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戦いの準備
お肉狩り
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むう‥
ここまで美味いと素材の味をそのまま活かした方が‥
しかしそうなると、また焼肉になってしまうな。
う~む‥
はっ!
ちょっと待て。
アースドラゴンより美味い肉?
もしかして、この肉をミミウさんに食べさせると狩りの対象がアースドラゴンからオークエンペラーに変わったりしないか?
遭遇する事自体滅多にないようなモンスターを対象にしてしまって大丈夫だろうか‥?
う~ん‥
考えようによってはアースドラゴンより、オークエンペラーの方が人に害を与えそうだしな‥
それに滅多に遭遇しない方が、お肉持って帰ってくる確率も少なくなるかな‥
よし。
なるようになれだな。
今回のオークエンペラーは量も多いから、色んな料理にしてみるとしよう。
とりあえずお肉の味をそのまま味わえるステーキに、オークカツ、それに角煮とかもしてみよう。
調味料はホット商会から出てるのがあるし。
ありがとうキリーエさん。
それぞれの部位を切り落とし、部位に見合った料理にしていく。
同時進行でそれぞれの料理の下準備をする。
うなれ、俺の高速思考。
持ってないけど。
まずは簡単なステーキから作り、出来上がり次第『スペース』から出したテーブルに乗せていく。
『スペース』から物を出すたびに、ガッツォさんたちが驚いているが、それは後回し‥「マ、マルコイ‥それはどこから出して‥」後回しだ!
今は過酷な戦いの真っ最中だ。
余計な事に思考を向ける暇はない。
テーブルに置いた料理が、置くと同時に消えていく。
「ふぁ~、オークエンペラーさん美味しいですぅ!」
ふむ。
それはよかった。
角煮を煮込み、オークカツを揚げていく。
ラケッツさんが指を咥えながらこちらを見ているが、あと1時間は君たちには回ってこないので、涎を飲み込みながら待っていてください。
「ふぁ~、どれも美味しいですぅ!マルコイさんの料理はやっぱり1番ですぅ!」
そうだろうそうだろう。
俺が料理をするようになったのはミミウに食べさせてやりたいからだったからな。
「うおっ!なんだこの肉は!これが本当にオーク種の肉なのか?今まで食べたオークとは比べものにならないぞ!」
ガッツォさんがステーキを食べながら絶賛している。
ミミウさんが2時間くらい食べ続けてから、他の人にも料理が届くようになったみたいだ。
まあミミウさんも他の人にも食べさせてやりたいから、少しペースを遅くしただけみたいだけど。
まだ食べてるし。
「ミミウ決めたです!次はアースドラゴンさんじゃなくて、オークエンペラーさんを探すです!」
あ、やっぱりそうなりますか。
「お嬢ちゃん‥?その言い方だとアースドラゴンを食べるために倒してたみたいに聞こえるぞ‥」
モブキャが俺の飛び蹴りから復活して、オークカツを食べながらミミウに問いかけている。
「アースドラゴンさんは美味しくてたくさんいるですけど、オークエンペラーさんも負けないくらい美味しいですぅ。だからオークエンペラーさんとアースドラゴンさんを交互に捕まえるですぅ!」
アースドラゴンってたくさんいるのか‥?
モブキャが俺とミミウを交互に見ている。
俺が大きく頷くと、モブキャの顔が引き攣った。
よかっただろう、俺に飛び蹴りされてて。
お肉関係でミミウを怒らせたら、君は今そこに座ってなかったからな。
鼻歌を歌いながら、オークの角煮を頬張るミミウを見てそう思う俺だった‥
「それじゃあ村に報告して戻るとするか。」
ミミウの食事もひと段落したため、帰りの準備をする事にした。
「ミミウはオークエンペラーさんを探しに行ってくるですぅ!」
ミミウは俺たちの別行動をするようだ。
「ミミウ。獣人国は特に何も問題なさそうなのか?」
「う~ん‥あっ!アキーエさんとかギルマスさんがエルフさんがなんとかって言ってたですぅ!」
ふむ。
エルフかぁ‥
確かトールルズの王様が気にかけてくれって言ってたな‥
特に問題なさそうだから、すっかり忘れてたけど‥
「捕まえたらお家で待ってるですぅ!」
うむ。
それはエルフの事じゃなくて、オークエンペラーの事ですよね?
帰ってエルフが捕まってたら、ちょっと怖いんですけど‥
しかし家に帰ったら、また戦いがあるわけだな。
家には恵もいるだろうから、巻き込むとしよう。
オークエンペラーのお肉で作ったお弁当をたくさん持ったミミウは、ノームたちと何か話をした後に、ノームが地面に掘った穴に入って行った。
俺はミミウが消えた穴に近寄ってみたが、人が1人入るくらいの穴で他に繋がっているような感じはない。
ここからどうやって移動しているのだろうか‥
ミミウの謎は深まるばかりだな‥
気を取り直して、荷物を『スペース』に入れて村に向かって歩き出す。
「マルコイ。魔王と戦うって事だが、俺たちはマルコイについてきていいのか?」
「ああ。とりあえず獣人国に戻るよ。それからエルフの国に行くのか、魔族の大陸に行くのか決めてないけど、今度はこっちから攻めようと思ってるんだ。」
ここまで美味いと素材の味をそのまま活かした方が‥
しかしそうなると、また焼肉になってしまうな。
う~む‥
はっ!
ちょっと待て。
アースドラゴンより美味い肉?
もしかして、この肉をミミウさんに食べさせると狩りの対象がアースドラゴンからオークエンペラーに変わったりしないか?
遭遇する事自体滅多にないようなモンスターを対象にしてしまって大丈夫だろうか‥?
う~ん‥
考えようによってはアースドラゴンより、オークエンペラーの方が人に害を与えそうだしな‥
それに滅多に遭遇しない方が、お肉持って帰ってくる確率も少なくなるかな‥
よし。
なるようになれだな。
今回のオークエンペラーは量も多いから、色んな料理にしてみるとしよう。
とりあえずお肉の味をそのまま味わえるステーキに、オークカツ、それに角煮とかもしてみよう。
調味料はホット商会から出てるのがあるし。
ありがとうキリーエさん。
それぞれの部位を切り落とし、部位に見合った料理にしていく。
同時進行でそれぞれの料理の下準備をする。
うなれ、俺の高速思考。
持ってないけど。
まずは簡単なステーキから作り、出来上がり次第『スペース』から出したテーブルに乗せていく。
『スペース』から物を出すたびに、ガッツォさんたちが驚いているが、それは後回し‥「マ、マルコイ‥それはどこから出して‥」後回しだ!
今は過酷な戦いの真っ最中だ。
余計な事に思考を向ける暇はない。
テーブルに置いた料理が、置くと同時に消えていく。
「ふぁ~、オークエンペラーさん美味しいですぅ!」
ふむ。
それはよかった。
角煮を煮込み、オークカツを揚げていく。
ラケッツさんが指を咥えながらこちらを見ているが、あと1時間は君たちには回ってこないので、涎を飲み込みながら待っていてください。
「ふぁ~、どれも美味しいですぅ!マルコイさんの料理はやっぱり1番ですぅ!」
そうだろうそうだろう。
俺が料理をするようになったのはミミウに食べさせてやりたいからだったからな。
「うおっ!なんだこの肉は!これが本当にオーク種の肉なのか?今まで食べたオークとは比べものにならないぞ!」
ガッツォさんがステーキを食べながら絶賛している。
ミミウさんが2時間くらい食べ続けてから、他の人にも料理が届くようになったみたいだ。
まあミミウさんも他の人にも食べさせてやりたいから、少しペースを遅くしただけみたいだけど。
まだ食べてるし。
「ミミウ決めたです!次はアースドラゴンさんじゃなくて、オークエンペラーさんを探すです!」
あ、やっぱりそうなりますか。
「お嬢ちゃん‥?その言い方だとアースドラゴンを食べるために倒してたみたいに聞こえるぞ‥」
モブキャが俺の飛び蹴りから復活して、オークカツを食べながらミミウに問いかけている。
「アースドラゴンさんは美味しくてたくさんいるですけど、オークエンペラーさんも負けないくらい美味しいですぅ。だからオークエンペラーさんとアースドラゴンさんを交互に捕まえるですぅ!」
アースドラゴンってたくさんいるのか‥?
モブキャが俺とミミウを交互に見ている。
俺が大きく頷くと、モブキャの顔が引き攣った。
よかっただろう、俺に飛び蹴りされてて。
お肉関係でミミウを怒らせたら、君は今そこに座ってなかったからな。
鼻歌を歌いながら、オークの角煮を頬張るミミウを見てそう思う俺だった‥
「それじゃあ村に報告して戻るとするか。」
ミミウの食事もひと段落したため、帰りの準備をする事にした。
「ミミウはオークエンペラーさんを探しに行ってくるですぅ!」
ミミウは俺たちの別行動をするようだ。
「ミミウ。獣人国は特に何も問題なさそうなのか?」
「う~ん‥あっ!アキーエさんとかギルマスさんがエルフさんがなんとかって言ってたですぅ!」
ふむ。
エルフかぁ‥
確かトールルズの王様が気にかけてくれって言ってたな‥
特に問題なさそうだから、すっかり忘れてたけど‥
「捕まえたらお家で待ってるですぅ!」
うむ。
それはエルフの事じゃなくて、オークエンペラーの事ですよね?
帰ってエルフが捕まってたら、ちょっと怖いんですけど‥
しかし家に帰ったら、また戦いがあるわけだな。
家には恵もいるだろうから、巻き込むとしよう。
オークエンペラーのお肉で作ったお弁当をたくさん持ったミミウは、ノームたちと何か話をした後に、ノームが地面に掘った穴に入って行った。
俺はミミウが消えた穴に近寄ってみたが、人が1人入るくらいの穴で他に繋がっているような感じはない。
ここからどうやって移動しているのだろうか‥
ミミウの謎は深まるばかりだな‥
気を取り直して、荷物を『スペース』に入れて村に向かって歩き出す。
「マルコイ。魔王と戦うって事だが、俺たちはマルコイについてきていいのか?」
「ああ。とりあえず獣人国に戻るよ。それからエルフの国に行くのか、魔族の大陸に行くのか決めてないけど、今度はこっちから攻めようと思ってるんだ。」
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