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第七章 交わりの回復
信じるか?信じないか?①
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一方、陰府に 降っても楽園(パラダイス)に 入ること無く身を隠し 続ける人々にとって、この「キリストの 福音」はどのように 届くでしょうか?
聖書が教えている「 救い」とは、「人の 欲望・ 願望が自分の 都合の良い形で叶うこと」という御利益宗教的なものではありません。「 罪」すなわち「神との断絶( 原罪)」から「神との交わり」に 回復することが聖書を 通して語られている「救い」です。
これまで 紹介してきたように、永遠の 存在者であり、まことの愛であり、完全な交わり・永遠の 命である「神」との関係が 断ち 切られた状態こそが「 死と滅び」です。その「 死と滅び」から「 救われる方法」は、「 神」との交わりに 結ばれる 以外にありません。
「 信じる 者は 救われる」という聖書の 言葉を 聞いた事があるかも 知れませんが、では 一体、何を「 信じる」のでしょうか? それはキリストを 通して現わされ・語られた「神の 愛」、天地万物創造の 初めから変わる事無く「人」に 向けられている「わたしはあなたを 愛している」と語られる「神の 愛」を「信じる」ときに、「人」は「 救い=神との和解」による 交わりの中に飛び込むことが出来るのです。
陰府に降って楽園(パラダイス)に 入ることも無く、苦しみの中で身を隠し 続けている 中で聞こえる 声……高らかに 響く「わたしはあなたを 愛している」という「 神の宣言」。この「キリストの 福音」を「信じる」ならば、誰であろうと「 楽園(パラダイス)」に 招かれるでしょうし、 最後の審判においても「 第二の死」である 永遠の火の中では 無く、永遠の神との交わりに 結ばれる「神の国」に 帰り着くことでしょう。
……とは 言っても、その「信じる」ってのがなかなか 難しいんですよねぇ。
聖書に造詣が 深かった福沢諭吉の教えとして編纂された『 修身要領』の第17条には「人に 交るには 信を以てす可し。己れ 人を信じて人も 亦 己れを信ず。人々 相信じて始めて自他の独立自尊を 実にするを得べし。」という言葉があります。
現代風に訳すなら「他者との関り( 交わり)を深めるには、まず、 相手を信じることから始めなさい。自分が 相手を信じれば、相手も 自分を 信じてくれるようになるだろう。 人々がお互いに信じ合うときに、初めて自分も 相手も一人の人間としての独立した人格を 尊重し合えることが 出来ることを知りなさい」って感じになるでしょうか?
「 信じる」とは疑いや 打算を抜きに「 無条件」で相手を 受け入れ・相手に 明け渡す、人間相互の「 交わり」の在るべき 姿であると私は 理解しています。聖書的な見方をするなら、この「 無条件で信じ 合う交わり」とはすなわち「『 愛』に結ばれた 関係」です。
ところが、その「 本質的な愛=『 神』との交わり」から 断たれてしまっているのですから、その「 信じる」という選択・ 決意そのものが「難しく」なっているのではないでしょうか?
聖書が教えている「 救い」とは、「人の 欲望・ 願望が自分の 都合の良い形で叶うこと」という御利益宗教的なものではありません。「 罪」すなわち「神との断絶( 原罪)」から「神との交わり」に 回復することが聖書を 通して語られている「救い」です。
これまで 紹介してきたように、永遠の 存在者であり、まことの愛であり、完全な交わり・永遠の 命である「神」との関係が 断ち 切られた状態こそが「 死と滅び」です。その「 死と滅び」から「 救われる方法」は、「 神」との交わりに 結ばれる 以外にありません。
「 信じる 者は 救われる」という聖書の 言葉を 聞いた事があるかも 知れませんが、では 一体、何を「 信じる」のでしょうか? それはキリストを 通して現わされ・語られた「神の 愛」、天地万物創造の 初めから変わる事無く「人」に 向けられている「わたしはあなたを 愛している」と語られる「神の 愛」を「信じる」ときに、「人」は「 救い=神との和解」による 交わりの中に飛び込むことが出来るのです。
陰府に降って楽園(パラダイス)に 入ることも無く、苦しみの中で身を隠し 続けている 中で聞こえる 声……高らかに 響く「わたしはあなたを 愛している」という「 神の宣言」。この「キリストの 福音」を「信じる」ならば、誰であろうと「 楽園(パラダイス)」に 招かれるでしょうし、 最後の審判においても「 第二の死」である 永遠の火の中では 無く、永遠の神との交わりに 結ばれる「神の国」に 帰り着くことでしょう。
……とは 言っても、その「信じる」ってのがなかなか 難しいんですよねぇ。
聖書に造詣が 深かった福沢諭吉の教えとして編纂された『 修身要領』の第17条には「人に 交るには 信を以てす可し。己れ 人を信じて人も 亦 己れを信ず。人々 相信じて始めて自他の独立自尊を 実にするを得べし。」という言葉があります。
現代風に訳すなら「他者との関り( 交わり)を深めるには、まず、 相手を信じることから始めなさい。自分が 相手を信じれば、相手も 自分を 信じてくれるようになるだろう。 人々がお互いに信じ合うときに、初めて自分も 相手も一人の人間としての独立した人格を 尊重し合えることが 出来ることを知りなさい」って感じになるでしょうか?
「 信じる」とは疑いや 打算を抜きに「 無条件」で相手を 受け入れ・相手に 明け渡す、人間相互の「 交わり」の在るべき 姿であると私は 理解しています。聖書的な見方をするなら、この「 無条件で信じ 合う交わり」とはすなわち「『 愛』に結ばれた 関係」です。
ところが、その「 本質的な愛=『 神』との交わり」から 断たれてしまっているのですから、その「 信じる」という選択・ 決意そのものが「難しく」なっているのではないでしょうか?
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