スキルを模倣して最強無敵!異世界勇者?魔王?どっからでもかかってこいやぁ!

オギコン

文字の大きさ
344 / 953
対『カッカス』

マルコイ対魔族

しおりを挟む
とりあえず鑑定を試してみる。

「何もさせんぞ!」

魔族はすぐに気づき、会話は終わったと言わんばかりにマルコイに向かって迫ってきた。

やはりこの距離だと簡単に気づかれるな。

マルコイはエンチャント:火を使い魔族を迎え撃つ。

魔族は両手に短剣を持ち、片方の短剣を縦に斬りつけてきた。

剣で受け止めはしたが、短剣とは思えない力で弾かれた。

すぐにもう片方の短剣を使い水平に斬りつけてくる。

エンチャント:暴風を使い後ろに下がり短剣を躱す。

やはり強いな。

闘技会が終わって散々模擬戦をやってきたが、やはり魔族は格が違う。

膂力やスピード、その一つ一つが高水準だ。

単純に身体能力だけとれば獣人族で勝てるやつがいると思うが、それに魔力まで長けてるんだからな。
それこそAランク上位かSランクの冒険者じゃないとまともに戦えないと思う。

まあしかし魔族も他の種族を軽視し過ぎているとは思うが。
リュスティングはもちろんロメントも魔族相手に遅れはとらないと思う。
まああのクラスの冒険者がごろごろいればの話にはなるが。
そう言えばあの変態エルフと嫁探し筋肉は何をしてるのだろうか‥
変態エルフなど闘技会の準決勝前に別れたまた会ってないな。

それはさて置き魔族に1番効果的なのは光の力を使って攻撃する事だが、それは本来勇者しか持ってない力だ。
俺を除けば。

「ふん。よく避けたな。」

魔族は笑みを浮かべながら言う。

「しかし偶然はそう続かないぞ。まあ無様に逃げ回る事だ。必死にな。」

「お前らはいつからサントバルに協力しているんだ?」

「答えると思うか?まあ1つだけ教えてやるとしたら、この国で暗殺をするのは初めてではない。お前のような商会長を同じように暗殺してきた。お前のように罠まで仕掛けて抵抗してきたのは初めてだがな。」

それじゃあ他の商会長を暗殺したのはこいつらって事か‥

「教えてやるのはここまでだ。後はあの世で考える事だな。」

魔族は再度こちらに向かい駆けて来た。

それじゃあこっちも少し本気を出しますか。

俺はエンチャント:爆炎と暴風を使い魔族に走り寄る。

魔族は俺が向かって来た事に多少の驚きはあるようだが、短剣を構えて迎撃しようとする。

俺は力を込めて上段から剣を振り下ろす。

魔族は片方の短剣を使い受け止めようとする。
その後にもう1本の短剣で攻撃するつもりだろうけど‥

エンチャント:爆炎を使った俺の剣撃を短剣1本で防げると思うなよ。

俺の剣は魔族の短剣を弾き魔族の体勢を大きく崩させる。

「なっ?」

俺は返す剣で水平に魔族に斬りかかる。

魔族は腕で受け止めようとしたが短剣が弾かれた事を考え回避に切り替える。

しかし完全に避けれはせずに腕から鮮血が飛ぶ。

「な、なんだと?」

お前舐めすぎだ。

俺の事をまだただの商人とでも思っているのか?

「すまんが、俺はお前がさっき言っていた高ランク冒険者ってやつだ。」

魔族は驚いた表情でこちらを見ている。

今度はこちらから魔族に向けて走りだす。

同じように上段から剣を振り下ろす。
すると今度は短剣をクロスさせて俺の攻撃を防ぐ。

魔族は無理矢理押し返し距離を取る。

俺はそのまま追撃をかける。
魔族は更に後ろに下がろうとしたため、後ろに時空魔法で空気の壁を作る。
魔族相手には一瞬で消されてしまうだろうが、その一瞬で十分だ。

空気の壁に当たり、魔族の動きが一瞬止まる。
その隙を逃さず斬りかかろうとすると魔族は手にした短剣をこちらに向けて投げつけて来た。

短剣を躱した隙に魔族は俺から離れた。 

「ちっ‥まさかここまでとはな。1人でお前を片付けるのは骨が折れそうだ。」

すると魔族は更に俺と距離を取る。
そして息を吸い込むと大きな声を張り上げた。

「おいリル!どこにいる!対象はここだ!手を貸せ!」

なるほど。
もう1人を呼んで2人で俺と戦おうって事か。
でもたとえ魔族でもこっちに安易と来れるとは思えないぞ。
しおりを挟む
感想 18

あなたにおすすめの小説

異世界あるある 転生物語  たった一つのスキルで無双する!え?【土魔法】じゃなくって【土】スキル?

よっしぃ
ファンタジー
農民が土魔法を使って何が悪い?異世界あるある?前世の謎知識で無双する! 土砂 剛史(どしゃ つよし)24歳、独身。自宅のパソコンでネットをしていた所、突然轟音がしたと思うと窓が破壊され何かがぶつかってきた。 自宅付近で高所作業車が電線付近を作業中、トラックが高所作業車に突っ込み運悪く剛史の部屋に高所作業車のアームの先端がぶつかり、そのまま窓から剛史に一直線。 『あ、やべ!』 そして・・・・ 【あれ?ここは何処だ?】 気が付けば真っ白な世界。 気を失ったのか?だがなんか聞こえた気がしたんだが何だったんだ? ・・・・ ・・・ ・・ ・ 【ふう・・・・何とか間に合ったか。たった一つのスキルか・・・・しかもあ奴の元の名からすれば土関連になりそうじゃが。済まぬが異世界あるあるのチートはない。】 こうして剛史は新た生を異世界で受けた。 そして何も思い出す事なく10歳に。 そしてこの世界は10歳でスキルを確認する。 スキルによって一生が決まるからだ。 最低1、最高でも10。平均すると概ね5。 そんな中剛史はたった1しかスキルがなかった。 しかも土木魔法と揶揄される【土魔法】のみ、と思い込んでいたが【土魔法】ですらない【土】スキルと言う謎スキルだった。 そんな中頑張って開拓を手伝っていたらどうやら領主の意に添わなかったようで ゴウツク領主によって領地を追放されてしまう。 追放先でも土魔法は土木魔法とバカにされる。 だがここで剛史は前世の記憶を徐々に取り戻す。 『土魔法を土木魔法ってバカにすんなよ?異世界あるあるな前世の謎知識で無双する!』 不屈の精神で土魔法を極めていく剛史。 そしてそんな剛史に同じような境遇の人々が集い、やがて大きなうねりとなってこの世界を席巻していく。 その中には同じく一つスキルしか得られず、公爵家や侯爵家を追放された令嬢も。 前世の記憶を活用しつつ、やがて土木魔法と揶揄されていた土魔法を世界一のスキルに押し上げていく。 但し剛史のスキルは【土魔法】ですらない【土】スキル。 転生時にチートはなかったと思われたが、努力の末にチートと言われるほどスキルを活用していく事になる。 これは所持スキルの少なさから世間から見放された人々が集い、ギルド『ワンチャンス』を結成、努力の末に世界一と言われる事となる物語・・・・だよな? 何故か追放された公爵令嬢や他の貴族の令嬢が集まってくるんだが? 俺は農家の4男だぞ?

【しっかり書き換え版】『異世界でたった1人の日本人』~ 異世界で日本の神の加護を持つたった1人の男~

石のやっさん
ファンタジー
12/17 13時20分 HOT男性部門1位 ファンタジー日間 1位 でした。 ありがとうございます 主人公の神代理人(かみしろ りひと)はクラスの異世界転移に巻き込まれた。 転移前に白い空間にて女神イシュタスがジョブやスキルを与えていたのだが、理人の番が来た時にイシュタスの顔色が変わる。「貴方神臭いわね」そう言うと理人にだけジョブやスキルも与えずに異世界に転移をさせた。 ジョブやスキルの無い事から早々と城から追い出される事が決まった、理人の前に天照の分体、眷属のアマ=テラス事『テラスちゃん』が現れた。 『異世界の女神は誘拐犯なんだ』とリヒトに話し、神社の宮司の孫の理人に異世界でも生きられるように日本人ならではの力を授けてくれた。 ここから『異世界でたった1人の日本人、理人の物語』がスタートする 「『異世界でたった1人の日本人』 私達を蔑ろにしチート貰ったのだから返して貰いますね」が好評だったのですが...昔に書いて小説らしくないのでしっかり書き始めました。

最強賢者の最強メイド~主人もメイドもこの世界に敵がいないようです~

津ヶ谷
ファンタジー
 綾瀬樹、都内の私立高校に通う高校二年生だった。 ある日、樹は交通事故で命を落としてしまう。  目覚めた樹の前に現れたのは神を名乗る人物だった。 その神により、チートな力を与えられた樹は異世界へと転生することになる。  その世界での樹の功績は認められ、ほんの数ヶ月で最強賢者として名前が広がりつつあった。  そこで、褒美として、王都に拠点となる屋敷をもらい、執事とメイドを派遣してもらうことになるのだが、このメイドも実は元世界最強だったのだ。  これは、世界最強賢者の樹と世界最強メイドのアリアの異世界英雄譚。

固有スキルガチャで最底辺からの大逆転だモ~モンスターのスキルを使えるようになった俺のお気楽ダンジョンライフ~

うみ
ファンタジー
 恵まれない固有スキルを持って生まれたクラウディオだったが、一人、ダンジョンの一階層で宝箱を漁ることで生計を立てていた。  いつものように一階層を探索していたところ、弱い癖に探索者を続けている彼の態度が気に入らない探索者によって深層に飛ばされてしまう。  モンスターに襲われ絶体絶命のピンチに機転を利かせて切り抜けるも、ただの雑魚モンスター一匹を倒したに過ぎなかった。  そこで、クラウディオは固有スキルを入れ替えるアイテムを手に入れ、大逆転。  モンスターの力を吸収できるようになった彼は深層から無事帰還することができた。  その後、彼と同じように深層に転移した探索者の手助けをしたり、彼を深層に飛ばした探索者にお灸をすえたり、と彼の生活が一変する。  稼いだ金で郊外で隠居生活を送ることを目標に今日もまたダンジョンに挑むクラウディオなのであった。 『箱を開けるモ』 「餌は待てと言ってるだろうに」  とあるイベントでくっついてくることになった生意気なマーモットと共に。

異世界転生したらたくさんスキルもらったけど今まで選ばれなかったものだった~魔王討伐は無理な気がする~

宝者来価
ファンタジー
俺は異世界転生者カドマツ。 転生理由は幼い少女を交通事故からかばったこと。 良いとこなしの日々を送っていたが女神様から異世界に転生すると説明された時にはアニメやゲームのような展開を期待したりもした。 例えばモンスターを倒して国を救いヒロインと結ばれるなど。 けれど与えられた【今まで選ばれなかったスキルが使える】 戦闘はおろか日常の役にも立つ気がしない余りものばかり。 同じ転生者でイケメン王子のレイニーに出迎えられ歓迎される。 彼は【スキル:水】を使う最強で理想的な異世界転生者に思えたのだが―――!? ※小説家になろう様にも掲載しています。

家族転生 ~父、勇者 母、大魔導師 兄、宰相 姉、公爵夫人 弟、S級暗殺者 妹、宮廷薬師 ……俺、門番~

北条新九郎
ファンタジー
 三好家は一家揃って全滅し、そして一家揃って異世界転生を果たしていた。  父は勇者として、母は大魔導師として異世界で名声を博し、現地人の期待に応えて魔王討伐に旅立つ。またその子供たちも兄は宰相、姉は公爵夫人、弟はS級暗殺者、妹は宮廷薬師として異世界を謳歌していた。  ただ、三好家第三子の神太郎だけは異世界において冴えない立場だった。  彼の職業は………………ただの門番である。  そして、そんな彼の目的はスローライフを送りつつ、異世界ハーレムを作ることだった。  二月から週二回更新になります。お気に入り・感想、宜しくお願いします。

レベルアップは異世界がおすすめ!

まったりー
ファンタジー
レベルの上がらない世界にダンジョンが出現し、誰もが装備や技術を鍛えて攻略していました。 そんな中、異世界ではレベルが上がることを記憶で知っていた主人公は、手芸スキルと言う生産スキルで異世界に行ける手段を作り、自分たちだけレベルを上げてダンジョンに挑むお話です。

アイテムボックスの最も冴えた使い方~チュートリアル1億回で最強になったが、実力隠してアイテムボックス内でスローライフしつつ駄竜とたわむれる~

うみ
ファンタジー
「アイテムボックス発動 収納 自分自身!」  これしかないと思った!   自宅で休んでいたら突然異世界に拉致され、邪蒼竜と名乗る強大なドラゴンを前にして絶対絶命のピンチに陥っていたのだから。  奴に言われるがままステータスと叫んだら、アイテムボックスというスキルを持っていることが分かった。  得た能力を使って何とかピンチを逃れようとし、思いついたアイデアを咄嗟に実行に移したんだ。  直後、俺の体はアイテムボックスの中に入り、難を逃れることができた。  このまま戻っても捻りつぶされるだけだ。  そこで、アイテムボックスの中は時間が流れないことを利用し、チュートリアルバトルを繰り返すこと1億回。ついにレベルがカンストする。  アイテムボックスの外に出た俺はドラゴンの角を折り、危機を脱する。  助けた竜の巫女と共に彼女の村へ向かうことになった俺だったが――。

処理中です...