63 / 103
初めての水着デート
しおりを挟む
【バスで移動中】
「そうだったんだ…梨香さんも来てくれたんだねぇ…あはは…」
(そっかぁ…太一と2人っきりじゃないのかぁ…なんか、残念だなぁ…)
太一と2人でプールで水着デートになる!と思ってドキドキバクバクしていて、逃げ出したいくらいの気持ちでいた亜沙美だったが…
梨香も居ると分かった途端…ホッとしたような、残念なような、複雑な気持ちになっていた
「そうなの!今朝いきなり太一君から電話が掛かって来まして「竹取さんとプールに行く事になったんだけど、自分と2人だと竹取さんが緊張するだろうから私にも来てくれないか?」と言われまして、私も友達とプールに限らずですが…遊びに行ったことが無かったものですから…お邪魔させていただきました♪」
「(゜∀ ゜ )/えっ!?そうなんですか?全然オーケーです…なんか、意外な感じですね…」
亜沙美から見た梨香は、クラス委員長もしているし割りと誰とでも話せているし自分の意見をシッカリ言えるので、友達とプールくらい何度も行ってるのだろうな。と、勝手に思っていたのだが…遊んでいない梨香に驚いていた
「えっとな亜沙美…梨香は少し前まで身体が丈夫じゃなくてだな……あっ!?すまない梨香。言わない方が良かったか?」
「えっ!?そうなの?」
梨香が身体が弱かったと聞き、驚きを隠せない亜沙美
「いえ、構いませんよ。中学に入る頃に成長に合わせて少し体力が付いてきましたので…ジムとかで3年間運動してるうちに、人並みの体力にまでなりましたの」
「そうだったんだ……なんだか、ごめんなさい」
「えっ!?」
突然、謝られて困惑する梨香。何処に謝られる理由があるのか分からなかった
「私…梨香さんって、普通に頑張ってただけで今の梨香さんになってたんだろうな。って簡単に考えてたんだ。そんなに一生懸命に努力してたなんて夢にも思わなかったの。ごめんなさい」
生来の性格に少し努力を足した程度で、今の梨香になっていたんだろう。と軽く考えてた自分が恥ずかしくなった亜沙美
「良いんですのよ。…そうですね…良かったら、私ともっと仲良くなってくれませんか?その、なんだか亜沙美さんと距離感を感じてますから…」
「うん、分かった!宜しくね梨香ちゃん」
「はい!よろしくお願いします、亜沙美ちゃん」
距離感を縮めた亜沙美と梨香。それと太一を乗せてバスはとなり町の総合施設に着いた
【水着姿】
「お、お待たせ太一…その…どうかな?…変じゃない…かな?あはは…」
「゜+。:.゜おぉ(*゜O゜ *)ぉぉ゜.:。+゜イイ!良いじゃんか亜沙美!すっごく似合ってるぜ!」
中学の時の授業で見た時以来になる、久しぶりの亜沙美の水着姿。しかも学校指定の水着じゃなく凄く可愛い水着だったので、太一は目が飛び出でるくらいに見入っていた
「(˶´> ̫<)ちょっとぉ!そんなにマジマジ見られたら恥ずかしいんだけどぉ!!」
「あっ!?す、すまん(汗)」
亜沙美は引き籠もりギミだったので、こんな見栄えの良い水着姿を拝めるとは全く予想していなかった太一は、あまりの亜沙美の可愛らしい水着姿にド肝を抜かれていた!
「けど…さ、亜沙美もそんな可愛い水着持ってたんたんだな。全然知らなかったよ」
「あ!これ?…実はね…」
亜沙美が何か言いにくそうにしていると…背後のプールの中から梨香の声が聞こえてきた
「聞いてよ太一君。亜沙美ちゃんったら、競泳水着を持ってきてたのよ。流石にソレは無いでしょ!って思ってね、レンタル水着を借りたのよ…どう?凄く良いと思わない?」
「そうだよなー……んおっ!?梨香…お前も、その…凄く似合ってるよ、うん…何かスゲー」
亜沙美の水着姿の可愛さに驚いた太一だが…中学3年間のリハビリで健康的な肉体を手に入れ、アチラコチラも素敵に成長した梨香の水着姿は、とんでもない破壊力を誇っていた!
「うわ!スタイル良。それに、その…凄く大きいなぁ…」
先程、梨香は中学時代は身体が弱かった。と聞いてた直後に見た彼女のスタイルの良さを魅せつけてくる水着姿に、同性の亜沙美でさえも思わず目を奪われていた
続く
「そうだったんだ…梨香さんも来てくれたんだねぇ…あはは…」
(そっかぁ…太一と2人っきりじゃないのかぁ…なんか、残念だなぁ…)
太一と2人でプールで水着デートになる!と思ってドキドキバクバクしていて、逃げ出したいくらいの気持ちでいた亜沙美だったが…
梨香も居ると分かった途端…ホッとしたような、残念なような、複雑な気持ちになっていた
「そうなの!今朝いきなり太一君から電話が掛かって来まして「竹取さんとプールに行く事になったんだけど、自分と2人だと竹取さんが緊張するだろうから私にも来てくれないか?」と言われまして、私も友達とプールに限らずですが…遊びに行ったことが無かったものですから…お邪魔させていただきました♪」
「(゜∀ ゜ )/えっ!?そうなんですか?全然オーケーです…なんか、意外な感じですね…」
亜沙美から見た梨香は、クラス委員長もしているし割りと誰とでも話せているし自分の意見をシッカリ言えるので、友達とプールくらい何度も行ってるのだろうな。と、勝手に思っていたのだが…遊んでいない梨香に驚いていた
「えっとな亜沙美…梨香は少し前まで身体が丈夫じゃなくてだな……あっ!?すまない梨香。言わない方が良かったか?」
「えっ!?そうなの?」
梨香が身体が弱かったと聞き、驚きを隠せない亜沙美
「いえ、構いませんよ。中学に入る頃に成長に合わせて少し体力が付いてきましたので…ジムとかで3年間運動してるうちに、人並みの体力にまでなりましたの」
「そうだったんだ……なんだか、ごめんなさい」
「えっ!?」
突然、謝られて困惑する梨香。何処に謝られる理由があるのか分からなかった
「私…梨香さんって、普通に頑張ってただけで今の梨香さんになってたんだろうな。って簡単に考えてたんだ。そんなに一生懸命に努力してたなんて夢にも思わなかったの。ごめんなさい」
生来の性格に少し努力を足した程度で、今の梨香になっていたんだろう。と軽く考えてた自分が恥ずかしくなった亜沙美
「良いんですのよ。…そうですね…良かったら、私ともっと仲良くなってくれませんか?その、なんだか亜沙美さんと距離感を感じてますから…」
「うん、分かった!宜しくね梨香ちゃん」
「はい!よろしくお願いします、亜沙美ちゃん」
距離感を縮めた亜沙美と梨香。それと太一を乗せてバスはとなり町の総合施設に着いた
【水着姿】
「お、お待たせ太一…その…どうかな?…変じゃない…かな?あはは…」
「゜+。:.゜おぉ(*゜O゜ *)ぉぉ゜.:。+゜イイ!良いじゃんか亜沙美!すっごく似合ってるぜ!」
中学の時の授業で見た時以来になる、久しぶりの亜沙美の水着姿。しかも学校指定の水着じゃなく凄く可愛い水着だったので、太一は目が飛び出でるくらいに見入っていた
「(˶´> ̫<)ちょっとぉ!そんなにマジマジ見られたら恥ずかしいんだけどぉ!!」
「あっ!?す、すまん(汗)」
亜沙美は引き籠もりギミだったので、こんな見栄えの良い水着姿を拝めるとは全く予想していなかった太一は、あまりの亜沙美の可愛らしい水着姿にド肝を抜かれていた!
「けど…さ、亜沙美もそんな可愛い水着持ってたんたんだな。全然知らなかったよ」
「あ!これ?…実はね…」
亜沙美が何か言いにくそうにしていると…背後のプールの中から梨香の声が聞こえてきた
「聞いてよ太一君。亜沙美ちゃんったら、競泳水着を持ってきてたのよ。流石にソレは無いでしょ!って思ってね、レンタル水着を借りたのよ…どう?凄く良いと思わない?」
「そうだよなー……んおっ!?梨香…お前も、その…凄く似合ってるよ、うん…何かスゲー」
亜沙美の水着姿の可愛さに驚いた太一だが…中学3年間のリハビリで健康的な肉体を手に入れ、アチラコチラも素敵に成長した梨香の水着姿は、とんでもない破壊力を誇っていた!
「うわ!スタイル良。それに、その…凄く大きいなぁ…」
先程、梨香は中学時代は身体が弱かった。と聞いてた直後に見た彼女のスタイルの良さを魅せつけてくる水着姿に、同性の亜沙美でさえも思わず目を奪われていた
続く
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
26
1 / 5
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる