルがあった。
俺はそこに座り、こう問いかける
「っで説明ってなんの説明だよ」
「君たちクラスメイトも含めて、異世界に転移させられている」
(うわーラノベでありそうな展開だよ)
「ラノベでありそうな展開ですいませんね」
「まったくだ.....って!?なんで心の声聞こえたんだ!?」
「腐っても神だよ?心を読むぐらい、容易いさ」
「話の続きをすると、君たちは勇者として、召喚されるんだ」
「なんでって聞く意味もないか、どうせ魔王を倒してくれって話だろ?」
「まぁ~ね、そんな君にプレゼントがある」
「プレゼント?」
「そうさ、君には向こうの世界で、幸せに生きて欲しいからね」
「まぁ元の世界に戻りたいなら、その鍵を探すのもありだね」
「最後に質問こっちからいいかな?」
「君は勇者として、生きるかい?」
そんなもん、決まってるだろ
「勇者なんてクソくらえだ、俺は俺らしく生きる」
「それが君の答えだね、これから送るけど、僕はもう二度と干渉は出来ない」
「せいぜい、頑張って生きてね」



こうして俺は異世界転移なんて、めんどくさい物に、巻き込まれた
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