いじめられっ子と僕

しろさん

文字の大きさ
1 / 1

いじめられっ子の生活を知っちゃう??

しおりを挟む
「はぁ...」
1人ため息をつく俺は本を盾にするように教室の端を見ていた。
「···やめて···ください····」
俺が向ける視線の先には複数人の女と1人泣いている女がいた。
俺が今見てる現場はとても残酷で同情を誘わせるようなことが起きている。
それは
【い じ め】だ。
この世の中いじめは無くならない。
どんなにいじめをやめさせてもキリがないのだ。
もちろん俺のクラスもいじめが起きている。
先生は黙認。
周りの生徒も黙って見ているだけだった。
もちろん俺も見てる側だった。
いじめに首をつっこむのはめんどくさいから、そんな理由で俺はやめろとも言わず、見ているだけ。
何かしてあげたいと思ってもいじめの標的が俺に来たらめんどくさい。
陽キャでもないし、いじめをやめさせるほどの権力もない、ただのクソ陰キャだ。
そして今現在虐められている女の子は[博麗 霊夢(はくれい れいむ)]
神社の巫女という職業みたいなものをしている事がバレ、虐められているらしい。
なんでこうも何かしてるだけで虐められるものなのだろうか。
ホントに今の世の中終わってるな。
すると、いじめっ子達がどこかにいった。
そして博麗霊夢もどこかに行ってしまった。
俺は後を付けることにした。


後を付けていると立ち入り禁止の屋上に来てしまった。
「おい、ここは立ち入り禁止だぞ」
するとビクッ!と身体を震わせてこちらを振り返る少女、博麗霊夢。
「だれよ、貴方、もしかして貴方もいじめっ子?」
「違うな、お前の後を付けた、お前と同じクラスの灰搽 白(はいだ しろ)だ。お前がいじめられているところを影でコソコソ見てたクソ陰キャだ」
「あー、どうりで身に覚えがないと思ったわ」
「遠回しに俺を貶してるのか?俺もお前をいじめてやるか?」
すると霊夢は後ずさりをする。
「冗談だ冗談。何故逃げるんだ?」
「生憎と人間不信なもんでね」
「そうか、それは辛いな」
「で、私に何の用?」
「いや、自分でも分からないな、何故後を付けたのか」
「はぁ?じゃあ何も無いのに来るのはおかしいでしょ?」
「さぁな、というかいじめられるのを苦痛に思ってなさそうだな。お前」
「そんな事ない、とても苦しいし辛い。いじめられるのはもう嫌よ」
「そうか、お前も苦労してるんだな大変だな」
「って、それだけ?」
「それと屋上は立ち入り禁止だぞ、なぜここにいるんだ?」
「こっちの方が居やすいのよ、前に教室でお弁当を食べようとしたらいじめっ子達にお弁当をひっくり返されたの、だからお弁当の時はいつもここに来てる」
「なるほどな、それは辛いだろーな」
「まずなんで毎日学校に来るんだ?辛いなら休めばいいだろ?それともやっぱりそんな辛くないとか?」
「そんな訳ないわ、親に迷惑をかけるから...だから休んじゃだめなの」
「親的には学校で問題が起きる方が迷惑だと思うがな」
「まぁいい、せいぜいいじめられっ子ライフを楽しんでな」
「それを言いに来たの!?最低」
そう言われるも俺は無視して屋上からその場を去った。


しおりを挟む
感想 0

この作品の感想を投稿する

あなたにおすすめの小説

百合ランジェリーカフェにようこそ!

楠富 つかさ
青春
 主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?  ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!! ※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。 表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。

むっつり金持ち高校生、巨乳美少女たちに囲まれて学園ハーレム

ピコサイクス
青春
顔は普通、性格も地味。 けれど実は金持ちな高校一年生――俺、朝倉健斗。 学校では埋もれキャラのはずなのに、なぜか周りは巨乳美女ばかり!? 大学生の家庭教師、年上メイド、同級生ギャルに清楚系美少女……。 真面目な御曹司を演じつつ、内心はむっつりスケベ。

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

鐘ヶ岡学園女子バレー部の秘密

フロイライン
青春
名門復活を目指し厳しい練習を続ける鐘ヶ岡学園の女子バレー部 キャプテンを務める新田まどかは、身体能力を飛躍的に伸ばすため、ある行動に出るが…

ヤンデレ美少女転校生と共に体育倉庫に閉じ込められ、大問題になりましたが『結婚しています!』で乗り切った嘘のような本当の話

桜井正宗
青春
 ――結婚しています!  それは二人だけの秘密。  高校二年の遙と遥は結婚した。  近年法律が変わり、高校生(十六歳)からでも結婚できるようになっていた。だから、問題はなかった。  キッカケは、体育倉庫に閉じ込められた事件から始まった。校長先生に問い詰められ、とっさに誤魔化した。二人は退学の危機を乗り越える為に本当に結婚することにした。  ワケありヤンデレ美少女転校生の『小桜 遥』と”新婚生活”を開始する――。 *結婚要素あり *ヤンデレ要素あり

同じアパートに住む年上未亡人美女は甘すぎる。

ピコサイクス
青春
大学生の翔太は、一人暮らしを始めたばかり。 真下の階に住むのは、落ち着いた色気と優しさを併せ持つ大人の女性・水無瀬紗夜。 引っ越しの挨拶で出会った瞬間、翔太は心を奪われてしまう。 偶然にもアルバイト先のスーパーで再会した彼女は、翔太をすぐに採用し、温かく仕事を教えてくれる存在だった。 ある日の仕事帰り、ふたりで過ごす時間が増えていき――そして気づけば紗夜の部屋でご飯をご馳走になるほど親密に。 優しくて穏やかで――その色気に触れるたび、翔太の心は揺れていく。 大人の女性と大学生、甘くちょっぴり刺激的な同居生活(?)がはじまる。

上司、快楽に沈むまで

赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。 冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。 だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。 入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。 真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。 ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、 篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」 疲労で僅かに緩んだ榊の表情。 その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。 「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」 指先が榊のネクタイを掴む。 引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。 拒むことも、許すこともできないまま、 彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。 言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。 だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。 そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。 「俺、前から思ってたんです。  あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」 支配する側だったはずの男が、 支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。 上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。 秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。 快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。 ――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。

わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...

MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。 ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。 さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?

処理中です...