スキルを模倣して最強無敵!異世界勇者?魔王?どっからでもかかってこいやぁ!

オギコン

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闘技会

オーガ討伐

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ブルーオーガは俺たちに目もくれず、死んでいるレッドオーガに近づいていく。

そして動かないレッドオーガの前でしばらく佇み、突然咆哮を上げた。

そして此方を物凄い形相で見ている。

「もしかして番だったのか?」

ブルーオーガは問いかけに答えるはずもなく、此方に迫って来た。

そして腕を大きく振りかぶり叩きつけようとする。

すると俺とブルーオーガの間に小柄な人影が入り込む。
ミミウはタワーシールドを軽々と持ち、ブルーオーガの攻撃を受ける。
俺がレッドオーガに攻撃された時のように、後退する事もなく微動だもせずに攻撃を受け止めている。

ブルーオーガは自分の攻撃が止められた事に苛立ったのか、逆の腕で攻撃しようと振りかぶるが、その腕にミミウのショートスピアの連続した突きが刺さる。

痛みに後退したブルーオーガを追いかけるように迫るアキーエが魔力を放つ。

「炎球!」

炎の塊がブルーオーガの上半身にあたり燃え上がる。

ブルーオーガはたまらず地面を転がって炎を消す。

炎をようやく消し止め立ち上がったブルーオーガにエンチャント:火を発現させて斬りつける。

ブルーオーガの硬い首を斬り裂いた事で、ブルーオーガは絶命する。




「ふぅ。Bランク上位のモンスターもなんとかなったな。」

「そうね。でもこのモンスターって‥」

「番だったかもしれないってことだろ?だとしたらギルドに報告しとかないとな。レッドオーガとブルーオーガが2体出てくるとか、Bランク依頼じゃないだろ。別々だったからよかったけど。」

「そうね。一応報告しときましょ。でもやっぱりマルコイのスキルとんでもなかったわね‥」

「スキルレベルが1だったけどこれだけ戦えるなら、レベルが上がったらとんでもないだろうな。系統進化からは外れているスキルだと思うし、スキル進化はないかもしれないけど、十分過ぎるな。」

「しばらくはスキル能力の把握とレベルアップしたいから付き合ってくれるか?」

「わたしも【格闘士】に慣れときたいからいいわよ。」

「私も感覚が違うからもう少し訓練したいですぅ。」

その日はもう少しモンスター討伐を行い、今後も定期的に訓練とモンスター討伐を行うことを決めて首都に戻る事にした。


ギルドに戻りイザベラ‥さんのもとに向かった。
「レッドオーガの討伐終わりました。それと番と思われるブルーオーガも現れたので依頼にはなかったけど討伐したよ。」

「え?レッドオーガとブルーオーガが同時に現れたの?」

「いやレッドオーガを討伐した後にブルーオーガが現れたんで1体ずつ討伐する事ができた。同時だったらヤバかったかもしれないな。」

「それでなんで番って思ったの?」

「そうだな。明らかにレッドオーガを倒した俺たちを見て激昂していたからな。全くの無関係じゃないと思う。」

「なるほど。番の可能性も考えとく必要があるってことか‥」

驚くとおねえ言葉が男に戻るのか‥
顔もおっかない‥

「あらやだ~ん。わかったわギルドマスターには報告しとくわね。それにしてもBランク上位のブルーオーガまで討伐出来るなんて、やっぱりマルコイちゃん達闘技会でるべきよ。」

顔は変わらず怖い‥

「考えとく。」

【剣闘士】の時はバラックスさんに負けたけど、今ならいけるかな?
闘技会に出るのも面白いかもしれないな。
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