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第二章:こういう展開になるのか
第9話:二人の誤解を解く
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「吸うね」
「吸うの!」
「割と容赦なく」
寝起きにがぶりと食らいつかれるとやられたことをそのまま話せば、ユリウスは目を見開き、リリアーヌはシャルルの肩を凝視する。
ハルロットに「吸血鬼とは違うんだろ?」と問われて、シャルルは「さぁ?」と肩を竦めた。
血を吸う行為自体は吸血鬼となんら変わりないのだと思うが、彼らは生きるためである一方、豊穣龍はそうではない。
血など吸わなくとも生きながらえるし、力が劣るわけでもない。じゃあ、何のために吸っているのだと聞かれても自分には分からなかったので、傍に居たウーリンとヤーヘンに「どうなの?」と聞いてみた。
「高貴な純血というのは美酒のようなものです。魔力も豊富に蓄えられているので、その味は格別だと聞きます」
「高貴であればあるほど、願いへの対価が大きくなるのです」
「何、俺って高級酒ってこと?」
「言い方を悪くすれば」
でも、貴方様は豊穣龍様の番ですのでとウーリンはフォローする。それはフォローにはなってないと思うけれど、シャルルは突っ込みたかった。そんなシャルルにリリアーヌは「痛くない? 大丈夫?」と心配する。
痛いか否かなら、痛い。容赦なく噛んで吸ってくるので痛いし、痕がつく。とは言えば、さらに心配をかけそうなので「大丈夫だよ」と笑ってみせた。
「本当に?」
「本当だよ。犬に噛まれたとでも思っていれば平気」
「犬とは誰のことを言っているのだろうか、シャルル」
「うげ」
背後からした声に振り返れば国王ザハールと共にエドゥアールヴァレットが室内へと入ってきていた。話の最後のほうが聞こえていたようで彼は首を傾げている。
なんというタイミングでやってくるんだとシャルルがうげっと顔をしかめれば、ふむとエドゥアールヴァレットは顎に手をやる。
「私の事か」
「自覚あるなら容赦なく噛まないでくれない?」
「それは無理だな。痕がつかないだろう」
こいつ、最初っからそのつもりだったのかとシャルルは眉を寄せる。痕をつけることが目的ならば、容赦なく噛みつくわけだと。
勘弁してくれと思いつつ、「逃げないんだけど?」と言ってやれば、「知っているが?」と何を言っているのだといったふうに返された。
「シャルルは私の番なのだから逃げはしないだろう」
「その自信が凄いよね、あんた……もういいや。で、話は終わったの?」
「あぁ」
国王との話は終わったらしい。国王ザハールはシャルルのエドゥアールヴァレットへの言動にひやひやしているようだ。
そこであっとユリウスたちを見遣れば、皆が皆、固まっている。豊穣龍を目の前にして緊張しているのもあるだろうが、それ以上にシャルルとの会話に驚いているようだ。
いや、この噛むやら痕やらの話題は駄目な気がするとシャルルはリリアーヌへと目を向けた。彼女はまだ若いにしろ、知識がないわけではないのであわあわと頬を赤らめながら動揺している。
うん、これはよろしくないとシャルルは急いで話題を変えようと、エドゥアールヴァレットに妹のリリアーヌを紹介した。
「エドゥ。この子が俺の妹のリリアーヌ」
「あ、え、えと、リリアーヌと申します。よ、よろしくお願いします!」
「君がシャルルの妹か。私は君たちの言う豊穣龍だ、シャルルの夫として挨拶をしよう」
よろしく頼むとエドゥアールヴァレットが手を差し出せば、リリアーヌは緊張したように握手を交わした。
それからユリウスを紹介し、ついでにハルロットとリヴァス王子も友人として扱った。そのほうが楽だと判断したのだが、エドゥアールヴァレットは二人を見るとすっと目を細めた。
「ハルロットとリヴァスと言ったか。君たちはどうやらシャルルのことを何か勘違いしていたのではないだろうか」
「それは……」
「どういう……」
「勘違いでなければいいのだが、私からも伝えておこう。シャルルは私の番だ。神の番である彼は誰かを狙うなどいった悪質な行為はしない」
神を裏切るようなことを彼はしないと言うエドゥアールヴァレットの声音は冷たかった。二人がどうしてこの場にいるのか、彼は感じ取ったようだ。
神に隠し事はできないというのはまさにこのことかとシャルルはこわっと声を零す。
言われた本人たちも表情一つ変えずに圧をかけられて恐怖を抱いているのだろう。エドゥアールヴァレットから目を離すことができず、言葉も出ないといったふうだ。
彼等に代わって声を上げたのは国王ザハールだ。「この馬鹿息子が!」とリヴァス王子に怒鳴って頭を無理矢理、下げさせる。
「申し訳ございません、豊穣龍様。気分を害されたでしょう」
「いや、気にしてはいない。私は数百年と生きてきてこの国と交流してきたが、番を娶ったことはなかった。故に贄から番を選んだとなれば、信じられないという気持ちも理解できる」
ずっと贄は国に戻ってこなかったのだからと、エドゥアールヴァレットは気にしていないと答えて、頭を上げるように告げた。
彼は嘘をついてはいない、というかそもそも自分よりも下級な存在である人間に嘘をつく必要もない。
国王ザハールはほっと息をついてからリヴァス王子を叱る。彼はなんとも不貞腐れた表情をしていたのが少し面白かった。
「そもそも、そう勘違いするような行動をシャルルがとっていたのではないだろうか?」
「うっわ、俺に振ってきやがった」
シャルルはユリウスに好意があるように見せてからかっていただけだ。死に戻る前はハルロットの反応が面白くてやっていた。
とは、言えない。けれど、じっと返事を待つエドゥアールヴァレットを無視することもできずにシャルルは「からかってただけだよ」と、笑ってみせた。
「二人の反応が面白いからさ、ちょっとからかってただけだよ。俺とユリウスは友人さ、そうだろ?」
「え? うん、シャルルとは友達だよ」
シャルルに同意するようにユリウスが頷けば、ハルロットとリヴァスは何とも渋い表情をみせた。豊穣龍の前で嘘をつくことはないと分かった上での反応だ。自分たちがからかわれていたのだと知って。
エドゥアールヴァレットもシャルルが嘘をついていないので特に指摘することもない。ただ、「からかうのはどうだろうか」と疑問に思っている程度だった。
「ハルロットもリヴァス王子ももう少し自分のことを見直したほうがいいと俺は思うよ。いがみ合ったり、周囲をけん制したりだとか、感情を暴走させても意味はないって」
それでどうやって好きになれば、好意を寄せればいいんだよとシャルルは親切心からアドバイスをした。
からかっていたお詫びもかねてのことなのだが、二人は痛い所を突かれたといったふうに顔を見合わせている。
これで二人が行動を改めてくれればいいけれどと、一つ息をついて思い出す。そうだ、ユリウスの暗殺任務をどうにかしないと、シャルルはユリウスとリリアーヌの肩を抱いて抱きしめる。
「エドゥ。ユリウスは俺の友達だし、リリアーヌは妹だ。あんたは俺に言ったよな、定期的に会わせてくれるって」
「あぁ。私は約束を違えたりはしない。シャルルが望むならいつでも二人に会わせよう」
「それは嬉しいや。でも俺、心配なんだよね」
「心配?」
何が心配なのだと問うエドゥアールヴァレットにシャルルは「二人に何かあったらどうしようって」と露骨に不安げにしてみせた。
「吸うの!」
「割と容赦なく」
寝起きにがぶりと食らいつかれるとやられたことをそのまま話せば、ユリウスは目を見開き、リリアーヌはシャルルの肩を凝視する。
ハルロットに「吸血鬼とは違うんだろ?」と問われて、シャルルは「さぁ?」と肩を竦めた。
血を吸う行為自体は吸血鬼となんら変わりないのだと思うが、彼らは生きるためである一方、豊穣龍はそうではない。
血など吸わなくとも生きながらえるし、力が劣るわけでもない。じゃあ、何のために吸っているのだと聞かれても自分には分からなかったので、傍に居たウーリンとヤーヘンに「どうなの?」と聞いてみた。
「高貴な純血というのは美酒のようなものです。魔力も豊富に蓄えられているので、その味は格別だと聞きます」
「高貴であればあるほど、願いへの対価が大きくなるのです」
「何、俺って高級酒ってこと?」
「言い方を悪くすれば」
でも、貴方様は豊穣龍様の番ですのでとウーリンはフォローする。それはフォローにはなってないと思うけれど、シャルルは突っ込みたかった。そんなシャルルにリリアーヌは「痛くない? 大丈夫?」と心配する。
痛いか否かなら、痛い。容赦なく噛んで吸ってくるので痛いし、痕がつく。とは言えば、さらに心配をかけそうなので「大丈夫だよ」と笑ってみせた。
「本当に?」
「本当だよ。犬に噛まれたとでも思っていれば平気」
「犬とは誰のことを言っているのだろうか、シャルル」
「うげ」
背後からした声に振り返れば国王ザハールと共にエドゥアールヴァレットが室内へと入ってきていた。話の最後のほうが聞こえていたようで彼は首を傾げている。
なんというタイミングでやってくるんだとシャルルがうげっと顔をしかめれば、ふむとエドゥアールヴァレットは顎に手をやる。
「私の事か」
「自覚あるなら容赦なく噛まないでくれない?」
「それは無理だな。痕がつかないだろう」
こいつ、最初っからそのつもりだったのかとシャルルは眉を寄せる。痕をつけることが目的ならば、容赦なく噛みつくわけだと。
勘弁してくれと思いつつ、「逃げないんだけど?」と言ってやれば、「知っているが?」と何を言っているのだといったふうに返された。
「シャルルは私の番なのだから逃げはしないだろう」
「その自信が凄いよね、あんた……もういいや。で、話は終わったの?」
「あぁ」
国王との話は終わったらしい。国王ザハールはシャルルのエドゥアールヴァレットへの言動にひやひやしているようだ。
そこであっとユリウスたちを見遣れば、皆が皆、固まっている。豊穣龍を目の前にして緊張しているのもあるだろうが、それ以上にシャルルとの会話に驚いているようだ。
いや、この噛むやら痕やらの話題は駄目な気がするとシャルルはリリアーヌへと目を向けた。彼女はまだ若いにしろ、知識がないわけではないのであわあわと頬を赤らめながら動揺している。
うん、これはよろしくないとシャルルは急いで話題を変えようと、エドゥアールヴァレットに妹のリリアーヌを紹介した。
「エドゥ。この子が俺の妹のリリアーヌ」
「あ、え、えと、リリアーヌと申します。よ、よろしくお願いします!」
「君がシャルルの妹か。私は君たちの言う豊穣龍だ、シャルルの夫として挨拶をしよう」
よろしく頼むとエドゥアールヴァレットが手を差し出せば、リリアーヌは緊張したように握手を交わした。
それからユリウスを紹介し、ついでにハルロットとリヴァス王子も友人として扱った。そのほうが楽だと判断したのだが、エドゥアールヴァレットは二人を見るとすっと目を細めた。
「ハルロットとリヴァスと言ったか。君たちはどうやらシャルルのことを何か勘違いしていたのではないだろうか」
「それは……」
「どういう……」
「勘違いでなければいいのだが、私からも伝えておこう。シャルルは私の番だ。神の番である彼は誰かを狙うなどいった悪質な行為はしない」
神を裏切るようなことを彼はしないと言うエドゥアールヴァレットの声音は冷たかった。二人がどうしてこの場にいるのか、彼は感じ取ったようだ。
神に隠し事はできないというのはまさにこのことかとシャルルはこわっと声を零す。
言われた本人たちも表情一つ変えずに圧をかけられて恐怖を抱いているのだろう。エドゥアールヴァレットから目を離すことができず、言葉も出ないといったふうだ。
彼等に代わって声を上げたのは国王ザハールだ。「この馬鹿息子が!」とリヴァス王子に怒鳴って頭を無理矢理、下げさせる。
「申し訳ございません、豊穣龍様。気分を害されたでしょう」
「いや、気にしてはいない。私は数百年と生きてきてこの国と交流してきたが、番を娶ったことはなかった。故に贄から番を選んだとなれば、信じられないという気持ちも理解できる」
ずっと贄は国に戻ってこなかったのだからと、エドゥアールヴァレットは気にしていないと答えて、頭を上げるように告げた。
彼は嘘をついてはいない、というかそもそも自分よりも下級な存在である人間に嘘をつく必要もない。
国王ザハールはほっと息をついてからリヴァス王子を叱る。彼はなんとも不貞腐れた表情をしていたのが少し面白かった。
「そもそも、そう勘違いするような行動をシャルルがとっていたのではないだろうか?」
「うっわ、俺に振ってきやがった」
シャルルはユリウスに好意があるように見せてからかっていただけだ。死に戻る前はハルロットの反応が面白くてやっていた。
とは、言えない。けれど、じっと返事を待つエドゥアールヴァレットを無視することもできずにシャルルは「からかってただけだよ」と、笑ってみせた。
「二人の反応が面白いからさ、ちょっとからかってただけだよ。俺とユリウスは友人さ、そうだろ?」
「え? うん、シャルルとは友達だよ」
シャルルに同意するようにユリウスが頷けば、ハルロットとリヴァスは何とも渋い表情をみせた。豊穣龍の前で嘘をつくことはないと分かった上での反応だ。自分たちがからかわれていたのだと知って。
エドゥアールヴァレットもシャルルが嘘をついていないので特に指摘することもない。ただ、「からかうのはどうだろうか」と疑問に思っている程度だった。
「ハルロットもリヴァス王子ももう少し自分のことを見直したほうがいいと俺は思うよ。いがみ合ったり、周囲をけん制したりだとか、感情を暴走させても意味はないって」
それでどうやって好きになれば、好意を寄せればいいんだよとシャルルは親切心からアドバイスをした。
からかっていたお詫びもかねてのことなのだが、二人は痛い所を突かれたといったふうに顔を見合わせている。
これで二人が行動を改めてくれればいいけれどと、一つ息をついて思い出す。そうだ、ユリウスの暗殺任務をどうにかしないと、シャルルはユリウスとリリアーヌの肩を抱いて抱きしめる。
「エドゥ。ユリウスは俺の友達だし、リリアーヌは妹だ。あんたは俺に言ったよな、定期的に会わせてくれるって」
「あぁ。私は約束を違えたりはしない。シャルルが望むならいつでも二人に会わせよう」
「それは嬉しいや。でも俺、心配なんだよね」
「心配?」
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