スキルを模倣して最強無敵!異世界勇者?魔王?どっからでもかかってこいやぁ!

オギコン

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闘技会本戦開催

スキル【魔闘士】

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「アキーエすまないがスキルを確認してくれ。」

「わかったわ。あっ!」

アキーエ
冒険者ランクB
スキル【判別Lv.6】【魔闘士Lv.1】

なんて事だ。
模倣スキルがごっそりなくなって元々のスキル【属性魔法:爆炎】までなくなっている。
譲与結合をしたのは軽率だったか‥

「ちょっと待ってマルコイ!もらったスキルにレベルがついてるんだけどっ!?」

「はい?」

アキーエのギルドカードを確認する。
確かに譲与結合でアキーエに渡したスキル【魔闘士】にはレベルが表示されている。

まさか譲渡したスキルが統合したって事か?
それで模倣スキルではなく歴としたスキルになったって事か!

しかしアキーエが元々持っていたスキル【属性魔法:爆炎】がなくなってしまった。
今まで主に使用していたスキルなのでこれはアキーエに申し訳ない‥

「炎球!」

俺が後悔に苛まれていたらアキーエの声が聞こえた。

声がした方を見ると‥
アキーエが炎の球を撃っていた‥

地下室の壁にあたり燃え盛る‥
そして此方にまで炎が襲いかかってきた。

「『堅牢!』」

俺はすぐに堅牢を使用して炎を遮る。

なにやってんすか?
もう少しでみんなでこんがりなるところだったんですけど?

それに地下室なんて密室で火を使うなんて死ぬんですけど!

俺はすぐに地下室から上に上がる扉を開けて空気を入れる。

これ【異世界の知識】で火の事を調べたからわかったけど、普通ならヤバかった。

あまりに唐突だったのでアキーエを怒ってやろうとアキーエの元に行く。

「マルコイ!よかった。わたし魔法がまだ使えるみたい!スキル【属性魔法:爆炎】はなくなったけど、スキル【魔闘士】として魔法が使えたわ。」

心底ホッとした表情を見せるアキーエ。
本当はガツンと言ってやろうと思ったけど、そんな表情を見せられたらガツンとは言えないな。

「よかったなアキーエ。俺もそこは心配だったから本当によかった。でも地下でいきなり火魔法を使うのはやめとこうな‥」

「うんわかった。ごめんね少し動揺しちゃってたみたい。今まで使っていた魔法より少し弱くなってしまってるけど、レベルが上がれば大丈夫と思うわ。それに気功と魔力の融合も今までよりスムーズにできるわ。わたしが強くなるために感じていた壁が急になくなったみたいよ!」

かなり興奮してるな。
でもよかった。
譲与結合は失敗だったかと思っていたが、こんな結果になるとはな。
本当によかった。



次はミミウだ。
アキーエにスキル【上肢筋力上昇】を譲渡した時に模倣スキルの譲与結合は反応した。
なら、ロメントのスキルを模倣した時に1度条件を満たしたのはアキーエじゃなくミミウだった事になるだろう。

俺はミミウに譲与結合しようとする。
しかしミミウの目が俺の頭の方に向いている。

「どうかしたか?」

するとミミウは言った。

「マルコイさんの頭がこんがりなってますぅ。」

俺は頭を触る。
触感でわかる。
俺の頭は見事なアフロになっているようだ‥

アキーエめ、後で絶対着替えてる時に部屋に入ってやる。


ちなみにアフロはエンチャント:水で治りました。
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