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力戦奮闘
ドワーフの王様
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周りにいるドワーフたちが騒つく。
「無礼な!」「これだから冒険者は!」などなど楽しそうに騒いでらっしゃる。
「静まれ!」
王様が騒いでいる人たちに対して声をかける。
「私が呼んだのだ。それに彼らはこの国を護るために戦ってくれたのだ。そんな彼らに無礼を働く者は私が許さんぞ!」
他のドワーフと同じように、髭を生やした顔に柔和な笑みを浮かべてこちらを見つめる王様。
「すまない恩人達よ。気を悪くしないでほしい。」
むむむ‥
「それと我が国を救ってくれて、本当に感謝している。貴公らがいなければ、私は多くの民を失う事になっていただろう‥本当に助けられた。ありがとう。」
王様は俺たちに向かって頭を下げた。
むむむむ‥
なんだよ‥王様いい人かよ‥
これじゃ帰るに帰れないじゃないか‥
王様だろうが何だろうが、素直に人に頭を下げて感謝を伝えられる人ってのは好感が持てる。
「もちろん感謝の言葉だけではなく、謝礼品も渡そう。」
お?
それは助かる。
揉めなくてよさそうだ。
「ありがとうございます。ならば俺たちが倒したモンスターを全部もらえたら助かります。」
「なんと?そんな事は当然であろう?モンスターは倒した者がもらうのは当たり前だからな。あれだけの窮地を救ったのだ。ちゃんとした報酬を渡すつもりだぞ。」
ぬう‥
話がわかる王様でやんの‥
何でこんな人があんな奴を将軍にしてるのやら‥
その時突然謁見の間の扉が大きな音を立てて開いた。
「王よ!何を言われているのですか!此奴らは勝手に我が国に来てモンスターを狩ったのですぞ!我れらが騎士団で討伐できたものを!それを突然にやってた上にモンスターを横取りするなど話になりません!騙されてはいけませんぞ!」
あ、やっぱりお前いたんだな。
会話の内容まで知ってるって事は、扉の外で聞き耳立ててたって事か?
なんか間抜けで笑えるが、言ってる事は笑えんぞ。
さてと‥
やっぱり暴れて帰る事にするかな‥
「ヨエク将軍!何を言うかお主!彼らがいなければ騎士団は全滅して国民にまで被害が及んだのだぞ!それどころか国自体滅びたかもしれん!そんな救国の英雄に向かって何という事を言っているのだ!」
と思ったけど、暴れられないみたいだな‥
「王よ!何を言われるのですか!王は我が騎士団と将軍である私の言葉より、そんなどこの馬の骨かわからないような冒険者を信じると言うのですか!」
う~ん‥
やっぱりムカつくなコイツ。
「信じる信じないの話ではない!実際目の前で起こった事であろうが!あれほどのモンスターをあっという間に倒してしまったのだ。それに話では魔族のような者達も確認したそうではないか!我が国で開発している対魔族用の魔道具を使ったような形跡はないのに、何故魔族を撤退させる事ができた?ひとえに彼らの力であろうが!」
何か気になる事言ったな‥
しかしそうか、魔族の姿も見えてたんだな。
まああれだけ近くで俺とアキーエが魔族と戦ってたんだ。
そりゃわかるよな。
そういえば気絶した魔族は縛ってバラックスさんに預けたんだけど大丈夫だろうか‥
あの人縄解いて模擬戦とかしてないよね?
俺預ける人、間違えてないよね?
「そ、それは‥‥くっ‥わかりました‥王は我等よりその者を信じると言う事ですな‥きっと後悔しますぞ!」
ヨエクは俺の方を睨んで出ていった。
ここが城じゃなかったら絶対に木偶爆弾投げてやったのに‥
ところで何故パーティ全員で俺の体にしがみついて身体を抑えているんだい?
リルに関しては抜刀して剣を俺に向けてるんだが‥
「何をしてるのかな‥?」
「いや、マルコイがあのおじさんをぶっ飛ばしにいきそうだったから、抑えてるんだけど‥‥大丈夫?」
君たちは俺を何と思ってるのかね‥
やるならこんな公の場じゃなくて、ひっそりとネチネチやりますよ。
「ちっ!」
何故リルは舌打ちしながら納刀しているのかな?
「よかったですぅ。ご飯食べるのが遅くなるかと思ったですぅ。」
え?
ミミウさん?
俺家に帰ってから作るつもりだったんですけど‥
-------------------------------------------
近況にも書いてますが、ブログ始めました。
プロフィールにURL載せてるので遊びに来てくれると嬉しいです(゚∀゚)
ライティングや漫画の事も載せてます(//∇//)
「無礼な!」「これだから冒険者は!」などなど楽しそうに騒いでらっしゃる。
「静まれ!」
王様が騒いでいる人たちに対して声をかける。
「私が呼んだのだ。それに彼らはこの国を護るために戦ってくれたのだ。そんな彼らに無礼を働く者は私が許さんぞ!」
他のドワーフと同じように、髭を生やした顔に柔和な笑みを浮かべてこちらを見つめる王様。
「すまない恩人達よ。気を悪くしないでほしい。」
むむむ‥
「それと我が国を救ってくれて、本当に感謝している。貴公らがいなければ、私は多くの民を失う事になっていただろう‥本当に助けられた。ありがとう。」
王様は俺たちに向かって頭を下げた。
むむむむ‥
なんだよ‥王様いい人かよ‥
これじゃ帰るに帰れないじゃないか‥
王様だろうが何だろうが、素直に人に頭を下げて感謝を伝えられる人ってのは好感が持てる。
「もちろん感謝の言葉だけではなく、謝礼品も渡そう。」
お?
それは助かる。
揉めなくてよさそうだ。
「ありがとうございます。ならば俺たちが倒したモンスターを全部もらえたら助かります。」
「なんと?そんな事は当然であろう?モンスターは倒した者がもらうのは当たり前だからな。あれだけの窮地を救ったのだ。ちゃんとした報酬を渡すつもりだぞ。」
ぬう‥
話がわかる王様でやんの‥
何でこんな人があんな奴を将軍にしてるのやら‥
その時突然謁見の間の扉が大きな音を立てて開いた。
「王よ!何を言われているのですか!此奴らは勝手に我が国に来てモンスターを狩ったのですぞ!我れらが騎士団で討伐できたものを!それを突然にやってた上にモンスターを横取りするなど話になりません!騙されてはいけませんぞ!」
あ、やっぱりお前いたんだな。
会話の内容まで知ってるって事は、扉の外で聞き耳立ててたって事か?
なんか間抜けで笑えるが、言ってる事は笑えんぞ。
さてと‥
やっぱり暴れて帰る事にするかな‥
「ヨエク将軍!何を言うかお主!彼らがいなければ騎士団は全滅して国民にまで被害が及んだのだぞ!それどころか国自体滅びたかもしれん!そんな救国の英雄に向かって何という事を言っているのだ!」
と思ったけど、暴れられないみたいだな‥
「王よ!何を言われるのですか!王は我が騎士団と将軍である私の言葉より、そんなどこの馬の骨かわからないような冒険者を信じると言うのですか!」
う~ん‥
やっぱりムカつくなコイツ。
「信じる信じないの話ではない!実際目の前で起こった事であろうが!あれほどのモンスターをあっという間に倒してしまったのだ。それに話では魔族のような者達も確認したそうではないか!我が国で開発している対魔族用の魔道具を使ったような形跡はないのに、何故魔族を撤退させる事ができた?ひとえに彼らの力であろうが!」
何か気になる事言ったな‥
しかしそうか、魔族の姿も見えてたんだな。
まああれだけ近くで俺とアキーエが魔族と戦ってたんだ。
そりゃわかるよな。
そういえば気絶した魔族は縛ってバラックスさんに預けたんだけど大丈夫だろうか‥
あの人縄解いて模擬戦とかしてないよね?
俺預ける人、間違えてないよね?
「そ、それは‥‥くっ‥わかりました‥王は我等よりその者を信じると言う事ですな‥きっと後悔しますぞ!」
ヨエクは俺の方を睨んで出ていった。
ここが城じゃなかったら絶対に木偶爆弾投げてやったのに‥
ところで何故パーティ全員で俺の体にしがみついて身体を抑えているんだい?
リルに関しては抜刀して剣を俺に向けてるんだが‥
「何をしてるのかな‥?」
「いや、マルコイがあのおじさんをぶっ飛ばしにいきそうだったから、抑えてるんだけど‥‥大丈夫?」
君たちは俺を何と思ってるのかね‥
やるならこんな公の場じゃなくて、ひっそりとネチネチやりますよ。
「ちっ!」
何故リルは舌打ちしながら納刀しているのかな?
「よかったですぅ。ご飯食べるのが遅くなるかと思ったですぅ。」
え?
ミミウさん?
俺家に帰ってから作るつもりだったんですけど‥
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