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コンプリの先輩たち
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「プルルルル…おーい、聞こえてっかぁ?」
「えっ!?あの、どちら様でしょうかぁ?」
オリビアが手短に消えたと思ったら間もなく、亜沙美が全く知らない声が聞こえてきた
「何だぁ?声がちっせーな。もっと腹から声を出して元気良くせんかい!」
「えっ?…はい!アミです!…それで誰なのでしょうかぁ?」
「何だ貴様、自分が所属することになった先輩の声も分からねーのかよ?…俺はエルフ軍人のデザート・イーグルだ。イーグル様って呼べよな新人!」
次に現れたのは、亜沙美が全く目にして来なかったライバー【デザート・イーグル】(本名ミネア・イーグルス)だった
「は、はい。イーグルさん…」
「舐めてんのか、テメェ!イーグル様って呼べって言っただろうがよ!俺はお前の上官(せんぱい)だぞ!分かってんのかよ?」
「はい~!すみませんでしたぁ!以後気を付けるでありますっ!!」
✱「イーグル様、今夜も元気だ」
✱「サー!イーグル様!」
✱「サーっ!」
ファンタジー系な軍服に身を包み、女ながらも一人称が「俺」であり、後輩に「様付け」を要求し、エルフな軍人だと主張する美人な先輩が凸待ちに現れた
「何だよ、ちゃんとやりゃ大きい声出せんじゃねーかよ。初配信なんだろ?気合いを入れろや、そんなんじゃ周りから取り残さされっちまうぞ!気合いだ、気合い!」
「はい!ご教授有難うございます!」
熱血的な喋り方に押されていて気が付いていない亜沙美だが、イーグル先輩はかなり萌え声をしていて、声の人気なら亜沙美よりも上かも知れないほどだ
「貴様はロミーの知り合いらしいな?」
「は、はい!ロミーちゃんには公私共にお世話になっているであります!」
イーグル先輩の気迫に完全に飲み込まれた亜沙美は、完全に口調まで彼女に合わせていた
「なぁアミよ。ロミーはスケベだろう?アイツ、リアルで会うとスグ俺のケツを触ろうとしてくんだよなぁ…さっき同居生活してる。って言ってたよなぁ?だったら貴様もアイツに散々身体を触られてんじゃねーのか?…本当にアイツはスケベだよなぁ…」
「ちょっと、イーグル!誰がスケベですって?ロミーは今アミ一筋なのよっ!誤解されるような事を吹き込まないでくれる?」
✱「やり合ってんな」
✱「2人は相変わずっすね」
✱「イーグル様カワヨ」
✱「ロミーちゃん好き」
✱「アミの配信だぞ?頑張れ」
突然ライン会話にロミーが割り込んで来た!亜沙美がイーグルに飲まれまくっている姿に、見守っている事に我慢できなくなったのか?自分もアミの凸待ちに参加したくなったのか?とにかく凄い勢いでやって来た
「ロミーちゃん!ふぇぇ…心細かったよぉ…」
「こぉらアミ!貴様、百合ってんじゃねーぞ!ロミーも甘やかし過ぎだろうがよ、コイツが駄目になった時に責任取れんのか?」
「はぁ責任?取ってやるわよっ!ロミーが責任取ってアミと結婚してやるわよっ!」
「お前なぁ!先輩の俺に向かって態度がデケーんだよ!ちゃんと敬意を払いやがれってんだ!」
「先輩ったって、ロミーより2-3日早かっただけでしょーが!そんなんで偉そうにすんじゃないわよッ!」
「( ̄▽ ̄;)あ、あのう2人とも…今日はアミのチャンネルで配信してるので…も少し穏やかにしてもらえないかなぁ?」
✱「やっぱりこの2人が揃うとこうなるな」
✱「相変わらずやね」
✱「アミ取り残されとるがな」
✱「アミ以外は元気な」
どうやら、ロミーとイーグルは同期のようだ。いわゆる「喧嘩するほど仲が良い」と言われる関係のようだ
「ちっ!小うるさいのが来やがったから俺は退散すっけどよ…ロミーはマジでスケベだからな。気を付けろよアミ!」
「は、はい。そりゃもー、たっぷりと味合わされちゃってます…」
「やっぱりか!…ロミーも程々にしとけよ、んじゃな。アミ、ちゃんと俺ともタイマンコラボしやがれよ!アデュー♪」
「全く好き勝手、言ってくれちゃってさ…」
かなり自分ペースで話して行ったイーグルだが、彼女は彼女なりに後輩のアミを元気付けようと気を使ってくれての態度だったようだ。その事に亜沙美は気が付く余裕は無かったのだが…
「ロミーちゃん。嬉しいんだけど、もう少し仲良くしてね?でも、イーグルさんと親しいんだね?」
「「さん」じゃなくて「様」だって言ったろうが!」
「うわっ!ビックリした!」
「アンタまだ居たの?ここからはロミーの時間なんだから、サッサと出ていきなさいよっ!」
帰ったフリをして亜沙美の配信の続きを見守ってくれていたイーグル。もちろん亜沙美は理解してはいないのだが…
「ねぇアミ、大丈夫だった?凄く疲れちゃったでしょ?残りの時間はロミーとイチャイチャして過ごして良いんだからね?」
イーグルが完全にラインから退出したのを見届けたロミーは、完全にアミを甘やかすモードに入っていた
「あ、ありがとうロミーちゃん。嬉しいんだけど、今日はアミのデビュー配信だから仲良く配信するのは…また今度の機会にね?」
「え~!?ロミーの時間もう終わりなの?なんかロミーだけ短くない?」
「えっと、その…メルルさんがラインに来たみたいだから、初対面だし待たせるのも申し訳ないからさ…ね?」
「もう!今回だけよ?次のオフコラボではロミーと甘々クッキング配信しましょうね?アミを美味しくいただいてあげるからね♪」
「いやいやいや、クッキングでアミを食べないで欲しいなぁ…じゃあねロミーちゃん。またね」
「約束よアミ。明日にでもオフコラボしましょうね…ん~(*´³`*) ㄘゅ♪」
やはりロミーが来るとエッチぃ方向に話が持って行かれそうになる亜沙美
✱「ロミーちゃん元気やな」
✱「相変わらず百合百合だ」
✱「メルルちゃんも来るんか」
✱「最近人気だよな」
✱「センシティブ方向になったよな?」
✱「アミと合うのかな」
相変わらず底抜けに元気なロミーのトークに、視聴者たちまでも飲まれかけていたが…次にメルルが来ると聞かされザワついている
「どうぞメルル先輩。お入りください…」
「やぁ初めましてだね。僕の名前はメルルだよ。イーグルやロミーより、もう少しだけ先輩なんだ。ヨロシクね♪」
「あっ!初めましてメルル先輩。新人のアミです、よろしくお願いします!」
✱「メルルちゃんだ」
✱「こんメル」
✱「こんばんは」
✱「アミに新たなセンシティブな刺客が…」
✱「アミに手解きを」
「ふむふむ、なるほどね。これはまた可愛らしい後輩が入って来たみたいだね。僕はイーグルやロミーよりも少し先輩なんだけどさ、変に気を使わなくても良いから仲良くしましょうね♪むふふ…」
「はい。有難うございますメルル先輩!」
最近、少しセンシティブな要素を含んで人気が再燃していると噂のメルルが、4人目の凸者として現れた
果たして彼女との出会いは亜沙美に何をもたらすのか?今度こそ緊張せずに、亜沙美は初対面の先輩と上手く話せるのだろうか?
続く
「えっ!?あの、どちら様でしょうかぁ?」
オリビアが手短に消えたと思ったら間もなく、亜沙美が全く知らない声が聞こえてきた
「何だぁ?声がちっせーな。もっと腹から声を出して元気良くせんかい!」
「えっ?…はい!アミです!…それで誰なのでしょうかぁ?」
「何だ貴様、自分が所属することになった先輩の声も分からねーのかよ?…俺はエルフ軍人のデザート・イーグルだ。イーグル様って呼べよな新人!」
次に現れたのは、亜沙美が全く目にして来なかったライバー【デザート・イーグル】(本名ミネア・イーグルス)だった
「は、はい。イーグルさん…」
「舐めてんのか、テメェ!イーグル様って呼べって言っただろうがよ!俺はお前の上官(せんぱい)だぞ!分かってんのかよ?」
「はい~!すみませんでしたぁ!以後気を付けるでありますっ!!」
✱「イーグル様、今夜も元気だ」
✱「サー!イーグル様!」
✱「サーっ!」
ファンタジー系な軍服に身を包み、女ながらも一人称が「俺」であり、後輩に「様付け」を要求し、エルフな軍人だと主張する美人な先輩が凸待ちに現れた
「何だよ、ちゃんとやりゃ大きい声出せんじゃねーかよ。初配信なんだろ?気合いを入れろや、そんなんじゃ周りから取り残さされっちまうぞ!気合いだ、気合い!」
「はい!ご教授有難うございます!」
熱血的な喋り方に押されていて気が付いていない亜沙美だが、イーグル先輩はかなり萌え声をしていて、声の人気なら亜沙美よりも上かも知れないほどだ
「貴様はロミーの知り合いらしいな?」
「は、はい!ロミーちゃんには公私共にお世話になっているであります!」
イーグル先輩の気迫に完全に飲み込まれた亜沙美は、完全に口調まで彼女に合わせていた
「なぁアミよ。ロミーはスケベだろう?アイツ、リアルで会うとスグ俺のケツを触ろうとしてくんだよなぁ…さっき同居生活してる。って言ってたよなぁ?だったら貴様もアイツに散々身体を触られてんじゃねーのか?…本当にアイツはスケベだよなぁ…」
「ちょっと、イーグル!誰がスケベですって?ロミーは今アミ一筋なのよっ!誤解されるような事を吹き込まないでくれる?」
✱「やり合ってんな」
✱「2人は相変わずっすね」
✱「イーグル様カワヨ」
✱「ロミーちゃん好き」
✱「アミの配信だぞ?頑張れ」
突然ライン会話にロミーが割り込んで来た!亜沙美がイーグルに飲まれまくっている姿に、見守っている事に我慢できなくなったのか?自分もアミの凸待ちに参加したくなったのか?とにかく凄い勢いでやって来た
「ロミーちゃん!ふぇぇ…心細かったよぉ…」
「こぉらアミ!貴様、百合ってんじゃねーぞ!ロミーも甘やかし過ぎだろうがよ、コイツが駄目になった時に責任取れんのか?」
「はぁ責任?取ってやるわよっ!ロミーが責任取ってアミと結婚してやるわよっ!」
「お前なぁ!先輩の俺に向かって態度がデケーんだよ!ちゃんと敬意を払いやがれってんだ!」
「先輩ったって、ロミーより2-3日早かっただけでしょーが!そんなんで偉そうにすんじゃないわよッ!」
「( ̄▽ ̄;)あ、あのう2人とも…今日はアミのチャンネルで配信してるので…も少し穏やかにしてもらえないかなぁ?」
✱「やっぱりこの2人が揃うとこうなるな」
✱「相変わらずやね」
✱「アミ取り残されとるがな」
✱「アミ以外は元気な」
どうやら、ロミーとイーグルは同期のようだ。いわゆる「喧嘩するほど仲が良い」と言われる関係のようだ
「ちっ!小うるさいのが来やがったから俺は退散すっけどよ…ロミーはマジでスケベだからな。気を付けろよアミ!」
「は、はい。そりゃもー、たっぷりと味合わされちゃってます…」
「やっぱりか!…ロミーも程々にしとけよ、んじゃな。アミ、ちゃんと俺ともタイマンコラボしやがれよ!アデュー♪」
「全く好き勝手、言ってくれちゃってさ…」
かなり自分ペースで話して行ったイーグルだが、彼女は彼女なりに後輩のアミを元気付けようと気を使ってくれての態度だったようだ。その事に亜沙美は気が付く余裕は無かったのだが…
「ロミーちゃん。嬉しいんだけど、もう少し仲良くしてね?でも、イーグルさんと親しいんだね?」
「「さん」じゃなくて「様」だって言ったろうが!」
「うわっ!ビックリした!」
「アンタまだ居たの?ここからはロミーの時間なんだから、サッサと出ていきなさいよっ!」
帰ったフリをして亜沙美の配信の続きを見守ってくれていたイーグル。もちろん亜沙美は理解してはいないのだが…
「ねぇアミ、大丈夫だった?凄く疲れちゃったでしょ?残りの時間はロミーとイチャイチャして過ごして良いんだからね?」
イーグルが完全にラインから退出したのを見届けたロミーは、完全にアミを甘やかすモードに入っていた
「あ、ありがとうロミーちゃん。嬉しいんだけど、今日はアミのデビュー配信だから仲良く配信するのは…また今度の機会にね?」
「え~!?ロミーの時間もう終わりなの?なんかロミーだけ短くない?」
「えっと、その…メルルさんがラインに来たみたいだから、初対面だし待たせるのも申し訳ないからさ…ね?」
「もう!今回だけよ?次のオフコラボではロミーと甘々クッキング配信しましょうね?アミを美味しくいただいてあげるからね♪」
「いやいやいや、クッキングでアミを食べないで欲しいなぁ…じゃあねロミーちゃん。またね」
「約束よアミ。明日にでもオフコラボしましょうね…ん~(*´³`*) ㄘゅ♪」
やはりロミーが来るとエッチぃ方向に話が持って行かれそうになる亜沙美
✱「ロミーちゃん元気やな」
✱「相変わらず百合百合だ」
✱「メルルちゃんも来るんか」
✱「最近人気だよな」
✱「センシティブ方向になったよな?」
✱「アミと合うのかな」
相変わらず底抜けに元気なロミーのトークに、視聴者たちまでも飲まれかけていたが…次にメルルが来ると聞かされザワついている
「どうぞメルル先輩。お入りください…」
「やぁ初めましてだね。僕の名前はメルルだよ。イーグルやロミーより、もう少しだけ先輩なんだ。ヨロシクね♪」
「あっ!初めましてメルル先輩。新人のアミです、よろしくお願いします!」
✱「メルルちゃんだ」
✱「こんメル」
✱「こんばんは」
✱「アミに新たなセンシティブな刺客が…」
✱「アミに手解きを」
「ふむふむ、なるほどね。これはまた可愛らしい後輩が入って来たみたいだね。僕はイーグルやロミーよりも少し先輩なんだけどさ、変に気を使わなくても良いから仲良くしましょうね♪むふふ…」
「はい。有難うございますメルル先輩!」
最近、少しセンシティブな要素を含んで人気が再燃していると噂のメルルが、4人目の凸者として現れた
果たして彼女との出会いは亜沙美に何をもたらすのか?今度こそ緊張せずに、亜沙美は初対面の先輩と上手く話せるのだろうか?
続く
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