生きる意味

yaminokikousi

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第二話 過去 エピソード2

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毎日思い詰めて、しんどくて、泣きたくて。でも、誰にも言えなくて。こんな毎日なら死んだほうがましだと思った。でも、それでも生きてた。結局死ぬのが怖くて、このままみんなに忘れられるのはつらくて悔しくて死ねなかった。
                     ある日の朝
思いつめた表情で、現実なんてまるで目に入ってない。そんな中で学校に行く。目立ちたくないからみんなより早くいって、教室の端の席でじっとしてる。誰も話しかけてもくれない。ましてや、自分から話しに行こうなんて思わない。どうせ、無視されるだけなんだし。そんなことを毎日のように考えてた時、「あきとくん、なんでいつも深刻そうな顔してんの?」って聞かれた。
「あきとって誰」
「あきとはあんただよ、名前忘れたの?」  そうだ俺はあきとっていう名前だったんだ。名前なんて気にしたことなかった。呼ばれることもなかったのですっかり忘れてしまっていた。
「忘れてなんかないよ」  どうせ嫌われるだけなんだから、もう話しかけてこないでほしい。傷つきたくない。
「私は奏」  名前なんか言わなくたっていいじゃないか。嫌われ者に名前なんて覚えてもらったところで意味ないだろ。。  それでも彼女は話を続ける

「あきとくんは、一人が好きなの?」
「好きじゃない、けど仕方ないだろ。嫌われてんだから。」
それを言い終わると、この場にはもういたくないから、トイレに逃げ込もうとした。いっそのことそこで死んでもいいかな。なんて思いながら席を立った。
それで、こういった
「もう話しかけないで。どうせ、仲良くなって、仲良くなったら、切り捨てる。で、傷ついた俺を見てあざ笑う。そういう寸法だろ」  返事なんて聞きたくないから、さっさと離離席しようとした。 
でも、その女は俺の腕をつかんだ。
「私はそんな人間じゃない!!それにまだ、聞きたいことあるのに、なんで席を離れようとするの?」
「信じられない。そうやって俺のことだまして何が楽しいの?」
「信じないなら信じなくていい。だから、それを私が証明する。」  正直言ってなんでここまで俺にかまってくるのかさっぱり理解できない。
     そのまま俺は腕を振り払い離席した。ちょっとひどいことしたかな、そう思ったけど信じられない。
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