エッセイ集を出せば売れる、と聞いたから。

83話＿私の思う添える言葉って

毎日毎日毎日毎日毎日毎日…ほーんと暑い暑い日が続いていて
項垂れる日々だったけど
昨日から急に気温が下がったように感じるのはうちの地域だけかしら？
流石、秋分の日も迎えたって感じね。
この調子で秋らしさを肌で感じられる季節に向かえばいいのだけどね。
どーかなぁ？？

さぁ前置きとは一才関係なく本日のお題。
今日はXで取り上がっていた保育士のとある言動について私なりの見解を記そうかと。
何、急に真面目？？
と驚く人がいるとか、いないとか。
まぁたまにはいーじゃんか、たまにだし。
そもそも此処が私の好き勝手綴る場所なんだしぃ？

ここ数日、保育界隈でちょっぴり話題になっている
保育士の「ざまーみろ」発言。
簡略に説明すると、この（ざまーみろ）を保育の現場に置いて
保育士が口にしても良いのかどうか？
と言うことになります。
そして、私個人の思いとしては
（うーん、保育としてはちょっと不適切じゃないのかなー）
って思いです。

感受性が豊かな幼少期に耳にする言葉ってのは
良くも悪くも、子ども達の健やかな育みの中で大きな影響があると思うんね。
子どもってのは、私たち大人が考えているよりもずっとずっと頭が回り、
大人と比べようのないくらい多感な子ども達は
言葉の意味や使い所がわからなくても
使用する大人の表情やタイミングを覚えていて、驚くほど使い所を当ててくる生き物なんよ。
なので、大前提として
（子どもに口にしてほしくない言葉）ってのは
子どもの前では使うべきではない、って思うの。

私は関西圏の人間なので
「何でやねん」とか「知らんけど」ってワードはやっぱり使いがちではあるけど
これらの言葉って、所謂人を傷つける言葉ではないと思うのね。
もちろん、使い所や声量、イントネーションによっては
必ずしもそうではない、とは言い切れないけど
少なくとも「ざまーみろ」よりは穏やかだと思うのね。
「ざまーみろ」は人の醜悪のような、どちらかというとネガティブ要素が強くて
私としては子どもには口にしてほしくはないかな、
だからこそ、保育の現場に置いては使うべきではない、と思うの。

もちろんこの思いは私の個人的な見解だし、
私の保育観に伴う思いなことは理解しているつもり。
なので「いや、全然普通の言葉ですやん？」とか「日常語！」と思われる方がいたら
その方を否定したいって訳じゃないの。
ただ、上で触れたように
「ざまーみろ」って言われた相手はどんな気持ちになるのかな？って話。
多分、いい気持ちではないんじゃないのかなー？



言葉一つでどうとでも捉えることができるからこそ、
正しい言葉や、相手を思やれる心が育めるような言葉がけはしていきたいよね。
残念ながらお眠なので、今日は
おしまい。