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ようこそ幼い嫁候補たち
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【ようこそ幼い嫁候補たち】
「それじゃぁリクエストに応えて、その【ようこそ幼い嫁候補たち】を朗読するね。えーっと、どういう物語なんだろ?どれどれ…」
「まもなく20歳になる俺は鍛冶屋を営んでいる。冒険者の父親と2人で暮らしていた。父親はAランク冒険者で、仲間3人と4人パーティを組んでいた
人間同士の戦争が激しさを増す時代。その間隙を縫って、魔族がモンスターを従えて人間達に襲いかかった!瞬く間に世界は荒れ、世界中に孤児が溢れた。俺も父親に引き取られた身だ
義父のパーティメンバーも全員1人ずつ孤児を養っていた
ある日、義父達のパーティが全滅した。突然の悲報に気持ちの整理がつかないまま、冒険者ギルドに父親のパーティの遺品を受け取る様に言われたので、ギルドに出向くと…
ソコには14歳13歳12歳の3人の小女が居た
鍛冶屋として独立している俺に、ギルドから3人を養うように言われてしまい、3人の少女たちとの同棲生活が始まった」
「……なるほどね。そういう感じなんだ…男の人が好きそうな内容なのかな?あ、でも恋愛要素が強かったら良いなぁ…女子にもウけるかも?」
✱「相変わらず発音良いね」
✱「どうだろうね?」
✱「続き、つづき!」
【第1話 義理の三姉妹との同居生活】
「………つまり、サーシャの提案は4人は兄妹の様に付き合おうという話だ。全員、サーシャの提案を受け入れた。今日から俺たちは4人ひとつ屋根の下で、生活を共にする事になった
今は亡き父親パーティ達からの贈り物のおかげで、俺は1人寂しく生きなくて良くなった。4人とも初対面で同居する事になったけど、これからは悲しみも喜びも4人で分け合って、生きていけたら素晴らしいと思ったんだ俺は…続く 」
「ちょっと待ってね、お水飲むね…
(/◎\)ゴクゴク(°∀°)ぷはぁ!じゃあ続き読むね…ふむふむ。ファンタジー世界で始まる初対面の4人が支えあって生きていく物語なんだ」
✱「感情が乗ってるね」
✱「良い声や。ASMRも期待」
✱「良さそうやな」
✱「アミちゃん、若いから厳しないか」
✱「だからこそ良い」
✱「変態どもが」
✱「お前も同じゃろがい」
✱「してくれたら皆聞く」
「えっ!?ASMR?…ソレって何?」
✱「知らんのか?」
✱「17歳で知らんてマ?」
✱「本当かよ」
✱「清楚系か?」
✱「潜ってんなぁ」
「えー、もしかしてソレってエッチぃ感じなのぉ?やだなぁ…そういうの苦手なんだけど…」
✱「ソレは今度な」
✱「付き合った経験無いのか?」
✱「そうそ、続き読も」
✱「せやな」
亜沙美は何となくASMRがエッチぃ系だと感じたが、何故その話が今出たのか?までは察知できなかった
「じゃあ~まだ時間もあることだし2話に行くね」
【第2話 嬉し恥ずかしアリスの身体測定】
「(º ロ º๑)エッ!?ちょっと…なんだか急にタイトルから怪しい雰囲気がするような気がするんだけど…」
✱「新人さんは多少あるもの」
✱「客引き要素で多少はある」
✱「見てもらう為の工夫だろ?」
✱「集中して」
「あー、なるほどね。VTuberを始めるのにも綺麗なアバターを用意して受け入れられる努力するもんね…そういう事なのかな?」
✱「みんな苦労してんな」
✱「そう思うとアミちゃんは露出低いな」
✱「せやな。露出足りんかもな」
✱「下着姿になれへんの?」
✱「水着でも良し!」
「ヽ(`Д´#)ノ コラー!!そんなのは用意してないからねっ!みんなスケベだなぁ…」
✱「男やもん」
✱「しゃあないねん」
✱「諦めてクレシャス」
✱「そんなもんよ」
「じゃぁ、お願いねお兄ちゃん
……………………………………………
えっ!?下着は脱がなくて良いのぉ?…うん、待っててねぇ、今脱ぐからぁ…ひあっ!そんな所…触ったら駄目ぇ…はぁ、はぁ…次は膝を上げれば良いのぉ?本当にぃ、そんなところまでぇ…見えちゃうよぉ…」
なんと!異世界恋愛系だと思っていた亜沙美だが、物語は急にエッチぃ方向に進んだ
「ふひぇ!?コレって…完全にエッチぃ展開に向かってるじゃん!!ヤバいの?18禁方向なの?BANされちゃわない?」
✱「際どい話も多いけど18禁では無いよな」
✱「かなりヤバい時もあるけどな」
✱「ほらほらアミちゃん続き」
✱「感情入れてな♪」
「誰ーっ!この物語の朗読を勧めたの!絶対こういう話だって知ってて言ったでしょ!?馬鹿、バカ、ばかーっ!!」
✱「気付いたか」
✱「諦めて」
✱「2話終わってないよ」
✱「ほら早く」
✱「何事も経験やで」
こういうエッチぃ内容を読ませる為に、この物語を勧めてきたのだと理解した亜沙美。だが時間はまだ21:49分。配信終了までもう少し時間があった
続く
「それじゃぁリクエストに応えて、その【ようこそ幼い嫁候補たち】を朗読するね。えーっと、どういう物語なんだろ?どれどれ…」
「まもなく20歳になる俺は鍛冶屋を営んでいる。冒険者の父親と2人で暮らしていた。父親はAランク冒険者で、仲間3人と4人パーティを組んでいた
人間同士の戦争が激しさを増す時代。その間隙を縫って、魔族がモンスターを従えて人間達に襲いかかった!瞬く間に世界は荒れ、世界中に孤児が溢れた。俺も父親に引き取られた身だ
義父のパーティメンバーも全員1人ずつ孤児を養っていた
ある日、義父達のパーティが全滅した。突然の悲報に気持ちの整理がつかないまま、冒険者ギルドに父親のパーティの遺品を受け取る様に言われたので、ギルドに出向くと…
ソコには14歳13歳12歳の3人の小女が居た
鍛冶屋として独立している俺に、ギルドから3人を養うように言われてしまい、3人の少女たちとの同棲生活が始まった」
「……なるほどね。そういう感じなんだ…男の人が好きそうな内容なのかな?あ、でも恋愛要素が強かったら良いなぁ…女子にもウけるかも?」
✱「相変わらず発音良いね」
✱「どうだろうね?」
✱「続き、つづき!」
【第1話 義理の三姉妹との同居生活】
「………つまり、サーシャの提案は4人は兄妹の様に付き合おうという話だ。全員、サーシャの提案を受け入れた。今日から俺たちは4人ひとつ屋根の下で、生活を共にする事になった
今は亡き父親パーティ達からの贈り物のおかげで、俺は1人寂しく生きなくて良くなった。4人とも初対面で同居する事になったけど、これからは悲しみも喜びも4人で分け合って、生きていけたら素晴らしいと思ったんだ俺は…続く 」
「ちょっと待ってね、お水飲むね…
(/◎\)ゴクゴク(°∀°)ぷはぁ!じゃあ続き読むね…ふむふむ。ファンタジー世界で始まる初対面の4人が支えあって生きていく物語なんだ」
✱「感情が乗ってるね」
✱「良い声や。ASMRも期待」
✱「良さそうやな」
✱「アミちゃん、若いから厳しないか」
✱「だからこそ良い」
✱「変態どもが」
✱「お前も同じゃろがい」
✱「してくれたら皆聞く」
「えっ!?ASMR?…ソレって何?」
✱「知らんのか?」
✱「17歳で知らんてマ?」
✱「本当かよ」
✱「清楚系か?」
✱「潜ってんなぁ」
「えー、もしかしてソレってエッチぃ感じなのぉ?やだなぁ…そういうの苦手なんだけど…」
✱「ソレは今度な」
✱「付き合った経験無いのか?」
✱「そうそ、続き読も」
✱「せやな」
亜沙美は何となくASMRがエッチぃ系だと感じたが、何故その話が今出たのか?までは察知できなかった
「じゃあ~まだ時間もあることだし2話に行くね」
【第2話 嬉し恥ずかしアリスの身体測定】
「(º ロ º๑)エッ!?ちょっと…なんだか急にタイトルから怪しい雰囲気がするような気がするんだけど…」
✱「新人さんは多少あるもの」
✱「客引き要素で多少はある」
✱「見てもらう為の工夫だろ?」
✱「集中して」
「あー、なるほどね。VTuberを始めるのにも綺麗なアバターを用意して受け入れられる努力するもんね…そういう事なのかな?」
✱「みんな苦労してんな」
✱「そう思うとアミちゃんは露出低いな」
✱「せやな。露出足りんかもな」
✱「下着姿になれへんの?」
✱「水着でも良し!」
「ヽ(`Д´#)ノ コラー!!そんなのは用意してないからねっ!みんなスケベだなぁ…」
✱「男やもん」
✱「しゃあないねん」
✱「諦めてクレシャス」
✱「そんなもんよ」
「じゃぁ、お願いねお兄ちゃん
……………………………………………
えっ!?下着は脱がなくて良いのぉ?…うん、待っててねぇ、今脱ぐからぁ…ひあっ!そんな所…触ったら駄目ぇ…はぁ、はぁ…次は膝を上げれば良いのぉ?本当にぃ、そんなところまでぇ…見えちゃうよぉ…」
なんと!異世界恋愛系だと思っていた亜沙美だが、物語は急にエッチぃ方向に進んだ
「ふひぇ!?コレって…完全にエッチぃ展開に向かってるじゃん!!ヤバいの?18禁方向なの?BANされちゃわない?」
✱「際どい話も多いけど18禁では無いよな」
✱「かなりヤバい時もあるけどな」
✱「ほらほらアミちゃん続き」
✱「感情入れてな♪」
「誰ーっ!この物語の朗読を勧めたの!絶対こういう話だって知ってて言ったでしょ!?馬鹿、バカ、ばかーっ!!」
✱「気付いたか」
✱「諦めて」
✱「2話終わってないよ」
✱「ほら早く」
✱「何事も経験やで」
こういうエッチぃ内容を読ませる為に、この物語を勧めてきたのだと理解した亜沙美。だが時間はまだ21:49分。配信終了までもう少し時間があった
続く
応援ありがとうございます!
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