30 / 953
4章 魔族暗躍
モンスターとの戦闘
しおりを挟む
「魔法が使える者は準備をしろ!射程に入ったら随時放て!前衛は魔法の射線を塞ぐなよ。同士討ちになるぞ!魔法使いは放ち次第後衛に戻り各パーティで各個撃破を心がけろ。」
俺とミミウはアキーエの横に位置取り先頭近くに移動する。
そしてモンスターとの距離が500メートルを切った頃にアキーエが杖に魔力を込める。
射程が長いランス系の魔法が放たれ始める。
さまざまな色のついた属性魔法がモンスター目掛け飛んでいっている。
そしてアキーエの前に1メートル程の火の塊が2つ現れる。
「爆炎球!」
モンスターとの距離が200メートル程になった時にアキーエの魔法が放たれる。
2つの火の塊はモンスターに向かって放たれ、着弾すると爆炎となって辺りを焦がす。
離れてはいるがこちらまで熱気が伝わってくる。
爆炎に巻き込まれてかなりの数のモンスターが行動不能になった。しかしその動けなくなったモンスターを踏みつけながらものすごい数のモンスターが進んでくる。
「アキーエ一旦ミミウの後ろに。」
アキーエが下がるのを確認してモンスターの動きを確認する。
これだけの数のモンスターだ。最初の魔法はほぼ命中しているようだが、モンスターは意に介さず突き進んでくる。
そして‥
騎士団の前衛とモンスターがついに衝突した‥
騎士団とモンスターが戦い始めてすぐにマルコイの周りも乱戦となった。
マルコイたち3人は極力離れずに連携して戦っていた。
「マルコイ!右から来てるわ!」
アキーエは魔法を放ちながらこちらに向かってくるフォレストウルフ3匹に対して警戒の声を上げる。
「ミミウ!」
ミミウはフォレストウルフの前に立ち3匹にまとめてシールドバッシュを放つ。
吹っ飛んだフォレストウルフは他の冒険者がトドメをさしていたので、左から向かってくる中型のキラーベアを迎え撃つ。
「光矢!」
光の矢はキラーベアの左眼に当たりキラーベアはたたらを踏む。
懐に潜り込み腹部を斬り裂く。
腹部を庇うような姿になり頭が下がった所にミミウのウォーハンマーが命中する。
トドメをさしたキラーベアの後ろからウルフ系のモンスターがミミウに飛びかかってきた!
甲高いガラスが割れるような音を立てて、ウルフ系のモンスターが弾かれる。
すぐにモンスターにトドメをさし、ミミウの元に駆け寄る。
「ミミウ大丈夫か?」
ミミウは怪我一つない身体を見せなる。
「はい。大丈夫ですぅ。」
俺たちには戦闘が始まる前に、あやめから模倣した【堅牢】をかけていた。
一度しか攻撃を弾けないようだが、中ランク程度のモンスターの攻撃なら魔法だろうが何だろうが弾いてくれるようだ。
この大規模戦闘の前にあやめのスキルを模倣できたのは僥倖だった。
「ミミウ【堅牢】をかけ直すぞ。」
「彼の者を護れ!」
ミミウの身体が淡く光る。
「よし。大抵の攻撃からは守れるみたいだけど、あまり過信して無理するなよ。」
「はいですぅ。」
戦闘開始から1時間はたっただろうか。Bクラスのモンスターに2回ほど遭遇したが、無理せずうまく誘導して騎士団に押し付け‥代わってもらった。
モンスターの数も減ってきたようだ。
しかし未だ同じくらいの数はいるようで、そこかしこで剣戟の音がする。
すると一箇所怒号が聞こえる場所があった。少しだけ余裕があったマルコイたちは声の聞こえる場所に応援に駆けつけるよう走り出した。
すると前から金属の塊のような物が転がってきた。
それが人だとわかったのは、いきなりの事で受け止めてしまったからだった。
よく見るとそれは毒キノコだった‥
いや、ノベルタさんだった‥
「キノコさん大丈夫ですかっ!」
やべっ!思わず思ってた事口から出た。
「うっ‥」
「俺はノベルタだ‥キノコじゃない‥」
「それに僕はキノコ嫌いなんだ‥間違えないでくれ‥」
いや、何言ってんのあんた。
キノコ嫌いってビックリだよ。勇者が異世界から来た事よりビックリだよ。
「それよりもヤバいやつが混じっている‥すぐに騎士団か、高ランク冒険者に伝えてくれ。やはりヤツらが絡んでいた。魔族だ‥」
その言葉を聞いたと同時に前方で爆発が起きる。
「はーっはっは!この国はこの程度のヤツしかおらんのか?モンスターと渡り合っている所を見てなかなかやるかと思いきや、弱い。弱過ぎるぞ!」
爆発の中から1人の男が出てくる。
緑の髪を靡かせた、肌黒い男だ。筋肉が盛り上がりはち切れんばかりになっている。しかしなによりも一番特徴的なのは真っ赤な眼だ。
魔族は髪や肌の色に多少の違いはあるが、総じて共通するのがあの真っ赤な眼だ。
魔族はほぼ他種族と交流することはないが、変わり者なのか、時折人族や獣人族の国に来る者がおり、その際にわかった事らしい。
そして普段は自分たちの領土からあまり出る事はないのだが、魔王が現れた時は交戦的になり他種族に戦いを挑むようになるらしい。
「弱い弱いっ!少しはマシなやつはいないのかっ!」
魔族は魔法や体術を使い、冒険者たちを翻弄している。
あ、今飛ばされたのオーウットさんじゃないかな?
「は~、このままほっといたら被害が多くなるな‥」
「ノベルタさん。応援要請は他の奴に頼んでください。俺たちでアイツを引き受けます。でも死にたくないんで、なるべく早く応援呼ぶように言ってくださいね。」
「大丈夫なのか?相手は魔族。Bランク、もしかしたらAランク相当かもしれないんだぞ。」
「まあ時間稼ぎくらいはできるでしょ。終わったらキノコ嫌いの件、詳しく聞かせて貰いますよ。」
「アキーエ、ミミウいけるか?」
「任せて!」
「やるですよぉー!」
マルコイは2人の仲間の力強い返事に応えるよう魔族に向かって行った。
俺とミミウはアキーエの横に位置取り先頭近くに移動する。
そしてモンスターとの距離が500メートルを切った頃にアキーエが杖に魔力を込める。
射程が長いランス系の魔法が放たれ始める。
さまざまな色のついた属性魔法がモンスター目掛け飛んでいっている。
そしてアキーエの前に1メートル程の火の塊が2つ現れる。
「爆炎球!」
モンスターとの距離が200メートル程になった時にアキーエの魔法が放たれる。
2つの火の塊はモンスターに向かって放たれ、着弾すると爆炎となって辺りを焦がす。
離れてはいるがこちらまで熱気が伝わってくる。
爆炎に巻き込まれてかなりの数のモンスターが行動不能になった。しかしその動けなくなったモンスターを踏みつけながらものすごい数のモンスターが進んでくる。
「アキーエ一旦ミミウの後ろに。」
アキーエが下がるのを確認してモンスターの動きを確認する。
これだけの数のモンスターだ。最初の魔法はほぼ命中しているようだが、モンスターは意に介さず突き進んでくる。
そして‥
騎士団の前衛とモンスターがついに衝突した‥
騎士団とモンスターが戦い始めてすぐにマルコイの周りも乱戦となった。
マルコイたち3人は極力離れずに連携して戦っていた。
「マルコイ!右から来てるわ!」
アキーエは魔法を放ちながらこちらに向かってくるフォレストウルフ3匹に対して警戒の声を上げる。
「ミミウ!」
ミミウはフォレストウルフの前に立ち3匹にまとめてシールドバッシュを放つ。
吹っ飛んだフォレストウルフは他の冒険者がトドメをさしていたので、左から向かってくる中型のキラーベアを迎え撃つ。
「光矢!」
光の矢はキラーベアの左眼に当たりキラーベアはたたらを踏む。
懐に潜り込み腹部を斬り裂く。
腹部を庇うような姿になり頭が下がった所にミミウのウォーハンマーが命中する。
トドメをさしたキラーベアの後ろからウルフ系のモンスターがミミウに飛びかかってきた!
甲高いガラスが割れるような音を立てて、ウルフ系のモンスターが弾かれる。
すぐにモンスターにトドメをさし、ミミウの元に駆け寄る。
「ミミウ大丈夫か?」
ミミウは怪我一つない身体を見せなる。
「はい。大丈夫ですぅ。」
俺たちには戦闘が始まる前に、あやめから模倣した【堅牢】をかけていた。
一度しか攻撃を弾けないようだが、中ランク程度のモンスターの攻撃なら魔法だろうが何だろうが弾いてくれるようだ。
この大規模戦闘の前にあやめのスキルを模倣できたのは僥倖だった。
「ミミウ【堅牢】をかけ直すぞ。」
「彼の者を護れ!」
ミミウの身体が淡く光る。
「よし。大抵の攻撃からは守れるみたいだけど、あまり過信して無理するなよ。」
「はいですぅ。」
戦闘開始から1時間はたっただろうか。Bクラスのモンスターに2回ほど遭遇したが、無理せずうまく誘導して騎士団に押し付け‥代わってもらった。
モンスターの数も減ってきたようだ。
しかし未だ同じくらいの数はいるようで、そこかしこで剣戟の音がする。
すると一箇所怒号が聞こえる場所があった。少しだけ余裕があったマルコイたちは声の聞こえる場所に応援に駆けつけるよう走り出した。
すると前から金属の塊のような物が転がってきた。
それが人だとわかったのは、いきなりの事で受け止めてしまったからだった。
よく見るとそれは毒キノコだった‥
いや、ノベルタさんだった‥
「キノコさん大丈夫ですかっ!」
やべっ!思わず思ってた事口から出た。
「うっ‥」
「俺はノベルタだ‥キノコじゃない‥」
「それに僕はキノコ嫌いなんだ‥間違えないでくれ‥」
いや、何言ってんのあんた。
キノコ嫌いってビックリだよ。勇者が異世界から来た事よりビックリだよ。
「それよりもヤバいやつが混じっている‥すぐに騎士団か、高ランク冒険者に伝えてくれ。やはりヤツらが絡んでいた。魔族だ‥」
その言葉を聞いたと同時に前方で爆発が起きる。
「はーっはっは!この国はこの程度のヤツしかおらんのか?モンスターと渡り合っている所を見てなかなかやるかと思いきや、弱い。弱過ぎるぞ!」
爆発の中から1人の男が出てくる。
緑の髪を靡かせた、肌黒い男だ。筋肉が盛り上がりはち切れんばかりになっている。しかしなによりも一番特徴的なのは真っ赤な眼だ。
魔族は髪や肌の色に多少の違いはあるが、総じて共通するのがあの真っ赤な眼だ。
魔族はほぼ他種族と交流することはないが、変わり者なのか、時折人族や獣人族の国に来る者がおり、その際にわかった事らしい。
そして普段は自分たちの領土からあまり出る事はないのだが、魔王が現れた時は交戦的になり他種族に戦いを挑むようになるらしい。
「弱い弱いっ!少しはマシなやつはいないのかっ!」
魔族は魔法や体術を使い、冒険者たちを翻弄している。
あ、今飛ばされたのオーウットさんじゃないかな?
「は~、このままほっといたら被害が多くなるな‥」
「ノベルタさん。応援要請は他の奴に頼んでください。俺たちでアイツを引き受けます。でも死にたくないんで、なるべく早く応援呼ぶように言ってくださいね。」
「大丈夫なのか?相手は魔族。Bランク、もしかしたらAランク相当かもしれないんだぞ。」
「まあ時間稼ぎくらいはできるでしょ。終わったらキノコ嫌いの件、詳しく聞かせて貰いますよ。」
「アキーエ、ミミウいけるか?」
「任せて!」
「やるですよぉー!」
マルコイは2人の仲間の力強い返事に応えるよう魔族に向かって行った。
11
あなたにおすすめの小説
異世界あるある 転生物語 たった一つのスキルで無双する!え?【土魔法】じゃなくって【土】スキル?
よっしぃ
ファンタジー
農民が土魔法を使って何が悪い?異世界あるある?前世の謎知識で無双する!
土砂 剛史(どしゃ つよし)24歳、独身。自宅のパソコンでネットをしていた所、突然轟音がしたと思うと窓が破壊され何かがぶつかってきた。
自宅付近で高所作業車が電線付近を作業中、トラックが高所作業車に突っ込み運悪く剛史の部屋に高所作業車のアームの先端がぶつかり、そのまま窓から剛史に一直線。
『あ、やべ!』
そして・・・・
【あれ?ここは何処だ?】
気が付けば真っ白な世界。
気を失ったのか?だがなんか聞こえた気がしたんだが何だったんだ?
・・・・
・・・
・・
・
【ふう・・・・何とか間に合ったか。たった一つのスキルか・・・・しかもあ奴の元の名からすれば土関連になりそうじゃが。済まぬが異世界あるあるのチートはない。】
こうして剛史は新た生を異世界で受けた。
そして何も思い出す事なく10歳に。
そしてこの世界は10歳でスキルを確認する。
スキルによって一生が決まるからだ。
最低1、最高でも10。平均すると概ね5。
そんな中剛史はたった1しかスキルがなかった。
しかも土木魔法と揶揄される【土魔法】のみ、と思い込んでいたが【土魔法】ですらない【土】スキルと言う謎スキルだった。
そんな中頑張って開拓を手伝っていたらどうやら領主の意に添わなかったようで
ゴウツク領主によって領地を追放されてしまう。
追放先でも土魔法は土木魔法とバカにされる。
だがここで剛史は前世の記憶を徐々に取り戻す。
『土魔法を土木魔法ってバカにすんなよ?異世界あるあるな前世の謎知識で無双する!』
不屈の精神で土魔法を極めていく剛史。
そしてそんな剛史に同じような境遇の人々が集い、やがて大きなうねりとなってこの世界を席巻していく。
その中には同じく一つスキルしか得られず、公爵家や侯爵家を追放された令嬢も。
前世の記憶を活用しつつ、やがて土木魔法と揶揄されていた土魔法を世界一のスキルに押し上げていく。
但し剛史のスキルは【土魔法】ですらない【土】スキル。
転生時にチートはなかったと思われたが、努力の末にチートと言われるほどスキルを活用していく事になる。
これは所持スキルの少なさから世間から見放された人々が集い、ギルド『ワンチャンス』を結成、努力の末に世界一と言われる事となる物語・・・・だよな?
何故か追放された公爵令嬢や他の貴族の令嬢が集まってくるんだが?
俺は農家の4男だぞ?
【しっかり書き換え版】『異世界でたった1人の日本人』~ 異世界で日本の神の加護を持つたった1人の男~
石のやっさん
ファンタジー
12/17 13時20分 HOT男性部門1位 ファンタジー日間 1位 でした。
ありがとうございます
主人公の神代理人(かみしろ りひと)はクラスの異世界転移に巻き込まれた。
転移前に白い空間にて女神イシュタスがジョブやスキルを与えていたのだが、理人の番が来た時にイシュタスの顔色が変わる。「貴方神臭いわね」そう言うと理人にだけジョブやスキルも与えずに異世界に転移をさせた。
ジョブやスキルの無い事から早々と城から追い出される事が決まった、理人の前に天照の分体、眷属のアマ=テラス事『テラスちゃん』が現れた。
『異世界の女神は誘拐犯なんだ』とリヒトに話し、神社の宮司の孫の理人に異世界でも生きられるように日本人ならではの力を授けてくれた。
ここから『異世界でたった1人の日本人、理人の物語』がスタートする
「『異世界でたった1人の日本人』 私達を蔑ろにしチート貰ったのだから返して貰いますね」が好評だったのですが...昔に書いて小説らしくないのでしっかり書き始めました。
最強賢者の最強メイド~主人もメイドもこの世界に敵がいないようです~
津ヶ谷
ファンタジー
綾瀬樹、都内の私立高校に通う高校二年生だった。
ある日、樹は交通事故で命を落としてしまう。
目覚めた樹の前に現れたのは神を名乗る人物だった。
その神により、チートな力を与えられた樹は異世界へと転生することになる。
その世界での樹の功績は認められ、ほんの数ヶ月で最強賢者として名前が広がりつつあった。
そこで、褒美として、王都に拠点となる屋敷をもらい、執事とメイドを派遣してもらうことになるのだが、このメイドも実は元世界最強だったのだ。
これは、世界最強賢者の樹と世界最強メイドのアリアの異世界英雄譚。
固有スキルガチャで最底辺からの大逆転だモ~モンスターのスキルを使えるようになった俺のお気楽ダンジョンライフ~
うみ
ファンタジー
恵まれない固有スキルを持って生まれたクラウディオだったが、一人、ダンジョンの一階層で宝箱を漁ることで生計を立てていた。
いつものように一階層を探索していたところ、弱い癖に探索者を続けている彼の態度が気に入らない探索者によって深層に飛ばされてしまう。
モンスターに襲われ絶体絶命のピンチに機転を利かせて切り抜けるも、ただの雑魚モンスター一匹を倒したに過ぎなかった。
そこで、クラウディオは固有スキルを入れ替えるアイテムを手に入れ、大逆転。
モンスターの力を吸収できるようになった彼は深層から無事帰還することができた。
その後、彼と同じように深層に転移した探索者の手助けをしたり、彼を深層に飛ばした探索者にお灸をすえたり、と彼の生活が一変する。
稼いだ金で郊外で隠居生活を送ることを目標に今日もまたダンジョンに挑むクラウディオなのであった。
『箱を開けるモ』
「餌は待てと言ってるだろうに」
とあるイベントでくっついてくることになった生意気なマーモットと共に。
異世界転生したらたくさんスキルもらったけど今まで選ばれなかったものだった~魔王討伐は無理な気がする~
宝者来価
ファンタジー
俺は異世界転生者カドマツ。
転生理由は幼い少女を交通事故からかばったこと。
良いとこなしの日々を送っていたが女神様から異世界に転生すると説明された時にはアニメやゲームのような展開を期待したりもした。
例えばモンスターを倒して国を救いヒロインと結ばれるなど。
けれど与えられた【今まで選ばれなかったスキルが使える】 戦闘はおろか日常の役にも立つ気がしない余りものばかり。
同じ転生者でイケメン王子のレイニーに出迎えられ歓迎される。
彼は【スキル:水】を使う最強で理想的な異世界転生者に思えたのだが―――!?
※小説家になろう様にも掲載しています。
家族転生 ~父、勇者 母、大魔導師 兄、宰相 姉、公爵夫人 弟、S級暗殺者 妹、宮廷薬師 ……俺、門番~
北条新九郎
ファンタジー
三好家は一家揃って全滅し、そして一家揃って異世界転生を果たしていた。
父は勇者として、母は大魔導師として異世界で名声を博し、現地人の期待に応えて魔王討伐に旅立つ。またその子供たちも兄は宰相、姉は公爵夫人、弟はS級暗殺者、妹は宮廷薬師として異世界を謳歌していた。
ただ、三好家第三子の神太郎だけは異世界において冴えない立場だった。
彼の職業は………………ただの門番である。
そして、そんな彼の目的はスローライフを送りつつ、異世界ハーレムを作ることだった。
二月から週二回更新になります。お気に入り・感想、宜しくお願いします。
レベルアップは異世界がおすすめ!
まったりー
ファンタジー
レベルの上がらない世界にダンジョンが出現し、誰もが装備や技術を鍛えて攻略していました。
そんな中、異世界ではレベルが上がることを記憶で知っていた主人公は、手芸スキルと言う生産スキルで異世界に行ける手段を作り、自分たちだけレベルを上げてダンジョンに挑むお話です。
アイテムボックスの最も冴えた使い方~チュートリアル1億回で最強になったが、実力隠してアイテムボックス内でスローライフしつつ駄竜とたわむれる~
うみ
ファンタジー
「アイテムボックス発動 収納 自分自身!」
これしかないと思った!
自宅で休んでいたら突然異世界に拉致され、邪蒼竜と名乗る強大なドラゴンを前にして絶対絶命のピンチに陥っていたのだから。
奴に言われるがままステータスと叫んだら、アイテムボックスというスキルを持っていることが分かった。
得た能力を使って何とかピンチを逃れようとし、思いついたアイデアを咄嗟に実行に移したんだ。
直後、俺の体はアイテムボックスの中に入り、難を逃れることができた。
このまま戻っても捻りつぶされるだけだ。
そこで、アイテムボックスの中は時間が流れないことを利用し、チュートリアルバトルを繰り返すこと1億回。ついにレベルがカンストする。
アイテムボックスの外に出た俺はドラゴンの角を折り、危機を脱する。
助けた竜の巫女と共に彼女の村へ向かうことになった俺だったが――。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる