12 / 19
武智一織ルート
武智一織の日常
しおりを挟む
はぁ眠ぃ
春休みで生活リズム崩れてんだよ。
もう一生春休みでお願いします。
??「もう学校行かないと遅れんぞ」
ん?この声は、陸翔か。
一織「りっくんーちょっと起こしてー」
陸翔「重い、やだ」
りっくんとは兄弟での呼び名だ。
ちなみに俺はいおりん
まぁこの呼び名も学校で呼びすぎて兄弟限定ではなくなったんだけど。
てか
そんなストレートに言うか?弟に冷たくない?
俺がしょんぼりした顔をしていると、陸翔は
ため息をつきながら
陸翔「ほら、手出せ。今日だけだぞ」
といい、俺を起こしてくれた。こいつチョロいわ
など考えていると
魁星「朝飯出来てるから早く着替えて下降りてこい!」
陸&一「あーい!」
陸翔「ほらさっさと着替えろよ。俺先食ってるから」
と言いすぐさま出ていってしまった。
まぁとりあえず着替えるか。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
着替え終わると、すぐリビング向かうと朝食が豪華だった。
今日なんかの記念日だっけ。
俺の好きな手巻き寿司がそこにあって、
久々にわくわくというか興奮した。
てか陸翔食うの遅っせぇな。
陸&一「ご馳走様でした」
陸翔「いおりん~もう学校行こー」
一織「おけ。行こー」
未だに兄弟で学校へ行っていることに謎を感じながら学校へ行った。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
学校に着くと
入学式の用意がされており、なんとも華やかだ。
陸翔「いおりんー」
一織「ん?」
陸翔「次のクラスのやつあそこに書かれてるって」
一織「見に行くかー」
陸翔「うん!」
正直やっぱりクラス発表は緊張する。場の流れってやつ?
よくわかんないけど緊張。
陸翔「よっしゃ!天馬と一緒!いおりん海と一緒じゃん!」
一織「ん?」
海か。陸翔の友達であんま話したことないけど
気さくな性格をしているから問題ないか。
陸翔「いおりん!早速教室行こ!」
一織「ん、行こー」
俺は4組でりっくんは1組だ。かなり離れたが
帰りどうすんだ。
陸翔「帰り玄関ホール集合ね」
一織「なんでいつも行き帰り一緒なの?」
陸翔「だって…いおりん方向音痴じゃん!
この前なんて一人で大丈夫とか言って隣の町に行ってそのまま帰って来れなかったじゃん!」
あ、確かに。俺方向音痴だった、納得
一織「そう言えば…そうだったような」
陸翔「とにかく!玄関ホール集合な」
一織「はい。」
するとりっくんはわざわざ4組まで送ってくれたようだ。ありがたい
早速教室に入ると
教室内がザワザワしていた。なんだ?
一織「ねぇそこの君?何かあったの?」
クラスのよく知らない女子に聞いてみた。
女子A「えっと…貴方がイケメンだから騒いでました…お名前聞いていいですか?」
はぁ俺そこまでイケメンじゃねぇのに
一織「俺の名前は武智一織(たけちいおり)」
女子B「陸翔君の弟か!よろしくね!」
弟と呼ばれるのはあまり好まない。
一織「よろしくねー。でも、たった30秒差で産まれただけで弟扱いされるなんてほんと理不尽だよねー」
女子A「そだね…」
あ、ついきつく当たってしまった。まぁいっか。
すると誰かが話しかけに来た
??「いおりんー同クラなれたねー改めてよろしく!」
あ、この声は海だ。橘 海(たちばなかい)なかなかの好青年で結構すごい人と聞いた事がある。
あ、そういえばこいつ陸翔と友達だよな。
同じクラスの俺より陸翔と仲良くなるのはちょっとやだ。
一織「よろしくー。これから仲良くしようねー!
あ、俺と友達になるからには陸翔より俺優先な」
と冗談を言ってみる。
海「え、?」
ちょっとその驚き方可愛いわ。純な感じがする。
一織「冗談冗談ー。そんな鬼畜なこと俺がするわけないじゃんー」
純な子にこの冗談はきついからやめといてあげた。
そういえばこいつ名前に海ついてるし
夏生まれなのか?
一織「そういえば誕生日いつー?」
海「5月8日だけど」
夏じゃないんだ。ちょっとびっくり
まぁ俺の方が年上になるか
一織「海なのに7月じゃないんだねー!?
まぁいいか。俺の方が年上だし。」
そう言うと海は、あ、そういうタイプっすかみたいないかにもな顔でこちらを見てきた。
海「てかいおりんの誕生日いつ?」
一織「俺は不覚ながらにも陸翔と同じ4月25日だよ。」
海はハハッと苦笑いをした。
しかし、なぜ俺が三男なのだろうか。
そう考えていると
教室のドアが開いた。
先生「みんな席つけー?
俺が担当になったからにはエロ本とか禁止だかんな。
まぁとりあえず俺の自己紹介の前に転校生紹介しとくわ」
あー見覚えのある先生だ。なんせ去年の担任
名前は清水ティ
なんだか急いでるみたい。
転校生か。
転校生を楽しみにしているのかクラス中が騒がしくなった。
先生「おいでー?」
おいでーってなんだよもっと言うセリフあんだろとか思っていたが
そんなことも考えられなくなった。
転校生「初めまして綾瀬瑠奈(あやせるな)と申します!よろしくお願いします!」
え、めっちゃ美女。え、なんだろ斉木楠○の○難の照橋○美みたいなやつよ
え、美女すぎん!?
春休みで生活リズム崩れてんだよ。
もう一生春休みでお願いします。
??「もう学校行かないと遅れんぞ」
ん?この声は、陸翔か。
一織「りっくんーちょっと起こしてー」
陸翔「重い、やだ」
りっくんとは兄弟での呼び名だ。
ちなみに俺はいおりん
まぁこの呼び名も学校で呼びすぎて兄弟限定ではなくなったんだけど。
てか
そんなストレートに言うか?弟に冷たくない?
俺がしょんぼりした顔をしていると、陸翔は
ため息をつきながら
陸翔「ほら、手出せ。今日だけだぞ」
といい、俺を起こしてくれた。こいつチョロいわ
など考えていると
魁星「朝飯出来てるから早く着替えて下降りてこい!」
陸&一「あーい!」
陸翔「ほらさっさと着替えろよ。俺先食ってるから」
と言いすぐさま出ていってしまった。
まぁとりあえず着替えるか。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
着替え終わると、すぐリビング向かうと朝食が豪華だった。
今日なんかの記念日だっけ。
俺の好きな手巻き寿司がそこにあって、
久々にわくわくというか興奮した。
てか陸翔食うの遅っせぇな。
陸&一「ご馳走様でした」
陸翔「いおりん~もう学校行こー」
一織「おけ。行こー」
未だに兄弟で学校へ行っていることに謎を感じながら学校へ行った。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
学校に着くと
入学式の用意がされており、なんとも華やかだ。
陸翔「いおりんー」
一織「ん?」
陸翔「次のクラスのやつあそこに書かれてるって」
一織「見に行くかー」
陸翔「うん!」
正直やっぱりクラス発表は緊張する。場の流れってやつ?
よくわかんないけど緊張。
陸翔「よっしゃ!天馬と一緒!いおりん海と一緒じゃん!」
一織「ん?」
海か。陸翔の友達であんま話したことないけど
気さくな性格をしているから問題ないか。
陸翔「いおりん!早速教室行こ!」
一織「ん、行こー」
俺は4組でりっくんは1組だ。かなり離れたが
帰りどうすんだ。
陸翔「帰り玄関ホール集合ね」
一織「なんでいつも行き帰り一緒なの?」
陸翔「だって…いおりん方向音痴じゃん!
この前なんて一人で大丈夫とか言って隣の町に行ってそのまま帰って来れなかったじゃん!」
あ、確かに。俺方向音痴だった、納得
一織「そう言えば…そうだったような」
陸翔「とにかく!玄関ホール集合な」
一織「はい。」
するとりっくんはわざわざ4組まで送ってくれたようだ。ありがたい
早速教室に入ると
教室内がザワザワしていた。なんだ?
一織「ねぇそこの君?何かあったの?」
クラスのよく知らない女子に聞いてみた。
女子A「えっと…貴方がイケメンだから騒いでました…お名前聞いていいですか?」
はぁ俺そこまでイケメンじゃねぇのに
一織「俺の名前は武智一織(たけちいおり)」
女子B「陸翔君の弟か!よろしくね!」
弟と呼ばれるのはあまり好まない。
一織「よろしくねー。でも、たった30秒差で産まれただけで弟扱いされるなんてほんと理不尽だよねー」
女子A「そだね…」
あ、ついきつく当たってしまった。まぁいっか。
すると誰かが話しかけに来た
??「いおりんー同クラなれたねー改めてよろしく!」
あ、この声は海だ。橘 海(たちばなかい)なかなかの好青年で結構すごい人と聞いた事がある。
あ、そういえばこいつ陸翔と友達だよな。
同じクラスの俺より陸翔と仲良くなるのはちょっとやだ。
一織「よろしくー。これから仲良くしようねー!
あ、俺と友達になるからには陸翔より俺優先な」
と冗談を言ってみる。
海「え、?」
ちょっとその驚き方可愛いわ。純な感じがする。
一織「冗談冗談ー。そんな鬼畜なこと俺がするわけないじゃんー」
純な子にこの冗談はきついからやめといてあげた。
そういえばこいつ名前に海ついてるし
夏生まれなのか?
一織「そういえば誕生日いつー?」
海「5月8日だけど」
夏じゃないんだ。ちょっとびっくり
まぁ俺の方が年上になるか
一織「海なのに7月じゃないんだねー!?
まぁいいか。俺の方が年上だし。」
そう言うと海は、あ、そういうタイプっすかみたいないかにもな顔でこちらを見てきた。
海「てかいおりんの誕生日いつ?」
一織「俺は不覚ながらにも陸翔と同じ4月25日だよ。」
海はハハッと苦笑いをした。
しかし、なぜ俺が三男なのだろうか。
そう考えていると
教室のドアが開いた。
先生「みんな席つけー?
俺が担当になったからにはエロ本とか禁止だかんな。
まぁとりあえず俺の自己紹介の前に転校生紹介しとくわ」
あー見覚えのある先生だ。なんせ去年の担任
名前は清水ティ
なんだか急いでるみたい。
転校生か。
転校生を楽しみにしているのかクラス中が騒がしくなった。
先生「おいでー?」
おいでーってなんだよもっと言うセリフあんだろとか思っていたが
そんなことも考えられなくなった。
転校生「初めまして綾瀬瑠奈(あやせるな)と申します!よろしくお願いします!」
え、めっちゃ美女。え、なんだろ斉木楠○の○難の照橋○美みたいなやつよ
え、美女すぎん!?
0
あなたにおすすめの小説
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
女帝の遺志(第二部)-篠崎沙也加と女子プロレスラーたちの物語
kazu106
大衆娯楽
勢いを増す、ブレバリーズ女子部と、直美。
率いる沙也加は、自信の夢であった帝プロマット参戦を直美に託し、本格的に動き出す。
一方、不振にあえぐ男子部にあって唯一、気を吐こうとする修平。
己を見つめ直すために、女子部への入部を決意する。
が、そこでは現実を知らされ、苦難の道を歩むことになる。
志桜里らの励ましを受けつつ、ひたすら練習をつづける。
遂に直美の帝プロ参戦が、現実なものとなる。
その壮行試合、沙也加はなんと、直美の相手に修平を選んだのであった。
しかし同時に、ブレバリーズには暗い影もまた、歩み寄って来ていた。
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
あるフィギュアスケーターの性事情
蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。
しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。
何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。
この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。
そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。
この物語はフィクションです。
実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。
復讐のための五つの方法
炭田おと
恋愛
皇后として皇帝カエキリウスのもとに嫁いだイネスは、カエキリウスに愛人ルジェナがいることを知った。皇宮ではルジェナが権威を誇示していて、イネスは肩身が狭い思いをすることになる。
それでも耐えていたイネスだったが、父親に反逆の罪を着せられ、家族も、彼女自身も、処断されることが決まった。
グレゴリウス卿の手を借りて、一人生き残ったイネスは復讐を誓う。
72話で完結です。
離婚する両親のどちらと暮らすか……娘が選んだのは夫の方だった。
しゃーりん
恋愛
夫の愛人に子供ができた。夫は私と離婚して愛人と再婚したいという。
私たち夫婦には娘が1人。
愛人との再婚に娘は邪魔になるかもしれないと思い、自分と一緒に連れ出すつもりだった。
だけど娘が選んだのは夫の方だった。
失意のまま実家に戻り、再婚した私が数年後に耳にしたのは、娘が冷遇されているのではないかという話。
事実ならば娘を引き取りたいと思い、元夫の家を訪れた。
再び娘が選ぶのは父か母か?というお話です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる