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夢忘れ編
見られてしまうホルン
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【砦から少し離れた森林帯】
「兵士の人たちから良い場所が有る!って聞いたのよ!たくさんの兵士さんの武具の修理で疲れているヒイロと、一緒に行ってみたかったんだぁ♬」
屈託の無い嬉しそうな顔で美人姉妹の妹シャルルからねぎらいを兼ねて誘われては、流石にヒイロも断れなかった。ましてや、行き先を姉のシェリーに、説明してあると言うのだから断る理由もなかった
「あの林の向こうに泉…湯気が出ているな…もしかしてアレは、温泉なのか?」
「ピンポーン♪正解よヒイロ。ヘルメスの街から遠く離れたマナティートまで来て、お互いに疲労も溜まってるわよね?ね?一緒に入ろうよ~。タオルも持ってきたからさー」
シャルルは砦から少し離れたこの場所までヒイロを連れてきて、邪魔の入らない露天風呂で文字通り【裸の付き合い】をしようと企んでいた!
「そ、そうだな…休み無しに働いてかなり汗もかいてるからな。浸かっていくか…」
シャルルに下心があるのは理解しているが…彼女の諦めないアプローチも嬉しいので、誘いを受け入れようとしたヒイロ。しかし、背後から馬の蹄(ヒヅメ)の音が迫って来た
「シャルルー!あ、ヒイロくんも居たのね?…大変よ!南西から【ネイティブ・ゴブリン】の群れが砦に向かって来ているらしいの!数も30体以上居るらしいわ!」
⚠ネイティブ・ゴブリン⚠
隔離されたマナティート地方は、発展途上なので生息する魔物も人間たちのおこぼれ(食料や道具)による恩恵が薄い為、本来の野生の能力を維持している者が多い。その為、一般の同種より手強いのである。ゴブリン同様に食欲and性欲ともに旺盛である
砦を襲いに来るゴブリンの上位種の群れ。当然ヒイロは妹たちの身を安全を考慮するのだが…
「シェリーお姉さん。焦らくても大丈夫でしょ?第2騎士団長のゲイツさんも居るし、なんたって【武闘女神アテナ様】まで居るのよ?」
「そーだけどっ!率いているのが聞かされた、あの神獣銀翼竜(ブルゥブロ)らしいのよ!」
「ええ!?Σ( ꒪□꒪)カルーア達でさえ大苦戦した!って言ってた?」
「マジかよwしかも今ヨシュア君も不在だからな…」
砦には今、豪華なメンツが揃っているので…多少強い魔物の群れが来たところで何ともないだろう!と思っていたシャルルだが…流石に銀翼竜(ブルゥブロ)まで居る!とあっては危機感を覚えた
「……くうぅ!!ごめんなさい!私、砦の増援に向かうわ!ヒイロはこの先の露天風呂を楽しんでから帰ってきて。間違っても急いで来ないでよ。貴方は戦闘よりも鍛冶師としてこそ貴重なんだからねっ!」
「そうか…仕方ないな。でも決して無理はするなよ!帰ったらみんな揃っていろよ!」
鍛冶師であるヒイロは、戦力としてより武具の修理の方での活躍を期待されている。なので戦闘中は安全地帯に居て、戦闘終了後に合流してもらう方が良いのだ
シャルルはヒイロと2人乗りしてきた馬を太い木にロープで縛り、自分は姉の馬の背中に乗った。急いで砦へと戻って行ったシェリーとシャルル
「気が引けるが…俺は露天風呂を楽しませてもらうか。みんな気をつけろよ…」
ヒイロは100メートルほど手前にある林に隠されている様な泉に向かった…近付くと更に湯気がハッキリ見え、天然温泉であることが分かったのだが…その中に何かが動いた
「そこに居るのは誰だっ!?」
シェリー達から緊急事態を聞かされたばかりのヒイロは、中に居る者を牽制するように声を張り上げた!
「\=͟͟͞͞(꒪ᗜ꒪ ‧̣̥̇)/きゃあああ!!誰だっ!?…ま、また貴方なのか?…今度は見られないようにと、こんな離れた場所にきてまで入っていたのに…どうしてまた裸を見られてしまうんだっ!?」
「も、申し訳ありません!その、こんな所にホルンさんが居らっしゃるとは夢にも思わず…」
「あ、当たり前だ!知ってて覗きに来たのなら極刑ものだぞっ!」
どうやら2度もヒイロに裸を見られる訳にはイカない!と、わざわざ離れたこの場所に来て入浴していたホルンだが、彼の【ラッキースケベ】が発動し、偶然とは言え2度までもホルンの裸を見ることになった
「奇妙な縁なのか?またしても見られてしまうとはな…偶然か?ワザとじゃないだろうな?だいたい貴様はな…」
2度も同じ♂に裸を見られた恥ずかしさから、ホルンにしては珍しく何が言いたいのか?よく分からない説教を続けていた
……………………………………………
「……クシュン!!」
「あ!?そうか、貴方は裸のままだったな……き、貴様も露天風呂に入るが良い!」
「(; ꒪ㅿ꒪)えっ!?でも良いのですか?」
「仕方なかろう!裸のままで説教を続けて貴重な鍛冶師に風邪をひかせでもしたら、天才軍師としての名折れになってしまうからな」
腰にタオル1枚で立ったまま説教されているヒイロの身体が、冷えていることに気が付いたホルンは、恥ずかしさを必死に堪えて彼にも入ることを勧めた
……………………………………………
「……そうか。この場所を我が隊の兵士から聞いた美人姉妹の妹が、貴方をここに誘ったのだが…銀翼竜(ブルゥブロ)率いる魔物の群れを討伐する為に、貴方1人を残して砦に帰ったのか…」
「信じてくれるのですか?」
「…偶然が2度重なれば必然だ!!…と言いたいところだがな…それが嘘なら砦に帰ってから皆に聞けば、真偽のほどは1発で分かるだろうが!流石に貴様ほどの男が、そんな稚拙な嘘はつくまいよ…」
大きな商業都市である【ヘルメスの街】で名工ヘパイトスに肩を並べるほど鍛冶師として成長していて、3人の義理の姉妹を養っていて、兵士の武具をそつなく修理する腕前を持つほどの男が、そんな見え透いた嘘などつく訳がないと見抜いているホルンだが…
「こ、こら!ジロジロ見るんじゃない!大人の裸を何だと思っているんだ?それに言っただろ?私の里の掟を!」
ホルンは天然温泉に首の下まで浸かり、腕で胸を隠しているのだが…
「あ、あの…失礼な質問なのは理解しているのですが…それを承知で質問しても宜しいでしょうか?」
「(//□//)な、何だ!?言ってみろ…」
2度もヒイロに裸を見られて少し動転している彼女だが、何とか質問に答えれる程度には頭が回るようだ
「ホルン様って…もっと少女のような身体ではなかったでしょうか?その…カルーアよりかは少し成長している程度のような、感じだったと記憶しているのですが…」
「あっ!……我々の里のエルフは、300歳くらいまでは今のカルーアくらいの体格なのだ。個人差はあるが、その辺りから身体は再度成長を始め400歳前後の頃に成人した身体になるらしいのだ」
「えっと…よく分からないのですが…」
「そのだな…身体がまだ未成熟なほうが頭が良く回るし、体力的にも強いのだ。身体が成長していく分だけ、頭脳や動作のキレが落ちていくんだ。だから…仕方なく若返りの魔法で普段は年齢を戻して軍の指揮を執っているのだ……分かったか!」
どうやらホルンは軍から天才軍師としての頭脳の良さをもとめられているので、ソレに答える為に普段は魔法で頭がキレる若い身体にしているようだ
「な、なるほど。天才軍師の頭のキレを発揮するには若い頃の身体のほうが良いのですね?」
「それはそうなのだが……その言われようでは私が年寄りみたいに聞こえるのだがっ!?」
「い、いえ!決してそんな事はありません!今でも直視すると恥ずかしくて目を逸らしてしまうくらいに、美しい身体をされていますよ」
「んなっ!?」
ホルンは可愛らしさと美しさを、同居させている様な見た目をしている。なので、部下からも好意を持たれているのだが…軍の重要人物の1人なので、女としての部分を褒められる機会は少なくて、そういった褒め言葉に慣れていないようだ
「だーかーらぁ!直視するなっ!と言っておろうがぁ!!!少女時代の時の裸だけでなく、今の身体の裸まで見おってからにー!今度こそ必ず結婚してもらうからなーっ!!」
「( ̄▽ ̄;)あ、あのホルン様。それだけは勘弁してもらえませんでしょうか?」
「ふざけるなぁーっ!!」
里の掟で裸体を異性に見られた女は、その相手の元に嫁がなくてはならない!1度は偶然的なものだったから仕方なく納得したホルンも、僅かな日数で2度も見られた上に、本来の裸体まで見られた事で今度は結婚相手として逃す気は全く無いようだ
「カルーアと親密なようだが、それでも割って入らせてもらうからなっ!!」
「勘弁してかださいよ~…」
ヒイロはこの事を帰ってから再度、銀翼竜(ブルゥブロ)との戦いを終えた後のカルーアに、何と説明したら良いのか?頭を悩ませていた
続く
「兵士の人たちから良い場所が有る!って聞いたのよ!たくさんの兵士さんの武具の修理で疲れているヒイロと、一緒に行ってみたかったんだぁ♬」
屈託の無い嬉しそうな顔で美人姉妹の妹シャルルからねぎらいを兼ねて誘われては、流石にヒイロも断れなかった。ましてや、行き先を姉のシェリーに、説明してあると言うのだから断る理由もなかった
「あの林の向こうに泉…湯気が出ているな…もしかしてアレは、温泉なのか?」
「ピンポーン♪正解よヒイロ。ヘルメスの街から遠く離れたマナティートまで来て、お互いに疲労も溜まってるわよね?ね?一緒に入ろうよ~。タオルも持ってきたからさー」
シャルルは砦から少し離れたこの場所までヒイロを連れてきて、邪魔の入らない露天風呂で文字通り【裸の付き合い】をしようと企んでいた!
「そ、そうだな…休み無しに働いてかなり汗もかいてるからな。浸かっていくか…」
シャルルに下心があるのは理解しているが…彼女の諦めないアプローチも嬉しいので、誘いを受け入れようとしたヒイロ。しかし、背後から馬の蹄(ヒヅメ)の音が迫って来た
「シャルルー!あ、ヒイロくんも居たのね?…大変よ!南西から【ネイティブ・ゴブリン】の群れが砦に向かって来ているらしいの!数も30体以上居るらしいわ!」
⚠ネイティブ・ゴブリン⚠
隔離されたマナティート地方は、発展途上なので生息する魔物も人間たちのおこぼれ(食料や道具)による恩恵が薄い為、本来の野生の能力を維持している者が多い。その為、一般の同種より手強いのである。ゴブリン同様に食欲and性欲ともに旺盛である
砦を襲いに来るゴブリンの上位種の群れ。当然ヒイロは妹たちの身を安全を考慮するのだが…
「シェリーお姉さん。焦らくても大丈夫でしょ?第2騎士団長のゲイツさんも居るし、なんたって【武闘女神アテナ様】まで居るのよ?」
「そーだけどっ!率いているのが聞かされた、あの神獣銀翼竜(ブルゥブロ)らしいのよ!」
「ええ!?Σ( ꒪□꒪)カルーア達でさえ大苦戦した!って言ってた?」
「マジかよwしかも今ヨシュア君も不在だからな…」
砦には今、豪華なメンツが揃っているので…多少強い魔物の群れが来たところで何ともないだろう!と思っていたシャルルだが…流石に銀翼竜(ブルゥブロ)まで居る!とあっては危機感を覚えた
「……くうぅ!!ごめんなさい!私、砦の増援に向かうわ!ヒイロはこの先の露天風呂を楽しんでから帰ってきて。間違っても急いで来ないでよ。貴方は戦闘よりも鍛冶師としてこそ貴重なんだからねっ!」
「そうか…仕方ないな。でも決して無理はするなよ!帰ったらみんな揃っていろよ!」
鍛冶師であるヒイロは、戦力としてより武具の修理の方での活躍を期待されている。なので戦闘中は安全地帯に居て、戦闘終了後に合流してもらう方が良いのだ
シャルルはヒイロと2人乗りしてきた馬を太い木にロープで縛り、自分は姉の馬の背中に乗った。急いで砦へと戻って行ったシェリーとシャルル
「気が引けるが…俺は露天風呂を楽しませてもらうか。みんな気をつけろよ…」
ヒイロは100メートルほど手前にある林に隠されている様な泉に向かった…近付くと更に湯気がハッキリ見え、天然温泉であることが分かったのだが…その中に何かが動いた
「そこに居るのは誰だっ!?」
シェリー達から緊急事態を聞かされたばかりのヒイロは、中に居る者を牽制するように声を張り上げた!
「\=͟͟͞͞(꒪ᗜ꒪ ‧̣̥̇)/きゃあああ!!誰だっ!?…ま、また貴方なのか?…今度は見られないようにと、こんな離れた場所にきてまで入っていたのに…どうしてまた裸を見られてしまうんだっ!?」
「も、申し訳ありません!その、こんな所にホルンさんが居らっしゃるとは夢にも思わず…」
「あ、当たり前だ!知ってて覗きに来たのなら極刑ものだぞっ!」
どうやら2度もヒイロに裸を見られる訳にはイカない!と、わざわざ離れたこの場所に来て入浴していたホルンだが、彼の【ラッキースケベ】が発動し、偶然とは言え2度までもホルンの裸を見ることになった
「奇妙な縁なのか?またしても見られてしまうとはな…偶然か?ワザとじゃないだろうな?だいたい貴様はな…」
2度も同じ♂に裸を見られた恥ずかしさから、ホルンにしては珍しく何が言いたいのか?よく分からない説教を続けていた
……………………………………………
「……クシュン!!」
「あ!?そうか、貴方は裸のままだったな……き、貴様も露天風呂に入るが良い!」
「(; ꒪ㅿ꒪)えっ!?でも良いのですか?」
「仕方なかろう!裸のままで説教を続けて貴重な鍛冶師に風邪をひかせでもしたら、天才軍師としての名折れになってしまうからな」
腰にタオル1枚で立ったまま説教されているヒイロの身体が、冷えていることに気が付いたホルンは、恥ずかしさを必死に堪えて彼にも入ることを勧めた
……………………………………………
「……そうか。この場所を我が隊の兵士から聞いた美人姉妹の妹が、貴方をここに誘ったのだが…銀翼竜(ブルゥブロ)率いる魔物の群れを討伐する為に、貴方1人を残して砦に帰ったのか…」
「信じてくれるのですか?」
「…偶然が2度重なれば必然だ!!…と言いたいところだがな…それが嘘なら砦に帰ってから皆に聞けば、真偽のほどは1発で分かるだろうが!流石に貴様ほどの男が、そんな稚拙な嘘はつくまいよ…」
大きな商業都市である【ヘルメスの街】で名工ヘパイトスに肩を並べるほど鍛冶師として成長していて、3人の義理の姉妹を養っていて、兵士の武具をそつなく修理する腕前を持つほどの男が、そんな見え透いた嘘などつく訳がないと見抜いているホルンだが…
「こ、こら!ジロジロ見るんじゃない!大人の裸を何だと思っているんだ?それに言っただろ?私の里の掟を!」
ホルンは天然温泉に首の下まで浸かり、腕で胸を隠しているのだが…
「あ、あの…失礼な質問なのは理解しているのですが…それを承知で質問しても宜しいでしょうか?」
「(//□//)な、何だ!?言ってみろ…」
2度もヒイロに裸を見られて少し動転している彼女だが、何とか質問に答えれる程度には頭が回るようだ
「ホルン様って…もっと少女のような身体ではなかったでしょうか?その…カルーアよりかは少し成長している程度のような、感じだったと記憶しているのですが…」
「あっ!……我々の里のエルフは、300歳くらいまでは今のカルーアくらいの体格なのだ。個人差はあるが、その辺りから身体は再度成長を始め400歳前後の頃に成人した身体になるらしいのだ」
「えっと…よく分からないのですが…」
「そのだな…身体がまだ未成熟なほうが頭が良く回るし、体力的にも強いのだ。身体が成長していく分だけ、頭脳や動作のキレが落ちていくんだ。だから…仕方なく若返りの魔法で普段は年齢を戻して軍の指揮を執っているのだ……分かったか!」
どうやらホルンは軍から天才軍師としての頭脳の良さをもとめられているので、ソレに答える為に普段は魔法で頭がキレる若い身体にしているようだ
「な、なるほど。天才軍師の頭のキレを発揮するには若い頃の身体のほうが良いのですね?」
「それはそうなのだが……その言われようでは私が年寄りみたいに聞こえるのだがっ!?」
「い、いえ!決してそんな事はありません!今でも直視すると恥ずかしくて目を逸らしてしまうくらいに、美しい身体をされていますよ」
「んなっ!?」
ホルンは可愛らしさと美しさを、同居させている様な見た目をしている。なので、部下からも好意を持たれているのだが…軍の重要人物の1人なので、女としての部分を褒められる機会は少なくて、そういった褒め言葉に慣れていないようだ
「だーかーらぁ!直視するなっ!と言っておろうがぁ!!!少女時代の時の裸だけでなく、今の身体の裸まで見おってからにー!今度こそ必ず結婚してもらうからなーっ!!」
「( ̄▽ ̄;)あ、あのホルン様。それだけは勘弁してもらえませんでしょうか?」
「ふざけるなぁーっ!!」
里の掟で裸体を異性に見られた女は、その相手の元に嫁がなくてはならない!1度は偶然的なものだったから仕方なく納得したホルンも、僅かな日数で2度も見られた上に、本来の裸体まで見られた事で今度は結婚相手として逃す気は全く無いようだ
「カルーアと親密なようだが、それでも割って入らせてもらうからなっ!!」
「勘弁してかださいよ~…」
ヒイロはこの事を帰ってから再度、銀翼竜(ブルゥブロ)との戦いを終えた後のカルーアに、何と説明したら良いのか?頭を悩ませていた
続く
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