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52 クリスマス②
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俺にクリスマスプレゼントを用意してくれるなんて、一生の家宝にしよう。
神様におねだりして、一生劣化しない額縁でも準備してもらえないかな。
「お父さん、これは髪飾りですか? 綺麗です」
「モモからのプレゼントには負けるけどね。これは桃の花なんだよ」
「桃? 私の名前の由来になった花なんですか?」
「桃って果実だね。名前を決めたのは姉さんだけどさ。姉さん、なんでモモにしたんですか?」
「にゃーん」
同じバラ科の仲間だから? モモと杏ってバラ科なんだ。
それに由来が、強い子になってほしいから?
「強い子って、どういうことですか?」
「にゃーん」
……花言葉なんて俺が知ってるわけないじゃないですか。
「お姉ちゃんの名前と私の名前は、仲間? 縁がある名前ってことなんですね」
「にゃーん」
まぁモモが髪留めもイベントも喜んでくれてるなら、それでいいか。
——おいソーズくんや、モモが可愛いのはわかるが、何をそんなに凝視しているんだね?
うちの子はやらんぞ。
「これは不躾に見つめて申し訳ありません。その髪飾り……なんだか神聖な気配を纏っている気がして。普通の髪飾りなんですよね?」
「うん、普通に購入しただけだし」
「そうですよね……自分の気のせいでしょう」
今日は畑仕事は休みの予定だが、動物の世話は休めない。
ご機嫌なモモと一緒に牛や鶏の世話をしに小屋へ向かと、いつの間にか、あの火の鶏が来ていた。
小屋の前でコケコケと、隙間から一羽の鶏と何やら会話している。
「久しぶりだなー、どうした?」
「コケー!」
やけに興奮しているな……モモがふんふんと火の鶏の話を聞いている。
「娘さんを僕にくださいと言っています」
「ダメ!」
なに言い出すんだこの鶏。
幻獣だろうがなんだろうが、モモはやらんぞ!
「コケ」
頭を地面に擦り付け、羽をバタバタさせて懇願してくるが——ダメなものはダメだ。
するとモモが一羽の鶏を抱えて小屋から出てきて、火の鶏と仲良く体を擦り付け合っている。
……娘ってまさか、その子のことか?
「お父さん、仲良そうですがダメですか?」
「……いや、ごめん。うん、いいんじゃないかな」
勘違いして悪かった。モモのことじゃなかったのか……よかった。
卵が一つ減るのはちょっと寂しいけど、まぁいいだろう。
「コケー!」
「とても感謝していると言ってます」
翼をはためかせて喜ぶ火の鶏。
なんか見てたら鶏肉食いたくなってきたな。
「コケ!」
「別にお前の嫁を食べようなんて思ってないよ」
クリスマスにプロポーズ成功か……羨ましい限りだな。
「それにしても、いつの間に愛を育んでたんだよ」
「コケ」
「一目惚れだそうです」
……出会って即かよ。俺もそのくらいモテてみたいもんだ。
ムカつくから今日は七面鳥に挑戦してみよう。
「コケ」
「お父さん、家をくださいと言ってます」
「鶏小屋に一緒に住んでいいけど?」
「コケー!」
……絶対、新居を要求してるよな。図々しいやつめ。
「新居が欲しいそうです。お父さん、家族になったお祝いとクリスマスですし、どうでしょう?」
「そうだなー。お前、モモに感謝しろよ」
「コケー!」
「よかったですね」
祝い事だし木材にも余裕はあるから作ってやるか。金はゴリゴリ減るけど。
どんな子が生まれるか、少し楽しみだな。父親似でブサイクじゃなければいいけど。
火の鶏の嫁さんの頭を撫でて、新居をショップから選択する。
——妖精さんの手で鶏小屋が完成したのを見届け、家に戻る。
「それじゃあ、帰るか」
「はい!」
アクシデントという名のプロポーズもあったが、動物たちの世話は無事終了。
モモが「フェニックスさんの子供楽しみですね」なんて言っていたけど……モモは赤ちゃんがデキる流れ知ってるのかな?
さくらさんあたりが自然の摂理として教えているのかもしれない。
まぁ、俺には改めて聞く度胸はないけど。
自宅に戻り、ショッピングサイトで七面鳥を探すが、数万円もするのでやめておいた。
代わりにお手軽なモモ肉を購入してチキンを調理する。
オーブントースターしかないから、ちゃんとしたオーブンが欲しくなる。
来年こそお金を貯めて家を増築して、オーブンも買おう。
夜ご飯は、チキンと野菜ゴロゴロのクリームシチュー、そしてパン。
我が家なりのクリスマスディナーだ。
「ごちそうさまでした!」
「お粗末さま。シチューはどうだった?」
「美味しかったです!」
今回はお手軽にルーを使ったが、今度はルーなしで挑戦してみようかな。
さて、クリスマスの締めといえば——これだ。
「お父さん、この白くて赤い果実が乗った綺麗な食べ物はなんですか?」
「ケーキだよ」
今回は王道のショートケーキを購入。
切り分けて配ると、モモが満面の笑みでキラキラしている。
姉さんが最初はモモが食べるといい促し、モモがフォークを手に取る。
一口、また一口……そして空になった皿を無言で見つめる。
「お父さん、私の分のケーキがありません!」
「え? 今食べたよね」
「食べてません……」
モモ、どうしちゃったの? ケーキに変な薬でも入ってたか?
試しに一口食べてみるが、普通に美味しい。
「これは美味しいですね。聖国のケーキとは比べ物になりません」
「へー、ビクドにもケーキってあるんだ」
「ええ、とても高価なので滅多に食べられませんが」
「お父さん、私の分のケーキがありません!」
はいはい、もう一切れね。
皿に乗せると、また満面の笑みで即完食。
「お父さん、私の分のケーキがありません!」
甘い物って怖いな。
いや、甘い物に関してのモモが怖い。
神様におねだりして、一生劣化しない額縁でも準備してもらえないかな。
「お父さん、これは髪飾りですか? 綺麗です」
「モモからのプレゼントには負けるけどね。これは桃の花なんだよ」
「桃? 私の名前の由来になった花なんですか?」
「桃って果実だね。名前を決めたのは姉さんだけどさ。姉さん、なんでモモにしたんですか?」
「にゃーん」
同じバラ科の仲間だから? モモと杏ってバラ科なんだ。
それに由来が、強い子になってほしいから?
「強い子って、どういうことですか?」
「にゃーん」
……花言葉なんて俺が知ってるわけないじゃないですか。
「お姉ちゃんの名前と私の名前は、仲間? 縁がある名前ってことなんですね」
「にゃーん」
まぁモモが髪留めもイベントも喜んでくれてるなら、それでいいか。
——おいソーズくんや、モモが可愛いのはわかるが、何をそんなに凝視しているんだね?
うちの子はやらんぞ。
「これは不躾に見つめて申し訳ありません。その髪飾り……なんだか神聖な気配を纏っている気がして。普通の髪飾りなんですよね?」
「うん、普通に購入しただけだし」
「そうですよね……自分の気のせいでしょう」
今日は畑仕事は休みの予定だが、動物の世話は休めない。
ご機嫌なモモと一緒に牛や鶏の世話をしに小屋へ向かと、いつの間にか、あの火の鶏が来ていた。
小屋の前でコケコケと、隙間から一羽の鶏と何やら会話している。
「久しぶりだなー、どうした?」
「コケー!」
やけに興奮しているな……モモがふんふんと火の鶏の話を聞いている。
「娘さんを僕にくださいと言っています」
「ダメ!」
なに言い出すんだこの鶏。
幻獣だろうがなんだろうが、モモはやらんぞ!
「コケ」
頭を地面に擦り付け、羽をバタバタさせて懇願してくるが——ダメなものはダメだ。
するとモモが一羽の鶏を抱えて小屋から出てきて、火の鶏と仲良く体を擦り付け合っている。
……娘ってまさか、その子のことか?
「お父さん、仲良そうですがダメですか?」
「……いや、ごめん。うん、いいんじゃないかな」
勘違いして悪かった。モモのことじゃなかったのか……よかった。
卵が一つ減るのはちょっと寂しいけど、まぁいいだろう。
「コケー!」
「とても感謝していると言ってます」
翼をはためかせて喜ぶ火の鶏。
なんか見てたら鶏肉食いたくなってきたな。
「コケ!」
「別にお前の嫁を食べようなんて思ってないよ」
クリスマスにプロポーズ成功か……羨ましい限りだな。
「それにしても、いつの間に愛を育んでたんだよ」
「コケ」
「一目惚れだそうです」
……出会って即かよ。俺もそのくらいモテてみたいもんだ。
ムカつくから今日は七面鳥に挑戦してみよう。
「コケ」
「お父さん、家をくださいと言ってます」
「鶏小屋に一緒に住んでいいけど?」
「コケー!」
……絶対、新居を要求してるよな。図々しいやつめ。
「新居が欲しいそうです。お父さん、家族になったお祝いとクリスマスですし、どうでしょう?」
「そうだなー。お前、モモに感謝しろよ」
「コケー!」
「よかったですね」
祝い事だし木材にも余裕はあるから作ってやるか。金はゴリゴリ減るけど。
どんな子が生まれるか、少し楽しみだな。父親似でブサイクじゃなければいいけど。
火の鶏の嫁さんの頭を撫でて、新居をショップから選択する。
——妖精さんの手で鶏小屋が完成したのを見届け、家に戻る。
「それじゃあ、帰るか」
「はい!」
アクシデントという名のプロポーズもあったが、動物たちの世話は無事終了。
モモが「フェニックスさんの子供楽しみですね」なんて言っていたけど……モモは赤ちゃんがデキる流れ知ってるのかな?
さくらさんあたりが自然の摂理として教えているのかもしれない。
まぁ、俺には改めて聞く度胸はないけど。
自宅に戻り、ショッピングサイトで七面鳥を探すが、数万円もするのでやめておいた。
代わりにお手軽なモモ肉を購入してチキンを調理する。
オーブントースターしかないから、ちゃんとしたオーブンが欲しくなる。
来年こそお金を貯めて家を増築して、オーブンも買おう。
夜ご飯は、チキンと野菜ゴロゴロのクリームシチュー、そしてパン。
我が家なりのクリスマスディナーだ。
「ごちそうさまでした!」
「お粗末さま。シチューはどうだった?」
「美味しかったです!」
今回はお手軽にルーを使ったが、今度はルーなしで挑戦してみようかな。
さて、クリスマスの締めといえば——これだ。
「お父さん、この白くて赤い果実が乗った綺麗な食べ物はなんですか?」
「ケーキだよ」
今回は王道のショートケーキを購入。
切り分けて配ると、モモが満面の笑みでキラキラしている。
姉さんが最初はモモが食べるといい促し、モモがフォークを手に取る。
一口、また一口……そして空になった皿を無言で見つめる。
「お父さん、私の分のケーキがありません!」
「え? 今食べたよね」
「食べてません……」
モモ、どうしちゃったの? ケーキに変な薬でも入ってたか?
試しに一口食べてみるが、普通に美味しい。
「これは美味しいですね。聖国のケーキとは比べ物になりません」
「へー、ビクドにもケーキってあるんだ」
「ええ、とても高価なので滅多に食べられませんが」
「お父さん、私の分のケーキがありません!」
はいはい、もう一切れね。
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