39 / 103
メス声Plz
しおりを挟む
【バイオパニック2章後半】
「ふんぎいぃ!!コイツ強い!強すぎぃ!!」
✱「やけくそでは無理」
✱「回避と防御しろ」
✱「ノーガードすな」
✱「やられたら鳴け」
✱「アミ落ちつけ」
やけくそplayでバイオパニックの2章後半に挑んでいる亜沙美だが、今日の学校での事への憂さ晴らし感覚でplayしている為、何度も何度も似たような場所でやられている
少しでも強い中ボスキャラが出てくるともう駄目で、何度も何度も同じ場所でやられていた
「かーっ!駄目だぁ!倒せないよコイツ!!ねぇアミーゴ。アドバイスくださ~い!ねえったらぁ…お願いだよぉ!」
✱「人に何かを要求する時は~?」
✱「メス声ネダリしたらな」
✱「パンツ見せるんだ!」
✱「アミー水くれたら」
「ヽ(`Д´#)ノ ムキー!!エッチぃのバッカじゃん!煩悩退散!真面目に教えなさいよ!」
このステージでは2章の前半でゾンビ化した乗船客を、船長と共に撃退したのだが…その後半では…非感染だと思い助けた乗船客に噛まれた船長までもがゾンビ化し、主人公のクリスニッジ少佐に襲いかかって来ているのだ
船の構造を知り尽くしている船長なのではの頭脳戦に、苦しめられるクリスニッジ少佐。ここがゲームの前半の難所らしい。当然、素人プレイヤーの亜沙美では突破できない
「正面から挑むと別のゾンビにもイッキに襲われるちゃうから、勝ち目はほとんど無いみたいだし…ヒットアンドアウェイ戦法すると、船の構造を活かした戦法がキッつくなっちゃうしぃ!んもぉ!どうしたら良いのぉ!?」
✱「甘い声でオネダリして」
✱「やる気出させてくれー」
✱「タダじゃな…」
✱「ギブアンドテイクだろ?」
「ε٩(๑>ω<)۶зなんでアンタ達、こんな時だけ団結力高いのよぉ!おかしいでしょっ!!少しくらいアミに優しくしても良いじゃないぃ!」
✱「メス声plz」
✱「plz」
✱「plz」
亜沙美が演じる【浅宮アミ】を見にくる視聴者(アミーゴ)のほとんどが、彼女の悲鳴や困った声や、恥ずかしがる声などを目当てに集まっている。決して彼女のゲームの腕前がレベルアップして、華麗にゲームクリアするのを期待されてはいないのだw
「( ゜∀゜):∵グハッ!!団結力、完璧かよ!
………………………………………………
お願~い…アミぃに~クリア出来る教えをぉ、与えてくださいましぃ。ね?ねぇ?」
✱「20点」
✱「25点」
✱「15」
✱「………………………………」
「待てやゴラァァァァァァァァ( ๑º言º)!恥ずかしいの我慢してひねり出したのに、そんなこと言うの?そりゃおかしくない?ねぇ!」
✱「しゃーねーな」
✱「ヒットアンドアウェイは正しい。けど船長は無視して先に周りのゾンビ化どもを倒せ。それから広いロビーに逃げて船長を迎撃すんねん」
✱「回復薬はライフが半分以下まで下がらない限り使わずに温存しろ」
「ワァ───ヽ(*゜∀゜*)ノ───イ。ありがとう♪よーしっ!倒し方さえ分かればコッチのもんよぉ♪やっちゃるぜー!」
それからもアドバイスに従って戦い7回目のコンティニューをしたplayで……ようやくゾンビ化した船長を撃破することに成功した
「やったぁ!うひょひょひょひょ~♪倒した、倒した!私ってば強~い!!あっ!もう22時過ぎてたね」
✱「よくやった」
✱「おめっと」
✱「乙乙」
✱「よかたねー」
「はースッキリした!相変わらずエッチぃ要求は多かったけど、達成感あるなぁ♪……明日、学校は大丈夫かなぁ?」
なんとか【バイオパニック】の2章後半をクリアして配信を終了した亜沙美だが、明日の学校は不安のようだ
しかし、高い難易度のステージをクリアした達成感と、本気playした適度な疲労感が亜沙美を眠りへと誘ってくれた
亜沙美は歯磨きを済ませ、不安はあるが学校に行く準備と決意をし眠りについた
続く
「ふんぎいぃ!!コイツ強い!強すぎぃ!!」
✱「やけくそでは無理」
✱「回避と防御しろ」
✱「ノーガードすな」
✱「やられたら鳴け」
✱「アミ落ちつけ」
やけくそplayでバイオパニックの2章後半に挑んでいる亜沙美だが、今日の学校での事への憂さ晴らし感覚でplayしている為、何度も何度も似たような場所でやられている
少しでも強い中ボスキャラが出てくるともう駄目で、何度も何度も同じ場所でやられていた
「かーっ!駄目だぁ!倒せないよコイツ!!ねぇアミーゴ。アドバイスくださ~い!ねえったらぁ…お願いだよぉ!」
✱「人に何かを要求する時は~?」
✱「メス声ネダリしたらな」
✱「パンツ見せるんだ!」
✱「アミー水くれたら」
「ヽ(`Д´#)ノ ムキー!!エッチぃのバッカじゃん!煩悩退散!真面目に教えなさいよ!」
このステージでは2章の前半でゾンビ化した乗船客を、船長と共に撃退したのだが…その後半では…非感染だと思い助けた乗船客に噛まれた船長までもがゾンビ化し、主人公のクリスニッジ少佐に襲いかかって来ているのだ
船の構造を知り尽くしている船長なのではの頭脳戦に、苦しめられるクリスニッジ少佐。ここがゲームの前半の難所らしい。当然、素人プレイヤーの亜沙美では突破できない
「正面から挑むと別のゾンビにもイッキに襲われるちゃうから、勝ち目はほとんど無いみたいだし…ヒットアンドアウェイ戦法すると、船の構造を活かした戦法がキッつくなっちゃうしぃ!んもぉ!どうしたら良いのぉ!?」
✱「甘い声でオネダリして」
✱「やる気出させてくれー」
✱「タダじゃな…」
✱「ギブアンドテイクだろ?」
「ε٩(๑>ω<)۶зなんでアンタ達、こんな時だけ団結力高いのよぉ!おかしいでしょっ!!少しくらいアミに優しくしても良いじゃないぃ!」
✱「メス声plz」
✱「plz」
✱「plz」
亜沙美が演じる【浅宮アミ】を見にくる視聴者(アミーゴ)のほとんどが、彼女の悲鳴や困った声や、恥ずかしがる声などを目当てに集まっている。決して彼女のゲームの腕前がレベルアップして、華麗にゲームクリアするのを期待されてはいないのだw
「( ゜∀゜):∵グハッ!!団結力、完璧かよ!
………………………………………………
お願~い…アミぃに~クリア出来る教えをぉ、与えてくださいましぃ。ね?ねぇ?」
✱「20点」
✱「25点」
✱「15」
✱「………………………………」
「待てやゴラァァァァァァァァ( ๑º言º)!恥ずかしいの我慢してひねり出したのに、そんなこと言うの?そりゃおかしくない?ねぇ!」
✱「しゃーねーな」
✱「ヒットアンドアウェイは正しい。けど船長は無視して先に周りのゾンビ化どもを倒せ。それから広いロビーに逃げて船長を迎撃すんねん」
✱「回復薬はライフが半分以下まで下がらない限り使わずに温存しろ」
「ワァ───ヽ(*゜∀゜*)ノ───イ。ありがとう♪よーしっ!倒し方さえ分かればコッチのもんよぉ♪やっちゃるぜー!」
それからもアドバイスに従って戦い7回目のコンティニューをしたplayで……ようやくゾンビ化した船長を撃破することに成功した
「やったぁ!うひょひょひょひょ~♪倒した、倒した!私ってば強~い!!あっ!もう22時過ぎてたね」
✱「よくやった」
✱「おめっと」
✱「乙乙」
✱「よかたねー」
「はースッキリした!相変わらずエッチぃ要求は多かったけど、達成感あるなぁ♪……明日、学校は大丈夫かなぁ?」
なんとか【バイオパニック】の2章後半をクリアして配信を終了した亜沙美だが、明日の学校は不安のようだ
しかし、高い難易度のステージをクリアした達成感と、本気playした適度な疲労感が亜沙美を眠りへと誘ってくれた
亜沙美は歯磨きを済ませ、不安はあるが学校に行く準備と決意をし眠りについた
続く
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
28
1 / 5
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる