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第七章 次のコラボはバーチャルからの刺客!?
第40話 モミおじ
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夢希が抗議の声を上げる。
「ひゃあ。やめてくださいモミジさん」
たしかにモミジの手は、夢希のヒップをニュッと握りしめていた。
「モミジって呼ばないと、やめないぞ」
「モミジ、め、です」
「あーんかわいいーい。かわいいーい」
あまりにかわいいのか、「い」が一個多い。
モミジは夢希の尻から、パッと手を離す。
「あたしは女の子の身体をまさぐるのが、楽しみなのだ」
「おそらくそういうことをするから、友だちをなくしたのでは?」
オレがツッコミを入れると、モミジが「うっ」とうめいた。心当たりがありすぎるようである。
「……かもしれないが、こればかりはやめられん!」
開き直ったぞ、モミジのやつ!
「思考がおじさんすぎます!」
「毎日毎日、女体デッサンに明け暮れれば、こうもなろう!」
趣向をカミングアウトしたばかりでなく、モミジはデタラメな謎理論で武装してくる。
「うりゃあ」
唐突に、モミジは夢希のバストを鷲掴みにした。
「うひゃあ!」
「いやあ、デカいね。あたしとどっちがいいかな? あたしの方が、モチッとしてるね。あんたは弾力があって、うらやま」
「やめ」
夢希が抵抗しようとしても、モミジの手はスッとすり抜けてしまう。
「ちょっと、触り方が、いやらしい」
「よいではないか。もっとおじさんに揉ませるのだ」
「やめてぇ」
モミジの手つきは、夢希の脇の下や太ももにまで及んだ。
「この子、紅葉っていうより『モミおじ』だな……」
「いいですね、『モミおじ』。すばらしいネーミングだと思います」
オレがポロッと出したあだ名を、ベニマル先生は気に入ったようである。
「うん、モミおじかー。そうかもしれん」
当のモミジも、妙に納得していた。
「女性といると、いつもこんな感じなんですか?」
母親であるベニマル先生に、聞いてみた。
「中学の時は、もっとおとなしかったのですが。娘はいわゆる、高校デビューというものでして」
ベニマル先生が、スマホを見せてきた。
「ちなみにこちらが、中学当時の写真です」
スマホには、黒髪の三つ編みおさげな少女が。スカートもヒザから上が見えない。これが、モミジだって?
「ぎゃーッ!」
夢希から瞬時に離れて、モミジが母親のスマホを消す。
「だめだめ。自分にされたらイヤなことは、人にしないっ」
「そのブーメランはそっくりそのまま、あなたに返します。反省なさい」
「うう、ごめんなさい」
気を取り直して、今回の目的を聞かせてもらう。
「コラボということですが、どういった趣旨で?」
「コスプレ!」
モミジが、代わりに答えた。
「ひゃあ。やめてくださいモミジさん」
たしかにモミジの手は、夢希のヒップをニュッと握りしめていた。
「モミジって呼ばないと、やめないぞ」
「モミジ、め、です」
「あーんかわいいーい。かわいいーい」
あまりにかわいいのか、「い」が一個多い。
モミジは夢希の尻から、パッと手を離す。
「あたしは女の子の身体をまさぐるのが、楽しみなのだ」
「おそらくそういうことをするから、友だちをなくしたのでは?」
オレがツッコミを入れると、モミジが「うっ」とうめいた。心当たりがありすぎるようである。
「……かもしれないが、こればかりはやめられん!」
開き直ったぞ、モミジのやつ!
「思考がおじさんすぎます!」
「毎日毎日、女体デッサンに明け暮れれば、こうもなろう!」
趣向をカミングアウトしたばかりでなく、モミジはデタラメな謎理論で武装してくる。
「うりゃあ」
唐突に、モミジは夢希のバストを鷲掴みにした。
「うひゃあ!」
「いやあ、デカいね。あたしとどっちがいいかな? あたしの方が、モチッとしてるね。あんたは弾力があって、うらやま」
「やめ」
夢希が抵抗しようとしても、モミジの手はスッとすり抜けてしまう。
「ちょっと、触り方が、いやらしい」
「よいではないか。もっとおじさんに揉ませるのだ」
「やめてぇ」
モミジの手つきは、夢希の脇の下や太ももにまで及んだ。
「この子、紅葉っていうより『モミおじ』だな……」
「いいですね、『モミおじ』。すばらしいネーミングだと思います」
オレがポロッと出したあだ名を、ベニマル先生は気に入ったようである。
「うん、モミおじかー。そうかもしれん」
当のモミジも、妙に納得していた。
「女性といると、いつもこんな感じなんですか?」
母親であるベニマル先生に、聞いてみた。
「中学の時は、もっとおとなしかったのですが。娘はいわゆる、高校デビューというものでして」
ベニマル先生が、スマホを見せてきた。
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スマホには、黒髪の三つ編みおさげな少女が。スカートもヒザから上が見えない。これが、モミジだって?
「ぎゃーッ!」
夢希から瞬時に離れて、モミジが母親のスマホを消す。
「だめだめ。自分にされたらイヤなことは、人にしないっ」
「そのブーメランはそっくりそのまま、あなたに返します。反省なさい」
「うう、ごめんなさい」
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「コスプレ!」
モミジが、代わりに答えた。
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