128 / 173
ロミー水を出す覚悟
しおりを挟む
【BIGサウンド】
カラオケ屋に入った亜沙美とロミータは、お互いの歌唱力がどれほどなのか?を図るために歌い始めたのだが…
「ロミータちゃんも視聴者(アミーゴ)たちと同じように【アミー水】【アミー水】って言うけど私が欲しい!って言ったら【ロミー水】を出してくれるの?」
「( ⊙Д⊙)えっ!?」
まさか亜沙美から【ロミー水】を要求してくるなどと想定していなかったロミータは一瞬固まったが…
亜沙美の次に歌う曲を予約しようとソファーで座りながら選んでいたのだが…静かに立ち上がるとスカートのsideボタンを外した。ストン!と落ちたロミータのスカート
「確かにね。亜沙美ばかりが求められている。ってのは不公平よね…求める者なら提供する覚悟が必要よね!」
「( °◽︎° ;)ロミータちゃん?」
ロミータは、下はパンツだけになり腰をペタンと床につけた。そして亜沙美に告げる
「ろ、ロミーのグラスを前に置きなさいよ…そしたら下着をズラして亜沙美の目の前で出してあげるわっ!」
「エエェ(・ω・三・ω・)ェエエ」
(ま、まさか…ロミータちゃんってば本気なの?私の目の前でオシッコ出せちゃうのぉ?どうしよう?どうしよう?)
「ほ、ほら!早くグラスを置きなさいって!ロミー水を出してあげるからさ」
(ドックンドックン…)
今まで何度も亜沙美に恥ずかしい悪戯をしてきたロミータだが、いざ自分(ロミータ)が亜沙美の目の前で【ロミー水】を出すことになり…流石に恥ずかしさで顔を赤くしている
「は、はい。置いたよ…」
「零れないようにロミーの方に傾けてよ…」
「う、うん…」
(ロミータちゃん本気?本当の本当に、今ここで【ロミー水】出しちゃうのぉ?)
亜沙美がグラスをロミータの股間の方に傾けた時、ロミータは右手の人差し指を自分のパンツに引っ掛けた!
「………行くわよっ!!!」
ロミータは亜沙美の目の前で出す覚悟を決めた!
「駄目ー!!カラオケ屋さんの中で、そんな事しちゃ駄目だよぉ!!………うぅ…どうしてロミータちゃんはそこまでするの?どうして私にエッチぃ悪戯をよくするのぉ?私、分かんないからその理由を教えてよぉ!」
まさかロミータに恥ずかしい事を目の前でして!と困らせたのだが、本気ではやらないだろうと思っていた亜沙美。何がロミータにそこまでさせるのか?
【3年前】
イングランドの田舎に設立された亜沙美の両親が作ったIT会社。亜沙美の両親も知らなかったのだが…イングランド支店の主任を拝命したのが梨香の父親であり、現地人の代表として主任補佐になったのがロミータの父親だ
まだまだ発展していない田舎に支店を出したのだが、ロミータは母の血を引いてはいるが中学に入る時に初めてイングランドに来たので…友達が出来るのか?凄く不安を抱えていたのだが…
驚くほどにロミータは人気者になった
彼女(ロミータ)の周りには、沢山の同級生が常に誰かひとりは居る。というくらい囲まれていた
しかし、ある日ロミータは不信感を覚えた
友人たちがやたらと「ロミータ飯を奢ってくれよ!」「俺たち友達だよな?小遣いくれないか?」と、せびってくるようになったのだ
つまりは…世界で成長しているIT企業であり、しかも日本資本による会社の主任補佐を父親がしているのだから、ロミータはお小遣いもたくさん貰っているだろう。そのお零(こぼ)れに預かろう!…と言うのが群がって来た、ほぼ全ての者たちの意見だった
「ロミーじゃなくて、お金が目当てだっんだ…そっか…」
この事が中学一年生だったロミータの心に、深い傷を刻み込んだ!…それから学校に行かなくなったロミータは引き篭ってしまった
そんなある日!
ロミータはVTuberの存在をネットで知った
顔も身分も明かさずに活動できるVTuber。これをしてみたい!と両親に頼み込んだロミータ
ロミータの父親は、今は亡き亜沙美の父親と違う会社だが協力関係にあるので、その筋から頼み込み娘(ロミータ)のVTuberデビューをバックアップしてくれた
亜沙美の母親が旦那の仕事を手伝いながら、何かに活かす時が来るかも知れない。と勉強していた配信の為の知識。更に亜沙美の母親の知人関係からブイアバターを創れる人を探し出し…【VTuberロミー】が誕生した!
その当時、経済的に厳しかったイングランドのその田舎での生活に嫌気が刺したロミータは、前編日本語で喋り日本人向けの活動を開始した
その当時、日本語がペラペラの外国人VTuberは珍しく声からも中学生としか思えない、幼いロミータは個人勢ながらも爆発的に人気が出て…中学二年生になった時に自力でチャンネル登録者が10万人を超えた時、今の企業に声を掛けられたのだ
専属ではないが、契約社員として優先的にその事務所からの依頼をこなして行く。という契約にしたようだ
そしてイングランドに居る間はほとんど外出しなくなったロミータ。その翌年、梨香の父親が日本本社の経営が怪しくなったので急遽帰国することになった
ロミータの両親は、このままロミータをイングランドに置いておいてもロクな事にならないと判断し、まずはロミータ1人を梨香の家で預かってもらうことにした
「だからロミーは…梨香以外の人には全く興味を持ちはしなかったわ。人なんて、上辺だけは耳障りの良いことを言うけど、腹の中では全く別のことを考えている二重人格者だもの!そんなのに時間を割くだけ無駄だと思ったの!
でも…この高校に入って1人だけ例外が居たわ…それが亜沙美、貴女なのっ!だからロミーは是が非でも貴女(あさみ)をロミーのモノにしたいのっ!!」
ロミータは今まで梨香にすら話さなかった過去のトラウマや、配信者に賭ける理由を亜沙美に説明した
「そっか…ロミータちゃんも人から愛されなかったのかな?だから私には、こんなにも積極的に?」
「誰かに亜沙美を取られるなんて我慢ならないのっ!異性だろうと同性だろうと、ロミーがこんだけ心を開ける相手は今後二度と現れないと思うわっ!」
ロミータが亜沙美に積極的な理由は…彼女(あさみ)のように純粋無垢で素直で可愛い相手など、もう次には見つけられらない。それが、その辺の大したことない男に取られるなど…まっぴらゴメン!らしい
「だからロミータちゃんは、あんなにも積極的なんだね…うん。理解したよ」
語られたイングランドでのロミータの過去。そして始めたVTuber生活。そこで培われたロミータの考えが亜沙美に集約されている!という事だった!
続く
カラオケ屋に入った亜沙美とロミータは、お互いの歌唱力がどれほどなのか?を図るために歌い始めたのだが…
「ロミータちゃんも視聴者(アミーゴ)たちと同じように【アミー水】【アミー水】って言うけど私が欲しい!って言ったら【ロミー水】を出してくれるの?」
「( ⊙Д⊙)えっ!?」
まさか亜沙美から【ロミー水】を要求してくるなどと想定していなかったロミータは一瞬固まったが…
亜沙美の次に歌う曲を予約しようとソファーで座りながら選んでいたのだが…静かに立ち上がるとスカートのsideボタンを外した。ストン!と落ちたロミータのスカート
「確かにね。亜沙美ばかりが求められている。ってのは不公平よね…求める者なら提供する覚悟が必要よね!」
「( °◽︎° ;)ロミータちゃん?」
ロミータは、下はパンツだけになり腰をペタンと床につけた。そして亜沙美に告げる
「ろ、ロミーのグラスを前に置きなさいよ…そしたら下着をズラして亜沙美の目の前で出してあげるわっ!」
「エエェ(・ω・三・ω・)ェエエ」
(ま、まさか…ロミータちゃんってば本気なの?私の目の前でオシッコ出せちゃうのぉ?どうしよう?どうしよう?)
「ほ、ほら!早くグラスを置きなさいって!ロミー水を出してあげるからさ」
(ドックンドックン…)
今まで何度も亜沙美に恥ずかしい悪戯をしてきたロミータだが、いざ自分(ロミータ)が亜沙美の目の前で【ロミー水】を出すことになり…流石に恥ずかしさで顔を赤くしている
「は、はい。置いたよ…」
「零れないようにロミーの方に傾けてよ…」
「う、うん…」
(ロミータちゃん本気?本当の本当に、今ここで【ロミー水】出しちゃうのぉ?)
亜沙美がグラスをロミータの股間の方に傾けた時、ロミータは右手の人差し指を自分のパンツに引っ掛けた!
「………行くわよっ!!!」
ロミータは亜沙美の目の前で出す覚悟を決めた!
「駄目ー!!カラオケ屋さんの中で、そんな事しちゃ駄目だよぉ!!………うぅ…どうしてロミータちゃんはそこまでするの?どうして私にエッチぃ悪戯をよくするのぉ?私、分かんないからその理由を教えてよぉ!」
まさかロミータに恥ずかしい事を目の前でして!と困らせたのだが、本気ではやらないだろうと思っていた亜沙美。何がロミータにそこまでさせるのか?
【3年前】
イングランドの田舎に設立された亜沙美の両親が作ったIT会社。亜沙美の両親も知らなかったのだが…イングランド支店の主任を拝命したのが梨香の父親であり、現地人の代表として主任補佐になったのがロミータの父親だ
まだまだ発展していない田舎に支店を出したのだが、ロミータは母の血を引いてはいるが中学に入る時に初めてイングランドに来たので…友達が出来るのか?凄く不安を抱えていたのだが…
驚くほどにロミータは人気者になった
彼女(ロミータ)の周りには、沢山の同級生が常に誰かひとりは居る。というくらい囲まれていた
しかし、ある日ロミータは不信感を覚えた
友人たちがやたらと「ロミータ飯を奢ってくれよ!」「俺たち友達だよな?小遣いくれないか?」と、せびってくるようになったのだ
つまりは…世界で成長しているIT企業であり、しかも日本資本による会社の主任補佐を父親がしているのだから、ロミータはお小遣いもたくさん貰っているだろう。そのお零(こぼ)れに預かろう!…と言うのが群がって来た、ほぼ全ての者たちの意見だった
「ロミーじゃなくて、お金が目当てだっんだ…そっか…」
この事が中学一年生だったロミータの心に、深い傷を刻み込んだ!…それから学校に行かなくなったロミータは引き篭ってしまった
そんなある日!
ロミータはVTuberの存在をネットで知った
顔も身分も明かさずに活動できるVTuber。これをしてみたい!と両親に頼み込んだロミータ
ロミータの父親は、今は亡き亜沙美の父親と違う会社だが協力関係にあるので、その筋から頼み込み娘(ロミータ)のVTuberデビューをバックアップしてくれた
亜沙美の母親が旦那の仕事を手伝いながら、何かに活かす時が来るかも知れない。と勉強していた配信の為の知識。更に亜沙美の母親の知人関係からブイアバターを創れる人を探し出し…【VTuberロミー】が誕生した!
その当時、経済的に厳しかったイングランドのその田舎での生活に嫌気が刺したロミータは、前編日本語で喋り日本人向けの活動を開始した
その当時、日本語がペラペラの外国人VTuberは珍しく声からも中学生としか思えない、幼いロミータは個人勢ながらも爆発的に人気が出て…中学二年生になった時に自力でチャンネル登録者が10万人を超えた時、今の企業に声を掛けられたのだ
専属ではないが、契約社員として優先的にその事務所からの依頼をこなして行く。という契約にしたようだ
そしてイングランドに居る間はほとんど外出しなくなったロミータ。その翌年、梨香の父親が日本本社の経営が怪しくなったので急遽帰国することになった
ロミータの両親は、このままロミータをイングランドに置いておいてもロクな事にならないと判断し、まずはロミータ1人を梨香の家で預かってもらうことにした
「だからロミーは…梨香以外の人には全く興味を持ちはしなかったわ。人なんて、上辺だけは耳障りの良いことを言うけど、腹の中では全く別のことを考えている二重人格者だもの!そんなのに時間を割くだけ無駄だと思ったの!
でも…この高校に入って1人だけ例外が居たわ…それが亜沙美、貴女なのっ!だからロミーは是が非でも貴女(あさみ)をロミーのモノにしたいのっ!!」
ロミータは今まで梨香にすら話さなかった過去のトラウマや、配信者に賭ける理由を亜沙美に説明した
「そっか…ロミータちゃんも人から愛されなかったのかな?だから私には、こんなにも積極的に?」
「誰かに亜沙美を取られるなんて我慢ならないのっ!異性だろうと同性だろうと、ロミーがこんだけ心を開ける相手は今後二度と現れないと思うわっ!」
ロミータが亜沙美に積極的な理由は…彼女(あさみ)のように純粋無垢で素直で可愛い相手など、もう次には見つけられらない。それが、その辺の大したことない男に取られるなど…まっぴらゴメン!らしい
「だからロミータちゃんは、あんなにも積極的なんだね…うん。理解したよ」
語られたイングランドでのロミータの過去。そして始めたVTuber生活。そこで培われたロミータの考えが亜沙美に集約されている!という事だった!
続く
0
あなたにおすすめの小説
プール終わり、自分のバッグにクラスメイトのパンツが入っていたらどうする?
九拾七
青春
プールの授業が午前中のときは水着を着こんでいく。
で、パンツを持っていくのを忘れる。
というのはよくある笑い話。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
あるフィギュアスケーターの性事情
蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。
しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。
何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。
この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。
そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。
この物語はフィクションです。
実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。
義姉妹百合恋愛
沢谷 暖日
青春
姫川瑞樹はある日、母親を交通事故でなくした。
「再婚するから」
そう言った父親が1ヶ月後連れてきたのは、新しい母親と、美人で可愛らしい義理の妹、楓だった。
次の日から、唐突に楓が急に積極的になる。
それもそのはず、楓にとっての瑞樹は幼稚園の頃の初恋相手だったのだ。
※他サイトにも掲載しております
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる

