アツメアツメ

ashiato

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第参話 熱め

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 今日も最悪な1日が始まってしまった。まぁいい、今日もライカさんと行動できるからな…なんてって?こんな感情、久しぶり、もしかして私、ライカに、、、なんてこんな今の状況じゃ私に感情は要らない、、、よしライカさんに会いに行こう。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 ライカ「おはよー今日も頑張ろうね相棒」
 私はうなずいた。
 ライカ「そういえば、今日は追放することが出来るからホールに集まらないとね。一緒に行こう」
「多分カリンとマモルを殺したのはだれ?っていう議題になると思う。だから俺と相棒は一緒に居たってことにしよう。あとは俺に任せて!」
 彼はニコッと笑った。愛しい。
 ホールが見えてきた。無機質な空間のなかに異様な雰囲気が流れていた。そう、カリンとマモルの死体の写真があったのだ。
 はる「っ…」
 ライカ「大丈夫だよ相棒。落ち着いて。」
 シン「おや皆さんおはよう、始まったみたいやな~人狼ゲーム。誰が殺したん?」
 チョウ「まぁまぁ気が早いっすよシンさん。落ち着いてくださいっす。」
 シン「まぁ確かにチョウの言うとーりやな、」
「はぁ!皆様おはようございます!ゲームマスターちゃんです♡今日はこの二人がやられました~二人を殺したのはだれだ!!さぁ人狼を見つけ出せ!ではがんばってくださ~い!」
 トウリュウジ「あ゛?説明はこれだけなのかゲームマスターさんよぉ?」
 見るからに殺意が溢れている。目に炎がありそうだ。
 フウカ「まぁまぁ起きてしまったことは仕方ありません。あの二人を犠牲にしないよう、人狼を探し出しましょう。」
 レッカ「そうだ姉ちゃんの言うことを聞け!」
 チョウ「まぁまぁここは俺が司会進行を務めてもええやんな?」
 トウリュウジ「わかった、早く見つけろ。」
 チョウ「ありがと~じゃあ昨日の夜のアリバイを言ってもらってもいいやんな?」
「俺から言おうか、俺は昨日相棒と連れションしてた~」
 フウカ「つ、連れション???」
 レッカ「おいお前姉ちゃんに変なこと教えるな!!」
 フウカ「別にいいですよレッカ、あ、私たちのアリバイを教えましょう。レッカ教えてくれますか?」
 レッカ「わかりました。姉ちゃん。俺と姉ちゃんは昨日俺の部屋にいたぞ。カードゲームをしてた。」
 チョウ「他人の部屋に入るのってありっすか??」
 レッカ「別にいいだろやましいことはしてないぞ。」
 トウリュウジ「…俺は、ホールにいた。」
 シン「ふーんあんさん1人だったん?」
 トウリュウジ「そうだ、俺は1人だった。しかし俺はマモルとカリンを殺してない!だいたい20:00から24:00までで2人殺せるのか???できないだろ!!」
 シン「でもなぁ、サッカー選手は体力たくさんあるんちゃう?体力たくさんあったら2人も殺せるやろ。」
 トウリュウジ「…確かに、俺は1人で居た。何も言うこともない。」
「防犯カメラあるんちゃう?ゲームマスターさん?」

 はーいゲームマスターだよ?防犯カメラを確認したいの?えーだめ!見たら面白くないじゃん。

 なんでだよ!!俺が2人を殺してないって証明しろよ!!

 ………

 ゲームマスターの視線が冷たい。凍りつく、この感じ何か懐かしい。

 チョウ「今のところ怪しいのはトウリュウジさん、あんたやで。」
 トウリュウジ「もう、いいよ、あいつらのところに行きたい。俺を追放して構わない。」
 チョウ「了解。ゲームマスター追放する人はどうやって選ぶんやー!」

 はーいゲームマスターです♡多数決で決めてくださいね!ちなみに誰が誰に入れたかは見えないようにしてます😊サ・ヨ・ナ・ラ! 

 トウリュウジ「みんなありがとう。楽しかった。」

 多数決の結果を表示します。
 トウリュウジ:5票
 はる:1票
 結果、トウリュウジさん追放!

 トウリュウジ「ありがとう。俺を解放してくれて。」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 俺は小さい頃からデカく、サッカーの才能があった。しかし親に否定された。
「将来はサッカー選手になるの?」
「トウリュウジの未来が心配だ…」
 俺はこんな毎日にうんざりだった。親は謎にサッカーを続けさせるし、俺は毎日サッカーで予定が埋まってて、まともに友達と遊んだことがない。だが俺には一瞬だけ遊んだことがある人が居た。それがマモル、お前だったんだ。お前が一緒に遊んでくれたから俺は救われた。マモルは
「サッカーをやっているんですか!?すごいですね!頑張ってください!」
 マモルと遊んだ翌日から俺は真剣にサッカーを頑張った。そしてまたマモルに会うんだ!!
 だが会った場所が最悪だった。親が買ったカルトじみた商品の返品の手紙にこのデスゲームの参加ができるという手紙が入っていた。俺は何を血迷ったのか参加してしまった。マモル、また会えてうれしかった。いまからそっちに行くからな。お前が覚えてなくても、いいからさ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 ライカ「はる?大丈夫?確かに処刑する瞬間を見せるのはクズだよな。」
 トウリュウジさんが目の前で焼かれた。心に一生残る悲鳴が。あ、あ、、、
(今日はやめとくか?)
ライカさんが小さい声で言った。
「うん、そうする。ありがとう。」
ライカ「りょーかい。じゃ部屋まで戻ろっか。」
今日は処刑?追放?があった、明日もあるのかな、私に人狼は合っているのかな…嫌だ、明日が来ないでほしい。
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