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勇者との再会
タルタル教アースン支部
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「あ、やっぱりこの看板気になります?タルタル教って書いてありますけど、実はタルタルソースって調味料を世に広めようって団体なんですよ。」
ん?
この女の人意外と常識のある人なのか?
「いや~、うちのお姉ちゃんがタルタルソースの魅力に取り憑かれてですね。何故か家族巻き込んでタルタルソースの美味しさを世界に広げていこうって事になったんですよ。それで、お姉ちゃんはセイルズにいて、ロンギル共和国で頑張ってるんですけど、私は新しい国に足を伸ばしたわけです。」
「あの‥悪いけど、お姉さんの名前教えてもらっていいかな?」
「え?お姉ちゃんの名前?お姉ちゃんの知り合いか何かですか?お姉ちゃんはフーラって言います。」
うわ‥
やっぱりそうか‥
「あ、そうなんだ。知り合いかと思ったけど、知らない人だったよ。ごめんね呼び止めて。そんなに美味しいならお店ができたら食べに来るよ。」
「はい!是非来てください!お姉ちゃんはちょっとどうかと思いますけど、私もこのタルタルソースに関しては凄い調味料だと思うので!タルタル教については私もよくわからないんだけど、タルタルソースの美味しさは伝える事ができますから!」
うん。
やはり常識人のようだ‥?
「そのお姉さんはこっちには来るの?」
「お店が開店する時には来たいって言ってましたけど、まだタルタル神様の言っていたロンギル共和国全土にタルタルを広めてないので、まだエルフェノス王国の地は踏めないとか言ってました。」
と、とりあえずフーラさんがここに来る事はなさそうだな‥
よかった‥
「でも開店祝いに、タルタル神様の御神体は送るとか言ってました。そんな神様に御神体なんてあるんですかね?」
そんなものはない!
ないと信じたい‥
「そ、そうなんだ。どんな像が見に来てもいいかな?」
「いいですよ。でもそんな像じゃなくて店自慢のチキン南蛮も食べに来てくださいね!絶対美味しくて感度しますよ!それこそタルタル教に入信するくらい!」
彼女は笑いながら言っている。
こっちとしては笑い事ではないのだが‥
「わかった。食べ来るよ。ところで君の名前を聞いてもいいかい?」
「私の名前はタールっていいます!今のところ彼氏は募集してませんよ。今から忙しくなるから。でもたくさん食べに来てくれたら考えるかもです。お兄さんかっこいいから。」
「はは。ありがとう。」
ホットモール‥
完成して成功する以外にも気になる事が出来てしまった‥
キリーエは各地にこんなショッピングモールを作るって言ってたけど、全部にチキン南蛮の店ができたりしないよな。
実質タルタルソースの全国布教に手を貸している状況になっている気がするのだが‥
「あっ、マルコイさん。」
だいたいの進行具合を見れたので、気分転換にもなり宿に戻ろうかというところでキリーエに会った。
睡眠時間も削って動きまわってるのに、疲れた様子も一切なく元気そうだ。
「ようキリーエ。ちょっとモールがどの程度出来てるか気になって見に来たところだった。これならあと1~2週間で完成まで漕ぎ着けそうだな。」
「そうやね。明日には応援をかけてた職人さんも到着するみたいだから、もう少しペースは早くなると思うよ。」
う~ん。
お仕事が早いですな。
アースンの職人さんも随分と手際がよかったけれど、これにホット商会が懇意にしている職人さんが応援に来たら、もっと工程が早くなるだろうな。
「完成はするんだけど‥」
「どうした?何か気になる事でもあるのか?」
「気になるって言うか、ホット商会の食事は出すんやけど、何か目玉になるやつがないかなと思って。」
なるほど‥
「それじゃあキリーエがここで購入したタコとかイカを使って何か作るか?」
俺はそう言った後に瞬きをした。
目を開けた瞬間にキリーエが目の前にいた‥
「‥‥‥っ!」
「なに?マルコイさん。どんなのがあるんか教えてくれん?」
うん。
そろそろキリーエの動きにも慣れないと、そのうち心臓が止まりそうだ‥
ん?
この女の人意外と常識のある人なのか?
「いや~、うちのお姉ちゃんがタルタルソースの魅力に取り憑かれてですね。何故か家族巻き込んでタルタルソースの美味しさを世界に広げていこうって事になったんですよ。それで、お姉ちゃんはセイルズにいて、ロンギル共和国で頑張ってるんですけど、私は新しい国に足を伸ばしたわけです。」
「あの‥悪いけど、お姉さんの名前教えてもらっていいかな?」
「え?お姉ちゃんの名前?お姉ちゃんの知り合いか何かですか?お姉ちゃんはフーラって言います。」
うわ‥
やっぱりそうか‥
「あ、そうなんだ。知り合いかと思ったけど、知らない人だったよ。ごめんね呼び止めて。そんなに美味しいならお店ができたら食べに来るよ。」
「はい!是非来てください!お姉ちゃんはちょっとどうかと思いますけど、私もこのタルタルソースに関しては凄い調味料だと思うので!タルタル教については私もよくわからないんだけど、タルタルソースの美味しさは伝える事ができますから!」
うん。
やはり常識人のようだ‥?
「そのお姉さんはこっちには来るの?」
「お店が開店する時には来たいって言ってましたけど、まだタルタル神様の言っていたロンギル共和国全土にタルタルを広めてないので、まだエルフェノス王国の地は踏めないとか言ってました。」
と、とりあえずフーラさんがここに来る事はなさそうだな‥
よかった‥
「でも開店祝いに、タルタル神様の御神体は送るとか言ってました。そんな神様に御神体なんてあるんですかね?」
そんなものはない!
ないと信じたい‥
「そ、そうなんだ。どんな像が見に来てもいいかな?」
「いいですよ。でもそんな像じゃなくて店自慢のチキン南蛮も食べに来てくださいね!絶対美味しくて感度しますよ!それこそタルタル教に入信するくらい!」
彼女は笑いながら言っている。
こっちとしては笑い事ではないのだが‥
「わかった。食べ来るよ。ところで君の名前を聞いてもいいかい?」
「私の名前はタールっていいます!今のところ彼氏は募集してませんよ。今から忙しくなるから。でもたくさん食べに来てくれたら考えるかもです。お兄さんかっこいいから。」
「はは。ありがとう。」
ホットモール‥
完成して成功する以外にも気になる事が出来てしまった‥
キリーエは各地にこんなショッピングモールを作るって言ってたけど、全部にチキン南蛮の店ができたりしないよな。
実質タルタルソースの全国布教に手を貸している状況になっている気がするのだが‥
「あっ、マルコイさん。」
だいたいの進行具合を見れたので、気分転換にもなり宿に戻ろうかというところでキリーエに会った。
睡眠時間も削って動きまわってるのに、疲れた様子も一切なく元気そうだ。
「ようキリーエ。ちょっとモールがどの程度出来てるか気になって見に来たところだった。これならあと1~2週間で完成まで漕ぎ着けそうだな。」
「そうやね。明日には応援をかけてた職人さんも到着するみたいだから、もう少しペースは早くなると思うよ。」
う~ん。
お仕事が早いですな。
アースンの職人さんも随分と手際がよかったけれど、これにホット商会が懇意にしている職人さんが応援に来たら、もっと工程が早くなるだろうな。
「完成はするんだけど‥」
「どうした?何か気になる事でもあるのか?」
「気になるって言うか、ホット商会の食事は出すんやけど、何か目玉になるやつがないかなと思って。」
なるほど‥
「それじゃあキリーエがここで購入したタコとかイカを使って何か作るか?」
俺はそう言った後に瞬きをした。
目を開けた瞬間にキリーエが目の前にいた‥
「‥‥‥っ!」
「なに?マルコイさん。どんなのがあるんか教えてくれん?」
うん。
そろそろキリーエの動きにも慣れないと、そのうち心臓が止まりそうだ‥
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