スキルを模倣して最強無敵!異世界勇者?魔王?どっからでもかかってこいやぁ!

オギコン

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愛別離苦

作戦会議

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イ、イェルンの奴め、何てめざといんだ‥
やはり敵はヨエクじゃなくて、イェルンなんじゃないだろうか‥

「いえ、マルコイさんの事ですから、そんな物を持っていても不思議じゃないと思っています。大丈夫です、ちゃんと私は黙っておきますから。」

ちらりと王様を見るイェルンさん。

「ぬ?私はもちろん他言しないぞ。マルコイは命の恩人だからな。」

く、くそ。
コイツに借りを作るのは納得いかんぞ。

「光の剣は女神様に勇者がもらったものですよ。タルタルソースをお供えしたら代わりにいただいたとか。勇者は光属性が使えますからね、一旦俺が借りてるだけです。」

「な、な、な、なんですと!や、やはり神秘タルタルソースは神が与えた物なのですね!」

あ、やばい間違えた。

「ふおーーーー!す、素晴らしきはタルタルソース!神だ!」


どうやら俺は選択を間違えたらしい。
そのせいで新たなタルタル教モンスターを産み出してしまったようだ‥

「ま、まあそれは置いておいて‥」

「タ、タルタルソースを!タルタル神を置いておくなんて、なんて事を言うんですか!」

ええいうるさい。
もうタルタル神って言ってるじゃないか‥

「イェルン‥今はやめておけ。」

おお、さすが王様。
わかって‥

「タルタル神については後ほどマルコイから語ってもらおう。」

お前もかい。

別に話す事なんてないし、そもそも何故タルタル神言ってるんですかね?

「と、とにかく!ヨエクは魔族の力を取り込む実験をある程度形にしているようです。イェルンさんが言う通り、中立派の力を取り込んで王様が王座に戻った後の事も考えるべきですが、それほど時間をかけれないと思います。」

「なるほど‥」

時間をかければもちろんこちらの足場も整うが、その分向こう側の戦力も増強されるだろう。
それにアレを倒した事を知られれば、もしかしたら過剰に戦力を作ろうとするかもしれない。

あんな物を多数投じて来たら‥

気持ち悪くてしょうがない‥
紫色の肉塊がウヨウヨしてたら気持ち悪いし、腹ペコ大魔王の逆鱗に触るかもしれないだろ。

「それでは、私は中立派への声かけを続けていきます。中立派で1番勢力を待つアザウア伯爵がこちら側についてくれる事を明言してくれました。彼と一緒であれば他の中立派への話もスムーズに行くでしょう。アキーエさんたちはマルコイさんたちと一緒に行動してもらって大丈夫です。」

そうか。
アキーエの爆発って敵以外にも役に立つんだな。

「しかしそれじゃあ何かあった時に困りませんか?他にイェルンさんの身を護ってくれる人がいるならいいんですが‥そのアザウア伯爵に強い護衛がいるとか‥?」

何故か悲しそうな顔をするイェルンさん。

「アザウア伯爵の護衛の方は‥少しの間戻って来れないと思いますので‥なのでルパートさんにお願いしようと思っています。」

あれ?
それってアキーエさんのせいですかね?
うちのアキーエさんが何かやらかしちゃいましたよね?

「そうですか‥ルパートさんなら安心ですが、それだけだと心配です。念のためにこちらでも用意しておきます。」

「いや、今からヨエクの所に乗り込むのですよね?それだったら戦力を分けるわけには‥」

「大丈夫です。少し待ってもらいますが、俺の魔力が回復したらすぐに準備できますから。」

「え?」

「え?」

「あのぅ‥マルコイさん。それってもしかしてマルコイさんが喚び出してた鉄の人ですか‥?」

おお!
さすがイェルンさん勘が鋭い。

「そうですよ。安心でしょ?」

「マルコイさん‥いや、安心なんですけど‥」

「大丈夫です!さっきのは装備も何もなかったですけど、護衛用に創るのであれば、火力マシマシで創りますから!」

後でどんな感じだったか教えてくれると尚よしです。

「魔力が回復するのに時間がかかります。少し休憩してから行動しましょう。俺はアキーエたちを探して来ますね。」

俺は応接室を出て、アキーエたちを探すために外に向かった。



「私って嫌われてますよね?」

「いや、た、多分大丈夫だと思うぞ。」

2人の会話はマルコイに届くことはなかった‥






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近況にも書いてますが、ブログ始めました。
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